表妙義(妙義神社〜大の字〜中間道〜石門めぐり)
- GPS
- 07:25
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 981m
- 下り
- 978m
コースタイム
8:45 妙義山登山口
9:35 大の字
10:10 辻(白雲山分岐)
11:00 第一見晴
11:27 第二見晴
12:00 本読みの僧
12:20 あづまや(昼食休憩)
13:40 大砲岩付近
14:00 石門広場
14:40 石門入口
15:15 大人場(おにんば)
15:50 道の駅みょうぎ駐車場
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
妙義神社付近の、道の駅みょうぎの駐車場利用。 道の駅周辺に駐車場が2箇所と、富岡市営登山者用駐車場あり。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<コース状況> 中間道は妙義山の唯一の一般コースですが、奇岩や鎖場があり危険箇所が多いです。 特に、大砲岩などの岩群、大の字、第二石門は要注意。 雨天時や冬期の凍結時は滑りやすいので、装備を整えて登るようにしてください。 <トイレ> 道の駅みょうぎと、中之嶽神社駐車場にあります。 <登山ポスト> 妙義神社奥の妙義山登山口と、石門入口にあります。 <水場> コース中にはありません。 道の駅と中之嶽神社駐車場に売店があります。 <温泉情報> 道の駅みょうぎ近くの「妙義ふれあいプラザ」で入浴できますが、月曜定休日。 横川から国道18号線で旧碓井峠へ向かう途中の「峠の湯」で入浴しました。料金500円。 |
写真
感想
12月に入り、少し暖かい場所へ行ってみようかなと思い、荒船山は通年登れそうなので、妙義山へ行ってみる事にしました。
表妙義の白雲山や金洞山の岩稜を歩くスリリングなコースは、初心者の私にとっては危険が多いため、
妙義神社〜大の字〜中間道〜石門をめぐるコースを歩く事にしました。
しかし、簡単に考えていたこのコースも、特に大砲岩などの岩群、大の字、第二石門は大変でした。
朝7時少し前に家を出発し、上田菅平ICから上信越自動車道に乗り、松井田妙義ICへ。
出発した時は晴れていたのに、小諸佐久付近に来た時に曇り始め、軽井沢に来てからは完全にガスってしまいました。
せっかくここまで来たのに引き返すのも面倒なので、このまま向かったところ、群馬県に入った時には晴れていました。
改めて、佐久・軽井沢付近の気温の低さを感じました。
松井田妙義ICを下りて、道の駅みょうぎに車を駐車。
駐車場からは妙義山の白雲山と大の字が正面に見えます。
登山準備をし、妙義神社の参道からスタート。
最初から急斜面の登りで、最近の体力不足は否めず、既にバテ気味。
しばらくして鎖場になり、鎖を登って小尾根に出ると大の字が見えてきます。
大の字の岩峰を鎖を使って登り切ると大の字の裏側へ。めまいするような高度感です。
後から来た登山客に、榛名山、赤城山、筑波山と、山の名前を教えてもらいました。
関東平野の遥か先に筑波山が見えた事には感動しました。いつか登りたい山です。
そして、大の字から鎖を使って下りる時に初めて思いました。
鎖は登るのは簡単で、下りは足元が見えないので大変だと言う事が。
大の字を後にして、第一見晴から中間道に入り石門へ向かいます。
中間道は、起伏が多く、また岩庇の下、岩壁の道、ヤセ岩稜上の鉄橋など、色々な箇所があり、
また遠方を眺めたり、妙義山を見上げたりと、歩くのは大変ですが、楽しめるコースです。
中間道の途中で地元の人らしきオバ様に遭遇。
やけに時間が遅いね(ゆっくり)とか、時間があれば石門まで行って車道へ出て妙義山を見ながら歩くのもいいよなどと教えてもらいました。
大砲岩の分岐に着き、ちょっと興味本位で大砲岩などの岩群へ。
鎖場を越え、胎内めぐりまで来た所で、この先に行ったら戻って来れないかもと思い、敢え無く撤退。
大砲岩の岩群を後にして、第四石門の南端で「日暮しの景」を堪能。
ここまで来たら後は下りるだけだと思ったら大間違い。
この後、第二石門くぐりが待っていました。
第二石門は、つるべさがり、たてばり、かにの横ばいなどを鎖で越える場所で、
しかも石門の真下は狭く、通過する時や写真を撮る時に苦労しました。
第一石門を見てから上に戻って中之嶽神社まで回ろうかと思いましたが、時間と体力も無かったので、
石門入口から車道に出て、金鶏山、金洞山、白雲山を眺めながら車道を歩き、駐車場に戻って来ました。
駐車場に着いた時には夕方4時近くで、すっかり寒くなってきました。
道の駅でお土産を買って、旧碓氷峠に向かう途中の「峠の湯」でお風呂に入り、帰宅しました。
思っていたよりハードなコースで歩いた距離も長く、久しぶりに足が筋肉痛になりました。
しばらく運動不足だった事とスリリングな体験で、体力的にも精神的にも疲れました。
もう少し体力と経験を積んで、次は石門めぐり(大砲岩リベンジ)、金洞山登山、白雲山登山にも挑戦したいです。
ksrockさん体調イイですね。
妙義山は岩が変化に富んでいて、登っていても目を楽しませてくれて、私も登ってみたいです
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する