霊仙山（柏原道から避難小屋まで）− 孤独のトザン −

2017年11月13日(月) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 17.0km
• 登り: 1,246m
• 下り: 1,239m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:18
• 休憩: 0:51
• 合計: 5:09

7:12 スタート地点
7:17 7:18 養鶏場分岐(柏原道)
7:28 7:32 柏原ルート登山道案内板
7:51 7:51 柏原道一合目
8:06 8:07 柏原道新二合目・二本杉
8:21 8:26 柏原道旧二合目
8:32 8:32 柏原道三合目
8:42 8:42 柏原道四合目・避難小屋
9:08 9:09 柏原道六合目
9:12 9:13 920ｍピーク
9:22 9:22 柏原道・旧七合目
9:24 9:26 ママコ穴
9:40 9:43 柏原道・新八合目・四丁横崖
9:56 10:27 霊仙山避難小屋
10:37 10:37 柏原道・新八合目・四丁横崖
10:54 10:54 ママコ穴
11:00 11:01 920ｍピーク
11:05 11:06 柏原道六合目
11:23 11:23 柏原道四合目・避難小屋
11:28 11:28 柏原道三合目
11:33 11:33 柏原道旧二合目
11:41 11:41 柏原道新二合目・二本杉
11:53 11:53 柏原道一合目
12:04 12:04 柏原ルート登山道案内板
12:15 12:15 養鶏場分岐(柏原道)
12:21 ゴール地点

天候

快晴のち曇り（山上は強風）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道21号線を西進、柏原交差点を過ぎた次の駐在所がある交差点を南進。養鶏場手前に左に入る林道がありますがダートです。舗装路周辺にいくつかあるスペースに駐車した方がよいかと。
登山ポストは名神高速道路をくぐった先にあります。
登山道にトイレは無かったので、国道21号線沿いのコンビニ等で済ませておく必要があります、携帯トイレも持参推奨。

コース状況／危険箇所等

柏原登山道はやや荒れ気味で、滑りやすい粘土質の土の露出や狭いトラバース道がありますので注意。また不鮮明な個所もあり、ルートを外れやすいです。ルートを外れたと思われる踏み跡も多いです。危険度は低いと思いますが。
早朝5℃以下まで気温が下がっている季節でしたので、ヒルもいませんでした。

写真

11/13 7:23

予定より1時間近くも遅れてのスタート。どこまで行けるでしょうか。

11/13 7:24

養鶏場手前の分岐のモミジが綺麗でした。

11/13 7:39

最低地上高が高い車ならここまで車で来れると思いますが、自分は止めておきます。

11/13 7:58

林道を過ぎ、一合目から本格的登山道ですが、ここまで長かった…

11/13 8:09

終盤ですが、やっと低山の紅葉が見れた気が。

11/13 8:13

尾根に出たところの二本杉。

11/13 8:15

陽光を浴びて紅葉が綺麗でした。

11/13 8:20

間違いポイントのひとつ。よく見ると木にテープが巻いてありますが、見落として右に下ってしまいました。

11/13 8:31

紅葉エリアはすぐに終わり、登山道は落ち葉の絨毯でふかふか。

11/13 8:40

いい天気です。

11/13 8:50

コンテナの避難小屋。しかしまだ四合目…時間が厳しい。

11/13 9:04

五合目の特徴的な大木。

11/13 9:16

すっかり落葉しきっています。

11/13 9:31

またしてもルートを少し外して修正してる時に見かけた、苔むした石灰岩。たぶん継子穴の北側あたりです。

11/13 9:41

やっと避難小屋が見えてきました。

11/13 10:02

避難小屋手前から見えた琵琶湖と長浜の街。

11/13 10:02

8日前に登った伊吹山も、今日はよく見えます。

11/13 10:03

武奈ヶ岳でしょうか、それにしても冷たい風が強い…

11/13 10:04

吹きっさらしの光景。

11/13 10:04

経塚山はすぐそこですが時間切れ…

11/13 10:04

最高点も見えてるだけに残念。

11/13 10:05

避難小屋でお昼を食べて下山開始。

11/13 10:44

下山初めてすぐに目についた植物。なかなかきもいw

11/13 12:20

下山はあっというまでした。正面に伊吹山、左手に養鶏場。

撮影機器：

PowerShot SX710 HS CANON

感想

catscream

8日前の伊吹山登山がやや満足度が低かったので、平日の半休を利用して霊仙山に行ってきました。伊吹山からすぐ近くの山ですが気にしないw
ところが登山口にたどり着くまでにウロウロしてしまい大幅なロスタイム。登山道も獣道が多くて間違いやすくGPSでちょくちょく確認を強いられる我慢の登山。
ようやく10時に山頂手前のカルスト地形が広がる場所にたどり着くもそこは常に冷たい強風が吹き荒れていました。
仕事に行く為のタイムリミットがあったので、残念だけど登頂は諦め避難小屋で食事して撤収。下山は予想より早く降りてしまうありがちな展開でしたが、平日とはいえ最初から最後まで誰にも出会わない「孤独のトザン」でした。おかげで自分との会話が捗りましたw 山頂まで行っていたら誰か居ましたかね。
今回も満足の登山とはなりませんでしたが、教訓を生かせば良い登山になると思うので、また花の時期にでも霊仙山に登ってみたいですね。

コメント

アンディー(ちび)

ケツカッチンOK〜♪
catscreamさん　こんばんニャ
あらら、貴殿もケツカッチンハイクされましたか
埼玉人間にはとんとわからぬお山…関が原、なんですね
＃23のキモいちゃんは、マムシグサの実ではないでしょうか…

いつか、霊山山のてっぺん、ゲットして下さい。お疲れ様でした

catscream

Re: ケツカッチンOK〜♪
andyさんこんにちニャ(=^・^=)

いつもコメントありがとうございますm(__)m
晴れだったんでつい…ｗ でも反省点も含めて、いい経験を山にさせて頂きました。
マムシグサ！ググってみましたが間違いありませんね、ご教授心より感謝します
蝮っぽい直立した姿は見たことあるんですが、晩秋はあんな姿になるんですね〜
そしてハードな毒草なのも驚きました！( ﾟДﾟ)
霊仙山は伊吹山の関ヶ原を挟んだ南側に位置します
今回ちらりとしか見ませんでしたが、山頂付近は針の山のようなカレンフェルトが広がっているので今度は登頂しますよ！