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Yamareco

記録ID: 1470649
全員に公開
山滑走
剱・立山

浄土山-真砂沢-雷鳥沢BC

2018年05月19日(土) 〜 2018年05月20日(日)
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
11:56
距離
19.9km
登り
2,133m
下り
2,157m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
1:36
休憩
0:01
合計
1:37
14:03
88
室堂ターミナル
15:31
15:32
8
2日目
山行
8:07
休憩
2:11
合計
10:18
4:57
24
5:21
5:52
101
大走り取り付き
7:33
7:55
30
夏道合流
8:25
8:36
49
真砂沢ドロップポイント
9:25
9:39
133
真砂沢ロッジ前
11:52
12:14
8
12:22
12:22
50
13:12
13:33
18
13:51
14:00
52
賽の河原デポ地
14:52
14:53
3
14:56
14:56
19
15:15
室堂ターミナル
天候 1日目曇りのち晴れ(雲海上)
http://www.tenki.jp/past/2018/05/19/chart/
2日目晴れ(雲海上)
http://www.tenki.jp/past/2018/05/20/chart/
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
自家用車で立山駅集合、立山アルペンルートで室堂往復
コース状況/
危険箇所等
室堂-浄土山:
シール歩行。祓堂手前で一部夏道露出。浄土山へは一ノ越手前の沢筋から北峰近くに上りあげたが、気温が低くややクラストしておりクトー必須。滑落すると夏道まで真っ逆さまです。

浄土山-大走り取り付き:
滑走。早朝でカチカチであったが、特に問題なく通過。

大走り-真砂沢:
稜線夏道に合流するまで雪がつながっていた。早朝で固くしまっていたためシートラアイゼンで登行。夏道合流後は雪のない巻き道と思われるトレースを兼用靴で辿った。一部沢部に雪が残っておりアイゼン使用。その最後にダブルウィペットでのクライムダウンあり。稜線からの夏道に合流して間もなくドロップ地点。

真砂沢:
滑走。スタートは斜度があり、まだ少し硬めで緊張する。すぐに斜度も雪も緩み快適ザラメ。下部になり細くなると左右からのデブリが目立つが、通行に支障なし。ところどころ雪割れがあるが、注意して避ければ通行の支障にはならない。

剣沢:
延々のシール登高。クトー使用せず。左右からのデブリなどあるが、通行中に落ちてくるものはほとんどなし。

雷鳥沢:
滑走。雪が出るまで少々ツボ足で下降必要。以後は緩んだやや重いザラメで滑降。

雷鳥沢キャンプ場近く-室堂:
ブル道を通ってみくりが池横に合流。以後は観光客の近くを担ぎもしくはシール歩行。
その他周辺情報 ホテル森の風立山。外来入浴は17時まで。回数券で700円。
予約できる山小屋
剱澤小屋
室堂ターミナルの登山情報。土曜日の昼以降は急激にお天気が回復した。
2018年05月19日 13:48撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/19 13:48
室堂ターミナルの登山情報。土曜日の昼以降は急激にお天気が回復した。
雪の大谷ウォークは強風で中止、雪の小谷が賑わう。
2018年05月19日 14:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 14:05
雪の大谷ウォークは強風で中止、雪の小谷が賑わう。
インバウンドで賑わう室堂ターミナル周辺。
2018年05月19日 14:09撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/19 14:09
インバウンドで賑わう室堂ターミナル周辺。
14時で青空。なんという急回復。
2018年05月19日 14:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
5/19 14:12
14時で青空。なんという急回復。
予報では晴れるはずがなかったが… 青空が見えてきた。
出発を遅らせて正解でした。
2018年05月19日 14:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/19 14:18
予報では晴れるはずがなかったが… 青空が見えてきた。
出発を遅らせて正解でした。
下方視界も利いてきた。
2018年05月19日 15:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 15:10
下方視界も利いてきた。
浄土山最後の登り。雪庇は右から巻く。太陽が出てきた!
2018年05月19日 15:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/19 15:13
浄土山最後の登り。雪庇は右から巻く。太陽が出てきた!
雄山もお顔を出しました。
2018年05月19日 15:13撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/19 15:13
雄山もお顔を出しました。
ニシデンさん、あんまし際どい斜面の登高は勘弁してちょう(クマ)
2018年05月19日 15:17撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
5/19 15:17
ニシデンさん、あんまし際どい斜面の登高は勘弁してちょう(クマ)
その際どい斜面を抜けて来た。
2018年05月19日 15:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/19 15:26
その際どい斜面を抜けて来た。
さあ、本日のお宿までもう少し。
2018年05月19日 15:28撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/19 15:28
さあ、本日のお宿までもう少し。
浄土山の北峰直下から南峰へとトラバース。
2018年05月19日 15:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/19 15:32
浄土山の北峰直下から南峰へとトラバース。
浄土山荘が見えてきた。
2018年05月19日 15:42撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/19 15:42
浄土山荘が見えてきた。
今回の研究課題!
白エビ南蛮漬け、アメリカンチェリー、パタゴニア産チョコプレッツェル、ホタテ燻製、〆サバ燻製、和菓子「立山」、昆布〆3種(ワラビ、タラの芽、ガンドブリ)と発酵米精製液、広島名物せんじ肉。
2018年05月19日 16:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/19 16:18
今回の研究課題!
白エビ南蛮漬け、アメリカンチェリー、パタゴニア産チョコプレッツェル、ホタテ燻製、〆サバ燻製、和菓子「立山」、昆布〆3種(ワラビ、タラの芽、ガンドブリ)と発酵米精製液、広島名物せんじ肉。
さまざまな食材の研究中に、うかつにも沈殿するニシデンさん(クマ)
2018年05月19日 18:10撮影 by  DSC-TX10 , SONY
4
5/19 18:10
さまざまな食材の研究中に、うかつにも沈殿するニシデンさん(クマ)
フォトグラファー・シンモンさん。
2018年05月19日 18:19撮影 by  DSC-TX10 , SONY
4
5/19 18:19
フォトグラファー・シンモンさん。
夕焼けを期待できそうだ。
2018年05月19日 18:20撮影 by  DSC-TX10 , SONY
4
5/19 18:20
夕焼けを期待できそうだ。
雲海の彼方に黒い白山。
2018年05月19日 18:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
4
5/19 18:22
雲海の彼方に黒い白山。
雲海を纏った薬師岳。
2018年05月19日 18:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
8
5/19 18:22
雲海を纏った薬師岳。
薬師と白山。
2018年05月19日 18:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/19 18:30
薬師と白山。
雲海に沈む夕日。
2018年05月19日 18:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/19 18:30
雲海に沈む夕日。
夕焼けショーまで待ち遠しい。
2018年05月19日 18:34撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3
5/19 18:34
夕焼けショーまで待ち遠しい。
エビの尻尾が成長する寒さと強風。
2018年05月19日 18:35撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
5/19 18:35
エビの尻尾が成長する寒さと強風。
富山大学・浄土山荘。
2018年05月19日 18:37撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
5/19 18:37
富山大学・浄土山荘。
だんだんと、だんだんと。
2018年05月19日 18:37撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/19 18:37
だんだんと、だんだんと。
雲海越しに望む、北アルプス・オールスターズ。
2018年05月19日 18:40撮影 by  DSC-TX10 , SONY
4
5/19 18:40
雲海越しに望む、北アルプス・オールスターズ。
夕日に淡くピンクに染まる薬師岳。
2018年05月19日 18:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/19 18:42
夕日に淡くピンクに染まる薬師岳。
神秘的。
2018年05月19日 18:45撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5
5/19 18:45
神秘的。
雄山も染まり始めた。
2018年05月19日 18:51撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/19 18:51
雄山も染まり始めた。
寒い中、これを待ってましたよ。
2018年05月19日 18:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/19 18:52
寒い中、これを待ってましたよ。
夕日に吠える!?kuma-sanガオー!

否、マンダム連発(笑いグマ)
2018年05月19日 18:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
5/19 18:52
夕日に吠える!?kuma-sanガオー!

否、マンダム連発(笑いグマ)
ピンクに染まる薬師岳。
2018年05月19日 18:52撮影 by  DSC-TX10 , SONY
6
5/19 18:52
ピンクに染まる薬師岳。
これをマンダムと言わないでおられよか!(クマ)
2018年05月19日 18:56撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7
5/19 18:56
これをマンダムと言わないでおられよか!(クマ)
翌朝、明るくなってきた。雄山。
昼から晴れてくるはずだったが、雲海の上は既に快晴です。
2018年05月20日 04:04撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/20 4:04
翌朝、明るくなってきた。雄山。
昼から晴れてくるはずだったが、雲海の上は既に快晴です。
雲海に浮かぶ北アオールスター。五色ヶ原、薬師、黒部五郎、槍、笠。
2018年05月20日 04:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/20 4:05
雲海に浮かぶ北アオールスター。五色ヶ原、薬師、黒部五郎、槍、笠。
小屋にも朝が来ます。
2018年05月20日 04:05撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5/20 4:05
小屋にも朝が来ます。
影浄土と白山。
2018年05月20日 04:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/20 4:44
影浄土と白山。
朝日を浴びる北アルプスオールスター
2018年05月20日 04:45撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
4
5/20 4:45
朝日を浴びる北アルプスオールスター
堂々と、剱
2018年05月20日 04:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/20 4:53
堂々と、剱
雲海の中に頭を出す鍬ちゃん。
2018年05月20日 04:55撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5
5/20 4:55
雲海の中に頭を出す鍬ちゃん。
ニシデンのルートミスでスキーのままハイマツ越え
2018年05月20日 04:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 4:59
ニシデンのルートミスでスキーのままハイマツ越え
浄土沢源頭のカール
2018年05月20日 05:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/20 5:02
浄土沢源頭のカール
カリカリカリ・・・
2018年05月20日 05:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 5:03
カリカリカリ・・・
案の定、カチコチやん。横ずらし多用して大走り沢取付きへトラバース気味に下降。(クマ)
2018年05月20日 05:08撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
5/20 5:08
案の定、カチコチやん。横ずらし多用して大走り沢取付きへトラバース気味に下降。(クマ)
2018年05月20日 05:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 5:37
2018年05月20日 06:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 6:12
大走り沢は日陰でまだカチコチだったため、ブーツアイゼン装着して大走り沢をシートラ登高。
2018年05月20日 06:17撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/20 6:17
大走り沢は日陰でまだカチコチだったため、ブーツアイゼン装着して大走り沢をシートラ登高。
おーい、待っちくれ〜(クマ)
2018年05月20日 06:17撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/20 6:17
おーい、待っちくれ〜(クマ)
大走りからの大日。
2018年05月20日 06:21撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/20 6:21
大走りからの大日。
待たせたな!(偉クマ)
2018年05月20日 06:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/20 6:26
待たせたな!(偉クマ)
ようやくお日様を拝む高度へ。
2018年05月20日 06:38撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/20 6:38
ようやくお日様を拝む高度へ。
そして右には雷鳥沢。
2018年05月20日 06:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/20 6:48
そして右には雷鳥沢。
もうすぐ雪道の終点
2018年05月20日 06:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 6:52
もうすぐ雪道の終点
室堂平と大日三山が美しい。
2018年05月20日 07:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
5/20 7:01
室堂平と大日三山が美しい。
大日三山をアップ。
2018年05月20日 07:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/20 7:01
大日三山をアップ。
ホテル立山と国見岳。
2018年05月20日 07:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
5/20 7:01
ホテル立山と国見岳。
絶景!

シンモンさん、シートラ登高、速いね(クマ)
2018年05月20日 07:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/20 7:25
絶景!

シンモンさん、シートラ登高、速いね(クマ)
別山と真砂沢ドロップポイント。
2018年05月20日 07:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
2
5/20 7:25
別山と真砂沢ドロップポイント。
真砂岳直下の夏道上
2018年05月20日 07:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/20 7:35
真砂岳直下の夏道上
真砂岳直下を巻く。
2018年05月20日 08:01撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/20 8:01
真砂岳直下を巻く。
クライムダウン箇所。

こういう場所は面倒でもアイゼンセット、正解です(クマ)
2018年05月20日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 8:14
クライムダウン箇所。

こういう場所は面倒でもアイゼンセット、正解です(クマ)
雷鳥出現

グーグー
2018年05月20日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/20 8:18
雷鳥出現

グーグー
真砂沢源頭
2018年05月20日 08:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/20 8:24
真砂沢源頭
ドロップポイントにて滑降準備。
2018年05月20日 08:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
5/20 8:28
ドロップポイントにて滑降準備。
真砂沢のコルには少し割れが見られた。
2018年05月20日 08:28撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/20 8:28
真砂沢のコルには少し割れが見られた。
カチコチの急斜面を見下ろすシンモンさん。硬かったのは最上部100mもなかったが・・・
2018年05月20日 08:39撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
5/20 8:39
カチコチの急斜面を見下ろすシンモンさん。硬かったのは最上部100mもなかったが・・・
そしてドロップ
2018年05月20日 08:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/20 8:37
そしてドロップ
快適ザラメをkuma-sanが行く!

気持ちいいっす(クマ)
2018年05月20日 08:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
5/20 8:40
快適ザラメをkuma-sanが行く!

気持ちいいっす(クマ)
かっちょえー

あざ〜す!不得意な右足外足ターンでも滑れる極上ザラメ(クマ)
2018年05月20日 08:40撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
3
5/20 8:40
かっちょえー

あざ〜す!不得意な右足外足ターンでも滑れる極上ザラメ(クマ)
師匠もザラメ堪能!
2018年05月20日 08:41撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/20 8:41
師匠もザラメ堪能!
カッ飛ぶシンモン
2018年05月20日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/20 8:42
カッ飛ぶシンモン
レンズが曇ってしまったが
2018年05月20日 08:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/20 8:42
レンズが曇ってしまったが
この群青色の空の色といったらもう!
2018年05月20日 08:43撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
5/20 8:43
この群青色の空の色といったらもう!
縦溝も関係なし!
2018年05月20日 08:43撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/20 8:43
縦溝も関係なし!
落ちていくー

キャー(クマ)
2018年05月20日 08:44撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/20 8:44
落ちていくー

キャー(クマ)
クマも快走
2018年05月20日 08:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
5/20 8:45
クマも快走
きれいなアンギュレーションで滑り込むシンモンさん。
2018年05月20日 08:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
7
5/20 8:47
きれいなアンギュレーションで滑り込むシンモンさん。
ニシデンさんも、白馬連峰を眺めながら、気持ちよさそうにロングクルージング。
2018年05月20日 08:47撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
5/20 8:47
ニシデンさんも、白馬連峰を眺めながら、気持ちよさそうにロングクルージング。
広大なゲレンデ。

真砂沢のロングクルージング、最高!(クマ)
2018年05月20日 08:50撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
5
5/20 8:50
広大なゲレンデ。

真砂沢のロングクルージング、最高!(クマ)
先行して見上げると、この青空だもんね(クマ)
2018年05月20日 08:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
2
5/20 8:54
先行して見上げると、この青空だもんね(クマ)
谷がやや狭まってきた
2018年05月20日 09:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
5/20 9:21
谷がやや狭まってきた
少しデブリ気味になってきたけど、剱沢合流まで滑りに影響なし。
2018年05月20日 09:25撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
5/20 9:25
少しデブリ気味になってきたけど、剱沢合流まで滑りに影響なし。
・・・終わってしまった。剱沢に合流。あとはこの剱沢を延々と登り返すだけ。
2018年05月20日 09:41撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3
5/20 9:41
・・・終わってしまった。剱沢に合流。あとはこの剱沢を延々と登り返すだけ。
剱沢を見上げてシール歩行準備。
2018年05月20日 09:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
5/20 9:27
剱沢を見上げてシール歩行準備。
デブリもそれなりにあります。
2018年05月20日 09:52撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/20 9:52
デブリもそれなりにあります。
別山沢も剱沢から見上げる限りでは、なかなかいい感じ。
2018年05月20日 09:53撮影 by  DSC-TX10 , SONY
1
5/20 9:53
別山沢も剱沢から見上げる限りでは、なかなかいい感じ。
長次郎谷を見上げる
2018年05月20日 10:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/20 10:05
長次郎谷を見上げる
真砂沢ロッジの水場のようだ。
生き返るおいしい水でした(Ni)
2018年05月20日 10:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/20 10:22
真砂沢ロッジの水場のようだ。
生き返るおいしい水でした(Ni)
平蔵谷。稜線間近に登行者あり。
2018年05月20日 10:26撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/20 10:26
平蔵谷。稜線間近に登行者あり。
目印の大岩。

この角度からは先っぽだけしか見えていないが、ちゃんと出てましたよ(クマ)
2018年05月20日 10:30撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
1
5/20 10:30
目印の大岩。

この角度からは先っぽだけしか見えていないが、ちゃんと出てましたよ(クマ)
おーい、待っちくれ〜!アゲイン(笑クマ)
2018年05月20日 11:13撮影 by  DSC-TX10 , SONY
3
5/20 11:13
おーい、待っちくれ〜!アゲイン(笑クマ)
剱沢小屋へヘリの荷揚げ
2018年05月20日 11:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 11:53
剱沢小屋へヘリの荷揚げ
剱沢小屋裏で休憩。ヘリがいろいろ運搬していた。
2018年05月20日 12:12撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/20 12:12
剱沢小屋裏で休憩。ヘリがいろいろ運搬していた。
クマさんヘリを激写
2018年05月20日 12:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 12:08
クマさんヘリを激写
おそらく県警山岳救助の訓練中。大きな声での指導が行われていた。ありがとうございます。ご苦労様です。
2018年05月20日 12:20撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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5/20 12:20
おそらく県警山岳救助の訓練中。大きな声での指導が行われていた。ありがとうございます。ご苦労様です。
野営管理小屋(&出張診療所)はまだ雪に埋まっている。
2018年05月20日 12:26撮影 by  DSC-TX10 , SONY
5/20 12:26
野営管理小屋(&出張診療所)はまだ雪に埋まっている。
しかし、剱岳は男前やね(クマ)
2018年05月20日 12:36撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/20 12:36
しかし、剱岳は男前やね(クマ)
剱を指して、W男前

あざ~す、アゲイン(クマ)
2018年05月20日 12:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 12:41
剱を指して、W男前

あざ~す、アゲイン(クマ)
いまの剱岳をアップ。
2018年05月20日 12:54撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/20 12:54
いまの剱岳をアップ。
もう少しだぞ〜
2018年05月20日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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もう少しだぞ〜
剣御前小舎まであと少し。
2018年05月20日 13:11撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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剣御前小舎まであと少し。
クマさんも小舎に到着。

へろへろ、びっちょんや(クマ)
2018年05月20日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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クマさんも小舎に到着。

へろへろ、びっちょんや(クマ)
真砂沢合流点から登り返しの標高差は約1,000mだった。本日の累積の登り標高差は1,600m。あーしんど。もう滑降のための脚が残っていない(笑いグマ)
2018年05月20日 13:22撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/20 13:22
真砂沢合流点から登り返しの標高差は約1,000mだった。本日の累積の登り標高差は1,600m。あーしんど。もう滑降のための脚が残っていない(笑いグマ)
雷鳥沢にドロップ
2018年05月20日 13:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 13:41
雷鳥沢にドロップ
クマさんまだ行ける

残るエネルギーを絞り出してます(クマ)
2018年05月20日 13:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 13:43
クマさんまだ行ける

残るエネルギーを絞り出してます(クマ)
雷鳥沢は、トイレの裏の先で雪が繋がっていたので、上からデポ地点に向かって滑降した。
2018年05月20日 13:46撮影 by  DSC-TX10 , SONY
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5/20 13:46
雷鳥沢は、トイレの裏の先で雪が繋がっていたので、上からデポ地点に向かって滑降した。
みくりが池の手前でシール登行一旦終了
2018年05月20日 14:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 14:49
みくりが池の手前でシール登行一旦終了
サービス精神旺盛の雷鳥は、人から逃げないだけでなく、岩に飛び乗って魅せてくれる
2018年05月20日 14:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 14:50
サービス精神旺盛の雷鳥は、人から逃げないだけでなく、岩に飛び乗って魅せてくれる
室堂に元気で?到着

脚全体が痛くて重くて・・・(クマ)
2018年05月20日 15:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 15:04
室堂に元気で?到着

脚全体が痛くて重くて・・・(クマ)

装備

個人装備
ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ガムテープ 常備薬 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール クトー アイゼン シュラフ (服装関係は省略)

感想

 今シーズン最後の山スキーに、ニシデンさんが真砂沢に連れて行ってくれた。土曜日(5/19)の天気予報はとても悪くて、実際、立山駅で昼頃にケーブルカーに乗車した時は雨模様だった。この先どうなることかと思って室堂に着いたらガス気味だった。ターミナルで登山届を提出し、準備して出発しようとしたら、お天気が急速に回復しはじめ、時おり青空まで覗くようになってきた。そして下界には雲海が拡がった。要するに雲を突き抜けたのだ。

 浄土山南峰にある富山大学の研究施設・浄土山荘にシール登高して、みんなで小屋明けし、早々に食材研究をスタートした。シンモンさんが担ぎ上げた研究資材は、たいそうカラダに良いようで、『ありがたい!』を連発されていた。富山弁らしいがその意味を良く知らないボクは、なにが有難いのか???チンプンカンプン状態だったが、お二人の有り様を観察していたら、然もありなんだった。シンモンさんがいったん研究を休憩したあとも、ニシデンさんは引き続き研究に没頭し、2700mの標高でのあまりの熱心さが祟ってか、ついには幽体離脱して沈殿していった。

 下界には雲海が拡がり、澄み渡った空気の中で北アルプス・オールスターズがはっきりくっきり!あとは夕焼けを期待するばかりだったが、これも期待通り焼けてくれた。山やってる人間にとって、こんな贅沢なことはあるのだろうかと頬をつねってみるぐらいの幸せに包まれた時間だった。マンダムを連発した。

 翌朝は小屋じまいしたあと、カチコチの斜面をトラバース気味に大走り沢基部まで滑り降り、お泊り装備などをデポして登り始めた。デポしたのでシートラもそんなに重く感じなかったが、いかんせん最近特に食べ過ぎでまったくの『でぶっち・弱っち君』になってしまった我が身にはとても辛かった。お二人とも軽快に登っていくが、付いていけましぇん。これは本格的になんとかしないといけません。

 真砂沢のコルに着いて、滑降準備して、まずはカチコチの急斜面を横滑りで降りる。真砂沢は東向き斜面なので太陽が燦燦と当たるため、100mも降らないうちに雪面は緩んできて、極上ザラメとなった。そのあとは写真を撮りつつ、山スキーヤーにとって悦楽のロングクルージングが楽しめた。なんと標高差1,000mのダウンヒルなのである。そのあと真砂沢は真砂沢ロッジ上部で剱沢と合流してお楽しみは終了となる。お楽しみの後に苦しみがあるのが世の習わし。剱沢の標高差1,000mの登り返しはボクにとって長く辛いものだったが、ゆっくりと登ってもらったので大変助かった。

 今回の山スキー山行は、天候良し、景色良し、雪のコンディション良しの3拍子揃ったものになった。残念ながらチカさんが参加出来なくなったが、また沢登りなりバリエーションなりでご一緒出来ればと思う。今回はニシデンさん、シンモンさんと貴重な時間を共有できたことに感謝したい。心残りなく板納めができた。
クマ
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立山浄土山南峰山頂の建物は、富山大学立の研究施設であるが、大学関係者は施設管理者に申請して泊まることが出来る。登山目的で関係者以外の同行者を連れても良い。今回IMP(石川ミリオンピークス)のメンバーを誘い、kuma-sanとshinmon0711さんが応じて、このメンバーと時期的には必然的に殆どシーズンラストの山スキーとして行くことになる。

立山地区に1泊してどこを滑るか、僕は久しぶりに真砂沢をやりたいと思った。剱・立山領域の滑降ルートの中でも爽快で標高差の大きい代表的ルートだが、僕には2012年の5月に滑って以来となる。それ以前には2度剱御前小屋まで行って悪天敗退、その後も計画しても天候絡みで実行できないでいたのだ。

前回の様に剱御前小屋に泊まって2日目に別山を経て滑り込むのが順当だが、今回は浄土山から行く。標高2840mの浄土山から2300mの大走り基部まで滑り降り、真砂岳山頂直下まで500m登り、真砂沢を剱沢の出会いまで1000m滑り降り、剱御前小屋まで1000mの登り返し、雷鳥沢を450m下りて室堂まで150m登り返す。累積滑降高度差約2000mと素晴らしいが、累積登行高度差1650m(2日目のみ)のタフな行程となる。

実行予定の週末、土曜日の午前にかけて前線を伴った低気圧の通過、通過後の寒気も強くまたもや天候起因で敗退かと思わせたが、回復を信じて昼時に集合、本来土曜日帰りで同行予定だったチカウさんから差し入れと激励をもらって室堂に上がる。上がって見れば切れ切れのガスで回復途上は明らか、心配した強風もそれなり程度、浄土山に向けて登って行くと共に晴れ間が広がって行くなかなかの展開となった。無事小屋入りして宴会、就寝。

さて本番の日曜日、予定通り5時に小屋を出発。気温はほぼ0℃、浄土沢源頭の急斜面はカリカリ雪面だが致命的ではなく、慎重に斜滑降で安全斜度まで全員下りて以後大走り基部までスキークルージング。シートラアイゼンで真砂岳直下の雪切れまでえっちら登る。真砂山頂には登らずに真砂沢源頭へとトラバースしたが、このルートは地図にある真砂山頂下の短いトラバース道よりもっと下にある踏み跡だった。正規の登山道に抜けて直ぐに真砂沢源頭の雪の上に乗った。

そしてハイライトの真砂沢滑降となるが、ここで僕は大失敗、いきなり転倒、滑落して2人をひやひやさせた。出だしの急斜面は慎重に入り、もう大丈夫だろうと思う30度位のところでターンして早速こけたのだ。その後も左ターンがしっくりこなく、休憩時に原因が判明。兼用靴を歩行モードから滑降モードへ切り替え時に、前ベロが大きくずれたままで前傾時の足の固定が甘かったのだ。確認不足と反省。

その後は期待通り爽快な真砂沢の滑降を楽しめた。上部はカールの広々とした景観、薄皮の様に新雪が乗った真っ白な雪面だが滑走に関しては適度な硬度のザラメ雪。下部は縦溝が出来始めているが可愛いもの。沢割れもなくすっきりと剱沢の出会いに飛び出した。

さて今度は剱沢を剱御前小屋まで、標高差1000mを登り返さなくてはいけない。僕は、ここのスキーでの登り返しは4回目。前回はSanchan33と、黒部別山を登った後にテント装備で、あまり遅れると室堂のバスに間に合わない状況で酷くへばったのだったが、今回は時間的には余裕があり、計画での想定4時間を概ね守れれば大丈夫、自分としては他2人の元気さを伺いながらペースを守ってじっくりすすんだつもりで、結果途中休憩含んで3時間半程度で終え、まずまずだった。

雷鳥沢滑降もやや重めのザラメだが快適範囲、滞りなく賽の河原(大走り基部の少し下)のデポ地に到着。最後のシール歩きで室堂目指すが、称名川床のブル道を辿り、ブル道が分岐して左は室堂山荘方面、右はみくりが池方面、後者を選んでみくりが池温泉小屋手前で一般道に合流、池を過ぎて最後の最後のシール歩きで室堂に戻った。長くも楽しい一日だった。

※) クマさんの感想への注釈:
僕らが小屋で言っていたのは「ありがたい」ではなく「ありがたぁなる」です。富山弁で「気持ちよく眠くなる」との意味です。普通誰か何かに感謝しているわけではないです。富山弁ですが石川県人のシンモンさんも良く知っていたようです。僕はありがたぁなって、その後ぐっすりgood sleepでした。

先日荷揚げした資材を用いての研究と称して、Nishidenさんの山行に参加させてもらった。

あいにく予報では土曜は低気圧の通過直後で荒れ模様。浄土山に上がれるかどうかも疑わしかったが、とりあえず午後から室堂に上がってみることに。
下界では霧雨だったが、室堂では雲の上で曇り時々晴れ。やはりこの高所には上がってみないと分からない。好天に好転は望むところ!
浄土山につく頃にはほとんど雲がなくなり雲海上の天国となった。

小屋で「研究」しながら外に出ては夕日の写真撮影の繰り返し。
この週末は寒気も入ってきておりエビの尻尾も出来ている。素肌は冷たくて無理。
気圧のせいか研究資材のせいかやや息苦しくなり研究は途中で中断。0.1升の消費にとどまった。やはり体への影響は下界よりは大きいらしい(当たり前!)。加水分解の分の水分補給を充分にして、ほどほどに就寝し翌日に備えた。

翌朝は3時過ぎに起床。もう雄山は青と赤を背中にまとっていた。しかも雲海上は雲ひとつなし!! 素晴らしい。
先日のオートルートのコースを眺めて、改めて薬師の大きさに感動した。

5時に行動開始。カチカチの斜面をなんとかこなしてひたすらトラバース。山崎カールを滑りたかったが(未滑走)、それは来年のお楽しみにしておこう。
大走り下まで到達。キャンプ場との中点くらいで雷鳥沢からもアクセスできるような平原ど真ん中に、宿泊関係の重荷をデポした。
大走りはシートラアイゼンで登行した。気温が低くオーバーヒートも無く、締まった雪で登りやすかった。そしてここでも雲海上の絶景。
稜線夏道に合流する寸前に雪が切れて、巻道のような夏道を辿ってドロップポイントまで移動した。一部カチカチの雪が残っていて嫌らしいが安全にアイゼンを履いて通過。最後に数mのダブルウィペットでの下降がおまけでついていたので、換装は正解だった。
真砂沢にドロップするポイントでは夏道は完全に出ているが、ほとんど崩れた雪庇の基部がしっかり残っていてエントリーは問題なし。が、斜度はきつめで注意が必要。最近のレコではデブリなど多かったようだが、先週の雪などでリセットされてほぼ平ら。ほどよく緩んで固まってよい斜面となっていた。スラフが流れていくようなこともない。
自分は室堂から見える立山連峰の稜線を超えて向こう側に入るのは初めて。ワクワクしながら滑走開始。
最初は固く斜度も強く慎重にターン。すぐに緩み快適ザラメとなったので、そこからは気持ちよくかっとんで滑った。kuma-sanもNishidenさんも楽しそう!
写真を取り合い休憩しつつ剱沢まで滑り込んだ。一部割れているところもあるが、問題なく通過。

剱沢は1000mの登り返し。谷地形をただただ登るのみ。
背後から吹き上げてくるそこそこ強い風もあり、ここでもオーバーヒート無く登行。
長次郎尾根や平蔵谷などは初見。地図を見つつ次なる山行への思いを馳せた。
途中荷揚げヘリに出会ったり、山岳警備隊の訓練に出会ったりと色々ありつつ、
なんとか予定時間内に剱御前小舎まで到達。
剱沢小屋から上は人口!?も増えて春スキーっぽい雰囲気になってきた。もうシーズンも終盤だ。

雷鳥沢は安定のゆるゆる重ザラメ。斜度を気にせずに滑れる。
平原の荷物デポを上から確認しつつ滑走し回収。

ブル道からみくりが池方面にショートカットして最後は観光客に合流した。
大走りは気温が低く剱沢は風があったので、ここまでは終始快適に登行できた。
が、最後の登り返しは灼熱無風地獄。みくりが池温泉の売店を恨めしく見つつ(ここで観光客になってはいけない!!)、残っていた体力は持って行かれへろへろになって多国籍室堂に到着した。

kuma-sanとは初山行でしたが、初めてではないような味わいでした。Nishidenさんが研究資材で沈没後にいろいろ山談義しましたが、刺激的なお話ありがとうございました。またご指導よろしくお願いします。
Nishidenさん、今回は快適な小屋にお招きいただきありがとうございました。
今シーズンの山スキー同行はこれが最後かも、ということに記録を書きながら気がつき、大事なお礼を言い忘れていたことに思い至りました。
一生忘れることが出来ないとてもとても素晴らしい山行・シーズンを過ごすことが出来ました。本当にありがとうございました。
そして夏山(バリエーション? エンデュア系完全燃焼?)、来シーズンもよろしくお願いします。

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