赤岩岳、赤岩峠、大ナゲシ
- GPS
- 05:40
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 775m
- 下り
- 765m
コースタイム
天候 | 晴れ、夕方曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレや登山ポストは有りません。 登山口は不明瞭です。道路から柵を越え暫く進むと建物に登山口札の出ている所から砂利道を登り、向かって右側の小道を登ります。住居跡?のコンクリ基礎跡を通って左手に見えてくる作業道の様な細い踏み跡を辿って入山しました。 尾根に出るまで暫くは杉に囲まれた薄暗い道を登りますが、三角点のある尾根ポイントから開けてきます。赤岩峠までは細かい小石のまき道が続くので足元&落石に要注意です。 赤岩峠には小さな祠と札がありましたが、そこまではルートマーカーらしきものは見当たらず、本当に赤岩岳に向かっているのか不安でした。 赤岩岳と大ナゲシへは赤岩峠から東西に反対方向に尾根伝いとなります。 赤岩岳は一般向けの北側へのまき道と、クライミングのルートが分かれてます。踏み跡が不明瞭かつ、ルートマーカーが分かりづらいので要注意です。私もいつの間にかクライミングルートに入ってしまい、カニの横這い状態になった箇所で絶壁となり引き返しました。少し下って山肌沿いに北側へ回っていくと黄色いテープを見つけることが出来き、そのまま岩場にたどり着けました。こちらの岩場はクサリが無く、慎重に3点支持を心がけながら上り下りしました。 大ナゲシへはやや踏み跡が不明瞭な箇所もありましたが、岩場までたどり着くことが出来ました。岩場はクサリが要所毎に設けられており安全に配慮されていました。 何回か道を外れてロスタイムがあり、下山の際はやや暗くなってきました。時間に十分余裕をもって計画することをお勧めします。 下山後は坂本R299から秩父方面へ。途中コンビにのある十字路から県道37号沿いにある国民宿舎・両神荘にて立寄り湯(800円)に浸かりました。 |
写真
感想
初・赤岩岳&大ナゲシでした。
上落合橋にあるパーキングに駐車しようと計画していたところ、今一分からないまま通過してしまった模様(汗、結局赤岩橋まで行ってしまいました。
事前にHP等で見ていた山火事注意の看板とニッチツの立入禁止の札を見つけ、道沿いにちょっと戻った駐車スペースに駐車しました。
登山口は良く分かりませんでした。札があるのは廃村の建物のある所までなんでしょうかね。
登山口から赤岩峠までルートマーカーや札らしきものは見つけられず、頼りは踏み跡のみです。
赤岩峠から赤岩岳へ向かう踏み跡は途中不明瞭な箇所もあり、うっかりクライミングのルートを進んでしまいました。
怪しいな・・・と思ったら迷わず引き返しましょう。
山肌に沿いながら北側へ回り込めばきっとルートマーカーがあるはずです。
岩場のポイントにはペンキで丸印が有りました、岩がもろい箇所もあるのでくれぐれも慎重に。
頂上には素晴らしい360度の眺望と驚くほど小さな「赤岩岳」の札があります、また紅葉が色づいていました。
大ナゲシへ向かう踏み跡は赤岩岳に比べればはっきりしています。
稜線沿いにアップダウンしていけば岩場まで直ぐだな。と思っていたのですが途中のピークで方向を誤りました。
戻ってピークを下り、直ぐのポイントに方向を示す札がありました。
どうせなら迷い易いピークに付けてくれれば良いのに・・・と思いつつ岩場へ。
3箇所程のクサリ場を越え、木立を抜ければ頂上は直ぐです。
こちらの頂上には赤岩岳に比べ、やや大きめの札がありました。
一息つき、やや曇ってきたので下山です。
下山途中、登山口近くの杉林辺りではライトを点けたくなる程の暗さになってきました。
全体的にルートマーカーが分かりにくいこと、登山道を外れやすいのでタイムロスがあることを想定し、時間に余裕をもって計画すると良いでしょう。
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