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Yamareco

記録ID: 1382378
全員に公開
山滑走
芦別・夕張

富良野西岳

2018年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
06:18
距離
13.0km
登り
1,124m
下り
1,111m

コースタイム

日帰り
山行
6:08
休憩
0:10
合計
6:18
5:33
259
スタート地点
9:52
10:02
109
11:51
ゴール地点
天候 雪 / 稜線は風雪強め
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
林道入口の除雪最終地点
m)除雪最終地点よりスタート。素手で準備して手先を冷やした事は失敗…。
ao)今日も元気にスタートだ!
2018年02月17日 05:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 5:31
m)除雪最終地点よりスタート。素手で準備して手先を冷やした事は失敗…。
ao)今日も元気にスタートだ!
m)まだ真っ暗な林道歩き。
2018年02月17日 05:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 5:58
m)まだ真っ暗な林道歩き。
m)薄明るくなってきました。
ao)夜明けは嬉しい
2018年02月17日 06:06撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 6:06
m)薄明るくなってきました。
ao)夜明けは嬉しい
m)沢沿いを進みます。
ao)沢は開いている場所も多かった
2018年02月17日 06:21撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 6:21
m)沢沿いを進みます。
ao)沢は開いている場所も多かった
m)沢沿いからは離れます。
ao)GPS を見てカンニング中なのだ
2018年02月17日 06:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 6:33
m)沢沿いからは離れます。
ao)GPS を見てカンニング中なのだ
ao)広い作業道跡のようなところを進む
2018年02月17日 07:05撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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2/17 7:05
ao)広い作業道跡のようなところを進む
m)斜面をトラバース中のaoさん。帰りはこんな場所あったっけ?と言いながら瞬時に思い出して、雪崩れさせないように安全なルートで下りる判断は凄いなと思った。
2018年02月17日 07:27撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 7:27
m)斜面をトラバース中のaoさん。帰りはこんな場所あったっけ?と言いながら瞬時に思い出して、雪崩れさせないように安全なルートで下りる判断は凄いなと思った。
m)雪の浅い尾根歩きも。
ao)標高815mピークとのコル
2018年02月17日 07:31撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 7:31
m)雪の浅い尾根歩きも。
ao)標高815mピークとのコル
m)穏やかな山歩きを楽しむ♪
ao)雪山歩きはこういう雰囲気じゃないとね
2018年02月17日 07:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 7:58
m)穏やかな山歩きを楽しむ♪
ao)雪山歩きはこういう雰囲気じゃないとね
m)なだらかな箇所もあって、急登に備えられて良かった。
2018年02月17日 08:08撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 8:08
m)なだらかな箇所もあって、急登に備えられて良かった。
m)ラッセル量が凄いことに。
ao)ラッセルが深いとモチベーションも上がる!
2018年02月17日 08:20撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 8:20
m)ラッセル量が凄いことに。
ao)ラッセルが深いとモチベーションも上がる!
m)どんどん深くなる雪。
ao)雪が軽くてそんなに大変ではなかった
2018年02月17日 08:51撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 8:51
m)どんどん深くなる雪。
ao)雪が軽くてそんなに大変ではなかった
m)山頂が間近となりました。
ao)雪が強くなってきた
2018年02月17日 09:11撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 9:11
m)山頂が間近となりました。
ao)雪が強くなってきた
m)板を外したら、踏み抜き多発。
ao)めっちゃ面倒な登りだった
2018年02月17日 09:22撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 9:22
m)板を外したら、踏み抜き多発。
ao)めっちゃ面倒な登りだった
m)直登はやめて回り込むことに。
ao)最初から回り込んでおけば無駄な時間を使わずに済んだのに…
m)今日は直登できる状態ではなかったという事で、無駄とは感じてませんよ^ ^
2018年02月17日 09:33撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 9:33
m)直登はやめて回り込むことに。
ao)最初から回り込んでおけば無駄な時間を使わずに済んだのに…
m)今日は直登できる状態ではなかったという事で、無駄とは感じてませんよ^ ^
m)風雪が当たらない箇所があって、助かりました。
ao)ちょっとヤブっぽいけど風よりは快適
2018年02月17日 09:40撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2/17 9:40
m)風雪が当たらない箇所があって、助かりました。
ao)ちょっとヤブっぽいけど風よりは快適
m)視界がきかない細尾根歩きが続き。
ao)なにも見えなくて進む方向が分からない場所もあった
2018年02月17日 09:47撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 9:47
m)視界がきかない細尾根歩きが続き。
ao)なにも見えなくて進む方向が分からない場所もあった
ao)山頂到着!
m)山頂標識が見えて嬉しくなっている。
2018年02月17日 09:55撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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2/17 9:55
ao)山頂到着!
m)山頂標識が見えて嬉しくなっている。
ao)山頂は風雪が強い
m)山頂は長居できる環境ではなかった。
2018年02月17日 09:56撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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2/17 9:56
ao)山頂は風雪が強い
m)山頂は長居できる環境ではなかった。
m)余裕なポージングのaoさん。
ao)寒くて泣きそうでした
2018年02月17日 09:58撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 9:58
m)余裕なポージングのaoさん。
ao)寒くて泣きそうでした
m)安全第一で慎重に下山しましょうと。
ao)少し前の登りトレースも消えかかっていた
m)一瞬進路を見失ったり…。
2018年02月17日 10:00撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 10:00
m)安全第一で慎重に下山しましょうと。
ao)少し前の登りトレースも消えかかっていた
m)一瞬進路を見失ったり…。
m) aoさんが滑り出します。
ao)雪が深すぎ
2018年02月17日 10:45撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 10:45
m) aoさんが滑り出します。
ao)雪が深すぎ
ao)mikuriさんが滑る
m)深雪めちゃくちゃ楽しい♪
2018年02月17日 10:47撮影
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2/17 10:47
ao)mikuriさんが滑る
m)深雪めちゃくちゃ楽しい♪
ao)オーバーヘッドの激パウだ!
m)窒息寸前^ ^今シーズン一番のパウダーに歓喜♪
2018年02月17日 10:47撮影
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2/17 10:47
ao)オーバーヘッドの激パウだ!
m)窒息寸前^ ^今シーズン一番のパウダーに歓喜♪
ao)あらら…
m)滑り終わって停止からコケた。自力では起きられなかった…^^;
2018年02月17日 10:47撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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2/17 10:47
ao)あらら…
m)滑り終わって停止からコケた。自力では起きられなかった…^^;
ao)登りトレースを戻る
m)トレース跡にも降雪がだいぶあった。
2018年02月17日 11:02撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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2/17 11:02
ao)登りトレースを戻る
m)トレース跡にも降雪がだいぶあった。
ao)林道崩壊場所ではカニ歩きで通過
m)多少の登り返しは滑走モードでも苦ではなくなってきました。
2018年02月17日 11:37撮影 by  PENTAX Q-S1 , PENTAX
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2/17 11:37
ao)林道崩壊場所ではカニ歩きで通過
m)多少の登り返しは滑走モードでも苦ではなくなってきました。
m)八線川沿いの林道を戻って来ました。
ao)麓は平和な雰囲気だった
m)今日もありがとうございました。
2018年02月17日 11:46撮影 by  TG-3 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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2/17 11:46
m)八線川沿いの林道を戻って来ました。
ao)麓は平和な雰囲気だった
m)今日もありがとうございました。

感想

富良野西岳をmikuri さんと登って滑ってみた。

富良野西岳は過去に2回ほど登っている。そのときは十線川林道から登った。今回は2つ?北側の八線川林道から登ってみることにした。

除雪最終地点からスタート。しばらくは林道歩き。その後は沢沿いに進んでいく。沢はがっつり開いているところが多く真っすぐ進むことができなかった。右へ左へ何度も渡渉しながら進んだ。

標高500m辺りから沢を離れて正面の尾根に取りつく。あとは山頂稜線へ向けて適当に尾根をつないで登る。森の中は風もなく静かな雰囲気の雪山ハイキングだった。その後は登るにつれ風雪が強まって来る。雪もどんどん増えてきて深いところではモモラッセルとなる。ただ雪が軽いためそんなに大変なラッセルではなかった。

山頂稜線南側の尾根まで登ると横殴りの雪で目も開けられないぐらいの酷い天気だった。寒いし辛いしで今すぐにでも帰りたい気分であった。でもmikuri さんも帰りたいと言わないし我慢して登った。

山頂稜線直下の雪が固くなったところでスキーを担いでツボ足になる。しかし胸まで埋るバリズボ状態でツボ足で登るのはほぼ不可だった。仕方がないので再度スキーを履いて、今度は稜線西側から回り込むことにした。

稜線西側の斜面は風も弱くて比較的平和な雰囲気だった。雪も柔らかくてスキーでも普通に登ることができた。最初からこっちから登れば良かったのね…。その後は稜線を少し進んで山頂に到着。山頂もなかなかの暴風雪だった。

山頂から少し戻った稜線西側の斜面でシールを外して滑降開始。山頂直下の斜面ではオーバーヘッドの激パウ状態だった。今シーズン一番の深い雪だったかも。森の中の滑りも軽い雪で快適な滑り。沢沿いと林道は微妙な登り返しもあるが大したことはなかった。上から下まで軽い雪で快適な滑りを楽しめた。

八線川林道は沢が開いているところも多く埋まり具合によってはあまり早い時期だと登れないかもしれない。富良野西岳はこのルートよりも十線川林道から登った方が無難だと思う。

それにしても暴風雪の稜線も喜んで?歩くmikuriさんはとてもパワフルである。

富良野西岳へご一緒させていただきました。
まだ暗い中、ヘッドランプで林道歩きからのスタートです。
沢沿いをaoさんの適切なルーファイでスムーズに進んで行きます。
作業道跡のような歩きやすい道を使いながら。
鳥の鳴き声が聞こえてきて穏やかな森の中を歩いて行くのが、とても心地良かったです。
雪も深くなっていき、ラッセル量がもの凄い事になっていました。膝上から太腿となっていて、大変ではないのですか?とお聞きしましたら、雪が軽いから大変ではないとの事。後ろを歩かせてもらっているのに、だいぶ鈍足な私…^^;

最初は穏やかな天気のもとでしたが、標高が上がるにつれ、風雪が強まってきました。
朝冷やしてしまった指先が痛くなってきたので、手をふりながら登り、カイロを入れていない右手にも補充してセーフ。でもなかなか温まらないので冷やさない事が一番なのだと。
車外に出た時にあまり寒くなかったので、油断してしまったなぁ…

山頂直下でスキー板を外して、ツボでは踏み抜き多発で全く進めず、回り込んで登る事に。
視界が全く無い時もありましたが、風雪を避けれる箇所も少しあって、なんとか登頂できました。
当然長居はできない環境なので、安全第一で下りることに、それでも視界がきかない時は、いろいろと緊張しました。
どんな時も落ち着いて、平常心で行動できるようになりたい!
単独だとそれはなかなか困難だったりしますが^^;

滑りは今シーズン最高の深雪、激パウダーに歓喜^ ^
深過ぎて滑らない箇所もあったけれど、滑りも楽しみながら無事に下山できました。
今日は風雪の地獄と深雪の天国を味わえました。
帰りたいって言わなくって、すみません^^;地獄も味わってみたかったので…

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