八方尾根BC:第二ケルン(2,005m)からガラガラ沢方面にドロップイン
- GPS
- 03:58
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 369m
- 下り
- 1,205m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 4:18
( 7:00 自宅 )
( 8:6-13(8:05-10) 第5駐車場 途中道路凍っており2回転ぶ )
( 8:30-41(8:25-30) ゴンドラ下 登山届提出 )
9:04-15(8:55-9:05) リーゼングラート下(1,675m) シール登行開始
10:31-48(17")(10:05-15(10")) 第2ケルン(2,005(2,010)m)
ガラガラ沢に向けドロップイン
10:57 ガラガラ沢エントリーポイント(1,800m)
ガラガラ沢滑降
11:08-13(5") 1,535mPで陽が上がるのを待つ(トラックが良く見えない)
誰もいないガラガラ沢に2スキーヤーが滑ってきた
11:17-18(1") 1,525mPで転ぶ
南股入右岸はまだブッシュが出ており枝に引っ掛かり2度転ぶ
11:45-55(10")(10:40-50) 左岸(1,010(990)m)へ渡渉
何時もの渡渉ポイントより手前で渡渉
水が多くスキー靴の中まで水が入る(靴を脱ぎ水を出す)。
その後、登りがあるのでシール装着
12:11-19(8")(11:00-05) 林道(1,010(1,015)m) スキー装着
12:31-33(2")(11:30-35) 二股(830m)
登り:1'32"(1'00") 延標高差:380(340)m 速度:248(340)m/h
下り:1'09"(1'15") 延標高差:1,175(1,035)m 速度:1,022(828)m/h
BC:3'16(2'25") 延標高差:1,555(1,375)m 速度:478(569)m/h
距離:7.4km 準備時間:35"
( 13:22-30(12:10-15) 第5駐車場 )
( 14:34(13:15) 自宅 途中買い物 )
Door to Door:7'43"(6'15")
no food, no drink
服装:インナー上2枚(薄手&厚手ウール)、アウター上(冬用)、インナー下(ウール)、タイツ(冬用)、靴下(ロング)、アウター下(冬用)、目出帽(厚手)、滑降時ヘルメット、サングラス、(ゴーグル忘れる)
天候 | 曇り、尾根は10-15m/sの風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
リーゼングラートはまだ稼働していない |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届はロープウエイの発券場で提出 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー 1
ハードシェル上(紺) 1
タイツ 1
ハードシェル下(黒) 1
靴下(ロング) 1対
グローブ(ウール&フリース) 2対
アウター手袋 1対
防寒着(フリース) 1
ネックウォーマー 1
バラクラバ 1
ブーツ 1対
ザック(25L)(エアーバック付)(黄) 1
ビーコン 1
スコップ 1
ゾンデ 1
地図(地形図) 各種
コンパス 1
笛 1
計画書 2通 1通:提出用
ヘッドランプ 1
予備電池 各種
GPS 1
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
針金 1巻
ガムテープ 1巻
常備薬 1
保険証 1
携帯(au) 1
サングラス 1
ツェルト 1
ストック 1対
カメラ 1
ビンディング 1対
スキー板 1対
シール 1対
ワックス 2種
ヘルメット(スキー用) 1
|
---|
感想
立山で痛めた腸骨筋が癒えていないが、皆さんの投稿を見ていると堪らなく、新雪と晴れそうなので出掛けることにした。登りが少ないガラガラ沢が最適か。
前夜から今朝にかけ数10mの積雪がありそうで新雪雪崩が不安だが、土曜日でもあり多くのBCプレーヤーがいるだろうと期待していた。
しかし、少ない。雪山訓尾練の10名前後の人が先行、その後に2名BC。
準備中も1名しか後から来るだけ。天気も良くなく不安になる。
途中、新雪のリーゼングラートと数回滑って帰ろうかと頭をかすめる。
石神井ケルンで2名(雪山歩き)と雑談、ここから帰るとの事。
何とか予定の第2ケルンに到着。もう行くしかない。
パウダースノーを期待したが意外とパックされている。
最大の課題はガラガラ沢のエントリーポイント。初めてのコース。
予定のコースから外れており何時もの八方押出に行かざるを得ないかと思った矢先、ガラガラ沢が目の前に。
しかし、岩が埋め切れていなかったり、斜度がきつい。陽は当たっておらず、目の悪い私には雪面が良く見えない。
とりあえず急斜面をトラバースし中央に向かう。
まだ急斜面だが平坦そうなので飛び込む。
パック具合はそれ程でなく気持ちよく滑れるが、シーズン初めで足が持たない。度々休みながら雄大なガラガラ沢を下る。しかし、誰もいない、ノートラックは良いようで心細い。
陽の当たる平坦な所で滑ってきたトラックが陽の当たるのを待つが中々当たらない。
すると人が見える。何となくホッとする。雪崩に襲われない所に止まる。流石だ。
仲間も下りてきて先に行ってもらう。
右岸のコースはまだブッシュがあり、枝にひっかかり2度も顔面制動で転ぶ。
渡渉は靴の中まで水が入り踏んだり蹴ったり。靴を脱ぎチェックすると水が靴から出てくる。
するともう一人追いついてくる。話をすると若いにも拘わらず白馬に移住し駅近くにスキーショップ「スキーバム商店」を今月開店するという。
挑戦する若者は頼もしい。
年寄りは怪我の回復も悪く、腸骨筋の痛みは更に悪化し発症後4-5日目の状態に戻った感じ(歩いても痛いが階段は痛くても登れるのでOKか)。
1週間程は静養しようかな。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する