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Yamareco

記録ID: 1285600
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ハイキング
関東

歩いて成田山へ★成田街道2(習志野→成田山)

2017年10月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
10:16
距離
35.7km
上り
140m
下り
152m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:41
休憩
0:35
合計
10:16
6:02
93
7:35
7:35
85
9:00
9:00
57
9:57
10:00
105
11:45
12:10
57
13:07
13:07
93
14:40
14:40
68
15:48
15:55
23
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
 
★スタート地点
新京成電鉄 習志野駅徒歩7分

★ゴール地点
JR成田線 成田駅徒歩15分
京成本線 京成成田駅徒歩15分
  
コース状況/
危険箇所等
 
成田街道の元々の由来は佐倉道で参勤交代路の役割が大きかったところ
江戸中期以降は成田山参詣を目的とした通行が多くなったことから
街道沿いには「成田道」と書かれた道標が数多く残っています。
距離的に江戸から成田まで往復で3~4泊の手軽な旅程であったので
幕末には年間200万人が参詣に訪れていたそうです。

新宿〜八幡宿までは道中奉行支配下という五街道に準ずる扱いで
八幡宿から先は勘定奉行の支配とされていました。
今回の歩きでは新勝寺の先の寺台宿をゴールとして設定しています。
河岸があった場所で船で来る人はここから参詣したということで
今も「東参道」という名前が残っています。

2日目は習志野からゴールまでを歩きました。
特に危険個所はないですが臼井から先は旧道区間も多く
多少わかりづらい箇所があるので見落としに注意されてください。
成田駅から先の門前町は歩行者多数なのでスピードを落としましょう。

  
朝霧が凄い時は昼間は快晴になることが多いですが雲が多い1日でした。
2017年10月08日 06:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 6:07
朝霧が凄い時は昼間は快晴になることが多いですが雲が多い1日でした。
船橋市郷土博物館前。明治天皇が休憩したという「明治天皇駐蹕之処碑」があります。明治6年の演習時に周辺を「習志野ノ原」と命名されたことが習志野の由来になっています。
2017年10月08日 06:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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船橋市郷土博物館前。明治天皇が休憩したという「明治天皇駐蹕之処碑」があります。明治6年の演習時に周辺を「習志野ノ原」と命名されたことが習志野の由来になっています。
成田街道の標識。関西では〇〇街道という標識は殆ど目にしないですが関東ではよく目にしますね。
2017年10月08日 06:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 6:17
成田街道の標識。関西では〇〇街道という標識は殆ど目にしないですが関東ではよく目にしますね。
新木戸交差点にあった「血流地蔵道道標」。寺への道標ですが交差点の向いにも別の道標があります。
2017年10月08日 06:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 6:41
新木戸交差点にあった「血流地蔵道道標」。寺への道標ですが交差点の向いにも別の道標があります。
「成田山」こちらも立派なものです。先ほどの道標と同じく半分に折れたものを補修されています。
2017年10月08日 06:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 6:43
「成田山」こちらも立派なものです。先ほどの道標と同じく半分に折れたものを補修されています。
沿道には大小の石仏を多く見かけます。中でも出羽三山のものが多く周辺では信仰が盛んだったのでしょう。
2017年10月08日 07:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 7:16
沿道には大小の石仏を多く見かけます。中でも出羽三山のものが多く周辺では信仰が盛んだったのでしょう。
人に優しくない歩道。車の出口部分が下がっているので非常に歩きづらいです。
2017年10月08日 07:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 7:23
人に優しくない歩道。車の出口部分が下がっているので非常に歩きづらいです。
「さわだ茶家」東久邇宮家の別邸を移設したものだそうです。
2017年10月08日 07:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 7:28
「さわだ茶家」東久邇宮家の別邸を移設したものだそうです。
「明治天皇行在之処碑」
2017年10月08日 07:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 7:35
「明治天皇行在之処碑」
大和田宿。成田参詣では中間点でもあったので大いに賑わったそうですが往時の面影はないように思います。
2017年10月08日 07:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 7:36
大和田宿。成田参詣では中間点でもあったので大いに賑わったそうですが往時の面影はないように思います。
左型の膨らみは旧道の痕跡。
2017年10月08日 07:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 7:44
左型の膨らみは旧道の痕跡。
この辺りでは川があるごとに若干のアップダウンがあります。こちらは印旛放水路。
2017年10月08日 07:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 7:48
この辺りでは川があるごとに若干のアップダウンがあります。こちらは印旛放水路。
沼側には堰がありますが反対側は昔ながらの流れのように見えます。
2017年10月08日 07:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 7:49
沼側には堰がありますが反対側は昔ながらの流れのように見えます。
賑わう東葉勝田台駅付近。昔は何もない田畑だったことが迅速地図からわかります。
2017年10月08日 08:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 8:08
賑わう東葉勝田台駅付近。昔は何もない田畑だったことが迅速地図からわかります。
加賀清水。佐倉城主加賀守が往来の際に必ず立ち寄ってお茶を飲んだことから名づけられています。
2017年10月08日 08:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 8:37
加賀清水。佐倉城主加賀守が往来の際に必ず立ち寄ってお茶を飲んだことから名づけられています。
常夜灯と道標群。周辺にあったものを一か所にまとめられています。
2017年10月08日 08:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 8:40
常夜灯と道標群。周辺にあったものを一か所にまとめられています。
ユーカリが丘駅付近。
2017年10月08日 09:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 9:05
ユーカリが丘駅付近。
このクリニックの敷地が旧道の痕跡だったと思われます。
2017年10月08日 09:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 9:17
このクリニックの敷地が旧道の痕跡だったと思われます。
臼井の町が見えてきました。
2017年10月08日 09:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 9:27
臼井の町が見えてきました。
手繰川を越えた先で左の旧道に入ります。
2017年10月08日 09:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 9:32
手繰川を越えた先で左の旧道に入ります。
普通の住宅街の雰囲気ですが急坂が続く紛れもない旧道です。
2017年10月08日 09:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 9:34
普通の住宅街の雰囲気ですが急坂が続く紛れもない旧道です。
大きな枡形。わざわざ台地上を経由する道筋にしたりと臼井城下時代の名残を感じることができます。(臼井城は江戸初期に廃城)
2017年10月08日 09:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 9:40
大きな枡形。わざわざ台地上を経由する道筋にしたりと臼井城下時代の名残を感じることができます。(臼井城は江戸初期に廃城)
ここを右へ。道標が立っています。
2017年10月08日 09:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。道標が立っています。
右 成田みち、左 江戸みち。
2017年10月08日 09:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右 成田みち、左 江戸みち。
一気に急坂を下って左に曲がると臼井宿中心部です。
2017年10月08日 09:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 9:48
一気に急坂を下って左に曲がると臼井宿中心部です。
突き当りを右へ。ここには道路元標があります。成田名所図会に描かれている臼井の場所はこの交差点です。
2017年10月08日 09:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 9:55
突き当りを右へ。ここには道路元標があります。成田名所図会に描かれている臼井の場所はこの交差点です。
明治天皇行在所の碑も併設しています。臼井宿の中心部。元々、城下町だったものが廃城後寂れてしまいますが成田山参詣が活発になって宿場として息を吹き返したそうです。
2017年10月08日 09:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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明治天皇行在所の碑も併設しています。臼井宿の中心部。元々、城下町だったものが廃城後寂れてしまいますが成田山参詣が活発になって宿場として息を吹き返したそうです。
踏切を渡った先で左折。この角にも道標があります。
2017年10月08日 10:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:07
踏切を渡った先で左折。この角にも道標があります。
西 江戸道、東 成田道。文化年間のもの。
2017年10月08日 10:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:08
西 江戸道、東 成田道。文化年間のもの。
こちらの「さくら道」道標は文化年間以前のものでしょう。
2017年10月08日 10:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:09
こちらの「さくら道」道標は文化年間以前のものでしょう。
ここを右へ。旧道です。
2017年10月08日 10:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:13
ここを右へ。旧道です。
すぐに先ほどの道に合流します。
2017年10月08日 10:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:13
すぐに先ほどの道に合流します。
本来なら線路の敷地を跨いだ形のカーブになっていたのですが鉄道建設で消滅してしまっています。
2017年10月08日 10:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:14
本来なら線路の敷地を跨いだ形のカーブになっていたのですが鉄道建設で消滅してしまっています。
一里塚があった場所。
2017年10月08日 10:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:23
一里塚があった場所。
八丁坂。佐倉城下の郊外にあたる場所で刑場がありました。
2017年10月08日 10:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:30
八丁坂。佐倉城下の郊外にあたる場所で刑場がありました。
刑場跡。この供養塔は寛政年間のものなので古いものです。近くに首洗い井戸があったのですが埋まってしまっています。
2017年10月08日 10:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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刑場跡。この供養塔は寛政年間のものなので古いものです。近くに首洗い井戸があったのですが埋まってしまっています。
ここを左へ。
2017年10月08日 10:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:33
ここを左へ。
まるで枡形のような道筋。奥に見えるの木が生い茂っている山が佐倉城跡です。
2017年10月08日 10:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:54
まるで枡形のような道筋。奥に見えるの木が生い茂っている山が佐倉城跡です。
ここを左へ。
2017年10月08日 10:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:55
ここを左へ。
すぐに右に曲がります。
2017年10月08日 10:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:56
すぐに右に曲がります。
城が近づいてきました。川を渡ります。かつては真っすぐ方向に橋が架かっていました。
2017年10月08日 10:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 10:59
城が近づいてきました。川を渡ります。かつては真っすぐ方向に橋が架かっていました。
橋を渡って右に旧道が見えます。
2017年10月08日 11:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:02
橋を渡って右に旧道が見えます。
少し藪ってますが大したことはありません。直進します。
2017年10月08日 11:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:03
少し藪ってますが大したことはありません。直進します。
国道と交差。
2017年10月08日 11:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:05
国道と交差。
右手にバスターミナルがありますが昔は堀が続いていました。街道はこの先で右へとカーブすると現在も残る堀に沿った道筋を進みます。
2017年10月08日 11:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:06
右手にバスターミナルがありますが昔は堀が続いていました。街道はこの先で右へとカーブすると現在も残る堀に沿った道筋を進みます。
先ほどの場所もこのような光景だったことでしょう。
2017年10月08日 11:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:13
先ほどの場所もこのような光景だったことでしょう。
この先で右へ。
2017年10月08日 11:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:17
この先で右へ。
すぐに左へ曲がります。枡形ですね。
2017年10月08日 11:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:18
すぐに左へ曲がります。枡形ですね。
藁ぶきの民家が残ります。見たところ店でも何でもない一個人の住居のように見えます。
2017年10月08日 11:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:19
藁ぶきの民家が残ります。見たところ店でも何でもない一個人の住居のように見えます。
海隣寺坂が見えます。これを上ると佐倉市役所で中心部になります。
2017年10月08日 11:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:21
海隣寺坂が見えます。これを上ると佐倉市役所で中心部になります。
まずまずの賑わい。
2017年10月08日 11:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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まずまずの賑わい。
佐倉町の道路元標がありました。
2017年10月08日 11:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:34
佐倉町の道路元標がありました。
古い家々が残る城下町。
2017年10月08日 11:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:37
古い家々が残る城下町。
枡形になっています。
2017年10月08日 11:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 11:47
枡形になっています。
佐倉順天堂。順天堂大学とか名前を耳にしますが順天堂の元々の発祥の地は佐倉です。
2017年10月08日 12:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 12:25
佐倉順天堂。順天堂大学とか名前を耳にしますが順天堂の元々の発祥の地は佐倉です。
ここを右へ。
2017年10月08日 12:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。
再び国道と交差して左の旧道に入ります。
2017年10月08日 12:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 12:39
再び国道と交差して左の旧道に入ります。
ここを左へ。すぐに右に入ります。この辺りは本佐倉と呼ばれる地域。
2017年10月08日 12:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 12:51
ここを左へ。すぐに右に入ります。この辺りは本佐倉と呼ばれる地域。
統一された生垣が立派ですね。
2017年10月08日 12:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 12:53
統一された生垣が立派ですね。
ここを左へ。
2017年10月08日 12:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左へ。
すぐに左へ。左手に山があるわけですが山を迂回する形で道が作られています。
2017年10月08日 12:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 12:56
すぐに左へ。左手に山があるわけですが山を迂回する形で道が作られています。
酒々井宿。戦国時代は千葉氏が本佐倉城を築いて下総の中心として栄えていた経緯があります。
2017年10月08日 13:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:06
酒々井宿。戦国時代は千葉氏が本佐倉城を築いて下総の中心として栄えていた経緯があります。
上の写真の建物は絵図にも見ることができます。
2017年10月08日 13:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:07
上の写真の建物は絵図にも見ることができます。
酒々井のいわれとなった酒が出る井戸(復元)。街道から徒歩3分ほどの場所にあります。伝説としては要約すると子供が働いたお金で親に幾度も酒を買っていたところ、次第にお金が工面出来なくなって途方に暮れていると酒が出る井戸が突然現れた。と、そんな感じです。
2017年10月08日 13:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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酒々井のいわれとなった酒が出る井戸(復元)。街道から徒歩3分ほどの場所にあります。伝説としては要約すると子供が働いたお金で親に幾度も酒を買っていたところ、次第にお金が工面出来なくなって途方に暮れていると酒が出る井戸が突然現れた。と、そんな感じです。
この左手の道は旧道のように見えます。家の壁の位置、迅速地図での道の膨らみを見ても確率は高いでしょう。
2017年10月08日 13:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:26
この左手の道は旧道のように見えます。家の壁の位置、迅速地図での道の膨らみを見ても確率は高いでしょう。
なかなかの高台。眺めがいいです。
2017年10月08日 13:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:29
なかなかの高台。眺めがいいです。
ここを左斜め方向へ。
2017年10月08日 13:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:34
ここを左斜め方向へ。
突き当りを右へ。
2017年10月08日 13:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:37
突き当りを右へ。
酒々井停車場道と書かれているのは鉄道開通後のものなので明治時代の新しいものです。
2017年10月08日 13:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:38
酒々井停車場道と書かれているのは鉄道開通後のものなので明治時代の新しいものです。
ここを右へ。ここにも道標があります。
2017年10月08日 13:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:41
ここを右へ。ここにも道標があります。
成田佐原道の文字が見えます。
2017年10月08日 13:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:41
成田佐原道の文字が見えます。
資料によっては左にグルッと回るもの(A)と、直進するもの(B)がありますがモヤモヤ感が残ったので両方歩いています。
2017年10月08日 13:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:45
資料によっては左にグルッと回るもの(A)と、直進するもの(B)がありますがモヤモヤ感が残ったので両方歩いています。
(A)の道は山際に沿って進む形で地形どおりの道筋です。迅速地図でも薄っすらと描かれています。迅速地図には(B)の道も描かれています。
2017年10月08日 13:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:46
(A)の道は山際に沿って進む形で地形どおりの道筋です。迅速地図でも薄っすらと描かれています。迅速地図には(B)の道も描かれています。
ここで(A)と(B)が合流して信号の先にある旧道を進みます。
2017年10月08日 13:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:49
ここで(A)と(B)が合流して信号の先にある旧道を進みます。
大坂と呼ばれる坂で往時は後押しする役の人が常駐していたそうです。
2017年10月08日 13:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:56
大坂と呼ばれる坂で往時は後押しする役の人が常駐していたそうです。
明治時代の成田山道標が横たわっていました。
2017年10月08日 13:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 13:56
明治時代の成田山道標が横たわっていました。
鬱蒼な雰囲気がある大坂。
2017年10月08日 14:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:00
鬱蒼な雰囲気がある大坂。
道なりに進むと松並木のモニュメント。
2017年10月08日 14:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:05
道なりに進むと松並木のモニュメント。
昔は史跡に指定されるほどの場所だったのですが松くい虫にやられてしまい残っていません。
2017年10月08日 14:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:05
昔は史跡に指定されるほどの場所だったのですが松くい虫にやられてしまい残っていません。
伊篠の松並木跡。道路脇の盛り土に松並木だった痕跡を感じることが出来ます。
2017年10月08日 14:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:08
伊篠の松並木跡。道路脇の盛り土に松並木だった痕跡を感じることが出来ます。
交差点を渡ります。
2017年10月08日 14:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:16
交差点を渡ります。
左の旧道へ。
2017年10月08日 14:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:17
左の旧道へ。
イイ感じの秋空。
2017年10月08日 14:20撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:20
イイ感じの秋空。
再び国道に合流。
2017年10月08日 14:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:25
再び国道に合流。
このような場所を淡々と進みます。
2017年10月08日 14:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:31
このような場所を淡々と進みます。
ココを右へ。
2017年10月08日 14:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:38
ココを右へ。
ここを右へ。旧道です。
2017年10月08日 14:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。旧道です。
忘れられがちな旧道部分ですが遊歩道のように整備されています。この先で再び車道に合流します。
2017年10月08日 14:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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10/8 14:45
忘れられがちな旧道部分ですが遊歩道のように整備されています。この先で再び車道に合流します。
一本松跡。一里塚の役目のものとは別で松の大木が1本あったのですが旅人は松を見て成田山が近いことを実感したそうです。
2017年10月08日 15:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
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一本松跡。一里塚の役目のものとは別で松の大木が1本あったのですが旅人は松を見て成田山が近いことを実感したそうです。
この付近の交通量は少な目。
2017年10月08日 15:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近の交通量は少な目。
成田駅界隈。門前町が始まります。明治初期の鉄道開通前においても門前の賑わいは今の駅前の場所から始まっていました。あえて寺の前に駅を設置しなかったのは門前町を素通りさせないなど色々と理由があったのかもしれませんね。
2017年10月08日 15:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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成田駅界隈。門前町が始まります。明治初期の鉄道開通前においても門前の賑わいは今の駅前の場所から始まっていました。あえて寺の前に駅を設置しなかったのは門前町を素通りさせないなど色々と理由があったのかもしれませんね。
あとは道なりに。
2017年10月08日 15:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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あとは道なりに。
ここは右へ。
2017年10月08日 15:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここは右へ。
門前町の賑わい。表参道です。
2017年10月08日 15:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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門前町の賑わい。表参道です。
特長ある建物。大野屋の望楼は昭和10年に建てられたものです。
2017年10月08日 15:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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特長ある建物。大野屋の望楼は昭和10年に建てられたものです。
成田山新勝寺山門。ここを境に表参道と東参道とが分かれます。
2017年10月08日 15:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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成田山新勝寺山門。ここを境に表参道と東参道とが分かれます。
一旦、寺の中へ。
2017年10月08日 15:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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一旦、寺の中へ。
三重塔は1712年のもので重要文化財です。
2017年10月08日 15:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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三重塔は1712年のもので重要文化財です。
成田山新勝寺。元々は君津ケ原に開山された成田山ですが戦国時代で荒れて現在地に移されています。現在の建物は昭和48年のもの。
2017年10月08日 15:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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成田山新勝寺。元々は君津ケ原に開山された成田山ですが戦国時代で荒れて現在地に移されています。現在の建物は昭和48年のもの。
それ以前の本堂はこちら。1858年のもの。現在は釈迦堂になっています。
2017年10月08日 15:54撮影 by  Canon EOS M, Canon
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それ以前の本堂はこちら。1858年のもの。現在は釈迦堂になっています。
山門に戻って東参道を進みます。左へ。
2017年10月08日 16:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
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山門に戻って東参道を進みます。左へ。
表参道のような賑わいはないですが往時はこちらもある程度は賑わっていたものと思います。
2017年10月08日 16:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
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表参道のような賑わいはないですが往時はこちらもある程度は賑わっていたものと思います。
道なりに左へ。
2017年10月08日 16:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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道なりに左へ。
寺台宿。ここには河岸があって船で来る人々はここから参詣していたそうです。
2017年10月08日 16:18撮影 by  Canon EOS M, Canon
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寺台宿。ここには河岸があって船で来る人々はここから参詣していたそうです。
寺台河岸跡。護岸整備によってかつての面影はないですが何か所か河岸があったそうです。
2017年10月08日 16:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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寺台河岸跡。護岸整備によってかつての面影はないですが何か所か河岸があったそうです。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
無事に成田街道を踏破することが出来ました。

以前、混雑を避けて早朝に参詣したことがあったのですが
今回は比較にならないほどの凄い人出でした。
さすがは人気スポットなんだと改めて思いました。

しばらく関東からの街道とはお別れになってしまいますが
また歩くことを楽しみに計画を立てておきたいと思います。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/456859165.html
  
  

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