霧氷が降る？三ツドッケ

2018年03月11日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,236m
• 下り: 1,251m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:12
• 休憩: 1:30
• 合計: 6:42

7:25 東日原バス停
9:07 9:07 滝入ノ峰(大蛇居)
9:33 9:34 横篶山
10:06 10:28 一杯水避難小屋
10:32 10:38 一杯水
10:41 10:42 一杯水避難小屋
11:05 11:24 天目山(三ツドッケ)
11:45 12:23 一杯水避難小屋
12:49 12:49 横篶山
14:01 14:04 東日原バス停
14:06 14:06 日原駐車場
14:07 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

東日原バス停手前の左手に駐車場あり（500円）

コース状況／危険箇所等

・登山道上の雪はほんどなし。
・山腹をトラバースしながら登っており、幅が狭いところもあるので油断せずに！
・当日はアイゼンを使用しませんでしたが、気温次第では凍結すると見られますので、準備はしていきましょう！！

写真

3/11 7:25

手作り感あふれる標識に導かれ登山道へ

3/11 8:01

なんかあまり天気よくない。広葉樹が多いので気分いいです。

3/11 8:09

うっ、なんか白いが、、、

3/11 8:09

霧に覆われたお陰で霧氷ができたようです(^O^)／
予想してなかったので、かなり感動 ❗杉の葉にも霧氷

3/11 8:14

3/11 8:18

杉の葉にも霧氷

3/11 8:27

霧氷の塊がパラパラと降って、地面に積もる

3/11 8:36

大きいのは幅5センチ以上あります！

3/11 8:43

どんどん積もる☃

3/11 8:47

植林された杉の木の間から陽がさす。この瞬間はいいですね〜

3/11 8:48

霧氷のついた広葉樹の森を進む

3/11 9:13

こういう表示があると緊張感が増す。慎重に行きましょう。

3/11 9:15

霧氷がどんどんすごいことに(@_@)

3/11 9:22

ちょっとしたエビの尾状態に！

3/11 9:23

3/11 9:23

3/11 9:25

登山道は降ってきた霧氷でまるで雪道のよう(動画も見て下さい❗スゴイ勢いで霧氷が降っています)

3/11 9:33

尾根に立つ立派なブナの木

3/11 9:41

ブナの木にも霧氷

3/11 10:09

突然小屋が現れる。予習不足で知らなかった^_^;

3/11 10:09

一杯水避難小屋

3/11 10:13

中はこんな感じ

3/11 10:13

3/11 10:39

小屋から歩いて10分ほどで一杯水。水出てました。この水で後ほどコーヒータイム^_^

3/11 10:40

一杯水までの道は薄っすら雪が積もっています。

3/11 11:47

小屋の裏手に尾根を直登する道を見つけ進む。トイレの脇を上がっていく

3/11 10:49

威厳を感じる木

3/11 10:56

頂上かと思いきや、手前の小ピークでした

3/11 11:08

天目山（三ツドッケ)山頂到着！！結構大変でしたσ(^_^;)

3/11 11:19

何も見えない。。。残念。。

3/11 11:20

3/11 11:20

せっかくなのでセルフタイマーで自撮りしようと思ったが、操作が分からず~_~;
と手間取っているうちに晴れてきた☀雲取山方面でしょうか？

3/11 11:25

というわけでなんとか自撮り^_^;

3/11 11:26

3/11 11:34

来た道を戻る。雪だか落ちてきた霧氷だか分からない状況

3/11 11:39

樹皮についた模様も面白い

3/11 11:53

避難小屋前のベンチで昼食。お湯を入れて5分待ち、ひたすらグルグルかき混ぜるカレーメシ

3/11 12:13

食後は一杯水の水でコーヒータイム

撮影機器：

EOS Kiss X7 CANON

感想

bobechan

秩父・大持山辺りから見た姿が印象的な三ツドッケ。
その変わった名前もあって登ってみたい山の一つでした。

当日は期待に反して曇天。
でもそのお蔭で素晴らしい自然の芸術に遭遇することが出来ました。

霧に覆われた森に霧氷がつき、
たまに陽が射すとパラパラと霧氷が枝から落ちて
地面に降り積もる。

山奥に進むにつれ、霧氷もその密度を増し
晴れるとまさに雨あられとすさまじい勢いで霧氷が降ってきます。
しばし足を止め降り注ぐ霧氷を浴びていました。

肝心の三ツドッケは、
最初、酉谷山の方へ向かうトラバース道に入ってしまい、
凍結に危険を感じ引き返す羽目になりましたが、
避難小屋に戻ったところで直登するルートを見つけ
何とか頂上に至ることが出来ました。

周囲の山々も雲に覆われ、
奥多摩側から秩父の山を眺めるという当初の目的は果たせませんでしたが、
カメラ操作に戸惑っていると
一瞬雲が抜け、雲取山や武甲山、大持山が姿を見せてくれました。

山の神の恩情に感謝です^^

帰路は行きと同じ道を戻りますが、
さっきまで白に覆われていた木々や登山道の面影は全くなくなり、
狐につままれたような気分で山を下りました。

いろいろな意味で山の奥深さを感じた一日でした。

コメント

ShuMae

渋いところを攻められてますね！
bobechanさん、こんばんは
遅レス失礼します。
たった10日前でこんなエビ状態だったのですね
桜も咲きℬ始めた今となっては素晴らしい景色ばかりです。

一杯水の水場、出ていたんですね〜、枯れてることが多いのですがこの時期は期待できそうですね。
小屋のリス君ご健在みたいで、久々に寄ってきたくなりました〜
コーヒーをまったり楽しまれているの図も素晴らしいです

bobechan

Re: 渋いところを攻められてますね！
ShuMaeさん、こんにちは。
たしか、三ツドッケはShuMaeさんに
大持山でお会いした時に教えてもらったような
あの時から登ってみたいと思ってたんですが、
実現までにずいぶん時間が掛かりました

霧氷が見れたかといえば、あっという間に桜が咲き始め、
と思ったら、また今日は東京で雪が降るという
と何とも目まぐるしい感じですね

この辺りはまったく人がおらず、
静かすぎる山行でしたが
これからは多少にぎやかになるんですかね。。

コメントありがとうございました。