記録ID: 155639
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ハイキング
丹沢
丸渕探訪(ハタチガ沢〜イノシシ撃退〜鍋嵐〜丸渕)
2011年12月11日(日) [日帰り]
knot
その他1人 - GPS
- 08:05
- 距離
- 12.5km
- 登り
- 935m
- 下り
- 938m
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標高グラフを拡大コースタイム
06.55 駐車スペース
07.05 15号橋
08.00 ハタチガ沢
下降斜面のジャケツイバラの棘に苦戦。想定外のアルバイト。
イノシシにも追いかけられ、ここでもアルバイト。
09.00 アカチガ沢出合
09.10 ナベアラシノ沢出合
09.40 ナベアラシ、オオユナラノ沢中間尾根への取付
10.40 P719
11.15 鍋嵐 11.20
11.30 P777m?(ヨシノ沢出合への下降点) 11.50
12.10 ヨシノ沢出合
12.25 丸渕 12.35
13.35 黒岩
14.25 唐沢公園橋
15.00 駐車スペース
07.05 15号橋
08.00 ハタチガ沢
下降斜面のジャケツイバラの棘に苦戦。想定外のアルバイト。
イノシシにも追いかけられ、ここでもアルバイト。
09.00 アカチガ沢出合
09.10 ナベアラシノ沢出合
09.40 ナベアラシ、オオユナラノ沢中間尾根への取付
10.40 P719
11.15 鍋嵐 11.20
11.30 P777m?(ヨシノ沢出合への下降点) 11.50
12.10 ヨシノ沢出合
12.25 丸渕 12.35
13.35 黒岩
14.25 唐沢公園橋
15.00 駐車スペース
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2011年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
鍋嵐周辺は、登山道としての道は確立されていません。 せいぜい、辺室山経由での鍋嵐だけです。 そのほかのルートはどれをとっても尋常ではありません。 地図読みのしっかりできない人は、入山すべきではないと思います。 また、このあたりはヒルの異常生息地でもあり、シーズン中は どんなに防護対策をとっても必ず侵入されます。 要注意です。 そして獣の多いことです。 今回はイノシシでしたが、クマ、シカ沢山生息しています。 特にクマは、ここから大山にかけては相当密度が高いと言われます。 これも要注意です。 しかしこれも裏を返せば、それだけこの山域は 人の手が加えられていない自然環境の証と云う事では ないでしょうか。 貴重な自然を大切にしたいものです。 |
写真
今日は、少しズルして
ハタチガ沢林道から
ハタチガ沢へ降りた。
しかし、
あるもののおかげで
40分強のアルバイトをする羽目に。
そのあるものとは・・・。
ハタチガ沢林道から
ハタチガ沢へ降りた。
しかし、
あるもののおかげで
40分強のアルバイトをする羽目に。
そのあるものとは・・・。
ジャケツイバラ。
こいつらの棘で行く手を阻まれ
あっちでうろうろ、こっちでうろうろ。
こいつらの布陣はハンパじゃない。
こいつらの棘で行く手を阻まれ
あっちでうろうろ、こっちでうろうろ。
こいつらの布陣はハンパじゃない。
と、そこへ最強の不審者登場。イノシシだ。
右岸の斜面を登ろうとしている。
軟弱な不審者はこれをただ静観する。
たのむ!早く消えてくれ。
俺たち、そっちに行きたいんだよー。
2
と、そこへ最強の不審者登場。
イノシシだ。
右岸の斜面を登ろうとしている。
軟弱な不審者はこれをただ静観する。
たのむ!早く消えてくれ。
俺たち、そっちに行きたいんだよー。
イノシシだ。
右岸の斜面を登ろうとしている。
軟弱な不審者はこれをただ静観する。
たのむ!早く消えてくれ。
俺たち、そっちに行きたいんだよー。
ところがコイツ、何を思ったか沢を渡って
こちらに向かってくる。
ひぇー、
おどーじゃん!おがーじゃん!
二人で、登れそうな木の争奪合戦が
始まる。
相棒は幹回り20�僂量擇両紊妊札濔�態。
椅子取りゲームに負けたおいらは
沢中の大岩の上。
とりあえず難は逃れたが、
間抜けな恰好この上ない。
この後進む方角が同じとみえて、
しばらく虚虚実実の三人旅がつづく。
3
ところがコイツ、
何を思ったか沢を渡って
こちらに向かってくる。
ひぇー、
おどーじゃん!おがーじゃん!
二人で、登れそうな木の争奪合戦が
始まる。
相棒は幹回り20�僂量擇両紊妊札濔�態。
椅子取りゲームに負けたおいらは
沢中の大岩の上。
とりあえず難は逃れたが、
間抜けな恰好この上ない。
この後進む方角が同じとみえて、
しばらく虚虚実実の三人旅がつづく。
何を思ったか沢を渡って
こちらに向かってくる。
ひぇー、
おどーじゃん!おがーじゃん!
二人で、登れそうな木の争奪合戦が
始まる。
相棒は幹回り20�僂量擇両紊妊札濔�態。
椅子取りゲームに負けたおいらは
沢中の大岩の上。
とりあえず難は逃れたが、
間抜けな恰好この上ない。
この後進む方角が同じとみえて、
しばらく虚虚実実の三人旅がつづく。
直にナベアラシノ沢出合に到着。
丸太橋を越えて、オオユラナノ沢の
左岸の斜面に取り付く。
丸太橋を越えて、オオユラナノ沢の
左岸の斜面に取り付く。
ナベアラシノ沢出合から延びている中間尾根に合流。
開放的ないい場所。
スカイツリーもよく見える。
開放的ないい場所。
スカイツリーもよく見える。
美しい尾根。こんな尾根には、
決して会ってはいけない
禁断の不審者もよく出没するらしい。
丹沢の不審者は冬眠しないって
云うからな・・・。
遠くで(堤川沿い辺りか)、
パーン、パーンと猟銃の音が聞こえる。
美しい尾根。
こんな尾根には、
決して会ってはいけない
禁断の不審者もよく出没するらしい。
丹沢の不審者は冬眠しないって
云うからな・・・。
遠くで(堤川沿い辺りか)、
パーン、パーンと猟銃の音が聞こえる。
こんな尾根には、
決して会ってはいけない
禁断の不審者もよく出没するらしい。
丹沢の不審者は冬眠しないって
云うからな・・・。
遠くで(堤川沿い辺りか)、
パーン、パーンと猟銃の音が聞こえる。
P719に着いた。
ここから鍋嵐まではハイウェーを
使ってのルンルンハイキング。
ここから鍋嵐まではハイウェーを
使ってのルンルンハイキング。
西側の一部だけが開いている。
見えているのは本間ノ頭を正面に、
丹沢三峰、最奥に小さく蛭ヶ岳。
われわれは南西へと進路をとる。
見えているのは本間ノ頭を正面に、
丹沢三峰、最奥に小さく蛭ヶ岳。
われわれは南西へと進路をとる。
鍋嵐から15分、ここで昼食とする。
ここはこの山域では比較的展望の
きく所で、おいらのお気に入りの場所だ。
高度は777m(正確ではない)としている。
ここはこの山域では比較的展望の
きく所で、おいらのお気に入りの場所だ。
高度は777m(正確ではない)としている。
ここを西に向けて下れば、風穴沢出合の造林小屋?横に出れる。
唐沢キャンプ場へは2〜3分だ。
また、このまま南西方向へ進めば、
P710mに行ける。
われわれはヨシノ沢に向かって
延びる南東の尾根を行く予定だ。
要であり、ジャンクションピーク
でもある。
ここを西に向けて下れば、
風穴沢出合の造林小屋?横に出れる。
唐沢キャンプ場へは2〜3分だ。
また、このまま南西方向へ進めば、
P710mに行ける。
われわれはヨシノ沢に向かって
延びる南東の尾根を行く予定だ。
要であり、ジャンクションピーク
でもある。
風穴沢出合の造林小屋?横に出れる。
唐沢キャンプ場へは2〜3分だ。
また、このまま南西方向へ進めば、
P710mに行ける。
われわれはヨシノ沢に向かって
延びる南東の尾根を行く予定だ。
要であり、ジャンクションピーク
でもある。
やっと来ました、丸渕。
9ヵ月振りの来訪だ。
前回より砂利が多いが、美しい。
やがては渕から壺へと
変貌するのだろうか。
これも自然の摂理か。
9ヵ月振りの来訪だ。
前回より砂利が多いが、美しい。
やがては渕から壺へと
変貌するのだろうか。
これも自然の摂理か。
感想
鍋嵐周辺はコンパクトで、ぐちゃぐちゃっと
面白味が濃縮されていそうで、とても好きな山域だ。
でも、シーズンを通しては出かけない。
なぜか・・・。
それはヒルがいるからだ。
私は世界で一番ヒルが嫌いな男。
ギネスで認定されたいくらいの男なのだ。
そんな私が9ケ月振りに、満を持して
丸渕を訪ねた。
当然ヒルは活動停止中だったが、
そのかわりにイノシシが挨拶代わりに、手ぶらでやって来た。
あろうことか攻撃までしてきた。
あわてて近くの木を見つけて飛び移ろうとするが、
その木はすでに相棒の制圧下。
しぶしぶ沢の中の岩に飛び乗った。
見ると相棒は3m位の高さまでよじ登っている。
したり顔でご満悦だ。
ここまでくれば後は高みの見物って算段か。
俊敏な返し技で攻撃はかわしたものの、
イノシシも行先き同じということで、
しばらく一緒に呉越同舟、沢歩きが始まる。
あちらが止まればこちらも止まる。
一歩進んで二歩さがる。
一定間隔を保持しながらのビクビク道中。
主導権は完全にイノシシだ。
そんな訳で、ちっとも前に進めず、
どうしたもんかと思い始めた頃、
やっと、イノシシも尾根へと逃げてくれた。
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