また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1481545
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

大菩薩ライン(青梅街道)を歩く

2018年05月28日(月) 〜 2018年05月29日(火)
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
13:51
距離
53.8km
登り
2,597m
下り
2,738m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:49
休憩
0:23
合計
5:12
10:23
10:23
5
10:28
10:28
35
11:03
11:03
60
12:03
12:03
16
12:19
12:42
71
13:53
13:53
75
15:08
15:08
3
2日目
山行
8:31
休憩
0:08
合計
8:39
4:07
30
4:37
4:37
16
4:53
4:53
10
5:03
5:03
18
5:21
5:21
106
7:07
7:07
6
7:13
7:13
83
8:36
8:38
3
8:41
8:46
1
8:47
8:47
132
10:59
10:59
5
11:04
11:04
4
11:08
11:09
97
12:46
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
交通量も比較的少なく、トンネルは殆どステップアップした歩道があります(ただし幅は80cm以下で柵はありません)。泥の堆積や漏水はなく心地よく歩けます。ただ、一か所だけ、トンネル中央部で照明の届かないところがあります。(トンネル名は忘れました。)手元灯があればベストですが、ない場合は5,6メートル前方を見つめ異常がないことを確認して歩きましょう。(足元は見えなくても5,6メートル前方は見えます)
麦山の浮橋です。
今回はここがスタートです。
2018年05月28日 09:59撮影 by  DSC-W810, SONY
3
5/28 9:59
麦山の浮橋です。
今回はここがスタートです。
名称不詳だが奥多摩周遊道路に架かる橋が見えます。
2018年05月28日 10:10撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/28 10:10
名称不詳だが奥多摩周遊道路に架かる橋が見えます。
直進する橋は深山橋、左折するのは三頭橋で奥多摩周遊道路です。
2018年05月28日 10:24撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 10:24
直進する橋は深山橋、左折するのは三頭橋で奥多摩周遊道路です。
小管姓発祥の地、小菅村に入ります。
東京・山梨の県境です。
2018年05月28日 10:57撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/28 10:57
小管姓発祥の地、小菅村に入ります。
東京・山梨の県境です。
玉川キャンプ村の広告が目立ちます。
この辺りから登りが徐々にきつくなります。
2018年05月28日 11:15撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 11:15
玉川キャンプ村の広告が目立ちます。
この辺りから登りが徐々にきつくなります。
平山キャンプ場。
雨でも200人入ってキャンプファイヤーができるドーム状の建物が見えます。
2018年05月28日 11:55撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/28 11:55
平山キャンプ場。
雨でも200人入ってキャンプファイヤーができるドーム状の建物が見えます。
小管村の中心部です。宿が数軒あります。
小菅村では”小管、古菅、広瀬、船木、青柳”などの姓が目立ちます。
2018年05月28日 12:10撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 12:10
小管村の中心部です。宿が数軒あります。
小菅村では”小管、古菅、広瀬、船木、青柳”などの姓が目立ちます。
こじんまりとした小菅村役場。
2018年05月28日 12:27撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 12:27
こじんまりとした小菅村役場。
直進は大菩薩峠方面ですが、”7Km先通行不能”の表示がありました。
当初より右折の計画でした。この三差路から急に勾配がきつくなります。小菅川と宮川がここで合流するので、川に沿って道が出来ていることが、良く分かります。
2018年05月28日 12:43撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 12:43
直進は大菩薩峠方面ですが、”7Km先通行不能”の表示がありました。
当初より右折の計画でした。この三差路から急に勾配がきつくなります。小菅川と宮川がここで合流するので、川に沿って道が出来ていることが、良く分かります。
箭弓三社神社。かっては小菅・丹波山の総社だったが、今は荒廃の一途か?
それにしても独特の屋根は、右奥の神楽殿での催しを雨に濡れずに観れるようにしたものだろう。
2018年05月28日 12:46撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 12:46
箭弓三社神社。かっては小菅・丹波山の総社だったが、今は荒廃の一途か?
それにしても独特の屋根は、右奥の神楽殿での催しを雨に濡れずに観れるようにしたものだろう。
小管城主の小菅家は甲武国境警備の武田家家臣だったが、織田勢に破れたが、のちに、北条軍を撃退したことで、家康の旗本になっている。
2018年05月28日 12:49撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 12:49
小管城主の小菅家は甲武国境警備の武田家家臣だったが、織田勢に破れたが、のちに、北条軍を撃退したことで、家康の旗本になっている。
平将門伝説。
2018年05月28日 12:54撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 12:54
平将門伝説。
つづら折を繰り返し高度を上げていきます。
高度は約800m。
2018年05月28日 13:16撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 13:16
つづら折を繰り返し高度を上げていきます。
高度は約800m。
耕作中に殺した虫を供養する話は聞くが、”長虫供養”は初めてである。蛇供養?
2018年05月28日 13:35撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 13:35
耕作中に殺した虫を供養する話は聞くが、”長虫供養”は初めてである。蛇供養?
小菅村と丹波山村の村境となる今川峠はこの辺りだが、表示はない。
2018年05月28日 13:53撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 13:53
小菅村と丹波山村の村境となる今川峠はこの辺りだが、表示はない。
一気に下ります。中央は雲取山だろうか?
2018年05月28日 13:56撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 13:56
一気に下ります。中央は雲取山だろうか?
滑稽である。平成の陣取り合戦で決定した村境である。
両村の村長が共に土岐一族の末裔である”船木”姓なのも興味があります。
2018年05月28日 13:57撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 13:57
滑稽である。平成の陣取り合戦で決定した村境である。
両村の村長が共に土岐一族の末裔である”船木”姓なのも興味があります。
やっと集落が見えてきました。でもかなり下である。
2018年05月28日 14:10撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 14:10
やっと集落が見えてきました。でもかなり下である。
登山口案内があるということは、集落が近いことを意味します。
2018年05月28日 14:55撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 14:55
登山口案内があるということは、集落が近いことを意味します。
ひとりでに笑みがこぼれます。
2018年05月28日 15:00撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/28 15:00
ひとりでに笑みがこぼれます。
丹波山村役場。
小菅村もそうであったが、本当に慎ましやかな庁舎です。
2018年05月28日 15:07撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/28 15:07
丹波山村役場。
小菅村もそうであったが、本当に慎ましやかな庁舎です。
昔の街道の宿場イメージを少しは残しています。
今夜の宿は写真に写る”かどや”です。
2018年05月28日 15:11撮影 by  DSC-W810, SONY
2
5/28 15:11
昔の街道の宿場イメージを少しは残しています。
今夜の宿は写真に写る”かどや”です。
5:30出発予定だったが、4:00に出発した。
2018年05月29日 04:26撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 4:26
5:30出発予定だったが、4:00に出発した。
山のまっただ中。木曽福島を小さくしたような感覚の丹波山村です。
2018年05月29日 04:41撮影 by  DSC-W810, SONY
2
5/29 4:41
山のまっただ中。木曽福島を小さくしたような感覚の丹波山村です。
小河内・小菅・丹波山の区間は山間部でもトンネルは少なく、特に小菅・丹波山間はほとんどなかった。
丹波山・塩山間はトンネルが非常に多い。但し、歩きやすいので苦になりません。GPSが電波を受信できないのが、残念です。
2018年05月29日 04:50撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 4:50
小河内・小菅・丹波山の区間は山間部でもトンネルは少なく、特に小菅・丹波山間はほとんどなかった。
丹波山・塩山間はトンネルが非常に多い。但し、歩きやすいので苦になりません。GPSが電波を受信できないのが、残念です。
前方に猿を発見。
近づいたりカメラを向けると素早く逃げて行きます。
2018年05月29日 05:06撮影 by  DSC-W810, SONY
2
5/29 5:06
前方に猿を発見。
近づいたりカメラを向けると素早く逃げて行きます。
”甲州”の表示が出ましたが、ピンときません。
『”山梨”は昔は”甲斐”と言い、”甲州”とも言いました』
こんな会話が成り立ちません。
現在、山梨市、甲斐市、甲州市があり、更に甲府市があるので、ちんぷんかんぷんです。
2018年05月29日 05:09撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 5:09
”甲州”の表示が出ましたが、ピンときません。
『”山梨”は昔は”甲斐”と言い、”甲州”とも言いました』
こんな会話が成り立ちません。
現在、山梨市、甲斐市、甲州市があり、更に甲府市があるので、ちんぷんかんぷんです。
山の中。あるのは道だけ。
2018年05月29日 05:22撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 5:22
山の中。あるのは道だけ。
『尾崎行雄水源踏査記念碑』
明治時代に東京市長の尾崎行雄が水源踏査して付近を買収し水源の涵養を決断した。
現在も東京都水道局が管理しているお陰で、美しい新緑を満喫できているのです。感謝です。
2018年05月29日 05:23撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 5:23
『尾崎行雄水源踏査記念碑』
明治時代に東京市長の尾崎行雄が水源踏査して付近を買収し水源の涵養を決断した。
現在も東京都水道局が管理しているお陰で、美しい新緑を満喫できているのです。感謝です。
竣工間近の”かたばな”トンネル。
2018年05月29日 05:36撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 5:36
竣工間近の”かたばな”トンネル。
丹波川沿いに山奥に進みますが、トンネルが多くなります。GPSの軌跡が乱れっ放しです。
大常木トンネルを抜けると甲州市です。
2018年05月29日 05:51撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 5:51
丹波川沿いに山奥に進みますが、トンネルが多くなります。GPSの軌跡が乱れっ放しです。
大常木トンネルを抜けると甲州市です。
トンネルの建設目的もいろいろあるように感じました。
・ショートカット
・落石対策
2018年05月29日 06:00撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 6:00
トンネルの建設目的もいろいろあるように感じました。
・ショートカット
・落石対策
あちこちに廃道になった旧道があります。
2018年05月29日 06:07撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 6:07
あちこちに廃道になった旧道があります。
この先に一ノ瀬、二ノ瀬、三之瀬集落が川沿いにあります。その先の笠取山の南懐にある水干(みずひ)が多摩川の源流です。花崗岩の岩肌から滴り落ちる最初の一滴を口にしたいと思いつつ大菩薩ラインを進みます。
2018年05月29日 06:08撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 6:08
この先に一ノ瀬、二ノ瀬、三之瀬集落が川沿いにあります。その先の笠取山の南懐にある水干(みずひ)が多摩川の源流です。花崗岩の岩肌から滴り落ちる最初の一滴を口にしたいと思いつつ大菩薩ラインを進みます。
甲州市ではピンときません!
2018年05月29日 06:12撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 6:12
甲州市ではピンときません!
”塩山市街”がでました。
やっと距離感がつかめます。
2018年05月29日 06:48撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 6:48
”塩山市街”がでました。
やっと距離感がつかめます。
甲斐金山の言葉は知っていたが、この近くだとは知らなかった。
鶏冠山(黒川山)の山腹に金山があり、落合は金山衆が開いた集落とも言われる。
2018年05月29日 07:04撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 7:04
甲斐金山の言葉は知っていたが、この近くだとは知らなかった。
鶏冠山(黒川山)の山腹に金山があり、落合は金山衆が開いた集落とも言われる。
この先に遊歩道があるようです。名称が素晴らしい!!
”100年の森 水道水源林”
2018年05月29日 07:06撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 7:06
この先に遊歩道があるようです。名称が素晴らしい!!
”100年の森 水道水源林”
宿泊施設と思われる建物。実は東京都水道局水源管理事務所落合出張所でした。
外観から判断すると、職員はここの二階に宿泊しているように感じました。
2018年05月29日 07:07撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 7:07
宿泊施設と思われる建物。実は東京都水道局水源管理事務所落合出張所でした。
外観から判断すると、職員はここの二階に宿泊しているように感じました。
これは医療機関の出張診療所?
医療以外に診療所は思いつきません。
ちょっとびっくり!
2018年05月29日 07:08撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 7:08
これは医療機関の出張診療所?
医療以外に診療所は思いつきません。
ちょっとびっくり!
蚕影塔(こかげとう)
この地方は養蚕が盛んだったことが分かります。
2018年05月29日 07:25撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 7:25
蚕影塔(こかげとう)
この地方は養蚕が盛んだったことが分かります。
養蚕農家だった面影を残しています。
トタン屋根の下は藁ぶき、高い屋根裏は蚕小屋でしょう。
2018年05月29日 07:25撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 7:25
養蚕農家だった面影を残しています。
トタン屋根の下は藁ぶき、高い屋根裏は蚕小屋でしょう。
この辺りも東京都の水源涵養林です。
2018年05月29日 07:29撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 7:29
この辺りも東京都の水源涵養林です。
変わった屋号です。”はまやらわ”
2018年05月29日 07:47撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 7:47
変わった屋号です。”はまやらわ”
同じくらいの高さの山々が広がる光景は天空に近づいた感覚です。
2018年05月29日 08:21撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 8:21
同じくらいの高さの山々が広がる光景は天空に近づいた感覚です。
足が竦むような谷を渡る橋です。
2018年05月29日 08:27撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 8:27
足が竦むような谷を渡る橋です。
この辺りは野鳥の”さえずり”には程遠く、けたたましい鳴き声が響き渡ります。
大きなレンズをもって野鳥の撮影に行く人がいました。
2018年05月29日 08:36撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 8:36
この辺りは野鳥の”さえずり”には程遠く、けたたましい鳴き声が響き渡ります。
大きなレンズをもって野鳥の撮影に行く人がいました。
柳沢口なので、間もなく柳沢峠です。
2018年05月29日 08:38撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 8:38
柳沢口なので、間もなく柳沢峠です。
遠くから見た時は旧街道筋に多い国境石と思いました。
2018年05月29日 08:41撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 8:41
遠くから見た時は旧街道筋に多い国境石と思いました。
柳沢峠の市営駐車場です。
登山者や野鳥観察の人々が集まっていました。
2018年05月29日 08:46撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 8:46
柳沢峠の市営駐車場です。
登山者や野鳥観察の人々が集まっていました。
柳沢峠です。曇天が恨めしい。
2018年05月29日 08:47撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 8:47
柳沢峠です。曇天が恨めしい。
雲の上に少し富士山が見えてきました。
2018年05月29日 08:51撮影 by  DSC-W810, SONY
2
5/29 8:51
雲の上に少し富士山が見えてきました。
大規模な工事です。柳沢トンネルを造っているようです。
2018年05月29日 08:55撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 8:55
大規模な工事です。柳沢トンネルを造っているようです。
柳沢トンネルの出口です。
2018年05月29日 09:00撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 9:00
柳沢トンネルの出口です。
晴天ならば、どれほど美しいだろうか。
2018年05月29日 09:04撮影 by  DSC-W810, SONY
4
5/29 9:04
晴天ならば、どれほど美しいだろうか。
トンネルの上方の道路を左から右に下り、トンネルと並行するように奥に向かい、トンネルの奥から手前に通過してきました。こんな複雑な構造は車を運転していては気づかないでしょう。でも、歩行者用に階段が欲しいと思いました。
2018年05月29日 09:14撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 9:14
トンネルの上方の道路を左から右に下り、トンネルと並行するように奥に向かい、トンネルの奥から手前に通過してきました。こんな複雑な構造は車を運転していては気づかないでしょう。でも、歩行者用に階段が欲しいと思いました。
そろそろ見納めか。
2018年05月29日 09:22撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 9:22
そろそろ見納めか。
北には柳沢峠付近の擁壁が上方に見えます。
2018年05月29日 09:25撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 9:25
北には柳沢峠付近の擁壁が上方に見えます。
南には下っていく道路が眼下にあります。
2018年05月29日 09:26撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 9:26
南には下っていく道路が眼下にあります。
谷を渡る橋はカーブしながら、かつ高低差があります。これが空中散歩する異次元の感覚を味わえる理由かもしれません。
2018年05月29日 09:34撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 9:34
谷を渡る橋はカーブしながら、かつ高低差があります。これが空中散歩する異次元の感覚を味わえる理由かもしれません。
実に素晴らしい。心地よい。
2018年05月29日 09:43撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 9:43
実に素晴らしい。心地よい。
振り返っても楽しくなります。
これを逆に登りたくはないです。下りおすすめコースです。
2018年05月29日 10:04撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 10:04
振り返っても楽しくなります。
これを逆に登りたくはないです。下りおすすめコースです。
転げ落ちるようような急坂が五郎田へ向かって延々と続きます。
2018年05月29日 10:15撮影 by  DSC-W810, SONY
1
5/29 10:15
転げ落ちるようような急坂が五郎田へ向かって延々と続きます。
塩山駅・落合間のバス停がありました。
びっくりしました。一日に2便は珍しくないが、土日祝日のみの運行です。
2018年05月29日 10:36撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 10:36
塩山駅・落合間のバス停がありました。
びっくりしました。一日に2便は珍しくないが、土日祝日のみの運行です。
地名”裂石”に因んだモニュメントです。
2018年05月29日 10:44撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 10:44
地名”裂石”に因んだモニュメントです。
中里介山記念館です。
営業しているようには見えませんでした。
2018年05月29日 10:47撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 10:47
中里介山記念館です。
営業しているようには見えませんでした。
早朝のウオーキング仲間は大菩薩ラインの”小菅の湯”、”のめこい湯(丹波山)”そしてここの”大菩薩の湯”をお勧めでした。のめこい湯は丹波山の宿の近くだったので入湯しました。”のめこい”は”つるつる、すべすべ”の意味で、この辺りの方言です。名前通りの効能でした。
2018年05月29日 11:05撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 11:05
早朝のウオーキング仲間は大菩薩ラインの”小菅の湯”、”のめこい湯(丹波山)”そしてここの”大菩薩の湯”をお勧めでした。のめこい湯は丹波山の宿の近くだったので入湯しました。”のめこい”は”つるつる、すべすべ”の意味で、この辺りの方言です。名前通りの効能でした。
大菩薩峠の湧水です。
多摩ナンバーの人が大量にペットボトルに採取していました。
2018年05月29日 11:13撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 11:13
大菩薩峠の湧水です。
多摩ナンバーの人が大量にペットボトルに採取していました。
大菩薩峠に通じる関所跡です。
青梅街道は甲州裏街道と呼ばれていたようです。
2018年05月29日 11:17撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 11:17
大菩薩峠に通じる関所跡です。
青梅街道は甲州裏街道と呼ばれていたようです。
田植えが始まった上小田原の棚田。山里は抜けたとは言え、ゴールの塩山までは、ずっと下りです。
2018年05月29日 11:24撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 11:24
田植えが始まった上小田原の棚田。山里は抜けたとは言え、ゴールの塩山までは、ずっと下りです。
”踊石”集会所。
”ダイダラボッチ伝説”のある踊石地区です。
この近くに石の上で”ダイダラボッチ”が躍った足跡があると言うことです。
2018年05月29日 11:53撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 11:53
”踊石”集会所。
”ダイダラボッチ伝説”のある踊石地区です。
この近くに石の上で”ダイダラボッチ”が躍った足跡があると言うことです。
樋口一葉ゆかりの地、荻原です。このお屋敷も樋口姓でした。 『ゆく雲』の冒頭です。
「わが養家は大藤村の中萩原とて、見わたす限りは天目山、大菩薩峠の山々峰々垣をつくりて」
2018年05月29日 12:00撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 12:00
樋口一葉ゆかりの地、荻原です。このお屋敷も樋口姓でした。 『ゆく雲』の冒頭です。
「わが養家は大藤村の中萩原とて、見わたす限りは天目山、大菩薩峠の山々峰々垣をつくりて」
高窓のある養蚕農家が廃屋寸前です。
2018年05月29日 12:04撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 12:04
高窓のある養蚕農家が廃屋寸前です。
ここは廃屋ではなさそうですが、由緒ありそうな門だけが存在感があります。
2018年05月29日 12:13撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 12:13
ここは廃屋ではなさそうですが、由緒ありそうな門だけが存在感があります。
大正時代の里程標が復元されたものです。
左側面に”塩山駅二十町”とありました。
了解! 2キロちょっとです。
2018年05月29日 12:21撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 12:21
大正時代の里程標が復元されたものです。
左側面に”塩山駅二十町”とありました。
了解! 2キロちょっとです。
馬頭観音、蚕影山、南無妙法蓮華経など石碑。
やはり養蚕が盛んだったことが分かります。
2018年05月29日 12:45撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 12:45
馬頭観音、蚕影山、南無妙法蓮華経など石碑。
やはり養蚕が盛んだったことが分かります。
見覚えのある屋敷です。
甘草屋敷の裏です。
2018年05月29日 12:45撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 12:45
見覚えのある屋敷です。
甘草屋敷の裏です。
甘草屋敷は本日、休園です。
2018年05月29日 12:45撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 12:45
甘草屋敷は本日、休園です。
塩山駅正面の旧高野家住宅(甘草屋敷)は立派な展示内容です。ひな祭りの頃がおすすめです。
2018年05月29日 12:47撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 12:47
塩山駅正面の旧高野家住宅(甘草屋敷)は立派な展示内容です。ひな祭りの頃がおすすめです。
信玄無くして甲斐は語れません。
2018年05月29日 12:47撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 12:47
信玄無くして甲斐は語れません。
塩山駅のホームです。通過してきた裂石山雲峰寺に孫子の旗(風林火山)とともに”日本最古の日の丸”の旗が保存されているそうです。
2018年05月29日 13:02撮影 by  DSC-W810, SONY
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5/29 13:02
塩山駅のホームです。通過してきた裂石山雲峰寺に孫子の旗(風林火山)とともに”日本最古の日の丸”の旗が保存されているそうです。

感想

当初計画では小河内ダムから太平洋まで歩くのはロマンチックだなぁと考えていました。年内の長期旅行はほぼ固まっていて今年は難しいと諦めていました。しかし、早朝のウオーク仲間から”新緑の大菩薩ラインは最高だ”と言うのを聞いて、2日間で大菩薩ラインだけを歩く旅に変更しました。おすすめ通り最高の旅になりました。
丹波山は木曽の福島を思い出すような山底の村でした。
柳沢峠からの下りは”空中散歩”を体感できるような異次元の感覚でした。
富士山も美しく眺められますが、足も苛められます。でも、素晴らしい!!
かって、山口県の角島を歩いたときに”高低差を作りながらカーブする橋”で海上を渡った時に感じた感覚を、今回は山の中で体験しました。

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