白山御前峰
- GPS
- 11:49
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,072m
- 下り
- 2,073m
コースタイム
- 山行
- 8:43
- 休憩
- 2:58
- 合計
- 11:41
天候 | 曇りのち晴れ。ただし強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自転車
市ノ瀬から別当出合まで自転車利用 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
携帯
サングラス
タオル
ストック
カメラ
ヘルメット
アイゼン
ピッケル
20mザイル
ハーネス
|
---|---|
備考 | 強風の中必要かと思ったがザイルハーネスは必要なかった |
感想
3日からの天候で予定がだいぶ狂ってしまった
当初は3日に義弟と百四丈滝に行く予定だったのだが悪天の中行っても無駄な努力で終わってしまうため中止に。しかし義弟は雪山に行きたいとのこと。。。
ダメ元で白山御前峰に行くことにした。しかし、、、
5日の夜には埼玉に帰るため帰省先に戻らないとならない。前日の疲れもあってきつい行程になるが運転は義弟が全部してくれるというのでその辺は助かった。。。
4日23時過ぎに滋賀を出発して5日2時ころ市ノ瀬に到着。余裕があればもう少し遅い時間に出発してもよかったのだが出来るだけ帰省先に早く帰りたかったので未明からの出発でお願いした。準備をはじめて3時過ぎに出発。
今回は自分の自転車じゃなく実家の義父のママチャリを借りた。さすがにこれで別当出合まで漕ぎきる自信がないのでほとんど押して歩く
明るくなってきたころに別当出合に到着。結構自転車デポが多い。準備を済ませ出発
西の方は青空が見えているので山頂に着くころには晴れるのではないかと期待していたが甚之助避難小屋に到着して休憩しているときに室堂にも行けずに引き返してきたって人もいてこりゃダメかなぁっと思ったが・・・
一緒に休憩していた山スキーのおじさんに色々教えてもらう。小屋を出ると青空が見えてきているジャン!
とりあえず黒ボコ岩を目指す。別当出合からずーっとアイゼンなしで登ってきたが途中のトラバースや黒ボコ岩直下は緊張した。そこから先はむしろアイゼンない方が良いのではって状況だったので結局再び黒ボコ岩に戻ってくるまでアイゼンなしで通す
室堂で小屋に入ってしばらく休憩で暖をとる。ついでに食事も済ませ必要ないものはデポして軽量化して御前峰へ。軽くていいのだが風が強くて飛ばされそう。。。石畳も出ていて歩きやすいが向かい風だと氷粒が吹き付けてきて顔が痛い。。。
山頂に無事到着!義弟は初めての2000m超の雪山登頂だった
風が強いからすぐ下山しようって言っていたのだがしばらく景色を堪能。丁度そのころ白川郷からやってきたって若者に出会い、石徹白から登ってくる人と途中で車のキーを交換して石徹白へ下山するってスゲーことやっている話を聞いた。(後で室堂でその話を聞いたのだが、その石徹白から登ってくる人がどこを通って室堂に上がってくるのかわからないらしく何とか今日中に三の峰避難小屋まで行きたいとか・・・無事キーを交換できたのだろうか?)
当初はエコーラインに下りようとしたのだがトレースがしっかりしているので来た道を戻ることにした。黒ボコ岩からさすがに怖いのでアイゼンを装着したのだがこれならグリでよかったかも。。。
甚之助避難小屋でアイゼンをはずしあとは勢い付けて一気に下山。中飯場手前で山スキーのおじさんと再び出会いどう滑って行くのか眺めた
予想以上に早く別当出合に戻れた。
さぁここからはチャリで一気に下れるって思ったらブレーキが全然効かない!ブレーキシューが片方無いじゃん!足も併用してコーナーはフルバンクさせてクリアしてなんとかゴール。。。
義弟が帰り道で眠くなるとまずいので風呂は無し。オイラは後ろで寝させていただき帰りに備える。途中敦賀にソースかつ丼の美味い店があるというので寄り道する
当初の予定とは違う場所でしかも天候によって引き返すことになるかもしれなかったのがサイコーな景色が見られてとても良かった!今度はスキー持って来よう!
この連休は紀伊半島の滝オフにも参加出来なく、なんか行きたいと思っていたところに行けなくて残念だったけど代わりに行ったところはなかなか良かったのでこれはこれで良かったのかも?
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