林道黒森線〜大双里〜小川山〜瑞牆山荘

2011年10月23日(日) [日帰り]

• GPS: 09:36
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,159m
• 下り: 1,127m

コースタイム

7:05林道黒森線ゲート-10:39大双里-13:00小川山-14:15八丁平-14:59富士見平小屋16:07-16:35瑞牆山荘駐車場

天候

晴れ&曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

林道黒森線から小川山までの西県界尾根は薮漕ぎの連続です。

写真

10/23 6:57

今回はこの新しい登山靴を試し履き。

10/23 7:04

7:04。林道黒森線のゲート。

10/23 7:11

紅葉が綺麗。

10/23 7:12

10/23 7:21

P1530の西を過ぎたあたり、林道から斜面へ取り付く。

10/23 7:29

いきなり踏み跡不明瞭。破線路を辿ろうと、1600m圏峰を時計回りに巻く。

10/23 7:42

1600m圏峰北側。見下ろすと林道が見える。

10/23 7:57

7:51。1657.5m峰へ到着。

10/23 8:15

1730m圏峰からの眺め。正面の岩山は大双里の西にある1986m峰だと思われる。

10/23 8:26

P1725付近に建つ136号鉄塔。

10/23 8:32

8:32。ひと下りすると地形図にある林道と交わる。

10/23 8:32

「136号に至る」

10/23 8:50

1760m圏。西を振り返ると136号鉄塔が見える。

10/23 8:50

10/23 9:22

P1915峰の少し手前。

10/23 9:25

9:25。P1915付近。

10/23 9:28

10/23 9:48

1960m圏。

10/23 9:55

1970m圏北西側。送電線の向こうに1986m峰(中央)。左には木枝越しに高登谷山。

10/23 10:10

2030m圏。南側が大地状になっている付近。誰かのストック。

10/23 10:40

10:40。一旦小川山への稜線を外れ大双里(オオゾウリ)へ向かう。分岐してから15分ほどで、2102.3m三等三角点。

10/23 10:44

三角点から少し北へ行くと視界が開ける。小川山北尾根越しに甲武信ヶ岳方面が見える。

10/23 10:44

見上げるほどの岩が現れるが、難なく登れる。

10/23 10:47

岩場の西側を巻く。

10/23 10:48

10:48。岩の頂へ到着。

10/23 10:50

北東側。中央の山はハタクボ頭。その奥は三国山方面。

10/23 10:50

南東側。小川山はガスの中。

10/23 10:55

南西側。歩いてきた尾根を見下ろす。鉄塔のある峰はP1915。

10/23 10:56

10/23 11:02

10/23 11:13

11:13。稜線分岐まで戻ってきた。

10/23 12:32

12:32。2280m圏。でかい岩。

10/23 12:39

2310m圏。藪漕ぎでへとへと。

10/23 13:04

13:04。やっと小川山山頂。予定より1時間以上遅れているので、すぐに出発。

10/23 13:11

山頂から少し南へ下ると分岐。
「小川山山頂→」「←八丁平」「川上村↓」

10/23 13:24

13:23。P2347の南にある展望地で小休止。南西に瑞牆山。

10/23 13:24

南東側。国師&北奥千丈岳〜朝日岳〜金峰山。

10/23 13:24

西側。三宝山&甲武信&木賊山〜国師&北奥千丈岳〜朝日岳。

10/23 13:24

北側を振り返ると小川山。

10/23 14:17

14:17。八丁平へ到着。

10/23 14:27

14:27。天鳥川で顔を洗う。気持ちいい。

10/23 14:36

飯森山の真北付近から瑞牆山を見上げる。

撮影機器：

CX1 リコー

感想

hansode

今回は小川山の西から伸びる県界尾根です。過去の山行記録を見ると下りに使われている方が多いので、あえて登りに挑戦しました。が、しかし道のりは遠かった。ルートが殆ど薮や倒木に覆われていた為、思った以上に体力が消耗。途中、大双里へ立ち寄ったとはいえ小川山まで6時間ほど掛かってしまいました。すっきりした山頂へ飛び出した時は、もう薮漕がなくていいんだという思いでとても嬉しかったです(笑)。その山頂では10名ほどの方々が休んでいたのですが、僕のことを薮から突然、変な動物が現れたかと思いびっくりされたそうです。山頂を後にして南尾根の途中にある展望地へ向かい小休止。少し雲が多かったですが良い眺めでした。それから八丁平を経由し富士見平小屋へ立ち寄りました。今年から管理人になられた相川さんに挨拶をしに行くためだったのですが、ちょっとした遭難騒ぎが起きていました。幸い無事が確認できたので良かったのですが、さっきまで変な所を歩いていた僕としましても人事ではないなと思いました。小屋では金峰山へピストンされてきた富士吉田の二人組みと出会いました。お一人は富士山ガイドの経験者、もう一人はクライミング経験が無いのにフリーで五畳岩へ登ったそうです。そんな凄い彼らに、遠回りになるのにかかわらず駐車地点まで車で送って頂きました。その節はどうも有難う御座いました。この場を借りてお礼を申し上げます。