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Yamareco

記録ID: 146230
全員に公開
沢登り
奥秩父

笛吹川東沢釜ノ沢東俣

2011年10月27日(木) 〜 2011年10月29日(土)
 - 拍手
GPS
46:00
距離
17.2km
登り
1,460m
下り
1,459m

コースタイム

【1日目】
10:00 西沢渓谷入口
↓-0:25
10:25 鶏冠山方面標識
↓-0:05
10:30 東沢河原
↓-0:45(入渓準備等)
11:15 入渓
↓-0:40
11:55 ホラの貝のゴルジュ巻き道
↓-0:45
13:40 山ノ神付近
↓-0:40
14:20 乙女の滝
↓-0:25
14:45 東のナメ沢
↓-0:35
15:20 西のナメ沢
↓-0:30
15:50 幕営地点

幕営


【2日目】
7:00 起床
↓-2:00 焚火、朝食、撤収など
9:00 幕営地点
↓-0:08
9:08 大釜
↓-0:07
9:15 大岩
↓-0:20
9:35 魚留の滝
↓-1:50(ロープワークの検証など)
11:25 千丈ナメ
↓-1:15
12:35 両門の滝
↓-0:30
13:05 ヤゲンの滝
↓-2:15
15:20 水師沢出合い:「甲武信ヶ岳⇔ナレイ沢」標識
↓-0:15
15:35 丸い看板
↓-0:25
16:00 木賊沢出合い
↓-1:40(懸垂下降など)
17:40 ポンプ小屋
↓-0:15
17:55 甲武信小屋

装備解除など

幕営 21:00 就寝

【3日目】
1:30 起動
↓-撤収
3:00 甲武信小屋
↓-0:25
3:25 木賊山分岐
↓-1:30
4:55 徳ちゃん新道・近丸新道分岐
↓-1:30
6:25 西沢山荘
↓-0:35(装備解除など)
7:00 西沢渓谷バス停
天候 10/27 晴
10/28 晴
10/29 晴
過去天気図(気象庁) 2011年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
山梨市駅から西沢渓谷に山梨市営交通バス
コース状況/
危険箇所等
計画を立てるに当たり以下の情報を参考にした。いずれも遡行図を印刷して持参。
●西沢渓谷→魚止めの滝
白山書房「ウォーターウォーキング」:笛吹川東沢中流 P124

●魚留の滝→甲武信小屋
中央大学探検部:釜ノ沢東俣遡行 活動記録
http://chutanken.ikidane.com/report/kama-e/report.htm

■西沢渓谷→東沢入渓地点
二俣吊橋を渡り終わり、西沢渓谷の看板手前にある手書きの「鶏冠山」の標識から入る。
「進入禁止」をそのまま入って行くと、程々に踏み跡もあり、すぐに河原への下降箇所に出る。
河原までのルートは特に迷う要素は無し。
河原の渡渉地点は、水量が多いと靴を濡らすため、今回はこの河原で入渓準備を行った。

危険情報:特になし。

■入渓地点→ホラの貝のゴルジュの高巻き道→山ノ神
河原を歩いて行くと鶏冠尾根の取付きと思われるテープがある。
河原沿いにそのまま進むと、左岸斜面にある岩に赤ペンキで、矢印が書いてあるが、知らないと見逃す。
そのまま、突っ込むといきなり水に浸からないと厳しいルートになり、岩の上にへばり付きながらでないと進めない状況になり、その先に5m程の滝が出現。(今回は高巻き取付きまで戻る)
高巻き道は渓の左岸斜面にあり、踏跡は比較的明瞭で所々金属ネットで養生してあり、ルートを見失う事は無いが、所々かなり崩れやすくなっており、慎重に進まないと滑落の危険あり。
また、斜面側の岩に所々リングボルトやワイヤーが設置してあるが、あまり信用できないので、体重を預けない方が良さそう。
高巻き道はアップダウンを繰り返し、時々河原に降りる。
途中、一カ所の下り部分でホールドもスタンスも微妙な部分に残置ロープがかけてありそれを利用した。
ゴルジュ状の地形が下に見える部分を通過すると、人工物と看板のような物があり、近くに朽ちた道標がある。
その先を進むと、ホラの貝沢のルンゼにぶつかるので、ルンゼの右岸を慎重に沢に下る。
沢から再び巻き道に登るとホラの貝のゴルジュと思われる箇所を上部から覗ける部分を通過し、すぐに「山ノ神まで0.5km」の朽ちた標識が出現。
暫く、踏跡を辿って行くと、テープマークが二手に別れ、ピンクのテープは河原に、オレンジのテープは上部に向かって付いているが、オレンジのテープは行き止まりとなっていた。
ピンクのテープを追って河原に降りるが、最後の2〜3m程の下降がホールドもスタンスも無いので、練習も兼ねて懸垂。
河原から再び高巻きに入る。こちらが高巻き道の最後の部分で、金属ネットで岩が固定してある旧道の名残部分をよじ登る。
河原に再び降りると、山ノ神付近と思われる場所に出るが、この日は山ノ神は見つけられなかった。

他の記録には、高巻き道を山ノ神まではアプローチシューズなどでアクセスし、山ノ神から入渓装備を着用するケースも多く見受けられた。
鶏冠尾根の取付き前の渡渉時に水量が多くなければ、飛び石伝いに行けるので、高巻きを沢靴で歩きたくなければ、それもありだと思う。

危険情報:高巻き道全般に渡って気が抜けない箇所が出現する。
河原に下降する際、手がかりが無い部分があり、沢に慣れていない人は補助ロープ程度があった方が安心。

■山ノ神付近河原→乙女の滝
山ノ神付近から快適な沢歩き。
何度か細かい渡渉を繰り返し、渓相にナメの部分が出て来る。
暫く行くと、右岸に細い水流の乙女の滝が現れる。

危険情報:この区間は特に危険な部分無し

■乙女の滝→東ノ滑滝・西ノ滑滝
乙女の滝を左に見て、沢を遡行を続けると、大きな岩壁が現れる。
岩壁は緑色の物体が付着しており、岩壁を過ぎるとすぐに大規模なスラブが現れ、そのスラブが東ノ滑滝。
こちらの滑滝は、秩父最大のナメで、上部まで300m程続いているらしい。グレードは3級程度。
東ノ滑滝は途中まで、フェルトソールのフリクションだけで登れ、滝の上部が見渡せるようになる。
東ノ滑滝を通過するとすぐに、長いスラブ状の地形に曲がった沢が見えてくる。
水深はそこそこ深いので、この日はスラブ状の縁をフェルトソールのフリクションで進むが、岩肌が磨かれていて、かなり滑りやすい。
スラブ地帯を抜けると、左岸に幕営適地がチラホラ見受けられる部分を通過し、右岸に西ノ滑滝が現れる。
この日は、西ノ滑滝を過ぎた辺りにある左岸の平場に幕営。

危険情報:特に無いが、スラブは滑るので、落水覚悟で望んだ方が良い。

■西ノ滑滝→魚止めの滝
西ノ滑滝を過ぎると、大釜に差し掛かる。
大釜は、縁を回りこめば膝下程度の水深で通過可能。
渓相は、段々ナメが多くなり、少し進むと大岩。
大岩の左側をよじ登っても良さそうだったが、この日は左岸(岩の右側)を大きく巻いて通過した。こちらからの巻きは倒木が多く、岩に苔も多く付着していたので、通過する人は少ないのかも知れない。
その先、広い河原を進むと、魚留の滝が出現。

危険情報:特に無し。白山書房が出版しているウォーターウォーキングによると、日帰りの場合、大岩で引き返すように書かれている。

■魚止めの滝→両門の滝
魚留の滝は、手がかりが乏しく、最初の核心部。
過去の遡行者の記録によると、右岸に倒木が立てかけてあり、そちらを足がかりにして滝を巻いている模様。
または、左岸の岩壁を登り巻いている記録もあったが、初心者にはそこそこ難しいと思われる。
今回、右岸の倒木は見当たらず、岩壁はツルツルで直登も困難だったため、yasuyoが空身で右岸の手前部分から滝の上部に向かって斜めに上がり、立木の横を慎重に辿り、直登面の上部に出、立木を支点にロープを固定。
ロープによって荷揚げし、またdeep--blueはロープにプルジックを効かせ斜面を直登した。
魚止めの滝を高巻くと、見事な釜の上に出るが、そのまま右岸を高巻きしようとすると、進めなくなるので一度釜の上流部分に下降する。
そこから先の、ナメを上がると、千丈滑の見事な景観が現れる。
千丈滑の最後の滝は、右岸を高巻き、すぐに沢に下降し、左岸に高巻き。
この辺りからの高巻きルートは少々荒れている場合が多く、慎重に進む。
ゴーロ帯の河原を遡行して行くと、両門の滝が現れる。

危険情報:魚止めの滝の高巻きは、登攀的要素あり。
魚留の滝から先は、これまでの沢の雰囲気が一変して、渓相もダイナミックになり、グレードが上がる。

■両門の滝→水師沢出合い
両門の滝は左岸を巻き、その後沢に下る際に滑りそうな岩場で安全を期して10m補助ロープを使い、この日二度目の懸垂下降。
遡行を進めると、すぐにヤゲンの滝と迷い沢の出合いに到着。
こちらは、中央カンテに取り付く。
事前に第二の核心と聞かされていたが、立木など手がかりも多くそれ程困難では無かった。
その後、流れは大分細くなり、軽い高巻きを繰り返すと五段状の滑滝が現れ、こちらは左岸から高巻く。
こちらの高巻きは滝壺に近い部分から登ってしまったが、かなりホールドが乏しく滑るので、実際は手前あたりから斜めに登る方が正解の模様。
高巻き上部にトラロープが張ってあった。
滝を通過するとすぐに水師沢出合いに到達。

危険情報:両門の滝の高巻きからの下降は少し危険。
また、五段状の滑滝の高巻きは、少し手前付近から取り付く。

■水師沢出合い→木賊沢出合い
水師沢出合いを右に進むと、すぐに「甲武信ヶ岳⇔ナレイ沢」と書かれた標識が木に括りつけてある。
その後、沢の出合いをいくつか経ると、丸い看板が括りつけてある木が見え、右の沢を遡行する。
ピンクのルートサインは所々忘れた頃に現れ位の頻度で付いている。
その後、倒木帯を通過し、木賊沢の出合いに至る。

危険情報:特になし。

■木賊沢出合い→甲武信小屋
木賊沢の出合いは出合いの中央カンテ部分に取り付くが、下から見るととても登れそうに見えない。
ルートを検討した結果、木賊沢の左岸から高巻いて、木賊沢に下降し木賊沢を渡って中央部に進む事にした。
高巻き部分に付けられたピンクのテープを追うと、かなりの急斜面を登ることになり木賊沢の上部に至るが、そこから木賊沢に下降してトラバースしようにも、かなり斜度が急でガレている為、どう見ても危険な状況。
ここで、この日初めて40mのロープを使い、高巻き部分から木賊沢の懸垂下降を行う。
ロープは、30mでも足りる程度の高さだった。
懸垂下降地点から、木賊沢を渡り中央カンテに取り付いた頃には、日が沈んでしまった。
この後ヘッデンを点灯し、沢を詰め上がるが、沢筋はそれ程迷う要素は無く、所々赤いペンキマークが付けてあり、なんとかポンプ小屋に到着。
ポンプ小屋から先は、通常の登山道のような道を辿り、トラロープが渡してある箇所を通過すると、すぐに甲武信小屋が見える。

危険情報:木賊沢出合いの高巻き。(高巻き過ぎないよう、すぐに木賊沢に降りる事)

■甲武信小屋→西沢渓谷
甲武信小屋から西沢渓谷は徳ちゃん新道を下山。

危険情報:特になし。
前日インして、天科から某道の駅まで歩き、軒下で一夜を明かす。
2011年11月02日 23:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:07
前日インして、天科から某道の駅まで歩き、軒下で一夜を明かす。
2011年11月02日 23:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:07
片付け中
2011年11月02日 23:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:07
片付け中
紅葉はまだ、これからが本番という感じ。
2011年11月02日 23:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:07
紅葉はまだ、これからが本番という感じ。
某。。
2011年11月02日 23:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:07
某。。
紅葉ハイシーズンの為、観光客が続々と。
2011年11月02日 23:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:07
紅葉ハイシーズンの為、観光客が続々と。
出発。
2011年11月02日 23:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:07
出発。
2011年11月02日 23:07撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:07
カーブミラーショット。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
カーブミラーショット。
いい感じ。まさに紅葉シーズン。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
いい感じ。まさに紅葉シーズン。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
観光客に混じって、西沢渓谷方面に向かう。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
観光客に混じって、西沢渓谷方面に向かう。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
行方不明者の情報を求める張り紙。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
行方不明者の情報を求める張り紙。
二俣吊橋を渡る。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
二俣吊橋を渡る。
鶏冠尾根。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
鶏冠尾根。
拡大。当初の予定では翌日この尾根を下るはずだった。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
拡大。当初の予定では翌日この尾根を下るはずだった。
堰堤の滝に虹がかかっていた。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
堰堤の滝に虹がかかっていた。
下流方向の紅葉。
2011年11月02日 23:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:08
下流方向の紅葉。
西沢渓谷の入口で記念写真を撮る人達。
2011年11月02日 23:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:09
西沢渓谷の入口で記念写真を撮る人達。
こちらが、鶏冠山と、東沢の入渓点に向かう道標。
2011年11月02日 23:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:09
こちらが、鶏冠山と、東沢の入渓点に向かう道標。
一応、進入禁止となっている。
2011年11月02日 23:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:09
一応、進入禁止となっている。
2011年11月02日 23:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:09
進入禁止を進む。
2011年11月02日 23:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:09
進入禁止を進む。
程なくして、沢への下降点が現れる。
2011年11月02日 23:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:09
程なくして、沢への下降点が現れる。
河原に降りる。
2011年11月02日 23:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:09
河原に降りる。
天気は快晴。文句なし。
2011年11月02日 23:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:09
天気は快晴。文句なし。
河原も紅葉がかっている。
2011年11月02日 23:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:09
河原も紅葉がかっている。
沢装備に着替え、河原の様子を見に行く。
2011年11月02日 23:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:10
沢装備に着替え、河原の様子を見に行く。
早速、対岸に渡渉。
2011年11月02日 23:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:10
早速、対岸に渡渉。
飛び石伝いは面倒なので、いきなりジャブジャブと。
2011年11月02日 23:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:10
飛び石伝いは面倒なので、いきなりジャブジャブと。
こちらが鶏冠尾根の取付きですかね。
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
こちらが鶏冠尾根の取付きですかね。
さらに河原を進みます。
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
さらに河原を進みます。
進みます。
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
進みます。
そして渡渉。
実は、ここから高巻きの旧登山道に入らないとならないのですが、見過ごして突っ込む。
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
そして渡渉。
実は、ここから高巻きの旧登山道に入らないとならないのですが、見過ごして突っ込む。
なんか、深いし、岩のスタンスもホールドも心もとない場所に出る。
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
なんか、深いし、岩のスタンスもホールドも心もとない場所に出る。
無理やり突っ込む。
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
無理やり突っ込む。
なんか、意外と難しい。
こんなもんなのか?
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
なんか、意外と難しい。
こんなもんなのか?
かなり不安定。
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
かなり不安定。
結構水流が深いので、岩の横をへつるが、浸からずに進むのがかなり困難。
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
結構水流が深いので、岩の横をへつるが、浸からずに進むのがかなり困難。
あれ。。滝。これはシャワークライム以外では越えられなさそう。。やっぱり間違えたか?
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
あれ。。滝。これはシャワークライム以外では越えられなさそう。。やっぱり間違えたか?
という事で戻ると、すぐに巻き道の取付きを発見(笑)
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
という事で戻ると、すぐに巻き道の取付きを発見(笑)
巻き道を登り、割りとハッキリした踏跡(旧登山道)を辿る。ただし、足元は結構グザグザ。
2011年11月02日 23:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:11
巻き道を登り、割りとハッキリした踏跡(旧登山道)を辿る。ただし、足元は結構グザグザ。
巻き道の上から撮影。水深は結構深いので、寒い時期は突っ込めない。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
巻き道の上から撮影。水深は結構深いので、寒い時期は突っ込めない。
小滝など。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
小滝など。
このように巻き道のトレイルは、少々危ない。
落ちたら、沢までボチャン。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
このように巻き道のトレイルは、少々危ない。
落ちたら、沢までボチャン。
トレイルの横には、所々、このように電源ケーブルのようなものや針金がリングボルトて固定されている。
ただし、リングボルトは古く、信頼して体重を預けない方が良さそう。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
トレイルの横には、所々、このように電源ケーブルのようなものや針金がリングボルトて固定されている。
ただし、リングボルトは古く、信頼して体重を預けない方が良さそう。
旧道の名残で、石がネットで固定されている部分もある。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
旧道の名残で、石がネットで固定されている部分もある。
落ち葉でフリクションが効きにくい岩場を残置ロープを辿って登る。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
落ち葉でフリクションが効きにくい岩場を残置ロープを辿って登る。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
手がかりの乏しい場所には残置ロープがかけてある。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
手がかりの乏しい場所には残置ロープがかけてある。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
このように、かなり足下の危ない部分もある。
2011年11月02日 23:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:12
このように、かなり足下の危ない部分もある。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
何か、人工物が見えてきた。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
何か、人工物が見えてきた。
旧道の名残の標識。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
旧道の名残の標識。
錆びて読めない。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
錆びて読めない。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
ホラの貝沢と思われる場所で行き止まり。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
ホラの貝沢と思われる場所で行き止まり。
こちらから、一旦沢に下る。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
こちらから、一旦沢に下る。
河原に出ると、岩に赤ペンキで方向を示す矢印が。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
河原に出ると、岩に赤ペンキで方向を示す矢印が。
ここからすぐに、また巻き道を登る。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
ここからすぐに、また巻き道を登る。
谷を見上げる。
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
谷を見上げる。
こちらがホラの貝のゴルジュかな?
2011年11月02日 23:13撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:13
こちらがホラの貝のゴルジュかな?
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
登る。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
登る。
旧道の標識跡。山ノ神まで0.5km
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
旧道の標識跡。山ノ神まで0.5km
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
随分狭い部分もある。
ここは非常に通過しにくい。
この後、オレンジのテープに導かれて、登るも行き止まり。
戻って、沢に下降する事にする。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
随分狭い部分もある。
ここは非常に通過しにくい。
この後、オレンジのテープに導かれて、登るも行き止まり。
戻って、沢に下降する事にする。
沢への下降点と思われる箇所は、足がかりがあまり無かったので、安全を期して、10mの補助ロープで懸垂。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
沢への下降点と思われる箇所は、足がかりがあまり無かったので、安全を期して、10mの補助ロープで懸垂。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
すぐに、旧登山道跡のワイヤーネットの道が見えるので、そこをよじ登る。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
すぐに、旧登山道跡のワイヤーネットの道が見えるので、そこをよじ登る。
再び高巻き。このように足元は結構不安定。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
再び高巻き。このように足元は結構不安定。
紅葉が美しかった。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
紅葉が美しかった。
再び沢に降りる。
岩には赤ペンキで方向が。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
再び沢に降りる。
岩には赤ペンキで方向が。
暫く、開けた河原沿いを歩く。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
暫く、開けた河原沿いを歩く。
所々、左岸に幕営適地が出てくる。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
所々、左岸に幕営適地が出てくる。
2011年11月02日 23:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:14
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
みちの駅で買ったバナナと大豆のお菓子。
一袋で900kCalもある。
写真は小分けにしたもの。
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
みちの駅で買ったバナナと大豆のお菓子。
一袋で900kCalもある。
写真は小分けにしたもの。
最初のナメっぽい部分が出現。
ちょっとテンションが上がる。
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
最初のナメっぽい部分が出現。
ちょっとテンションが上がる。
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
日はあまり射さない。
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
日はあまり射さない。
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
渡渉を繰り返して進むと、
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
渡渉を繰り返して進むと、
乙女の滝が見えてきた。
この写真は、滝を通過してから撮影。
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
乙女の滝が見えてきた。
この写真は、滝を通過してから撮影。
渓相は段々ダイナミックに。
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
渓相は段々ダイナミックに。
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
2011年11月02日 23:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:15
岩沿いに、ひざ上くらいの水流を通過。
2011年11月02日 23:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:16
岩沿いに、ひざ上くらいの水流を通過。
2011年11月02日 23:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:16
不思議な形に削られた岩壁。
2011年11月02日 23:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:16
不思議な形に削られた岩壁。
結構な迫力。表面には緑色の苔が付着している。
2011年11月02日 23:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:16
結構な迫力。表面には緑色の苔が付着している。
何やら、すごい地形が見えてきた。
この辺りから、興味深い地形が次々に出てくる。
2011年11月02日 23:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:16
何やら、すごい地形が見えてきた。
この辺りから、興味深い地形が次々に出てくる。
東の滑滝。
2011年11月02日 23:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:16
東の滑滝。
直下から見上げるとこのような感じ。
2011年11月02日 23:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:17
直下から見上げるとこのような感じ。
2011年11月02日 23:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:17
ちょっと登ってみる。
2011年11月02日 23:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:17
ちょっと登ってみる。
ガイドブックに書いてあったように上部まで見渡せた。規模はかなり大きい。
2011年11月02日 23:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:17
ガイドブックに書いてあったように上部まで見渡せた。規模はかなり大きい。
先に進む。
2011年11月02日 23:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:18
先に進む。
スラブ上の地形が見えてきた。
2011年11月02日 23:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:18
スラブ上の地形が見えてきた。
水深は、少し深いので縁を歩く。
2011年11月02日 23:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:18
水深は、少し深いので縁を歩く。
が、ツルツルに磨かれていて、かなり滑る(笑)
手も付いて四つん這いになりながら、なんとか抜ける。
2011年11月02日 23:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:18
が、ツルツルに磨かれていて、かなり滑る(笑)
手も付いて四つん這いになりながら、なんとか抜ける。
スラブはまだまだ続く。
2011年11月02日 23:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:18
スラブはまだまだ続く。
2011年11月02日 23:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:18
再度、ツルツル。
2011年11月02日 23:18撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:18
再度、ツルツル。
この辺りは、河原の方を進む。
2011年11月02日 23:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:19
この辺りは、河原の方を進む。
そして渡渉。
2011年11月02日 23:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:19
そして渡渉。
左岸に幕営適地を発見。
時間が遅くなって来たので、そろそろ幕営場所を記憶しながら、進む事に。
2011年11月02日 23:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:19
左岸に幕営適地を発見。
時間が遅くなって来たので、そろそろ幕営場所を記憶しながら、進む事に。
渡渉。
2011年11月02日 23:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:19
渡渉。
適地。
2011年11月02日 23:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:19
適地。
ケルン。
2011年11月02日 23:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:19
ケルン。
ナメ滝。
2011年11月02日 23:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:19
ナメ滝。
大分、山深くなって来た。
2011年11月02日 23:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:19
大分、山深くなって来た。
西ノ滑滝。この標識の前も幕営適地。
2011年11月02日 23:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:20
西ノ滑滝。この標識の前も幕営適地。
少し進んだ場所に平場と焚火跡を発見。
今日の寝床はここにする事にする。
寒いので、明るいうちに薪を集めて早速火おこし。
前日から晴れていたので、薪は一発着火。
2011年11月02日 23:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:20
少し進んだ場所に平場と焚火跡を発見。
今日の寝床はここにする事にする。
寒いので、明るいうちに薪を集めて早速火おこし。
前日から晴れていたので、薪は一発着火。
タープは、Integral Desings の Siltarp 2を使用。
今回初めて使ったが、なかなか張り易い。
中央に10mロープを渡し、ポールは枯れ枝を利用。
ガイラインはビニール紐で簡単に。
2011年11月02日 23:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:20
タープは、Integral Desings の Siltarp 2を使用。
今回初めて使ったが、なかなか張り易い。
中央に10mロープを渡し、ポールは枯れ枝を利用。
ガイラインはビニール紐で簡単に。
焚火とタープ。タープおしりの隙間は後ほど、地面すれすれまで下げました。
2011年11月02日 23:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:20
焚火とタープ。タープおしりの隙間は後ほど、地面すれすれまで下げました。
日も沈み暗くなる。
2011年11月02日 23:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:20
日も沈み暗くなる。
お茶を飲みながら、炊飯の支度。
2011年11月02日 23:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:20
お茶を飲みながら、炊飯の支度。
炊飯完了。
おかずは、アマノフーズの麻婆茄子丼。
2011年11月02日 23:20撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:20
炊飯完了。
おかずは、アマノフーズの麻婆茄子丼。
焦げも僅かで、かなり上手く炊けた。
残ったゴハンは、翌日の昼食用におにぎりに。
具は、塩昆布と、フリーズドライの鮭。
それと、ほうとうの味噌の残り。
2011年11月02日 23:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:21
焦げも僅かで、かなり上手く炊けた。
残ったゴハンは、翌日の昼食用におにぎりに。
具は、塩昆布と、フリーズドライの鮭。
それと、ほうとうの味噌の残り。
頂きまーす。
2011年11月02日 23:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:21
頂きまーす。
2011年11月02日 23:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:21
その後は、暖を取る為に太い薪を投入。
2011年11月02日 23:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:21
その後は、暖を取る為に太い薪を投入。
夜も更けていきます。
2011年11月02日 23:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:21
夜も更けていきます。
そろそろ寝る支度。
こちらはタープの中の様子。
2011年11月02日 23:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:21
そろそろ寝る支度。
こちらはタープの中の様子。
広さは十分。
2011年11月02日 23:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:21
広さは十分。
結構散らかっている。
あまりキッチリ片付けなくてもいいのがタープ泊の良さ。
2011年11月02日 23:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:21
結構散らかっている。
あまりキッチリ片付けなくてもいいのがタープ泊の良さ。
足元方面はこんな感じ。
2011年11月02日 23:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:21
足元方面はこんな感じ。
翌朝。あまりにも寒いので、やはり焚火を起こす。
朝食は、前日道の駅で買ったほうとう。
前日ゴハンがこびり付いたビリー缶に水を張っておき、それにほうとうを入れ火にかける。
ビリー缶のゴハンもキレイに取れ一石二鳥。
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
翌朝。あまりにも寒いので、やはり焚火を起こす。
朝食は、前日道の駅で買ったほうとう。
前日ゴハンがこびり付いたビリー缶に水を張っておき、それにほうとうを入れ火にかける。
ビリー缶のゴハンもキレイに取れ一石二鳥。
タープ撤収後。
天気がいいので、撤収も楽。
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
タープ撤収後。
天気がいいので、撤収も楽。
さて、出発。
結局9時くらいになってしまった。
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
さて、出発。
結局9時くらいになってしまった。
いきなり入水。
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
いきなり入水。
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
朝は冷たい!
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
朝は冷たい!
大釜に到着。
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
大釜に到着。
こちらも縁を回りこむ。
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
こちらも縁を回りこむ。
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
ナメを渡渉。
2011年11月02日 23:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:22
ナメを渡渉。
2011年11月02日 23:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:23
程なく大岩に到着。
2011年11月02日 23:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:23
程なく大岩に到着。
今回は左岸から巻くことに。
2011年11月02日 23:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:23
今回は左岸から巻くことに。
左岸の巻き道に何箇所か幕営適地。
2011年11月02日 23:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:23
左岸の巻き道に何箇所か幕営適地。
2011年11月02日 23:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:23
今日もいい天気。
2011年11月02日 23:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:23
今日もいい天気。
魚留めの滝が見えて来た。
2011年11月02日 23:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:23
魚留めの滝が見えて来た。
左岸はちょっと登れそうも無い。
2011年11月02日 23:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:23
左岸はちょっと登れそうも無い。
右岸のこのクラックが登れそうに見えたが、落ち葉も多くフリクションが効かない。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
右岸のこのクラックが登れそうに見えたが、落ち葉も多くフリクションが効かない。
結局安代が滝の手前から空身で、斜めに上がり、林の中を通って、取付き点上部に。
ここでロープワークの練習を兼ねて、上部からロープを垂らしてもらい、ビレイやプルージックでの登りを色々試す。
慣れていないせいで、ここで1時間程使ってしまったが、後のロープワークの心構えも出来たので、いい練習や検証になったと思う。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
結局安代が滝の手前から空身で、斜めに上がり、林の中を通って、取付き点上部に。
ここでロープワークの練習を兼ねて、上部からロープを垂らしてもらい、ビレイやプルージックでの登りを色々試す。
慣れていないせいで、ここで1時間程使ってしまったが、後のロープワークの心構えも出来たので、いい練習や検証になったと思う。
無事魚留めの滝の右岸から高巻きの踏跡を辿り、立ちの落口の上部に出る。
釜は透き通っていて、美しい。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
無事魚留めの滝の右岸から高巻きの踏跡を辿り、立ちの落口の上部に出る。
釜は透き通っていて、美しい。
高巻き中。
このまま、右岸を高巻きで進もうとしたが、どう見ても地形的に進めそうも無い。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
高巻き中。
このまま、右岸を高巻きで進もうとしたが、どう見ても地形的に進めそうも無い。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
一度戻って、滝の落口に下降する。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
一度戻って、滝の落口に下降する。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
そこから、滝の中を歩いて行くと、
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
そこから、滝の中を歩いて行くと、
くるぶしくらいの水流がひたすら続く回廊に出た。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
くるぶしくらいの水流がひたすら続く回廊に出た。
信じられない光景。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
信じられない光景。
ひたすら続く。ここが千丈滑か。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
ひたすら続く。ここが千丈滑か。
標識。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
標識。
下流に向かって撮影。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
下流に向かって撮影。
素晴らしい。
2011年11月02日 23:24撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:24
素晴らしい。
少し進むと前方に滑滝が現れる。
2011年11月02日 23:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:25
少し進むと前方に滑滝が現れる。
こちらは右岸を高巻き。
2011年11月02日 23:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:25
こちらは右岸を高巻き。
高巻きから、残置ロープを使って沢に下る。
2011年11月02日 23:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:25
高巻きから、残置ロープを使って沢に下る。
2011年11月02日 23:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:25
沢を渡って、今度は左岸を高巻き。
テープはひたすら高い場所を指している。
2011年11月02日 23:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:25
沢を渡って、今度は左岸を高巻き。
テープはひたすら高い場所を指している。
その後、渓流の中を登って行く。
2011年11月02日 23:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:25
その後、渓流の中を登って行く。
大きな岩のある河原で、昨日炊いたゴハンで作ったおむすびでお昼にるす事に。
2011年11月02日 23:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:25
大きな岩のある河原で、昨日炊いたゴハンで作ったおむすびでお昼にるす事に。
その先にケルンが沢山積んである場所があった。
2011年11月02日 23:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:25
その先にケルンが沢山積んである場所があった。
両門の滝に到着。
2011年11月02日 23:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:25
両門の滝に到着。
ここの景色も圧巻。
東俣も西俣も滑滝で釜に注いでいます。
写真ではわかりにくが、釜の色はエメラルドグリーン。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
ここの景色も圧巻。
東俣も西俣も滑滝で釜に注いでいます。
写真ではわかりにくが、釜の色はエメラルドグリーン。
こちらは、左岸に高巻きのマークがあるのでそれを辿ります。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
こちらは、左岸に高巻きのマークがあるのでそれを辿ります。
高巻きのまま進もうとすると、かなり崖になっていて先に進めそうも無く、一度戻り沢に下ることに。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
高巻きのまま進もうとすると、かなり崖になっていて先に進めそうも無く、一度戻り沢に下ることに。
ただし、沢に下るには斜面の状況が悪く、滑落すると下の滝壺にドボンと行きそうなので、ここは安全を取って、二度目の懸垂下降。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
ただし、沢に下るには斜面の状況が悪く、滑落すると下の滝壺にドボンと行きそうなので、ここは安全を取って、二度目の懸垂下降。
一応、懸垂下降の操作は一度検証済みなので、今回は安代が先に下ってみる。
ロープ長が微妙に短かったが、足場の取れる所で、エイト環を解除。無事降り立つ。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
一応、懸垂下降の操作は一度検証済みなので、今回は安代が先に下ってみる。
ロープ長が微妙に短かったが、足場の取れる所で、エイト環を解除。無事降り立つ。
こちら側に下りてしまうと、ドボン。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
こちら側に下りてしまうと、ドボン。
その先にヤゲンの滝と迷い沢の二俣が現れる。
すけろくさんの情報によると、魚留の滝の次はここが核心とか。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
その先にヤゲンの滝と迷い沢の二俣が現れる。
すけろくさんの情報によると、魚留の滝の次はここが核心とか。
軽く渡渉し、中央カンテに取り付く。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
軽く渡渉し、中央カンテに取り付く。
甲武信ヶ岳の方角を示す道標。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
甲武信ヶ岳の方角を示す道標。
高巻きの登りは、そこそこキツイけど、ホールドもスタンスもあるので、落ちる恐怖はそれ程無かった。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
高巻きの登りは、そこそこキツイけど、ホールドもスタンスもあるので、落ちる恐怖はそれ程無かった。
まだ、高巻き中。
ピンクのテープマークは、そこそこ高い場所に付いている。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
まだ、高巻き中。
ピンクのテープマークは、そこそこ高い場所に付いている。
再び滝。ここは迷った挙句、右岸を高巻いた。
落ち葉が積もった傾斜のある岩場だったので、最初に憲が四つん這いで登り、安代を巻いたロープで引っ張り上げる。
2011年11月02日 23:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:26
再び滝。ここは迷った挙句、右岸を高巻いた。
落ち葉が積もった傾斜のある岩場だったので、最初に憲が四つん這いで登り、安代を巻いたロープで引っ張り上げる。
高巻き中。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
高巻き中。
斜面は割りと旧。
脚を高く上げてスタンスを捉えて行く。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
斜面は割りと旧。
脚を高く上げてスタンスを捉えて行く。
再び沢に下降。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
再び沢に下降。
広河原は暫く左岸の旧登山道を歩く。
踏み跡は微妙だが、テープマークが時々現れる。
幕営適地は多数。
初日で進めるなら、この辺りで幕営するのもいいだろう。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
広河原は暫く左岸の旧登山道を歩く。
踏み跡は微妙だが、テープマークが時々現れる。
幕営適地は多数。
初日で進めるなら、この辺りで幕営するのもいいだろう。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
渓相が大分急になって行く。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
渓相が大分急になって行く。
所々、小さな滝が現れる。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
所々、小さな滝が現れる。
巻いたり、直登したり。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
巻いたり、直登したり。
その後の五段状の滑滝は、左岸から高巻き。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
その後の五段状の滑滝は、左岸から高巻き。
高巻き中に撮影した滝。
2011年11月02日 23:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:27
高巻き中に撮影した滝。
上部にピンクテープが見えたので、岩場の弱点を狙って登って行ったが、もう少し手前の斜面から上がったと思われる残置ロープが斜面に並行に設置してあった。
岩場のホールドと、植物を掴めばなんとか登れる。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
上部にピンクテープが見えたので、岩場の弱点を狙って登って行ったが、もう少し手前の斜面から上がったと思われる残置ロープが斜面に並行に設置してあった。
岩場のホールドと、植物を掴めばなんとか登れる。
水師沢分岐手前の沢の出合い付近。
ここを→に曲がる。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
水師沢分岐手前の沢の出合い付近。
ここを→に曲がる。
すると、遡行図にもあった「甲武信ヶ岳⇔ナレイ沢」を示す道標が左岸に現れる。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
すると、遡行図にもあった「甲武信ヶ岳⇔ナレイ沢」を示す道標が左岸に現れる。
この後、3mの滝を経て、さらに詰める。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
この後、3mの滝を経て、さらに詰める。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
大分水流が少なくなって来た。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
大分水流が少なくなって来た。
谷の方を撮影。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
谷の方を撮影。
丸い看板。文字は読めず。
これが甲武信小屋まで50分の看板か??
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
丸い看板。文字は読めず。
これが甲武信小屋まで50分の看板か??
右の沢を詰める。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
右の沢を詰める。
大分日が傾いてきた。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
大分日が傾いてきた。
ピンクのルートマーカーを追いながらさらに詰める。
2011年11月02日 23:28撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:28
ピンクのルートマーカーを追いながらさらに詰める。
この辺りは倒木が多く、通過に手間取る。
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
この辺りは倒木が多く、通過に手間取る。
木賊沢の出合いの左岸の高巻き。
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
木賊沢の出合いの左岸の高巻き。
かなりの急斜面を登る。
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
かなりの急斜面を登る。
草付きの急斜面だがホールドもスタンスもかなり不安定。先に登って、支点を取り、10mの補助ロープを垂らす。(この時環付カラビナのロックを忘れてしまった:反省)
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
草付きの急斜面だがホールドもスタンスもかなり不安定。先に登って、支点を取り、10mの補助ロープを垂らす。(この時環付カラビナのロックを忘れてしまった:反省)
補助ロープを念のためハーネスのビレイループに固定。ただし、登りはゴボウ。
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
補助ロープを念のためハーネスのビレイループに固定。ただし、登りはゴボウ。
木賊沢左岸の高巻き中に木賊沢出合い部分を撮影。
日が沈みかけている。
写真では見えないが中央カンテにピンクのルートサインがある。
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
木賊沢左岸の高巻き中に木賊沢出合い部分を撮影。
日が沈みかけている。
写真では見えないが中央カンテにピンクのルートサインがある。
ピンクのテープを追ってさらに高巻くが、途中でテープが無くなる。
木賊沢に下降しないと、出合い中央のルートサインには行けないため、コースを何度か確認する。
このまま高巻きで詰めても、木賊沢の斜面草付きはかなり急なため、トラバースが危険と判断。
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
ピンクのテープを追ってさらに高巻くが、途中でテープが無くなる。
木賊沢に下降しないと、出合い中央のルートサインには行けないため、コースを何度か確認する。
このまま高巻きで詰めても、木賊沢の斜面草付きはかなり急なため、トラバースが危険と判断。
結局、高巻きの上部から、木賊沢の傾斜の緩やかな場所を目指し、40mのロープをダブルにし懸垂下降を行う事に。
高さは12〜13m程と思われるので、30mロープでも十分足りたと思う。
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
結局、高巻きの上部から、木賊沢の傾斜の緩やかな場所を目指し、40mのロープをダブルにし懸垂下降を行う事に。
高さは12〜13m程と思われるので、30mロープでも十分足りたと思う。
安代の懸垂下降中。
斜面はかなり崩れやすく、クライムダウンでは滑落を免れない斜面だった。
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
安代の懸垂下降中。
斜面はかなり崩れやすく、クライムダウンでは滑落を免れない斜面だった。
無事に木賊沢の出合い付近に降り立つ。
この辺りの斜度はこの程度。
不安だった木賊沢の斜度は無事渡渉出来るレベルだった。
2011年11月02日 23:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:29
無事に木賊沢の出合い付近に降り立つ。
この辺りの斜度はこの程度。
不安だった木賊沢の斜度は無事渡渉出来るレベルだった。
木賊沢を渡渉し二俣中央部土斜面のカンテに取付く。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
木賊沢を渡渉し二俣中央部土斜面のカンテに取付く。
お疲れ顔。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
お疲れ顔。
踏み跡とテープ。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
踏み跡とテープ。
このように割と踏み跡クッキリ。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
このように割と踏み跡クッキリ。
さらに沢を詰める。
たまに赤ペンキの矢印やピンクテープのルートサインがある。
詰めている途中で完全に暗くなり、ヘッドライトを点灯。
ここで詰め間違えると致命的なので、GPSで現在地を確認しながら、慎重に進む。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
さらに沢を詰める。
たまに赤ペンキの矢印やピンクテープのルートサインがある。
詰めている途中で完全に暗くなり、ヘッドライトを点灯。
ここで詰め間違えると致命的なので、GPSで現在地を確認しながら、慎重に進む。
ポンプ小屋の水場に到着!!
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
ポンプ小屋の水場に到着!!
ポンプ小屋!
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
ポンプ小屋!
ここから先は、甲武信ヶ岳からの巡視道があり踏跡クッキリ。もう迷うことはありません。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
ここから先は、甲武信ヶ岳からの巡視道があり踏跡クッキリ。もう迷うことはありません。
ポンプ小屋への道は、トラロープで侵入禁止に。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
ポンプ小屋への道は、トラロープで侵入禁止に。
建物見えた!
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
建物見えた!
道標の前で撮影。
この後、小屋で暫く休ませてもらいました。
下山予定が伸びたので、カップラーメンを1つ買って、アルファ米とお味噌汁を二人で分けて夕食。
小屋番さんにはとても良くして頂き、とても助かりました。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
道標の前で撮影。
この後、小屋で暫く休ませてもらいました。
下山予定が伸びたので、カップラーメンを1つ買って、アルファ米とお味噌汁を二人で分けて夕食。
小屋番さんにはとても良くして頂き、とても助かりました。
【翌日】
1時半起床。
安代は寒すぎて、あまり眠れなかったよう。
写真は、タープの撤収が終わり、パッキング中の様子。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
【翌日】
1時半起床。
安代は寒すぎて、あまり眠れなかったよう。
写真は、タープの撤収が終わり、パッキング中の様子。
出発。下山優先なので、木賊山は巻く。
2011年11月02日 23:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:30
出発。下山優先なので、木賊山は巻く。
霜柱が出来ていた。
2011年11月02日 23:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:31
霜柱が出来ていた。
木賊山の巻き道と、戸渡尾根との合流部。
2011年11月02日 23:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:31
木賊山の巻き道と、戸渡尾根との合流部。
真っ暗なので、ヘッドライト。
2011年11月02日 23:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:31
真っ暗なので、ヘッドライト。
徳ちゃん新道と近丸新道との分岐点に到着。
2011年11月02日 23:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:31
徳ちゃん新道と近丸新道との分岐点に到着。
夜が明けてきた。
2011年11月02日 23:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:31
夜が明けてきた。
2011年11月02日 23:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:31
日の出は過ぎたが、稜線に隠れて太陽は見えない。
2011年11月02日 23:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:31
日の出は過ぎたが、稜線に隠れて太陽は見えない。
2011年11月02日 23:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:31
下部はまだ紅葉が残っている。
2011年11月02日 23:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:31
下部はまだ紅葉が残っている。
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
あと少し。
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
あと少し。
西沢渓谷まで下山。
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
西沢渓谷まで下山。
朝日に紅葉が眩しい。
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
朝日に紅葉が眩しい。
バスの中から、湖に映る紅葉。
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
バスの中から、湖に映る紅葉。
山梨市に向かうバスの中から。
この日、西沢渓谷からの乗車は、当然我々だけ。
バスの運転手さんから色々お話しを聞かせて頂きました。
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
山梨市に向かうバスの中から。
この日、西沢渓谷からの乗車は、当然我々だけ。
バスの運転手さんから色々お話しを聞かせて頂きました。
ホーム。
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
ホーム。
駅前のファミマで、お弁当とチキンを購入。
待ちきれず、チキンだけ先に頬張る安代。
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
駅前のファミマで、お弁当とチキンを購入。
待ちきれず、チキンだけ先に頬張る安代。
お疲れ様でしたー。
2011年11月02日 23:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 900 IS, Canon
11/2 23:32
お疲れ様でしたー。
撮影機器:

感想

三回目の沢登り。
今年最後の沢登りとなる予定だったので、少し骨のある場所に行こうという事で、以前から気になっていた、笛吹川東沢を遡行する事に。

まだ、ロープワークやルートファインディング等が慣れていないため、想像以上に時間がかかってしまったが、初めて沢でしっかりタープを張り、自分達だけで焚火を起こしたりして、非常に充実した沢になった。

笛吹川東沢は、非常に特徴的な地形で美しい景観が多い割に、グレートも一級上とそれ程高くなく、距離もそこそこあるので、初級者には丁度良いチャンジになる沢だと思う。

ただし、熟練者であればロープを出す機会は無いと思われるが、初級者の場合ロープが無いと怖いと思う場面が所々あるので、基本的な沢登りの装備とロープワークは最低限身に着けて行った方が良いだろう。
また、地形図や遡行図及び読図の技術は必須なので、その辺りに自信の無い人だけのパーティでの入渓は避けた方が良いと思う。

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