摩周第三展望台
- GPS
- 02:20
- 距離
- 7.6km
- 登り
- 124m
- 下り
- 126m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は冬季無料です。 展望台売店、トイレは使用可能。夜間は閉鎖。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
第一展望台から第三展望台、川湯への道は冬季閉鎖中。たまたま車が通った後だったので楽だったが、スキーかスノーシューは必要な雪の量。 摩周岳への登山道はスノーシューが必要と思われる。 川湯パークウェイホテル 日帰り入浴300円シャンプーソープ付き。露天風呂あり。重曹泉です。 |
写真
感想
雄阿寒が白くなったので行こうと思っていたのだが、朝寒すぎて布団から出られず。朝7時でマイナス16度、山の上はどれだけ寒いのかと思うと出発できず。ゆっくり出て、阿寒経由で辺計礼山でも行こうと出発。
雄阿寒はもう白い。阿寒湖はまるで凍っていない。雄阿寒の登山口は除雪されているが、今日はもう遅い。双湖台の駐車場は全く除雪されていないが、ペンケパンケはもう凍っている。双岳台駐車場は除雪されていた。
辺計礼登山口へ向かうが、思いの外雪が多い。林道に轍はあるも深い。歩くと結構かかるので今日は中止。もっと雪があればショートカット出来るかもしれないが。晴れているのでスキー場の閉鎖されて美羅尾山でも行こうと思ったが、旧スキー場入り口は民家が立っている。裏の道から周ろうと思ったが、露駐になる。諦めて冬季閉鎖の津別峠から、コトニヌプリかサマッカリヌプリでも行こうと入口まで行ったが、思ったより雪が深く、根性無しで結局摩周へ。摩周岳は月末に残しておきたかったので、時間も遅いため冬季閉鎖の第三展望台を目指す。
開発局の車がゲートを開けて入り、1人待っている。あれ、ダメなのか? と恐る恐る歩いていいか聞いてみたら構わないとのこと。何かの調査で第三展望台へ行くらしい。急いで今日もスパイク長靴で出発。何か大げさに思えてスノーシューは置いて行った。一車線だけ除雪され、ランクルが通った後で物凄く歩き易い。地図を見ると距離はそれなりにあるので、寄り道せずぶっ飛ばす。先客が居たが、展望台手前で抜き去り、トレースの無い展望台先まで膝下ラッセル。思ったより早く着いた。
斜里岳は雲の中だが、標津山塊が綺麗に見える。温泉富士、サマッケヌプリ、標津、武佐、尖峰まで見える。展望台南の凸へ登ろうとしたが、笹の上の雪がサラサラで腿までラッセルになるので止めた。もっと締まったら本当の外輪山稜線歩きが出来るはずだ。
帰りは外輪稜線に寄り道しながら、でもラッセルが酷い。スノーシューが必要だ。第一展望台へ戻り、夕景まで時間があるので摩周登山道を少しだけ歩く。スノーシューのトレースあり。長靴では脛まで埋まる。やはりスノーシューが必要。夕日に彩雲が出たので慌てて戻る。車の中で夕景まで待ち、写真を撮って降りる。
帰りは行ってみたかったこの辺の重曹泉へ。勘違いして摩周駅に行ってしまったが、本を良く見たら川湯駅の近くだった。
パークウェイホテル、300円シャンプーソープ付き。露天風呂あり。特大浴場ではないが、300円でいいのかという位の綺麗さ。川湯の酸性泉と違ったアルカリ性泉。大した距離ではないのに何故正反対の湯なのだろうか?ともあれ、良い御湯でした。かけ流し、加温無しだそうです。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する