大丹波川 真名井沢

2018年07月16日(月) [日帰り]

• GPS: 05:26
• 距離: 6.9km
• 登り: 768m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 0:00
• 合計: 5:26

8:39 スタート地点
12:31 12:31 桃ノ木平
14:05 ゴール地点

天候

晴れて蒸し暑く…昼過ぎにほんの少し雨(雷の音がするばかり)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

川井駅から歩いて3分の観光駐車場

コース状況／危険箇所等

下山路の尾根はあまり顕著でない

写真

クモの巣の数が…凄いよ！？

木の橋が2か所ありました

本日の蛙はじめ。大きい。

毒蛇は嫌ですね…。小さい。

7/16 9:07

頑張って栄養とる木

こちらも大きい。

わっしょい！

7/16 9:19

白ヘル、ドボンしました…

7/16 9:36

ケマイマイ。詳細な種は不明。はじめてみました。

オシャレ柄さん

イワタバコ　隙間や岩肌に沢山

7/16 9:53

7/16 10:05

すごい土砂崩れ

7/16 10:09

読図…

7/16 10:50

素敵…

凛々しい…！

茶色でシックめ。

ヤスデの足について説明してくれるCL、虫苦手なSLドン引き

7/16 12:30

林道近くなのでよく手入れされてます。

7/16 13:34

林道脇のなぞのロープ

7/16 18:58

林道途中でマタタビ果実大量ゲットしました。こいつで猫と戯れるぞ！！うひょひょ。
右は虫こぶあり、左は正常果。食べるとヒリヒリ辛い。

うちの子にもお土産にマタタビ貰いました♪ヨダレが出ている…！

感想

mjun

私が選択した沢だったが、あまり面白い沢だとは思わなかった、、
2人には申し訳ないなぁと思いながらの遡行。

下山時、尾根を見誤った。
地形図とコンパスで確認し、どう見ても違う方向に向いてるんだけど、それでもこの尾根だろう。と勝手に思い込み。
後で登り返しとか面倒なので、早々にアイフォンに入れてあるアプリで確認。
やっぱ違ってた。
どうも最近、地形図とコンパスを使うより、スマホのGPSばかりに頼ってしまう。反省。

遡行中は2人共色々物知りで話を聞いてて楽しかった。あと沢が生温い、、

ヤイコホシピ

奥多摩の初心者向け沢らしい真名井沢に行く。

とりがや橋まで車で入る。FFの普通車(ラウム)で何とか入れる。
入渓すぐは蜘蛛の巣やらそこいらに生えているような植物いわゆる雑草が川岸に生い茂っており沢登り感はあまりない。しかも何だか水があまり澄んでおらず冷たくない。入渓後の堰堤越えたあたりでケマイマイの一種を見つける（詳しい種類はようわからん）。昔「トリビアの泉」にコイツが出てたのを思い出す。あの頃のトリビアの泉はネタ切れだった・・・。

ごく平凡な流れが続き小滝群に遭遇。ようやく沢登りらしくなる。滝は簡単に登れるか或いは巻き道がついていて遡行に困難な箇所はない。

この沢、ヒキガエルが沢山生息している。全部で10匹以上いただろう。結構個体によって色やら模様に違いあり。赤っぽいヤツから茶色ベージュっぽいやつやら。

予定ポイントよりも一分岐手前の沢分岐でツメあがることにする。下山は読図して車デポ地点まで最短経路で降りようとするも茫漠とした尾根で思ったよりも読図困難。途中まで読図でおりて結局林道で降りる。

林道脇にマタタビがたくさん自生しており、果実をゲット。こいつでねこと遊びたいがうちの近所には野良猫がいない。涙。

全体的に沢登り感が薄い沢だった。マタタビゲットいいっすね。

moimoimo

適当な駅に車を投げ、川井駅近くの駐車場で拾って貰い、とりがや橋に。
この日、涼しさを感じたのはほんの一瞬（入渓して足を付けた時）だけで、あとは温い＆蒸し暑さで沢山汗をかいた1日となりました。シャワっても寒く無いどころか…ジメってジットリ。

事前に確認した先人たちの記録よりも、圧倒的に少ない水量。堰堤は枯れているし、小滝の水量も、あるにはあるけど、うう押し流される辛い！…ではなく、シャバシャバかかる！位。

最初に出て来た滝、良い手はあるものの、手に足出来る高さでもなく、良い足が見つけられないで探りまくるも、右足ツルリでドボン。落ちても良さそうな所なので、何とかしたいなぁと2トライ目に右足の良い所探しをするけども、どうも、やっぱり怪しい…頑張れ右足のフェルト！とかなり踏ん張ってみましたが、その時目の前に垂れて来たお助け紐の誘惑には抗えなかった…。ありがとうCL…！

その後も登れそうな所はよく確認して、駄目なら下れそうな所を探り探り登り、ぬめる度に「あわ〜」「ひぃ〜」と騒ぎ、蛙を見つけるとカメラを構えて立ち止まってしまうのを、後ろから大いにフォロー頂きまして、ありがとうございましたmjunさん。

登れそう！な所は意外にヌルヌルが多く、あら少し難しそう？な所は滑らずそうでもなかった、不思議な沢でした。

ツメは相変わらず1人トロ臭く、日帰りの軽々した荷物でこの息切れ＆大汗はどうよ…と思いながらもセッセと上がる。なるべく木の根が張っていそうな所で、ザレていない所で登り易そうな所を選びつつ。いやはや、本当に暑かった。

下山は登山道から林道に一旦出て、とりがや橋に最短で辿り着ける尾根を下っていくはずが…結構な斜面っぷりで、かつ、あまり顕著な尾根に見えない。それもそのはずで、出だしの尾根は沢に下りてしまう東側の尾根で、正解はその隣（振り返るとちゃんと尾根なんだけどなぁ）。

正解斜面に移動するものの、急傾斜では私の進みが悪く、時間がかかってしまう。緩傾斜になると少し進めるけども、どうも尾根下るよりも整備された林道の方がサクサク進めそうなので、お二人に次林道に当たったら林道で！と懇願。提案じゃなくて、もーこっちでお願い！と
林道を行くと、謎のロープが取り残されたコンクリ工事後があったり、そこら中にマタタビが生えていたり、ゆるゆるな会話を楽しめ、これはこれで良かったかなと＾＾；

次回の沢の機会があれば、試してみたい装備や揃えておきたい物もあるので、早めに用意しつつ、次の沢を狙いたいと思います。
mjunさん、立ち止まったりヒィヒィ喚いたり、ほぼ初めましてなのにすみませんでした！平日休みが取れた際には是非また宜しくお願いします！
k2mr君、落石多発林道の運転に車回収迄、ありがとうー！マタタビは猫大興奮でした♪

コメント

yachimayu

カエル三昧
カエル三昧なレポ、楽しかったです！
お気に入りは凛々しいヤツかな。

moimoimo

Re: カエル三昧
そうです！！！ キリっとしていて良い子でした！！
生き物のいる沢、大好きですが、こんなに蛙がいては、某マコさんは絶対来てくれないな…と思いました…。

ヤイコホシピ

Re[2]: カエル三昧
カエルもいいですがマタタビもいいです。ねことあそぶぞ！！