志田峠、三増合戦場跡

2011年12月11日(日) [日帰り]

• GPS: 03:30
• 距離: 11.7km
• 登り: 492m
• 下り: 492m

コースタイム

南山登山口 10:00 - 10:09 清正光入口 - 10:24 清正光 10:44 - 10:50 志田峠 - 11:10 東名厚木カントリー入口 - 11:25 旗立松 12:10 - 12:30 三増合戦場跡の碑 - 12:46 東名厚木カントリー入口 - 13:06 志田峠 - 13:23 清正光入口 - 13:30 南山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

南山登山口付近路肩駐車

コース状況／危険箇所等

コースは関東ふれあいの道、道標完備

写真

清正光朝日寺への急階段

清正光朝日寺

カントリークラブ内の旗立松、後方のピーク

グリーン越しに丹沢、中央奥に焼山から黍穀山の稜線、手前右に南山

仏果山

三増合戦場跡の碑

感想

satojiji

毎月定例となった宮ケ瀬方面の山行、前回の南山につなげて中津川の北側の尾根(大峰、向山、富士居山)を計画していたのだが、今回は時間の制約があり、その北側の志田峠から三増合戦場跡を往復することにした。
駐車場はあいかわ公園に停めようと思っていたが、南山登山口付近の路肩に停めてある車が多かったので、便乗することにした。
清正光入口の信号まで戻り、志田峠へ向かう。途中清正光の案内板があり寄ってみることにする。車庫前を通ると突然ブザーが鳴り始めた。防犯目的であろうが、びっくりする。2分程鳴り続けていた。急な階段を登り詰めると、今度は犬の御出迎え。2匹の犬がそろってワンワン吠えまくる。それだけ吠えても人の気配が無いのは、人が常駐していないのか、それとも犬が吠えるのに慣れてしまっているのか。
さらに一段上がると鐘楼と本堂があり、その先の階段が尾根に続いているようだが、竹竿で通行止めとなっていた。
元に戻り、志田峠へ上って行く。道路脇の斜面にブルーシートが張られ、土砂の崩落でもあったのかと思っていたのだが、志田峠に着いて何となく判った。志田峠の直下が大きくえぐり取られていて残土処分場の造成工事中であった。ブルーシートはダンプカーの通行対策用と思われる。
立入禁止の柵の向こうに尾根に上がる階段を見つけたが、通行出来るのだろうか。
志田峠から砂利道になるが、車は通行可能なようで何台かとすれ違った。
旗立松へはゴルフ場の中を通るが、案内看板があるので、それに従っていけば迷うことは無い。
旗立松の頂上で地元の老人から声をかけられた。30回以上登っているが、今まで人と会ったことがなかったので、めずらしくて声をかけたとのこと。
足腰が弱らないないように歩いていると言っていたが、78歳とは思えない元気さであった。見える景色を色々説明していただいた。
三増合戦場跡の碑を見てから富士居山への登り口を確認して、元来た道を戻った。