また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1327657
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈

90番から三本栂・大栂山・高塚山と崩壊林道の偵察!

2017年12月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:42
距離
18.1km
登り
1,299m
下り
1,286m

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
0:44
合計
6:41
8:06
39
90番ポスト
8:45
8:45
13
奥駈道合流点
8:58
8:58
5
9:03
9:04
4
9:08
9:08
12
9:20
9:20
34
P1516
9:54
9:54
11
P1418
10:05
10:12
13
三本栂
10:25
10:25
32
小谷林道出合
10:57
11:11
26
大栂山
11:37
11:37
15
小谷林道出合
11:52
11:55
20
三本栂
12:15
12:20
31
P1418
12:51
13:05
26
13:31
13:31
58
崩壊林道出合
14:29
14:29
18
14:47
90番ポスト
天候 快晴〜 ☼
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
R309 90番ポスト待避所に駐車
行者還トンネル東口から上北山村側に1.2kmほど下るとガードレールに
設置されている90番ポストの先が広くなっており、ここに4〜5台程度
駐車できます。

なお、R309は90番のところで上北山村方面が終日通行止めとなっていて
来年春の冬期通行止め解除までR169への通り抜けはできません。
コース状況/
危険箇所等
90番ポスト⇒P1458奥駈道合流点
 90番ポストの少しトンネル寄りにある鉄階段が登山口で、鉄階段を
 登るとしばらく清明ノ尾の支尾根をジグザグに登って行きます。
 清明ノ尾に乗ると大普賢岳がカッコイイ姿を見せてくれ、その少し
 先の右側にあの有名な!?タイタンがあります。
 が、登山道とタイタンの間に土手?壁?のような目隠しがあるため、
 振り返らなければ気づかずに通り過ぎてしまうことがあります。
 そのあとは廃道となった林道を少し歩きますが、しばらくすると林道
 から離れ普通の山道となり、そのまま清明ノ尾を奥駈道まで上がって
 行きます。
 この90番からのコースは、西口からのコースと比べると緩やかで
 登りやすいです。

P1458奥駈道合流点⇒P1516
 合流点を左折し、緩やかなアップダウンを繰り返しながら奥駈道を
 南へ進むとしなの木出合の標柱が立っていて、ここからはトンネル
 西口のすぐそばに下りることができます。
 しなの木出合からしばらく進むと、次はトンネル東口へ下りる分岐の
 一ノ垰で、とても雰囲気が良く休憩するにはもってこいです。
 一ノ垰の少し先で、阿弥陀ヶ森から南下してきた奥駈道が西に90度
 向きを変えます。
 ここからP1516の北側を巻きながら進むとP1516の西側で左上に
 上がって行く薄い踏み跡があり、これをしばらく上がって行くと
 P1516に到着します。
 なお、奥駈道が西へ方向を変えるところに大栂山・高塚山への分岐が
 あり、ここを登るとスグにまた分岐がありますが、これを尾根伝いに
 右へ行くとP1516です。
 今回はできるだけ同じ道を通らないようにしたので奥駈道をP1516の
 西側まで行きました。

P1516⇒P1418⇒三本栂⇒大栂山
 P1516の尾根伝いの東側の分岐(前出の『ここを登るとスグにまた
 分岐が』)を右に曲がり、どんどん下って行きます。
 途中に倒木の左側を回り込んで向こうを右方向に下りて行くところ
 がありますが、そのあとは尾根伝いに行けばP1418直下の南西側を
 巻いて三本栂に向かう尾根に出ます。
 そのまま尾根をどんどん下って行きちょっと上がると三本栂です。
 広い山頂の三本栂からは少し右方向の尾根を下って行きますが、
 その先で尾根は今度は少し左に曲がり、そのまま下りて行くと
 小谷林道に出ます。
 小谷林道を20mほど進んだところの左に尾根伝いのルートがあり
 ますが、登り下りやブッシュ、そして倒木もあるので林道を歩いた
 ほうが楽チンやと思います。
 この尾根伝いの途中に標識がありこれには『←コクワ谷小屋・河合
 三本栂・一ノ垰→』と表示されていますが、左方向の ←コクワ谷
 小屋・河合の方には行かないようにして下さい!
 ただ今回の目的地の大栂山への表示は無かったようでした。
 尾根から林道に下ると前方に大栂山が見え、林道が右へカーブする
 ところで林道から離れ真っすぐ山の中に入るとほどなく山頂です。
 なお、P1516からP1418までは尾根が広く踏み跡も落ち葉のため
 ほとんど分らないところが多いです。
 ただ、テープはちょこちょこありました。
 そして、P1418から小谷林道までは踏み跡はわからないしおまけに
 テープもほとんどありませんでした。
 P1516から小谷林道までは、地図またはGPSで方向を確認しながら
 進んで下さい。

P1418⇒高塚山
 ピークから東に延びる稜線を最初はゆるゆる下りて行きますが、
 途中で急下降となりその先で登り返すと狭い山頂の高塚山です。
 このコースは、薄い踏み跡もありテープもありました。

高塚山⇒林道⇒トンネル東口
 山頂から横に大きく広がる北側の急斜面を下りて行きますが、
 テープやそのほかの目印が無く樹林帯で視界も効かないため
 どこを下りて行けばいいのかわかりにくいですが、下の方に
 なんとなく尾根!?みたいに見える方に向かって下りて行くと
 しっかりとした尾根になり、ここらあたりからテープも時々
 ありました。
 尾根をどんどん下って行くと林道に下り立ちます。
 林道に下りたら右の方へ進みますが、林道はスグに大荒れの
 様相を呈し林道とは言えない状況がしばらく続いたら、最初の
 崩壊斜面に出ます。
 ここはまだそう問題は無く通過できますがその先の崩壊斜面は
 かなりヤバいです。
 林道の “り” の字の欠片もないくらいの崩壊で、ただの土砂崩れ
 現場となっています。
 ここは真っすぐ進めそうにないので、左から3mほど上がって
 から横切る方が斜度はゆるそうだったので、一旦上がってから
 崩壊斜面を横切りました。
 ただここでも案外急で足元は悪くズルズル崩れていくのでここの
 通過は最低ストックがあった方がいいです。
 大げさかもしれませんが、今回この崩壊地を通過している時、
 ピッケルとアイゼンが欲しい!って思うくらいでした。
 崩壊斜面を通過できないようであれば、もっと上の植林帯まで
 上がって高巻するしかないと思いますが、植林帯に上がって
 崩壊地の向こう側に出られるのかは、私には分りません。
 このヤバい崩壊地を通過したあとも林道は荒れていますが、もう
 トンネル東口まで平和なそして退屈な林道歩きです。
 
 ※周回でこの林道をコースに取り入れる時は、この崩壊地のことを
  良く認識した上で計画を立てるようにして下さい。
  ここまで下りてきて進めない!ってなっても、もう登り返しも
  できないでしょうから、おススメはできません。

 今回の山行は今年に入ってからの崩壊林道のレコが無く、さらに
 この秋の台風によって崩壊状況がどのようになっているのかを
 偵察したかったため実行しました。
 と言っても、R309が12月11日(月)から冬期通行止めになるので、
 今年に関しては、ほかの皆さんのお役には立たなかったです。
 
 なお、今回の山行にあたっては、hosigumiさん、aptx4869さん、
 DCTさん、luneobaさんのほか、いろいろな方々のレコを参考に
 させていただきました。
 ありがとうございました。
さて今日は90番から
一ノ垰を経て三本栂
大栂山、高塚山を
周回します
2017年12月03日 08:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
12/3 8:06
さて今日は90番から
一ノ垰を経て三本栂
大栂山、高塚山を
周回します
めっちゃいい天気!
2017年12月03日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
12/3 8:22
めっちゃいい天気!
清明ノ尾に乗ったら
大普賢も行者還も
ハッキリ見える〜
2017年12月03日 08:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
12/3 8:29
清明ノ尾に乗ったら
大普賢も行者還も
ハッキリ見える〜
有名!?なタイタン
となんでかわからん
コカ・コーラ!
中身ちょっと残って
るみたいやし…
2017年12月03日 08:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
9
12/3 8:30
有名!?なタイタン
となんでかわからん
コカ・コーラ!
中身ちょっと残って
るみたいやし…
奥駈道に出ました
ここを左折します
2017年12月03日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
12/3 8:45
奥駈道に出ました
ここを左折します
すると、ドーン!と
弥山がお出まし〜
山頂は少しガスかな
2017年12月03日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
9
12/3 8:47
すると、ドーン!と
弥山がお出まし〜
山頂は少しガスかな
めっちゃ尖がってる
“山” の字の鉄山
あっ先週に引き続き
同じこと言うてもた
2017年12月03日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
13
12/3 8:47
めっちゃ尖がってる
“山” の字の鉄山
あっ先週に引き続き
同じこと言うてもた
しなの木出合
先週は向こうから
来てここから西口に
下りました
2017年12月03日 08:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/3 8:58
しなの木出合
先週は向こうから
来てここから西口に
下りました
一ノ垰
標識に“仏教ヶ岳”
とあるのがなんか
懐かしく感じる
2017年12月03日 09:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
12/3 9:05
一ノ垰
標識に“仏教ヶ岳”
とあるのがなんか
懐かしく感じる
気持ちのいい笹原の
稜線が続きます
2017年12月03日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
12/3 9:06
気持ちのいい笹原の
稜線が続きます
右に弥山と八経ヶ岳
(仏教ヶ岳)
2017年12月03日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
12/3 9:06
右に弥山と八経ヶ岳
(仏教ヶ岳)
小谷林道・高塚山
方面と奥駈道 弥山
方面の分岐
P1516を西側から
上がるため右方向の
奥駈道を進みます
2017年12月03日 09:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
12/3 9:08
小谷林道・高塚山
方面と奥駈道 弥山
方面の分岐
P1516を西側から
上がるため右方向の
奥駈道を進みます
ここから左へ折れ
奥駈道を離れ
P1516に上がります
2017年12月03日 09:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/3 9:15
ここから左へ折れ
奥駈道を離れ
P1516に上がります
霧氷を期待して
いたんですが…
トン西駐車場の
おじさんの話し
では、昨日は霧氷
着いてたそうです
うぅ〜残念!
2017年12月03日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/3 9:17
霧氷を期待して
いたんですが…
トン西駐車場の
おじさんの話し
では、昨日は霧氷
着いてたそうです
うぅ〜残念!
振り返って弥山と
八経ヶ岳で手前は
弁天ノ森
ちなみに、先週も
この景色を眺めてた
2017年12月03日 09:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
12/3 9:18
振り返って弥山と
八経ヶ岳で手前は
弁天ノ森
ちなみに、先週も
この景色を眺めてた
雰囲気のいい
P1516に到着
2017年12月03日 09:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
12/3 9:20
雰囲気のいい
P1516に到着
P1516から八経ヶ岳
2017年12月03日 09:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 9:21
P1516から八経ヶ岳
大普賢岳と行者還岳
そして奥駈道
2017年12月03日 09:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
12/3 9:24
大普賢岳と行者還岳
そして奥駈道
←一ノ垰小谷林道→
の分岐を右折して
小谷林道の方へ進み
ますが、この先の
下りは「ピストンで
こんなん登り返すの
イヤや!」って思う
くらいどんどん下って行きます
2017年12月03日 09:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 9:27
←一ノ垰小谷林道→
の分岐を右折して
小谷林道の方へ進み
ますが、この先の
下りは「ピストンで
こんなん登り返すの
イヤや!」って思う
くらいどんどん下って行きます
この上北山村の標識はちょこちょこあったけど、こんなしっかりした標識があるということは、昔はこのコースを多くの登山者が上り下りしたんやろか?
2017年12月03日 09:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 9:46
この上北山村の標識はちょこちょこあったけど、こんなしっかりした標識があるということは、昔はこのコースを多くの登山者が上り下りしたんやろか?
この上がP1418か!?
ピークには上がらず
すぐ下を巻いてます
2017年12月03日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
12/3 9:54
この上がP1418か!?
ピークには上がらず
すぐ下を巻いてます
巻いた向こう側に
小谷林道の標識
この左上がP1418
2017年12月03日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 9:54
巻いた向こう側に
小谷林道の標識
この左上がP1418
そして三本栂に到着
展望は効かないけど
木々に囲まれ雰囲気
のいい広い山頂です
2017年12月03日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
12/3 10:05
そして三本栂に到着
展望は効かないけど
木々に囲まれ雰囲気
のいい広い山頂です
ここでひこくまきん
さあ大栂山目指して進もう!
2017年12月03日 10:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
10
12/3 10:10
ここでひこくまきん
さあ大栂山目指して進もう!
踏み跡もテープも
無い尾根を下りて
きたら林道が見えた
2017年12月03日 10:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 10:25
踏み跡もテープも
無い尾根を下りて
きたら林道が見えた
林道を20mほど
進んだところから
左側の尾根に入る
2017年12月03日 10:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/3 10:27
林道を20mほど
進んだところから
左側の尾根に入る
後ほど行く高塚山
への稜線は雰囲気
良さそうや〜!
2017年12月03日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
12/3 10:35
後ほど行く高塚山
への稜線は雰囲気
良さそうや〜!
尾根の分れている所
でまたこの標識出現
左の←コクワ谷小屋
河合の方に進まない
ようにね!
2017年12月03日 10:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 10:35
尾根の分れている所
でまたこの標識出現
左の←コクワ谷小屋
河合の方に進まない
ようにね!
尾根ルートはこんな
ブッシュがあり歩き
にくい…
2017年12月03日 10:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/3 10:41
尾根ルートはこんな
ブッシュがあり歩き
にくい…
でも仏生と孔雀が
間近に眺められる
2017年12月03日 10:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
9
12/3 10:44
でも仏生と孔雀が
間近に眺められる
と思ったらこんな
倒木もあったりで
林道を歩いた方が
楽そう!?
戻りは林道を歩こ!
2017年12月03日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 10:47
と思ったらこんな
倒木もあったりで
林道を歩いた方が
楽そう!?
戻りは林道を歩こ!
林道に出ました
2017年12月03日 10:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 10:48
林道に出ました
正面に大栂山が見え
林道のカーブの所を
真っ直ぐに山に入る
2017年12月03日 10:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/3 10:53
正面に大栂山が見え
林道のカーブの所を
真っ直ぐに山に入る
ここから入ります
2017年12月03日 10:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 10:54
ここから入ります
すると使われなく
なった木材搬出用
索道の残骸があり
このスグ上が…
2017年12月03日 10:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 10:56
すると使われなく
なった木材搬出用
索道の残骸があり
このスグ上が…
全く展望の効かない
密林の中のうす暗い
大栂山山頂でした
2017年12月03日 10:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
12/3 10:57
全く展望の効かない
密林の中のうす暗い
大栂山山頂でした
おなか空いたので
ここでおにぎりを
食べてこれからの
登り返しに備える
2017年12月03日 10:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
12/3 10:59
おなか空いたので
ここでおにぎりを
食べてこれからの
登り返しに備える
そして展望がない
ので、しかたなく
唯一開けてる空の
写真を撮って出発!
2017年12月03日 11:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
12/3 11:09
そして展望がない
ので、しかたなく
唯一開けてる空の
写真を撮って出発!
戻りではズーっと
林道を歩きました
空は青いしこの辺
は自然林やし…
気持ちいいわ〜!
2017年12月03日 11:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
12/3 11:34
戻りではズーっと
林道を歩きました
空は青いしこの辺
は自然林やし…
気持ちいいわ〜!
三本栂へは左の
尾根に入ります
2017年12月03日 11:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 11:37
三本栂へは左の
尾根に入ります
木々の向こうに
P1418が見える
三本栂まで戻って
きました
2017年12月03日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 11:52
木々の向こうに
P1418が見える
三本栂まで戻って
きました
そしてP1418への
登り返しは雰囲気
のいい広い尾根を
上がるのですが、
天気良すぎて暑い!
2017年12月03日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/3 12:04
そしてP1418への
登り返しは雰囲気
のいい広い尾根を
上がるのですが、
天気良すぎて暑い!
P1418直下
往路はこの左の方
から巻いてきました
2017年12月03日 12:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 12:13
P1418直下
往路はこの左の方
から巻いてきました
そしてP1418
2017年12月03日 12:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 12:15
そしてP1418
P1418からの展望は
木の間から大普賢と
2017年12月03日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
12/3 12:16
P1418からの展望は
木の間から大普賢と
八経ヶ岳がチラリ!
くらいでした
さあ最後の目的地の
高塚山へ進もう!
2017年12月03日 12:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
12/3 12:20
八経ヶ岳がチラリ!
くらいでした
さあ最後の目的地の
高塚山へ進もう!
今までと違って
ちょっと楽しく
なるようなこんなとこや…
2017年12月03日 12:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
12/3 12:25
今までと違って
ちょっと楽しく
なるようなこんなとこや…
なんか大峰らしい
こんなとこを通過し
2017年12月03日 12:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
12/3 12:28
なんか大峰らしい
こんなとこを通過し
大きく割れた?岩の
間を通ったら…
2017年12月03日 12:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
12/3 12:31
大きく割れた?岩の
間を通ったら…
また気持ちのいい
稜線になります
あれれ!?左の木に穴が空いてる!
2017年12月03日 12:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 12:33
また気持ちのいい
稜線になります
あれれ!?左の木に穴が空いてる!
穴から向こうを覗く
ちょっと変態なsuka
2017年12月03日 12:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 12:34
穴から向こうを覗く
ちょっと変態なsuka
おやおや!?
ここにも “龍の子
太郎の木” があった
先日、馬ノ鞍峰でも
この大型を見たわ〜
2017年12月03日 12:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
12/3 12:36
おやおや!?
ここにも “龍の子
太郎の木” があった
先日、馬ノ鞍峰でも
この大型を見たわ〜
今度は1本が割れたような感じでスクッと立つヒメシャラ
2017年12月03日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
12/3 12:44
今度は1本が割れたような感じでスクッと立つヒメシャラ
下から見上げる〜
2017年12月03日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
12/3 12:44
下から見上げる〜
そして今日最後の
目的地の高塚山に
到着
2017年12月03日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
12/3 12:51
そして今日最後の
目的地の高塚山に
到着
高塚山の展望は
この大普賢岳と
2017年12月03日 12:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
12/3 12:51
高塚山の展望は
この大普賢岳と
仏生ヶ岳・孔雀岳と
手前の三本栂くらい
ですが静かで雰囲気
はいいです!
2017年12月03日 12:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 12:54
仏生ヶ岳・孔雀岳と
手前の三本栂くらい
ですが静かで雰囲気
はいいです!
山頂からはどこへ
行けばいいのかと
不安になるような
広い斜面を下りて
いきます
2017年12月03日 13:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:06
山頂からはどこへ
行けばいいのかと
不安になるような
広い斜面を下りて
いきます
両側が狭くなって
きて尾根状になると
やっとテープが出現
このあとテープは
そこそこありました
2017年12月03日 13:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:12
両側が狭くなって
きて尾根状になると
やっとテープが出現
このあとテープは
そこそこありました
案外急なモヒカン
尾根を下ってここから林道に下りました
でもその林道とは…
2017年12月03日 13:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:31
案外急なモヒカン
尾根を下ってここから林道に下りました
でもその林道とは…
全く林道ではなく
一般登山道よりも
険しい感じです
2017年12月03日 13:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:32
全く林道ではなく
一般登山道よりも
険しい感じです
振り返って最初の崩壊地は注意すれば問題なし
2017年12月03日 13:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:34
振り返って最初の崩壊地は注意すれば問題なし
ところがこの崩壊地はめっちゃヤバい!
林道があったと思われるとこになんとなく線のようなものが見えるけどあんなとこ絶対通過できへん!!
2017年12月03日 13:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:37
ところがこの崩壊地はめっちゃヤバい!
林道があったと思われるとこになんとなく線のようなものが見えるけどあんなとこ絶対通過できへん!!
なので前の写真の左側から3mほど上に上がり傾斜の緩いところから通過することにしました
2017年12月03日 13:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:39
なので前の写真の左側から3mほど上に上がり傾斜の緩いところから通過することにしました
ただ、この危険な
とこからは大普賢岳が奇麗に見えました!
手前は今朝登った
清明ノ尾とR309
大普賢はここから
見るのがイチバン
好きかも〜!?
ってこと言ってる場合やなく、ここからヤバくなるので…
2017年12月03日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:40
ただ、この危険な
とこからは大普賢岳が奇麗に見えました!
手前は今朝登った
清明ノ尾とR309
大普賢はここから
見るのがイチバン
好きかも〜!?
ってこと言ってる場合やなく、ここからヤバくなるので…
私は普段ストックを使わないのですが、ここのために持ってきてやっと出番が!
あの向こう側の林道までの相棒です
2017年12月03日 13:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:42
私は普段ストックを使わないのですが、ここのために持ってきてやっと出番が!
あの向こう側の林道までの相棒です
通過しました!
ピッケルとアイゼンがあればもっと安心して通過できたんやろな!?って思いました
2017年12月03日 13:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:45
通過しました!
ピッケルとアイゼンがあればもっと安心して通過できたんやろな!?って思いました
恐怖の崩壊地の通過
で10分程を費やして
やっと平和な林道に
なりました
2017年12月03日 13:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 13:46
恐怖の崩壊地の通過
で10分程を費やして
やっと平和な林道に
なりました
荒れてるけど平和な
そして退屈な林道を
黙々と進む
2017年12月03日 14:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 14:06
荒れてるけど平和な
そして退屈な林道を
黙々と進む
論所ノ尾から
一ノ垰へ上がる
登山口を過ぎれば
2017年12月03日 14:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 14:24
論所ノ尾から
一ノ垰へ上がる
登山口を過ぎれば
やっとトンネル東口が見えた!
恐怖と平和と退屈の
この林道長かった〜
2017年12月03日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 14:26
やっとトンネル東口が見えた!
恐怖と平和と退屈の
この林道長かった〜
林道歩きで1時間
かかりトンネル東口
の前から
2017年12月03日 14:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 14:29
林道歩きで1時間
かかりトンネル東口
の前から
R309を90番まで
下りて行きます
2017年12月03日 14:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 14:32
R309を90番まで
下りて行きます
高塚山から下りて
きたモヒカン尾根は
中央上から左下に
延びてる尾根かな?
2017年12月03日 14:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 14:36
高塚山から下りて
きたモヒカン尾根は
中央上から左下に
延びてる尾根かな?
真っ青な空の下、
あのカーブミラーの
所を曲がったら…
2017年12月03日 14:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 14:45
真っ青な空の下、
あのカーブミラーの
所を曲がったら…
90番の登山口です
崩壊林道の偵察を
終え無事帰ってくる
ことができました
さて安全運転で帰ろ

お・し・ま・い
2017年12月03日 14:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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12/3 14:47
90番の登山口です
崩壊林道の偵察を
終え無事帰ってくる
ことができました
さて安全運転で帰ろ

お・し・ま・い

装備

個人装備
グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー ツェルト ストック カメラ 熊鈴
備考 雪も無いのに崩壊林道のためだけにピッケルとアイゼンを
持ち歩くのはどうかな?と思うけど、少なくともアイゼンと
ストックがあればかなり安心して通過できるのではないかな!?

感想

一週間前にsunaoさんと、高塚山に行こか!
ということでR309を走りましたが、当初の予定の90番からではなく
タチクラ尾から上がることに変更したため、時間に余裕がなくなった
のと天気が悪くなってくるかもしれなかったので、P1516の東の分岐
からは高塚山の方へは進まず、反対方向の一ノ垰からしなの木出合を
経由してトンネル西口に下りタチクラ尾の駐車地に戻った。
この時P1516で「ここで霧氷の花が咲いたら奇麗やろなぁ!」と思い
11日の冬期通行止めのことを考えるとチャンスはあまりなかったので
我慢できなくなってしまい、sunaoさんには抜け駆けとなりものすごく
申し訳ないとは思いながらも今回は一人で再訪してきました。

今回は前回の予定通りの90番から上がって、三本栂・高塚山に大栂山
のピストンを加え、後半は高塚山の北側のモヒカン尾根を下りその後
崩壊林道を歩いてトンネル東口から90番に戻る周回コースとしました。
第一の目的は、P1516付近の霧氷を眺めることでしたが、崩壊林道が
どんな状況になっているのかを確かめたい!というのも、もう一つの
目的でした。
霧氷は残念ながら “無氷” でまたの機会のお楽しみとなりましたが、
崩壊林道についてはしっかり?偵察することができました。
今年はもう冬期通行止めまで日にちが無いので、sunaoさんと一緒に
訪れることはムリでしょうが、来年の春には花を眺めに再訪したいと
改めて思うなかなかいい山歩きとなりました。
sunaoさん、抜け駆けしてごめんなさいね!

で、来週は…

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コメント

元林道、怖ろしや…
sukanpoさん、こんにちは。
おっ…、お疲れさまでした。大栂山は興味はあるのですが、酷道309号からスタートだと、目標の大栂山のほうが標高低いし…、上北山小中学校から林道→西山観音から目指すにもかなりのマイナーっぽくて…。
高塚山から谷の元林道に降り立ち、冷や冷やのテクテク、あそこは廃道まっしぐら、木材を切り出すとしてもヘリ運搬、新たな植林は必要としない林業の現状を象徴してますね。2度ほど歩きましたが、多数の崩落と馬酔木の脇で丸くなってたマムシなど怖い記憶しかありません。
直ぐ上の尾根は「ナメゴ谷の紅葉・昇り龍(・モヒカン?)」として、年に1度は紅葉が話題になりますが、尾根の足元は「エグイ!」んですよねぇ。
2017/12/6 20:47
Re: 元林道、怖ろしや…
DCTさん、おはようございます。

高塚山でも、メジャーな奥駈道と比べるととてもマイナーですよね!
実際、この歩きでは一日中誰一人とも会わなかったです〜
ほんで、まだその奥?の大栂山となるともう…
コースとしては三本栂とP1418から高塚山だけで十分と思ってたんですが
「いやいや、今回大栂山にも行っとかんと一生行かんやろ!?」みたいな
感じで行ってきましたが、感想としては「高塚山はこれからも行ってみたい
けど、大栂山はやっぱり一生行かんかも…」くらい超マイナー!!
恐らくもう行くことは無いと思いますわ!?
ただ高塚山も一ノ垰からのピストンやと登り返しがイヤなのであの元林道が
普通に通れれば周回したい…  悩みどころですわ。
今回ナメゴ谷の紅葉はもう完全に終わってましたが、真っ盛りの時期にあの
昇り龍を歩くと、たくさんの人がみんなみんな自分にカメラを向けてる?
ちょっと有名人気分になれるかも…  んなわけないかっ!
来年、昇り龍からR309をカメラで狙ってみよかなぁ〜
2017/12/7 8:16
ゲスト
これはバリ
sukanpoさん、こんばんは。
これは正真のバリですが、しかも単独??
何かありましたか?
2017/12/6 21:37
Re: これはバリ
akirasさん、おはようございます。

今回のコースは、山高地図にも赤線があるくらい普通のコースですよ!
あれがバリなら、akirasさんが行くとこなんか “バリバリバリ!”
暴〇族みたいにめっちゃ怖い〜 って、実際そうですよね!?
唯一ちょっとバリと言えるのは、あの林道の崩壊地だけでしょうね。
今回はsunaoさんとは予定が合わなかったんで単独で歩き、抜け駆け
みたいな感じになってしまいましたが…
えっ? なんかありました!? 
2017/12/7 8:32
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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