惜別月刊新ハイキング・弓立山男鹿岩から女鹿岩
- GPS
- 03:11
- 距離
- 10.8km
- 登り
- 619m
- 下り
- 619m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
(弓立山男鹿岩)八幡神社からの登りは、一ヶ所だけ登山道が崩落気味のところがありました。また、国土調査の際のピンクテープがあちこちで残置されており、非常に紛らわしいです。尾根では境界線となるであろう崖っぷちにテープが巻かれています。よくルートを見て登りましょう。 (女鹿岩)岩の基部にたどり着く最後の数十メートルで踏み跡が消滅し、落ち葉で非常に滑りやすかったため、手前で撤退しました。上部の舗装林道からもアプローチでき、明瞭な踏み跡もありましたが、岩場を上から見下ろす場所で引き返しました。 (舗装林道)ロードバイクの人が大勢走っていますので、注意して歩きましょう。 |
その他周辺情報 | 都幾川四季彩館は、アルカリ性のやさしいいいお湯でした。なお、入場料は820円ですが、露天風呂が使えなかったため、半額で入れました。 |
写真
感想
毎月15日は山の本が出る日、町の本屋さんに山の本を買いに行ったら、ヤマケイはいつもの場所にあるのに一緒に買っている新ハイキングは見当たりません。お店の人に調べてもらったら、1月号が最終号で発売日が普段と違うのではないかとのこと。
家に帰り手元の12月号を見てみると、確かに次号のお知らせには最終号だの惜別の辞などの文字。歴史のあるこの本は古い読者も多いなか、自分は買い始めてまだ3年くらい。ようやくこういう渋い本がしっくり来る年頃になったと喜んでいたのに。
百名山をやっていた頃、まだ開通していなかった圏央道ではなく、雁坂トンネルを通ってよく山梨の標高高い山に行っていました。破風山の麓を抜ける道で登山口の標識を見て、鼻で笑っていたのも今は昔。里山ハイクしかしない生活になりました。
新ハイキングのようなニッチな山域を紹介する本は重宝で、花やお参り、山城や古戦場などバリエーション豊富なコースは非常に参考となりました。年寄り向きと思いきや、意外と難度の高い山もあってなかなか侮れないコース設定も面白かったです。
ということで、今回思い立って最新号に掲載されていた弓立山と二つの雌雄岩を巡る山歩きに出掛けてきましたが、予想していたとおり女鹿岩はルートファインディングの必要があり、間近まで行っていましたが、あえなくリタイアとなりました(汗)
新ハイキング社ではネットを使ったルート紹介などの活動は継続する模様。有名な標高が高い山もいいですが、ほとんど誰もすれ違わないような地味な山域の情報発信にはアンテナを高くして、自分自身もいろいろ伝えられたらいいなと思いました。
(追記)新ハイキングの月刊号は11/15発売の12月号を以て書店での販売を終了し、1月号からは会員向けの会報誌となるとのことでした。上記レコを掲載した時点ではっきりとした情報が掴めず、訂正いたします。詳しくは同社のHPでご確認を。
コメント
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yamaonseさん、おはようございます。
弓立山と男鹿岩は行ったことがありますが、女鹿岩の存在は知りませんでした 。
気になるじゃないですか〜(笑)。
でも藪は嫌だな〜。
でも気になるなぁ(笑)。
yamatakuさん、おはようございます。男鹿岩、とくれば女鹿岩。雄岳と雌岳とか、雄阿寒に雌阿寒、小野子に子持などなどあまたあり、大抵♀のほうが険しくて難度が高いというのが定石です(笑)ご多分に漏れず、こちらも男鹿岩より女鹿岩のほうが大変な状態でした。
女鹿岩への道は岩壁直下の落ち葉地帯がいやらしいだけなので、そこさえ乗り切ればたどり着けるような気もします。上から降りる道は踏み跡がはっきりしており、岩壁直下からは道が明瞭になると思われますが、時間も遅いし岩場を降りるのは危険なのでやめときました。
ということですが、どちらかというと登山者というよりもパワースポット巡りや、巨石マニア、探検家?など、奇特な人たちの興味を引いているようで、ネットで探すとそれなりに情報が出ています。もし行くようなら参考にしてください。くれぐれも自己責任ですが(爆)
http://mitchie-m.com/blog/trip/mountain/megaiwa/
http://blog.goo.ne.jp/choreki/e/8913c20152a286405ff59725c5302166
http://show-en-kei.com/tabilog/tl_kanko/tl_kanko_tokigawa_201601.html
yamaonseさん、おはようございます(^o^)
新ハイキング、私も読んでますよ。
へ〜こんな所もあるんだって思いながらいつか行ってみようかなって、おもってます。
雑誌、終わっちゃうの残念ですね。
robakunさん、おはようございます。通好みの新ハイキング、ほかにこの本で紹介しているようなコースを掲載している本がないだけに、休刊は残念ですね。執筆者も高齢化してるだろうし、時勢の流れで仕方がないのかもしれないけど。
yamaonseさん、こんばんは!
弓立山。
あの山林火災からもう4年半かな?確かゴールデンウィーク中だったような?焦がされた標識もそのままで。
火災の前年の秋に登ったきりなので、女鹿岩の探検を含めてお邪魔して見ようかな〜
新ハイキングの休刊、残念ですね
通好み、玄人好みの雑誌だっただけに。
この号も本屋で立ち読みしてチェックしてました。
男鹿岩と女鹿岩という組み合わせが妙に印象に残って、、、、。
「ほ」。
看板見たことあるけど、工場の奥がお店なんですね。
今度寄ってみます!
お疲れ様でした
teru-3さん、こんばんわ。弓立山の火災、2013年5月5日だったようですね。山頂標識は焦げたままですが、かえって眺望はよくなり、180℃ビューくらいになりました わざと伐採するのはどうかと思いますが、この場合は仕方ないということで(爆)
新ハイキングは、他に代替えとなる本がないだけに痛いです。A4サイズの本は有名山しか掲載しないし、この本は一回り小さいので持ち歩くのも便利でした。雪山しない人にとっては、冬は特にこの本の独断場でした。トリビュート企画をまた考えねば。
そして「ほ」はほんわかできる穴場店です。通りから見れば木工所にしか見えないですね。外武蔵はこういう隠れた店が多くあるので、今年は飯能、日高、毛呂山界隈の猫の店や、伊豆ヶ岳の鍋焼きうどんの店とか、それ目当てにして歩きたいと思います。
ときがわ町にようこそいらっしゃいました!
とは言っても、ここには住んでいません(笑)
そば処の「ほ」...、食通のyamaonseさんも大満足かと思います。
まぁ、一度しか行ったことはありませんが...。
そばセットはこれだけあって、1,500円ですかぁ~!
なるほど、男鹿岩と女鹿岩を同日に行けば良いのですね!
女鹿岩は一度だけ見に行きましたが、確かに48枚目写真の道標からは道が良く分かりません。
女鹿岩から戻ろうとした際、道が分からず、少し彷徨いました(笑)
おっ、四季の湯は露天風呂が使えなく、半額ですかぁ~!
それは良いですね。
単なる故障ですか?それとも改装中ですか?いつまで半額か書いてありましたか?
お疲れさまでした。
アヤモエさん、おはようございます。女鹿岩、行ったことあるんですね。道標を見つけたときはホッとしましたがつかの間、道がないので目が点になりました。きっと後もう少しでたどり着けたのでしょうが、時間は遅いし一人なのでやめときました。気になるなぁ(笑)
そば処はお蕎麦もおいしかったですが、くつろげるのが一番いいですね。四季の湯はたしか「外湯が使えないため」と書いてあったので、おそらく故障か点検のためではないかと思います。(外の洗い場は使えました)いつまで半額かは忘れました(汗)いまならお得です!
yamaonseさん、そうですか、
『新ハイキング』は休刊ですか?廃刊ですか?
いずれにしても、残念です。
都幾川→河原のスケートです(笑)
里山ハイク、スケート、豆腐・・・
都幾川の思い出です!
ramisukeさん、こんばんわ。新ハイキング、1月号が遅れて発刊されましたが、本号を以て「休刊」するようです。岳人も発行元が変わったし、雑誌は運営が難しくなっているのでしょうね。ちなみに会報を創刊するようなので、ときどき注意して見守りたいです。
都幾川、河原でスケートができたのでしょうか。群馬でも、渋川以北くらいでは学校の裏庭に水を張って、冬はスケートリンクにしていたのも今は昔。温暖化の影響か、屋外のスケートリンクは少なくなりましたね。豆腐は知らなかったので調べてみよ(^^)
yamaonseさん こんばんは
フルコ−スにビ−付けたら満腹状態です
宝登山の北西側に男岳女岳の夫婦岳があったのですが・・・
東京のビルに変身してしまいました
テンさん、こんばんわ。お蕎麦のフルコース、ビールが欲しくなるような品揃えですね(^^)この店は登山口にも近いので、下山後に一杯やって温泉てのが最適かも。ちなみに、本数少なげですがバスもあったので、そのまま駅まで戻れるのもいいところです。
宝登山のそばにあった夫婦岳、出牛の交差点から西に入るところですね。ダンプが砂埃あげて出てくるのでそうかなと思いました。航空写真で見ると確かに消滅していますね。立ち入れないだけで消えたのが分からない山は意外とあるのかもしれませんね・・・
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