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ハイキング
北陸
鳴谷山 残雪と新緑、快晴の大展望
2018年05月20日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:27
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 784m
- 下り
- 773m
コースタイム
天候 | 基本晴れだが、ところにより雨雲などあり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
相変わらずデコボコのダートです |
コース状況/ 危険箇所等 |
・登山口〜鎧壁:登りは雨上がりのためドロドロのぐちゃぐちゃでしたが、下山時はもう乾いていて歩きやすかったです。谷底には残雪が早くから出ていましたが登山道にはもうありません。 ・鎧壁〜砂御前山分岐辺り:鎧壁の残雪はフラットで全く問題ありません。鎧壁の岩も濡れていても滑りにくく、特に危険はないでしょう。鎧壁を過ぎた後は、谷筋に残る残雪のトラバースが連続してでてきます。この雪が融ければ水芭蕉の群落になるのですがまだ早いようです。稜線に出たら残雪は無くなります。 ・砂御前山〜山頂:高度を上げてくると少しづつ残雪がでてきますが、山頂を大きく右に回り込む辺りから本格的に雪が出て来て、かなり急なところもあります。昨日からかなり冷えていたので心配していましたが、ツボ足で登れました。ただ、キックステップが雪の表面にしか入らないこともあったので下りは軽アイゼンを付けましたが、下山時にはもうザクザクになっていて必要ありませんでした。私が下山した大勢登ってきていたので踏み跡もしっかりついたことでしょう。 ・ |
その他周辺情報 | ホテル八鵬の日帰り湯を利用しました。3月から料金改定があったようでなんと1000円‼しかし、お湯は白峰温泉総湯以上につるつるしている印象で、高いからか(笑)貸し切りでゆっくりできました。十分1000円の価値はありました。 |
写真
感想
今回の山行は結構迷いました。取立とか大日とか行きたいところが一杯あって。でも直前の天気図が高気圧真っただ中に変わった時点で、展望最高の鳴谷山に決めました。きっと登山口まではまだ通行止めだからあの厄介な林道を運転せず歩けるだろうというのも理由の一つで
当日、というか前日からえらい寒く当日の朝は平地でも10度程度、山頂付近に予想される残雪が締まっていることも考慮して少し遅めに出発しました。松任から見る山の方は黒雲がかかっていてどうしようかと思いましたが、とりあえず出発。鶴来では小雨になりましたが鳥越あたりで快晴になり白山もはっきり見え迷いも消えました。 桑島大橋を渡って百合谷林道へ。分岐からは歩くつもり満々でしたが、ざんねんながら林道が開通していました。思っていたのと違いましたが、開通している林道を歩くのも何なので車で登りました。むしろ閉鎖のままのほうがよかったかもw。林道は相変わらず荒れていて、雨上がりなのも理由なのか川になっているところもあり、ほうほうのていで登山口に到着。先行者は1台で準備してまさに出発しようとしているところでした。
もともと水芭蕉の辺りではそうだろうと覚悟はしていましたが、登山道は雨上がりで終始ぐちゃぐちゃでした。鎧壁から先はまだまだ残雪が多く、水芭蕉はもう少し先でしたが、新緑と残雪が美しく、これはこれで良かったかも。山頂では、快晴の大展望が楽しめ、millerさんの昔の話も聞けて、今回もいい山行が出来ました。
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私もこの日は迷いました、
取立か鳴谷か。。鳴谷は途中通行止めの情報
取立はイベントがあり混雑、
迷い、鳴谷の残雪のブナの森にして大正解でした。
pattattaさんのレコは時々拝見して山行の参考にさせていただいていました。
ありがとうございます。
これからも情報の参考にさせていただきたいと思いますので、
ホローさせてください。
山で見かけましたらよろしくお願いします。
fukuijinnさん、コメントありがとうございます
私的には鳴谷山は白山の大展望と水芭蕉の山、ってイメージでしたが残雪とブナの森の山でもあったんですね、って北陸の山はどこも時期さえ合えばそうなるのでしょうが でも、登山口までのアクセスのタイミングや標高、地形で変わってくるのでしょうね。鳴谷山は、鎧壁から先の雪渓がまだらになっていることとあの平原がこの時期の一番の売りですかね。やっぱり山は1回行っただけではわかりませんね 季節ごとどころか数週間ごとに表情が変わります
フォロー、勝手にさせていただきました。またどこかの山でお会いできるでしょう。楽しみにしております
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