矢筈岳 新潟県の秘境、川内山魂「難関の山を日帰りで攻める」

2010年05月04日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 84.6km
• 登り: 2,859m
• 下り: 2,818m

コースタイム

5;15 駐車地点
6:54 魚止山
9:18 矢筈岳
12:23 魚止山
14:08 下山

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

磐越自動車道　津川インターから国道49号、県道227号を室谷方面へ走行します。
舗装道路が終わり林道を2kmほど走ると通行止めとなります。

コース状況／危険箇所等

残雪の時期しか登れず上級者しか登れない山です。
稜線は雪が解けて薮こぎをしないと行けない場所があります。
なだれなど危険な所があるので注意です。

装備
日帰りなので極力荷物は少なくして、15ℓのザック
ピッケル、アイゼン無しで行けました。
ストックは魚留山先まで使い、藪漕ぎの手前にデポしました。

写真

5/4 19:17

悪路林道に入って約2kほどで除雪中の為、林道脇に駐車しました。
ほかに2台止まっていて、先行者がいるようです。
ここから林道を歩いて行きます。

5/4 19:17

林道のカーブ地点にテープがあり、ここから尾根に取り付きます。
取り付きから踏み跡がしっかり付いていました。

5/4 19:17

尾根の上部から残雪の上を登って行きます。

5/4 19:17

矢筈岳はまだまだ遠いです。

5/4 19:17

雪が消えた藪尾根を漕いで行きます。

5/4 19:17

この先、先行者のパーティーがいました。
テント泊のようです。

5/4 19:17

途中に藪が無くなり、展望が良くて広い岩盤地帯に出ます。
休憩するのにいい場所でした。

5/4 19:17

この先は右の斜面をトラバースしていきました。

5/4 19:17

山頂への厳しい斜面を登って行きます。
今にも雪崩そうな斜面で慎重に登りました。

5/4 19:17

斜面を登りきり山頂に到着したと、思ったのですが、まだまだ先のようです。

5/4 19:17

やっとこさ、矢筈岳山頂に到着しました。

5/4 19:17

雪が解けて二等三角点が出ていました。

5/4 19:18

360度の大パノラマでした。

5/4 19:18

来た道を戻ります。

5/4 19:18

ナイフリッジの箇所もありました。

5/4 19:18

またまた藪漕ぎ。

5/4 19:18

魚留山の三角点がありました。

5/4 19:18

カーブ地点から取り付きを指差します。左に見える残雪のすぐ先にテープが取り付けてありました。

撮影機器：

COOLPIX P6000 ニコン

感想

ゲスト

昨日登山者に魚止山から矢筈岳を日帰りで登れるとの、情報を知り今日決行することにしました。
魚止山への尾根の取り付きにテープがつけていました。
魚止山まで急な尾根で踏み跡と残雪の上を登っていきます。
稜線を歩くのですが初めは残雪のなかを歩き、次第に稜線が細くなって薮を漕ぐようになります。
かなりハードです。
後半は矢筈岳の残雪の急斜面を登りきって、稜線をしばらく歩くと雪が解けて三角点がある山頂に到着します。

コメント

hirappe

早いですね！
はじめまして

去年は4月20日頃に同じルートで一泊コース三川分水嶺までで終了でした。。
今年は木六山から縦走で矢筈をいただくぞ！と意気込んで検索
うへー！早い！！
戦法的には軽装備のその方法も素晴らしいよなあ
但し、わたしには技術的に無理だあー

っと感動いたしましたっ★☆