大又から伊勢辻 〜国見山・明神平周回を目指すも時間切れ

2018年02月09日(金) [日帰り]

• GPS: 06:20
• 距離: 10.3km
• 登り: 860m
• 下り: 860m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:51
• 休憩: 0:29
• 合計: 6:20

9:38 和佐羅滝入口
11:08 11:08 二俣
12:53 12:53 三度小屋辻
13:26 13:43 伊勢辻
14:38 14:50 二俣
15:58 和佐羅滝入口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

榛原ー菟田野　奈良交通バス
菟田野ー大又　東吉野村ふるさと号(乗車時刻の2時間前までに要予約）

コース状況／危険箇所等

登山ポスト無し
概ね沢沿いだが1-2箇所の崩壊地を除き危険個所無し
マイナーコースゆえ、踏跡は動物のみ

その他周辺情報

東吉野村に道の駅（ひよしのさとマルシェ）オープン

写真

2/9 9:42

ふるさと号は、頼んだらここに停めてもらえます。スタートの標高400m付近は雪は少ない。

2/9 9:44

前回和佐羅滝を見たので、今回はパス。かなりの急登を行きます。

2/9 9:53

立派な道。幅1mはあります。

2/9 9:53

動物の踏み跡をたどる。

2/9 9:54

右は和佐羅集落への道と思われる。ここまでふるさと号が入ってくれるのでこちらからのほうが楽かも。
尾根にもテープがある。尾根筋にも踏み跡があるのかな？

2/9 10:04

和佐羅滝への分岐。前回滝から二俣への道がわからなかったからね。

2/9 10:24

マイナーな道のわりに、整備が行き届いている。登山以外に目的があるのかな？

2/9 10:47

登山道最大の崩壊地。凍ってたら危険。

2/9 11:04

いい天気だが、ずっと沢筋で眺望0.

2/9 11:12

この橋を超えると二俣。

2/9 11:18

ここからワカン装着。

2/9 11:43

尾根がもうそこだが、夏道をたどりひたすら植林で眺望0

2/9 12:08

テープをたどる。

2/9 12:54

雪タップリになってきました。

2/9 12:54

大峰，薊など見えるも，木が邪魔して写真が取れません。

2/9 12:57

伊勢辻遠し。

2/9 13:00

尾根に乗っても、雪重し。木が邪魔して吹き飛ばへんな。

2/9 13:04

誰も足を踏み入れてません。

2/9 13:30

やっと伊勢辻。時間がかかりすぎた。

2/9 13:37

辛うじて、大普賢岳が見えますね。

2/9 13:37

いい雰囲気の木々。

2/9 13:39

薊？

2/9 13:39

木にも雪が結構残ってます。

2/9 13:47

2/9 13:47

さあ帰りましょう。

2/9 13:58

雪が溶けて、つららになってる。

2/9 13:58

雪重いわ。

2/9 16:20

やはた温泉に着くも、バスまで時間なく温泉はまた今度。

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

感想

mets

年休の金曜日。冬には珍しく移動性高気圧に覆われ、全国的に晴れ予報。仕事でバタバタし、晴れ予報に気づいたのが前日。車が使えないとわかったのが前夜。
雪のあるところで電車バスで行けて、しかも交通費が安いところとなると、大抵比良になるのだが、大又までコミュニティバスを使って安く行けることは、前回の伊勢辻〜高見山縦走でわかっていたので、今回は伊勢辻〜明神平を繋ぐ目的でこのコースに急遽決定。

当日朝、コースタイムを調べたら無積雪期で7:30。大又で9:30スタートで、大又戻り17:00になる事が判明。リサーチ不足を反省しつつ、無積雪期のコースタイムから遅れたら、全行程を諦めて折り返し覚悟で出発。

二股までは、想定通りだったが、この辺りから積雪が膝下までとなり、ワカン装着。ノートレースの重い雪は、まるで足に錘を付けてるようで悪戦苦闘。伊勢辻からこのまま予定通りに行くと無積雪期のコースタイムでも18時着となってしまうため、やむなくここで折り返す。

伊勢辻〜明神平は、また次回までお預けとなりました。

コメント

oris

お疲れ様です。
山行は急遽となると 計画通りに行かないことが多いですね。何で、遠征なんかは何度か延期になったほうがいいこともよくあります。(*^_^*)
今回のルートは雪がない時のほうがいいかもですね。
私もこのルートは歩いたことがないのでタイミングがあえば お付き合いさせてもらっもいいですよ。^ ^

mets

Re: お疲れ様です。
前回9月に歩いたときは二俣‐伊勢辻間が48分だったのですが、今回は93分。ほぼ倍かかってるのが、敗退の原因のようですね。ノートレースでは特に登りのペースが落ちますね。
ワカンの足を上げる際、靴の上に雪がどっかり乗っかって、まるでトレーニング用に重りを付けてるように感じましたから。
ノートレースを歩くのは楽しいが、計画の段階で行程をかなり抑えないと計画通り歩けないと、思い知らされました。
でも台高のノートレースの稜線は魅力的ですよ。

lowrider

地図を見ると
懐かしの池小屋山から県境稜線で繋がってる山なんですね

metsさん、こんばんは

ワカンに積もる雪、あれはなかなかの苦行ですね　いっそ外してしまえば軽く歩ける気もしますが、それはそれで沈みそうで悩ましいトコですね

mets

Re: 地図を見ると
そうです。伊勢辻からの尾根は北は高見山、南は池木屋山〜大台が原、迷岳と続いてるんですよ。
関西では、伊吹山よりも標高の高い山が連なる尾根歩きが楽しめる、数少ない山域の1つです。手付かずの自然が魅力的です。


ノートレースの山行はやっぱり楽しいですね。自分でルート開拓できるのがいい。
ただ、コースを完踏するには、もう少し戦略が必要ですね

duster

シブい！楽しい！
metsさん、こんばんは

９日は移動性高気圧がバッチリ本州を覆っていた日ですよね
翌日からの三連休は二つ玉低気圧→西高東低の冬型となり、中部山岳エリアは最悪でしたが。。。

公共交通機関を使っての台高へのアプローチの割には、それほど登山開始が遅くないですね

それよりラッセルでのタイムロスが響いたようですが、ワカンを履いてバージンスノーをかき分けることも、これまた楽し！ですよね

mets

Re: シブい！楽しい！
乗鞍でのインターンシップお疲れさまでした。
天気はバッチリの日でしたが、行くコースを誤りましたね。
ずっと谷底歩いてましたから
おかげで眺望を楽しめたのは、稜線に上がってからのわずかとなりました。

大又には電車バスで9：30には入れますので、次は薊岳ピストンにしようかな