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Yamareco

記録ID: 1537406
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日高山脈

幌尻岳新冠陽希コース

2018年07月26日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
8
2〜3泊以上が適当
GPS
12:01
距離
43.3km
登り
2,863m
下り
2,851m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
11:09
休憩
0:50
合計
11:59
3:37
3:37
32
4:09
4:09
138
6:27
6:27
30
6:57
7:00
30
7:30
7:32
45
8:17
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6
8:23
8:27
19
8:46
8:56
7
9:04
9:12
23
9:35
9:38
6
9:52
10:04
5
10:14
10:14
19
10:32
10:32
7
10:40
10:43
12
10:55
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5
11:00
11:00
28
11:28
11:30
29
11:59
11:59
29
12:28
12:30
140
14:49
14:50
36
15:25
15:26
6
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
札幌から苫小牧東インター手前まで行き日高道に入る。日高道は未だ無料。日高門別、厚賀とドンドン延伸されている。最終の厚賀インターまで行き235号に入り新冠方面に向かう。15分くらいで左折し209号線通称サラブレッドロードに入る。信号のない道をひたすら進み泉地区に入る右折道路あるので右折。そこからが長い!泉地区の集落を抜け暗闇の中、それらしい農道を探す。因みになんの看板もない。基本的には農作業、土木作業のための通行路なのを登山口にアクセスする道としているだけなので…。自分は夜中12時過ぎだったので余計にわからない。結論は泉地区集落を越えて数キロ先を右折すると合っていた。右折して少し行って ここから国有林です……の大きな看板あれば正解、この前後看板、標識は一切ない。自分が正しい道に進んでいるかも半信半疑。ガイドブックにもあったがこの未舗装路が半端なく長い。38キロを未舗装って初めてだった。夜中だと横が崖なのか川なのかダムなのかもわからない。途中新冠ダムのところでまさかの右折路分岐。しかし真っ直ぐもそれらしい林道。ここでは各社スマホは使えない!結論は正しい道は右折。私も考えた末に右折した。しかし全く着く気配なし!15分くらい走って不安で戻る。そしてまた新冠ダムの電力施設の分かれ道に戻る。そして直進方向に行く。しばらく進むと轍はあるがさっきより路面の状態かなり悪い!しかし作業中で無人になったユンボがある工事現場などあってそれらしい林道。結局は自分の判断でまた戻ることに…。ところどころ崩落箇所あり変な場所で方向転換できないから広めな場所探して転回。そして分岐点に戻りガイドブックを読みかえす。すると新冠ダムの堰堤を渡るという文言が。曲がるとは書いてないが!思い切って右折して最初のとおりに行く。ここから30キロ以上進んでなかったらもう帰ろう!と心に決めて!そして進むこと約20キロ。ナビでも出ないイドンナップ山荘に到着。すでに2時前であった。昼間なら周りのダムなど見えるので堰堤もよく見えるので迷わなかったかも。
コース状況/
危険箇所等
イドンナップ山荘から新冠ポロシリ山荘までは長いだけで危険箇所はない。幌尻岳登山口から山頂までは3回くらい徒渉あるが飛び石で行けた。熊笹をかき分けて行くようなところもある。後半、山頂が見えてからが急登で大変。下りは楽だが急なので転落、転倒に注意。
その他周辺情報 新冠レコードの湯
新冠陽希コースのモニュメント
新冠陽希コースのモニュメント
入林ポスト
まだ薄暗い
これよじ登るか掴まって横から行くか?とにかく越えないと進まない。
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これよじ登るか掴まって横から行くか?とにかく越えないと進まない。
下の方に川が。魚釣れそう!
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下の方に川が。魚釣れそう!
単調な林道歩き。途中にこういう沢、川がある。
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単調な林道歩き。途中にこういう沢、川がある。
たくさん同じのが自生。
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たくさん同じのが自生。
この他白もたくさん。
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この他白もたくさん。
普通の林道だからペースは速い。
普通の林道だからペースは速い。
今日もいい天気。絶景を期待!
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今日もいい天気。絶景を期待!
今までの長丁場を思えばあとたった5キロって思えた!札幌で5キロは地下鉄3駅以上あるが…。マヒしている。
今までの長丁場を思えばあとたった5キロって思えた!札幌で5キロは地下鉄3駅以上あるが…。マヒしている。
大きな川も林道横から流れてくる。
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大きな川も林道横から流れてくる。
野いちご?
花🌼咲いてます
どこかの渓谷の中のよう
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どこかの渓谷の中のよう
奥新冠ダム
朝日が眩しい!
黄色い花
山荘到着。これがガイドブックにもあったバイオトイレ
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山荘到着。これがガイドブックにもあったバイオトイレ
雰囲気ある新冠ポロシリ山荘
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雰囲気ある新冠ポロシリ山荘
やっと登山口
爽やかな風と水流の音が睡眠不足の身体を癒してくれる!
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爽やかな風と水流の音が睡眠不足の身体を癒してくれる!
右手に川を見ながら進む。
2
右手に川を見ながら進む。
ここ渡る
更に川の左手を進み
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更に川の左手を進み
これを渡り右岸側に進みます
2
これを渡り右岸側に進みます
右岸から本格的な登りが始まる!
右岸から本格的な登りが始まる!
上を向いてもまだ幌尻岳は見えない。
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上を向いてもまだ幌尻岳は見えない。
見晴らし台。この辺り笹被りで単調で辛い。
見晴らし台。この辺り笹被りで単調で辛い。
こんなところばかり
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こんなところばかり
暑くて汗💦が止まらない。でもまだ中間点…
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暑くて汗💦が止まらない。でもまだ中間点…
突然景色が開けて川と花畑が広がった!
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突然景色が開けて川と花畑が広がった!
ここがガイドブックでは水場となっている場所。飲料たくさん持っているがヌルいのでここで水を飲む。すごい冷たい!顔も洗いタオル濡らしクビに巻く。ここでかなり回復…他の方たちも同じこと感じたと思う。登山者の姿は多数。
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ここがガイドブックでは水場となっている場所。飲料たくさん持っているがヌルいのでここで水を飲む。すごい冷たい!顔も洗いタオル濡らしクビに巻く。ここでかなり回復…他の方たちも同じこと感じたと思う。登山者の姿は多数。
この水場を渡りこの辺りでははっきり山頂が確認できる。
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この水場を渡りこの辺りでははっきり山頂が確認できる。
この場所で飛び石で渡る。
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この場所で飛び石で渡る。
ここから急登。ロープあり
ここから急登。ロープあり
花🌸もまさに咲き乱れている感じ。写真では上手く表現出来ないが。
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花🌸もまさに咲き乱れている感じ。写真では上手く表現出来ないが。
急登でみなさん写真撮影しながらゆっくり登っている
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急登でみなさん写真撮影しながらゆっくり登っている
新冠ダムでせき止めたポロシリ湖が遠くに臨める
新冠ダムでせき止めたポロシリ湖が遠くに臨める
花盛りです
癒される
ここもチェックポイントの一つの大岩。水分補給した川からずっとこの大岩目指して登る。
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ここもチェックポイントの一つの大岩。水分補給した川からずっとこの大岩目指して登る。
上から撮った大岩
上から撮った大岩
ここが他のコースとの合流地点
ここが他のコースとの合流地点
見晴らし最高!
少し暗くなった。
少し暗くなった。
山頂。幌と岳の字が一部剥がれ落ちていた。
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山頂。幌と岳の字が一部剥がれ落ちていた。
いつかはあちらのコースも…拡大すると道見える。
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いつかはあちらのコースも…拡大すると道見える。
こちらが戸蔦別方面か。しかし日帰りはここで限界
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こちらが戸蔦別方面か。しかし日帰りはここで限界
雄大な景色
下りながら写真
下りは楽で写真撮る余裕がある
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下りは楽で写真撮る余裕がある
遠目に写すとよく見えないが沢山花が咲いてるのがわかる。
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遠目に写すとよく見えないが沢山花が咲いてるのがわかる。
黄色い花に蝶が…
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黄色い花に蝶が…
登りで気がつかず。
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登りで気がつかず。
ここまで戻った!
ここまで戻った!
また笹被りの中進む
また笹被りの中進む
徒渉地点
ここも渡る
新冠ポロシリ山荘到着
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新冠ポロシリ山荘到着
ポロシリ湖
奥新冠ダム。誰がこれを作ったのだろう
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奥新冠ダム。誰がこれを作ったのだろう
この時間も暑い。
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この時間も暑い。
林道でもこんなところは気持ちいい。
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林道でもこんなところは気持ちいい。
逆算するとあと8キロくらいか?
逆算するとあと8キロくらいか?
キツネ。写す瞬間後ろ向いてしまう…
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キツネ。写す瞬間後ろ向いてしまう…
もうすぐ着く。まだ暑い。
もうすぐ着く。まだ暑い。
登山口に到着。
入口の看板、朝は気がつかず。
入口の看板、朝は気がつかず。
イドンナップ山荘横の看板
イドンナップ山荘横の看板
イドンナップ山荘
イドンナップ山荘
翌日は家族でランチ
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翌日は家族でランチ
デザート!あらメインのパスタ写真撮影忘れた…
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デザート!あらメインのパスタ写真撮影忘れた…
愛犬ココ

感想

連休だったので100名山で難易度高と言われる幌尻岳挑戦。長く歩くのは苦痛ではないので新冠陽希コースを選択。日帰りできるように3時半スタート。ライトつけて出発。長い長い林道を歩く。奥新冠ダムが見えたらもうすぐ。新冠ポロシリ山荘から登山道。長い笹被り道を超えて何度か川も渡り1600m過ぎ地点で水場となっている川に出る。そこからは山頂が見えてやる気が出る。高山植物も多くなる。山頂まではかなりの急登。天気が良く花の時期もベストだったようでベテランっぽい方たちも今日は最高だと言っていた。登りが大変な分下りは楽。しかし滑って転んだり落ちたりしそうなのは下り。今日は天気が良く行程の中で何十人もの方たちとすれ違った。ガイドツアーの方も多い。私も今日という絶好のタイミングでここに登れて幸せだと思った。翌日も休みで最高の天気だが約12時間、43キロも歩くと翌日も登山っていう気にならず。今日まで休みなので家族とランチして犬とまったり…。

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