常念岳、蝶ヶ岳(一ノ沢登山口〜蝶ヶ岳ヒュッテ泊〜上高地バスターミナル)

2018年04月30日(月) 〜 2018年05月01日(火)

• GPS: 29:24
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,196m
• 下り: 2,008m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:58
• 休憩: 1:13
• 合計: 10:11

5:06 一ノ沢登山口
5:18 5:18 山ノ神
6:06 6:14 王滝ベンチ
6:40 6:43 烏帽子沢
7:16 7:16 笠原沢
9:10 9:22 常念小屋
10:30 11:04 常念岳
14:15 14:16 蝶槍
14:22 14:25 蝶ヶ岳三角点
14:31 14:31 蝶ヶ岳・蝶槍間分岐(横尾方面)
14:57 15:08 蝶ヶ岳ヒュッテ
15:11 15:12 蝶ヶ岳
15:17 蝶ヶ岳ヒュッテ

2日目

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:31
• 合計: 4:50

5:40 蝶ヶ岳ヒュッテ
5:44 5:45 蝶ヶ岳
5:53 5:53 蝶ヶ池
6:02 6:02 妖精の池
6:16 6:16 カモシカの池
6:21 6:22 長塀山
7:35 7:38 チューダイ広場
8:18 8:22 徳澤園
8:33 8:33 徳沢公衆トイレ
9:18 9:18 徳本口(徳本峠分岐)
9:23 9:44 明神館
10:18 10:18 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
10:25 10:26 河童橋
10:30 10:30 上高地バスターミナル
10:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路：毎日アルペン号 竹橋4/30pm11:00発、一ノ沢登山口5/1AM4:30着
帰路：アルピコ交通バス 上高地バスターミナル5/1AM10:40、新島々11:45着、電車12:07発、松本12:36着

コース状況／危険箇所等

整備された登山道です。トレースははっきりしており、赤テープもしっかりついています。常念乗越への冬道の登り及び蝶槍への登りはアイゼンが必要です。

写真

4/30 4:58

4時半に到着したときは薄暗さが残っていましたが、5時前には出発できます。一ノ沢登山口のトイレはきれいでした。

4/30 4:58

登山相談所で登山届を出します。

4/30 4:58

4/30 5:07

出発です。夏の縦走よりリュックが重い。

4/30 5:11

今年は雪がとても少なそう。

4/30 5:20

山の神です。登山の安全を祈ります。

4/30 5:44

一ノ沢は雪解け水で水量が増えています。

4/30 5:56

高度1,500mを超える辺りから登山道に雪が現れました。

4/30 6:05

沢に降りて進みます。

4/30 6:33

雪解け直後にはかわいいフキノトウも育ち過ぎ。

4/30 6:39

4/30 7:18

ここから本格的な冬道に。左の雪渓ではなく沢沿いに登ります。

4/30 7:29

この辺りはまだアイゼンを着けなくてもOK。

4/30 7:51

本格的な雪渓になって、12本刃のアイゼンを着けました。

4/30 8:14

小屋泊まりの人が続々と降りてきます。

4/30 9:03

かなりの急傾斜です。

4/30 9:10

9時には乗越到着。常念小屋の入口は雪のゲート。まだ営業前です。テンバにはのんびりと寛いでいる人たちが。

4/30 9:10

常念岳を望みます。ここからはアイゼンをとります。あまりに早いので、蝶が岳ヒュッテまで行こうかと小屋の人に相談。ここまで4時間で来たなら行っても大丈夫でしょうとアドバイスして頂き、決心しました。

4/30 9:23

先が長いので、さっさと登ります。途中うっとりするような槍ヶ岳の眺め。

4/30 9:24

向うに見えるのは浅間山。

4/30 10:40

常念岳頂上までは結構かかりました。大天井の小屋から来た人、蝶ヶ岳から4時間以上かけてきた人と一緒になりました。我々は豆大福でコーヒーブレイク。

4/30 10:41

常念岳は360度の展望です。富士山がぽっかり浮かんでいました。連なる南アルプスも見事。今日は空気が澄んでいます。

4/30 10:41

北アルプスのパノラマ・パート1

4/30 10:42

北アルプスのパノラマ・パート2

4/30 10:42

右の白い山は火打山と妙高山

4/30 12:47

常念岳からの標高差400mの長い下りは岩場でしたが、ここからの樹林帯はアイゼンを付けて踏み抜かないように気を付けて。

4/30 13:07

後に常念岳が。

4/30 13:16

蝶槍が見えてきました。ここからいったん100m急降下します。

4/30 13:29

ここからは一気に登り詰め、蝶槍まで。

4/30 13:58

蝶槍の手前でアイゼンを外しました。蝶ヶ岳から往復とのことで、これから先は雪がないそうです。

4/30 14:14

やれやれ蝶槍到着。蝶が岳まで1.6Km

4/30 14:14

蝶槍から常念岳を望みます。長かった。

4/30 14:15

蝶槍でのパノラマ。

4/30 15:13

ヒュッテには、明日の申し込みなので、一刻も早く変更を済ませて山頂に。

4/30 15:15

蝶ヶ岳ヒュッテ。

4/30 18:35

夕日に染まった北アルプスのパノラマ。

4/30 18:36

蝶ヶ岳ヒュッテと蝶ヶ岳。

5/1 4:42

日の出前の北アルプス。

5/1 4:57

常念岳とご来光。

5/1 5:45

早朝徳沢向けて出発。槍をバックに。

5/1 5:50

5/1 5:50

5/1 5:52

ここから樹林帯に。まだ雪は締まっています。

5/1 6:01

5/1 6:01

5/1 7:37

手前で雪がなくなりましたのでアイゼンを外しました。

5/1 8:17

徳沢園の赤い屋根が見えました。

5/1 8:18

5/1 8:38

梓川と右側の黒い三角の山が常念岳でしょうか。

5/1 8:38

5/1 8:43

毒があるので、鹿にも食われないハシリドコが至る所に。

5/1 8:44

5/1 8:52

ニリンソウがやっとお目覚め。

5/1 9:05

もうほぼ終わっているエンレイソウが一輪だけ咲いていました。

5/1 9:23

明神ヶ岳と明神館

5/1 9:51

真中に見えるのが蝶ヶ岳でしょうか。

5/1 9:58

梓川は綺麗な清流です。

5/1 10:25

河童橋には観光客が増えてきました。

5/1 10:25

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-1 オリンパス

感想

c-tanaka

土日いい天気だったので、日程を遅らせたことを後悔しましたが、幸い晴天が続いてくれてラッキーでした。毎日アルペン号も空いていました。今年は、暑い日が続いて雪の状態はどんなかと思いましたが、踏み抜くこともそんなにありませんでした。なんと言っても展望が良かったのが幸せでした。