快晴のアスレチック乾徳山♪

2011年10月29日(土) [日帰り]

• GPS: 05:15
• 距離: 6.7km
• 登り: 751m
• 下り: 748m

コースタイム

8:25登山口-9:00国師ヶ原-9:35月見岩-9:40扇平-10:40山頂11:20-11:35水ノタル手前分岐-12:55高原ヒュッテ(国師ヶ原)-13:40登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大平高原先登山口付近の路肩に駐車
手前の大平荘駐車場は1日800円

コース状況／危険箇所等

扇平から先は岩場が多くなり、短いながらも鎖場が数カ所あります。最後の一枚岩は迂回路もありますので無理は禁物。山頂から水ノタル方面も梯子等あり。

写真

10/29 20:39

天気も上々のスタート♪

10/29 20:44

登山口案内板

10/29 20:44

実はこの時お子さま団体がたっくさんいました

10/29 20:47

歩き出しはのどかな感じ

10/29 20:46

枯葉の音が心地よい季節になりました

10/29 20:48

前を行くおじさまおばさまグループ。この後しばしお話しながら歩きました

10/29 20:49

国師ヶ原。おじさまおばさまグループの写真撮影のお手伝い

10/29 20:52

多方向に分かれます

10/29 20:52

樹林帯の尾根道ですが落葉で視界は開けています

10/29 20:53

カヤトの草原が見えてきます

10/29 20:54

乾徳山も姿を現します♪

10/29 20:55

月見岩にお子さま団体

10/29 20:58

今日の富士

10/29 20:59

扇平。開放感たっぷりです

10/29 21:00

ここから本番。岩が多くなります

10/29 21:01

髭剃岩って?

10/29 21:02

余裕こいてるパートナー

10/29 21:03

いい眺めです♪

10/29 21:04

岩の谷間を下ったり

10/29 21:06

大好きな岩場が続きます。このあたりは鎖を使わなくても登れます

10/29 21:07

上から見下ろすとこんなカンジ

10/29 21:10

いい雰囲気。山頂でこの方にシャッターを切っていただきました

10/29 21:11

山頂直下の岩が見えます。ワクワク♪

10/29 21:13

アプローチを進み

10/29 21:13

右は迂回路

10/29 21:15

ジャジャーン♪ 小さな子が登っていました。うまいです

10/29 21:15

パートナーがいきます

10/29 21:17

山頂到着〜♪

10/29 21:17

一眼を取り出して撮影

10/30 0:15

次から次へと登ってきて
けっこう賑わっています

10/30 0:18

山頂からの富士

10/29 21:18

本日のランチはずっと食べそびれていたドライフードパスタ♪

10/29 21:20

下山道周回のため笠盛山方面へ向かいます。梯子2ヶ所アリ

10/29 21:22

奥の岩峰にも休憩の人がたくさんいます。岩を飛び石のように進みます

10/29 21:23

岩峰を下った所で分岐を左に

10/29 21:23

なかなかの急斜面です

10/29 21:24

岩ゴロ浮き石で歩きづらいです

10/29 21:25

先行する若者軍団

10/29 21:26

ふと見上げると癒しの紅葉♪

10/29 21:26

山腹を巻くように降下し続け、やっと開けてきます

10/29 21:27

無人の避難小屋「高原ヒュッテ」

10/29 21:28

国師ヶ原分岐に戻ってきました

10/29 21:30

本日のゲスト。親子でいました

10/29 21:31

やわらかい秋の陽射しのなか登山口到着

10/29 21:33

登り?下り?

撮影機器：

EOS 40D CANON

IXY 210F CANON

GR DIGITAL リコー

感想

ponchan

当初蛭ヶ岳に行くつもりが急遽乾徳山に変更。予想以上の好天に恵まれ最高の山行となりました。
この1、2週間腰の不調により右足に鈍痛も出ていたため、距離を縮めるために大平高原上の登山口からの入山。ここからだと徳和から登るより時間が短縮できるので遅めのスタートでも平気です。

登山口では大勢の子どもたちで大賑わい。やはり好天の山行は老若男女み〜んなテンションが高めです。ゆるゆる歩いていても少し汗ばむ陽気で落葉をサクサク踏みながらの山歩きは気持ちがいいです。途中月見岩へのショートカットもありましたが、初めての山なのでまずは国師ヶ原を目指します。

おじさまおばさまグループの写真を撮ってあげたりして談笑。月見岩を目指して樹林帯を進みますが、特にキツい登りではないのでのんびりと登ります。月見岩にはショートカットしてきた子どもたちが先着していました(20分くらい短縮できるようです)。扇平までの一帯はカヤトの草原で広々として気持ちがいいです。

扇平を過ぎると様子は一変して岩が多くなり、乾徳山の本領発揮です。岩をよじ登り視界が開けると絶景。そうして高度をあげていくと鎖のついた壁が出現。下の方の壁は足場も多く鎖なしでも3点支持で登ることができます。パートナーは大はしゃぎで他の方に「楽しそうだね〜」とか言われる始末。

そして最後の一枚岩の出現。ここまで会話しながら登って来た方々が溜まり順番に登りますが、その時に岩には小学校低学年くらいの子が取り付いていました。小さいので大人のようにクラックまで手が届かなかったりするのですが上手に登っていきました。先にパートナーが取り付きます。後ろからアドバイスを送りますが実は究極に握力の無い人・・・一発目にズルっと滑ります。ちょっとめげたようですが後退するのが大嫌いな人なので気合いでゆっくり慎重に登りきりました。

山頂はたくさんの人で賑わい、写真を撮ったり撮ってもらったりの後、岩の谷間で食事休憩とのんびりと過ごしました。
下山は笠盛山方面から下山道を行くのですが山頂奥の岩峰までが梯子などがあり、慎重に進みます。

水ノタル手前の分岐を左に回り込み下り始めるのですが、思いのほか急斜面で枯葉、浮き石などで案外歩きづらくて疲れ、腰痛持ちにはきびしいです。傾斜も落ち着いてきたころに高原ヒュッテの建物が見えてきます。無人の避難小屋になっていて何組かの方々が休憩していました。あとは国師ヶ原を抜けの〜んびりと下るだけですが、ここでゲストの鹿の親子が登場。丹沢の鹿と違って音を立てても逃げませんでした。この後車付近でもサルに遭遇、お尻が超真っ赤でした(笑)

雪が張り付く前に行っておきたかった乾徳山。好天に恵まれた最高の一日でした♪