岩湧山 から千石谷

2017年10月01日(日) [日帰り]

• GPS: 08:00
• 距離: 8.6km
• 登り: 904m
• 下り: 898m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:42
• 休憩: 0:48
• 合計: 9:30

8:30 スタート地点 第二駐車場
9:44 9:44 急坂の道
12:08 12:56 岩湧山
13:00 13:00 平野
13:30 13:30 千石谷
16:32 16:32 ゴヨノ谷南葛城分岐
16:41 16:41 西阿弥陀山
16:51 16:51 五つ辻
17:30 17:30 いわわきの道展望デッキ
17:30 17:30 行者の道
18:00 第二駐車場ゴール地点

天候

晴れのち曇り

コース状況／危険箇所等

コースは手書きです。
阿弥陀山は少し藪になっている。

写真

アケボノシュスラン白花

アケボノシュスラン
満開

アケボノシュスラン
満開

キイジョウロウホトトギス
上臈で花に貫禄があります
咲き初め

シコクママコナ
苞のふちに歯芽が散生する

テイショウソウ

ツルリンドウ

アメリカセンダングサ

メナモミ

ケシロヨメナ
シロヨメナは総苞は鐘形、葉の基部は茎を抱かない
イナカギクは総苞は筒形、葉の基部は茎を抱く
とされるが変異が多く見解が分かれる

イナカギク

ツルニンジン

葉表
上：ツルウメモドキ　無毛
下：オオツルウメモドキ　無毛

葉裏
上：ツルウメモドキ　無毛
下：オオツルウメモドキ　脈沿いに白、または褐色の縮れた毛密生

茎
ツルウメモドキ　無毛
オオツルウメモドキ　有毛

ガンクビソウ

サンコタケ
居合わせたkasumi410さんに教えて貰う

アキノキリンソウ

ノガリヤス　普通は白花

センブリ
蕾で今月末頃開花かな

賑わう山頂

今日のメンバー

ハバヤマボクチ
もう少しで咲きそう

イヌタデ

マルミノヤマゴボウ
最近少なくなった

平野より千石谷へ30分

アケボノソウ

オオミゾソバ

オオミゾソバ
葉の付け根に翼があり、茎が分枝する種をオオミゾソバとして分類している

シロバナミゾソバ

シシウド
ウーン　こちらの方がハナビゼリらしく見える

ハナビゼリ

セトウチホトトギス

アキノウナギツカミ
白花

アキノウナギツカミ
赤花

イヌトウバナ
トウバナ類は分岐するが、クルマバナ類は分枝しない

ゲンノショウコ
別名：神輿草

ネナシカズラ
他の植物の茎に食い込んで成長

レモンエゴマ

イヌコウジュ
全体に細毛が多い
葉の鋸歯6〜13

ヒメジソ
茎や葉に白い毛が生える
葉の鋸歯6以下

ヤノネグサ

左：アオミズ　
右：ヤマミズは茎、やや褐色で花柄があるが写真では花柄なし
青：雌花
赤味：雄花

クルマバナ
にしては花の色が白色

ノコンギク
蕚が紫色

ポントクタデ
ヤナギタデに似ているが葉に辛みがなく役に立たないということでポントクタデ

タニソバ
葉が紅葉する

セトエゴマ：花色が白
レモンエゴマ：朱色
と区別している

アカバナ

アメリカイヌホウズキ
イヌホウズキ：花は白花で、果軸に散らばって咲き、果実は光沢なく、苞は果実に沿う
アメリカイヌホウズキ：花は白花または淡紫色、果軸に集まって咲き、果実は光沢あり、苞は果実から離れて付く

ヤクシソウ

ナギナタコウジュ
花、葉が細長く、苞の中間が最も幅広でふちに短毛

フトボナギナタコウジュ
花、葉が太く、苞の先端よりが最も幅広でふちの毛は長い

ナギナタコウジュ

ウシハコベ

ケチヂミザサ

コブナグサ

ヌカキビ

カナムグラ雄花

カナムグラ雌花
ビールの製造に使うホップの花に似る

ノササゲ

ヤマハギ

サラシナショウマ
開花

トキリマメ
葉の下半分よりが最も幅広い
中央よりが幅広いのはタンキリマメ

西阿弥陀山　849m
葛城28宿の札が付いた

ミカリソウが咲きだした
いつも葉が虫食いでボロボロだが今年は食われず綺麗

アキチョウジ

ツリバナの果実
蕚が5烈
蕚が4烈サワダツ　金剛山にあり

感想

silverboy

花の先生2人に生徒1人。色々教わりながら暗くなるまでたっぷり歩いた。