初めての槍ヶ岳 (駐車場の問題ですったもんだありながら)
skier1303
- GPS
- 25:40
- 距離
- 37.7km
- 登り
- 1,786m
- 下り
- 1,781m
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上高地バスターミナル9:40〜横尾11:40〜槍沢ロッジ12:50〜大曲13:40〜天狗原分岐14:20〜ヒュッテ大槍分岐15:10〜槍ヶ岳山荘16:10
25日
槍ヶ岳山荘5:45〜山頂6:00(10分滞在)〜槍ヶ岳山荘6:30
槍ヶ岳山荘7:20〜槍沢ロッジ8:45〜横尾9:35〜上高地バスターミナル11:20
| 天候 | 24日快晴、25日午前晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
平湯温泉〜上高地往復2000円 槍ヶ岳山荘一泊二食9000円 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
新穂高からの入山は駐車場のキャパが少ないので要注意であった(シルバーウイークのためだったでしょうが)。 登山ポストは、上高地バスターミナルにあり。 温泉は、どの登山道からおりても多数あるのでお好きな所に500〜800円位・・・私は「ひらゆの森」ファンです。 中京・関西方面へ東海北陸道で帰る場合、高山西インター降りて(無料区間)清見方面へ300メートルの所に「カレー工房チロル」がある。 特に、飛騨牛ごろごろカレーがお勧め。 デザートも手作りでグッドです。 |
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感想
先週、常念岳より槍ヶ岳のかっこ良さにあこがれて、「いつかは槍」を一週間後に慣行。
三連休の初日より、ゆっくりスタートしたほうが体力的に楽だと思い、1日ずらしたのが大誤算。
新穂高の深山荘前の無料駐車場に止めて、朝4時頃から登山開始しようと思い前日の22時に行ったときには満車。
仕方なく、有料に入れるのも時間制なのでギリギリでいかないと思い、ロータリーで仮眠。
3時半に起きて第二駐車場へ行くと、ここも満車。
ほいでもって、6時から開くとの噂の第一駐車場に並んだが、登山者は入れないと係員が全車にふれ回ったのが7時半。。。
この時間から行く気になれず、一時は高山方面に行ったが、あまりの快晴だったので、ほうのき平スキー場前でUターン。
平湯温泉よりバスで上高地より入山。
入山届けを書いていると、「何所に泊まる予定?」と係員が・・・私も「行けるとこまで行こうと」
そうすると今からだと「槍沢ロッジかなあ」「無理してでも殺生小屋かなあ」と言われ、とりあえず、殺生小屋泊まりを記入。
その後は、音楽を聴きながら、横尾からは槍沢の水の音を聴きながら、昨日かみさんに買ってもらった熊りんを鳴らし、おにぎりをほおばりながら登っていくと、やっとこさ穂先が見えた。
あと1000mの表記よりがやはりひーこらひーこらで、何とか槍ヶ岳山荘到着。
休憩入れて、上高地より6時間30分・・・今日はここまではちょっと無理かなあと思っていたが、なんとか到着できた。
さすがに人気の山小屋なんで大混雑。
晩御飯も、7時20分スタートの4順目?5順目?
晩御飯まで時間があるので、山頂にチャレンジしようと行き、降りてきた人に聞くと「昼間は3時間待ち、私もちょっと空いていて2時間かかった」と。さすが人気の穂先。
登り始めると私より後ろは誰も来ない、しかも日没しそうな頃に一人上がってきたが、半分過ぎた頃に、日没となったのでその方と話をしてて撤退たほうが懸命だろうと山荘へ。チャレンジは明日のお楽しみと言うことで。
翌朝、朝食を5時より食べるために4時半から並ぶ異常な行動開始。
山荘前からご来光を眺めて、いざ穂先へ。
昨日とうって変わって、梯子にビビリながらすいすいと穂先に。
山頂からの好展望は、さすがでした。
今回は、登頂が目的だったので、そくさくと下山。
昼まで何とか下山しようと、調子こいて4時間で下山完了。(トレランではないので、走りはしてません)
やはり単独だと、途中で景色を見るなどしなくて、余裕の登山ができないのが反省点であった。
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