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Yamareco

記録ID: 132087
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無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山:110906(みずがき山自然公園から周回)

2011年09月06日(火) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:30
距離
9.7km
登り
924m
下り
935m

コースタイム

5:45芝生広場-6:20林道終点-7:30不動滝7:40-9:50瑞牆山
瑞牆山11:00-12:55富士見平-14:20芝生広場
天候 天気:晴れ時々曇り
気温:山頂で14℃
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
みずがき山自然公園の芝生広場隣接の駐車場に止めました。100台くらいは停められそうで、トイレも併設されています。土日で天気の良い日は混み合いそうな雰囲気ですが、この日は自分の車と合わせて3台のみでした。
コース状況/
危険箇所等
林道終点から沢づたいに登っていきますが、沢には木製の橋が設けられていることが多く、安心です。ただし、木が濡れていると非常によく滑るので、注意が必要です。また、橋のない沢の渡渉では水量が豊富だと露出している岩がなくなり、靴を濡らすことを覚悟しないと渡れません。(この日が台風の直後で水量が多かっただけかもしれませんが)
不動滝を過ぎてからは、岩をよじ登る箇所が増えてきます。軍手やグローブの類があると、躊躇なく木や岩につかまれるので、素手が嫌な方はあった方がいいかもしれません。
ロープが設置されているところも数か所あるので、特に下りで不安な場合は積極的にロープを利用した方がいいと思います。


みずがき山自然公園からの瑞牆山です。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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みずがき山自然公園からの瑞牆山です。
ほんと、ギザギザです。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ほんと、ギザギザです。
振り返ると甲斐駒が!
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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振り返ると甲斐駒が!
植樹祭の石碑です。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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植樹祭の石碑です。
最初は車道(みずがき林道)を歩きます。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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最初は車道(みずがき林道)を歩きます。
ゲートが出てきました。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ゲートが出てきました。
ゲートを超えると二股に分かれるので右側へ行きます。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ゲートを超えると二股に分かれるので右側へ行きます。
舗装路が終わるとこんな感じの林道(小川山林道)となります。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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舗装路が終わるとこんな感じの林道(小川山林道)となります。
熊注意!?ってことでクマ鈴装着。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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熊注意!?ってことでクマ鈴装着。
土砂崩れのように見えますが。。。前からこうだったのかわからないので何とも。。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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土砂崩れのように見えますが。。。前からこうだったのかわからないので何とも。。
不動滝方面へ。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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不動滝方面へ。
大き目の岩が増えてきます。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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大き目の岩が増えてきます。
矢印の差す方へ。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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矢印の差す方へ。
ちょこちょことしっかりした橋が出てきます。ありがたいです。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ちょこちょことしっかりした橋が出てきます。ありがたいです。
水量は・・・、これまた普段どうだか分からないので何とも言えませんが、多そうです。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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水量は・・・、これまた普段どうだか分からないので何とも言えませんが、多そうです。
しっかりした木製の橋です。濡れているのでツルツルです。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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しっかりした木製の橋です。濡れているのでツルツルです。
この渡渉地点は途中まで橋で、その先は岩を足場に渡る感じです。でも足場となる岩は水没気味でした。(靴の中までは濡れませんでした。)
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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この渡渉地点は途中まで橋で、その先は岩を足場に渡る感じです。でも足場となる岩は水没気味でした。(靴の中までは濡れませんでした。)
見上げると青空!!
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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見上げると青空!!
木々に水滴がついています。キレイだなぁ。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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木々に水滴がついています。キレイだなぁ。
ようやく不動滝に到着。この景色、圧巻でした!
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ようやく不動滝に到着。この景色、圧巻でした!
徹夜で調子がイマイチなので休憩。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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徹夜で調子がイマイチなので休憩。
陽が高くなってきて、森が輝きだしました!
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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陽が高くなってきて、森が輝きだしました!
ここも渡るの大変でした。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ここも渡るの大変でした。
こういう丸太で補強しているところも、丸太が濡れていてツルッツル。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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こういう丸太で補強しているところも、丸太が濡れていてツルッツル。
夫婦岩、だと思います。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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夫婦岩、だと思います。
緑がきれいです!こういう雰囲気大好きです!
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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緑がきれいです!こういう雰囲気大好きです!
はい、頑張ります。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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はい、頑張ります。
きれいな森だなぁ。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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きれいな森だなぁ。
小枝が大きい岩を支えているように見えます。そんな箇所が何か所もありました。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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小枝が大きい岩を支えているように見えます。そんな箇所が何か所もありました。
いやー、いい感じ。バテ気味な体に染み渡る感じです。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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いやー、いい感じ。バテ気味な体に染み渡る感じです。
もう少しか??
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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もう少しか??
あと10分!!!
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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あと10分!!!
この岩の前でまたもや休憩。
2011年09月06日 23:22撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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この岩の前でまたもや休憩。
ロープの岩を登るとハシゴが現れます。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ロープの岩を登るとハシゴが現れます。
山頂!!!
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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山頂!!!
すごいっす!南アルプスはみなさんシャンプーでもしているのか、てっぺん見えません。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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すごいっす!南アルプスはみなさんシャンプーでもしているのか、てっぺん見えません。
金峰山方面。いや〜、絶景。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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金峰山方面。いや〜、絶景。
雲の切れ間から富士山が垣間見えました!竜の巣から見るラピュタ的なイメージ!?
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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雲の切れ間から富士山が垣間見えました!竜の巣から見るラピュタ的なイメージ!?
大好きなヤツもちらっと見えて、良かったっす!
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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大好きなヤツもちらっと見えて、良かったっす!
ごんげんか?
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ごんげんか?
肉眼で見るとその大きさにビックリ!
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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肉眼で見るとその大きさにビックリ!
山頂は高度感あります。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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山頂は高度感あります。
雲がもっくもく。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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雲がもっくもく。
でもいい気分です!さぁ、下山開始。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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でもいい気分です!さぁ、下山開始。
夏っぽい景色。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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夏っぽい景色。
結構な斜面を下ります。足の置き場をよく考えて。。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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結構な斜面を下ります。足の置き場をよく考えて。。
登山道は水浸しです。っていうかプチ沢状態。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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登山道は水浸しです。っていうかプチ沢状態。
スマートに胸を張っている木々たち。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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スマートに胸を張っている木々たち。
木製の階段です。この階段は乾いていて降りやすかったです。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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木製の階段です。この階段は乾いていて降りやすかったです。
ロープ出現。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ロープ出現。
今回の「大きい岩を支える小枝たち」の中で、小枝数ナンバーワン!(たぶん・・・)
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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今回の「大きい岩を支える小枝たち」の中で、小枝数ナンバーワン!(たぶん・・・)
ベンチがあるとホッとします。また休憩。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ベンチがあるとホッとします。また休憩。
ここも渡りづらかったなぁ。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ここも渡りづらかったなぁ。
小川山への分岐が出てきます。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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小川山への分岐が出てきます。
瑞牆山荘方面へ。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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瑞牆山荘方面へ。
もう少しで富士見平かなぁ。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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もう少しで富士見平かなぁ。
と、思っていたら富士見平。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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と、思っていたら富士見平。
瑞牆山荘方面へ。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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瑞牆山荘方面へ。
で、ここでは林道方面へ。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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で、ここでは林道方面へ。
緑のきれいな林道歩きです!
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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緑のきれいな林道歩きです!
途中で「みずがき林道」方面へそれます。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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途中で「みずがき林道」方面へそれます。
たまに立ち止まって上を見上げるとこんな感じです。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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たまに立ち止まって上を見上げるとこんな感じです。
こういう道はテンションあがります!
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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こういう道はテンションあがります!
たまに山で見かけるこれって何だろう、ってふと思ってパシャリ。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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たまに山で見かけるこれって何だろう、ってふと思ってパシャリ。
表情豊かな大木発見!!私には「おてあげだよ」のゼスチャーに見えます。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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表情豊かな大木発見!!私には「おてあげだよ」のゼスチャーに見えます。
ここ、直進と左ななめ前方との分岐に見えますが左側に降りていく方が正しいと思われます。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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ここ、直進と左ななめ前方との分岐に見えますが左側に降りていく方が正しいと思われます。
分岐に出くわしたら芝生広場方面へ。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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分岐に出くわしたら芝生広場方面へ。
歩きやすい道が続きます。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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歩きやすい道が続きます。
あのへんから降りてきたんだろうか。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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あのへんから降りてきたんだろうか。
この橋、渡るのドキドキしました。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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この橋、渡るのドキドキしました。
げっ!芝生広場が2方向。どっちだ?で、右側に行きました。まっすぐの方だと林道に早く出れるものと思われます。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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げっ!芝生広場が2方向。どっちだ?で、右側に行きました。まっすぐの方だと林道に早く出れるものと思われます。
階段が体にこたえます。。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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階段が体にこたえます。。
おっと、芝生広場に出た!
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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おっと、芝生広場に出た!
と思ったら、電流が流れてて入ってはいけない雰囲気。。車道歩きが嫌だったから森の中を歩いてきたのに。。。で、車道に降りれるポイントまで戻りました。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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と思ったら、電流が流れてて入ってはいけない雰囲気。。車道歩きが嫌だったから森の中を歩いてきたのに。。。で、車道に降りれるポイントまで戻りました。
車道にでました。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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車道にでました。
あと少し!
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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あと少し!
お疲れさんでした!!あ〜、眠いしダルイ。。。
2011年09月06日 23:23撮影 by  DMC-LX5, Panasonic
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お疲れさんでした!!あ〜、眠いしダルイ。。。

感想

7月に登った金峰山から八ヶ岳の手前に見えていて少し気になっていた瑞牆山にチャレンジすることにしました。

今回は、夜自宅を出発し現地で仮眠して登ろうと思っていましたが、ちょっと道に迷ってしまい、結果的に徹夜のまま登ってしまいました。。今思えばこれは判断ミスでした。。

5時半くらいに「みずがき山自然公園」に到着し、あたりはすっかり明るくなってきていました。朝焼けな雰囲気の瑞牆山の写真を撮り、眠気を押し殺してスタート!

歩き始めると、なにやらいつもよりバテやすい状態です。涼しいしそこまで汗もかいていないので暑さや水分不足のせいではなさそうです。そう、つまり寝不足なんです!!!

まぁ、時間はたっぷりあるし、ゆっくり行けばいいか、と思いかなり意識してゆっくり登りました。休憩も1時間当たり10分前後休みつつ歩きますが、林道の終点を過ぎてから、道はだんだん険しくなっていきます。それと、『熊注意!』とのことだったので、早朝ということもあり、クマ鈴を鳴らしまくりながら歩きました。

登山道自体は赤テープが頻繁に出てくるし、ポイントには標識もあるので迷いにくいと思いますが、前日が雨だったこともあり、「登山道なの沢なのか」分からないところもありました。まぁ、きっと普段は普通の登山道なんだけど、水量が多いときは登山道をつたって水が流れてしまうってことなんだろうか。
濁った水が流れていたら怪しいので引き返そうかとも思いましたが、登山道を流れる水もきれいな透明の水でした。沢はおそらく水量が豊富で、橋のない箇所の渡渉は慎重にならざるを得ず、時間がかかりました。

バテ気味のまま不動滝に到着し、その景観に圧倒されながらしばし休憩。。あまり長く休むと眠くなる&余計に疲れそうなので10分程度でまた歩き出します。

不動滝から先も登山道は至る所で水が流れています。岩をよじ登る箇所もだんだん増えてきてロープが設置されている箇所も出てきます。

「山頂まで10分」の標識を見て少しテンションが上がりますが、直後にロープとハシゴが待ち受けています。目の前が山頂なのに、ロープの岩の前で5分休憩する始末。いや〜調子が出ません。。。

気を取り直してロープをつかみながら岩を登り、そのあとのハシゴを登ると、あっという間に山頂に飛び出ました。山頂には私以外に4組くらいのパーティーが居ました。

山頂からの景色は素晴らしいの一言に尽きます!秋や冬ならさらに絶景でしょう!疲れやバテも吹き飛ぶかと思いましたが、休んでいるうちに眠気が・・・。コーヒーを飲んで眠気を誤魔化しつつ、素晴らしい展望に見とれて食事をするわけでもないのに結局1時間以上山頂に居ました。

帰路は富士見平経由で周回する形をとりました。ちょうど日差しがあったこともあり、緑が美しかったです。

結局、最後の方はヘロヘロになりながら歩きました。そんな時に限って芝生広場に入れない道を選んでしまい、遠回り。。。

最後は何やらだらしない終わり方でした。帰りの高速も仮眠しつつ帰宅。今も眠いデス。

徹夜で登山するとどうなるのか良く分かった、という意味では有意義でした。
瑞牆山は素晴らしい山なので、体調を万全にして秋か冬にまた来てみたいです。

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コメント

はじめまして、MotoDogさん。
この日の帰りに増富温泉へ立ち寄りました。
途中見事なまでの岩の要塞!瑞牆が綺麗に見えており、暫く眺めてました。

私の行った時も晴天で山頂の岩で寝そべってました(笑)
周回コースはちょっと大変そうですね!?

またレコ覗きに伺います!
これからも宜しくお願いします。
2011/9/7 20:05
コメントありがとうございます!
はじめまして!kuniyanさん。

コメント、ありがとうございます

そうなんです、大変でした
というか瑞牆山をナメてました(笑)当然、徹夜での登山となったこともあり、沢なのか登山道なのか分からない状態の箇所が多かったこともあったのですが、今までの山の中ではなかなか手ごわいコースでした。。

それでも周回コースを実行したのは、不動滝が北側を回り込むコースなのと比較して、富士見平側は南側で明るい山歩きができると期待したからですが、結果的にはクタクタになってしまいました。

増富温泉には帰りに寄りたかったのですが、とにかく眠いので、とっとと帰ってしまいました

本当は13時くらいには下山している予定だったんですけどねぇ・・・。

私も山頂で寝そべろうと思いましたが、これまた本気の睡眠モードに突入しそうなのでやめておきました

kuniyanさんは同じ日に甲武信ヶ岳に行ってらしたんですね!毛木平からの周回コースはいずれチャレンジしたいと思っているので、お気に入りに登録させていただきました

これからも、色々と参考にさせていただきますので、こちらこそよろしくお願いします!
2011/9/7 21:45
プロフィール画像
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瑞牆山(みずがき山自然公園から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5

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