雨上がりの弥山川を遡行
Kazuzo-
体力度について
- GPS
- 30:37
- 距離
- 27.0km
- 登り
- 2,374m
- 下り
- 2,362m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 6:58
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 7:21
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 6:48
| 天候 | 17日：晴れ時々曇り 18日：曇り後晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
弥山川ルートは一般ルートではありません 初めて行く場合は経験者との同行をお勧めします |
| その他周辺情報 | 黒滝の湯(600円) |
写真
この水陸両用アイテムで弥山川を歩いてみたかったので
熊渡
登山者の車はゼロ。あっ今日は平日か。
停まっているのは天川村の河原BBQ禁止PRカー。
これが見えると終盤
もう終わりかと思うとちょっと寂しい
翌朝夜冷え込んだのと、虫が入るのを嫌ってベンチレーターを閉じていたのでツェルトの内側が結露でベタベタに
シュラフとマットを干しています
4
夜冷え込んだのと、虫が入るのを嫌ってベンチレーターを閉じていたのでツェルトの内側が結露でベタベタに
シュラフとマットを干しています
これもいつもと同じ
狼平避難小屋
ここで外国人の男女二人が休憩していました
双門ルートを上がってこられたそうです
栃尾辻
以前小屋がひっくり返ったレコを見たことがありましたが元に戻っていました
酷道309号に路駐はありますが渋滞は起こっていないようです
感想
水陸両用のアイテム、ラバー底の沢靴を手に入れたので是非歩いてみたかった弥山川。5年前に初めて双門ルートを遡行してから今回でちょうど10回目。その最初のトライの前に何かあったときのため、と購入したまま一度も使ったことがなかったツエルトでソロテンもやってみようと泊装備の沢装備。沢靴の効果を試すには少し水量が多い方が良いのですが15日に纏まった雨が降ったようで釜滝の水はやや多め。条件は整いました(笑)
双門ルートの前半は滝が多いので基本巻き道。一ノ滝・二ノ滝を見た後はちょっとだけコースを外れて三ノ滝へ。石の双門はパスしてザンキ平からどんどん下ってようやく楽しみにしていた後半の沢ルート。美しい渓相を楽しみながら基本は水の中を歩きます。テープや飛び石ばかり探していると見落としてしまう美しい光景がたくさんありました。楽しい沢ルートはあっという間に終わりましたが、狼平到着後も引き続き弥山川を上り、八剣谷へ。適当にツェルトを張れそうな場所を見つけて一日目の遡行は終了。沢は寒かったのでさっさと夕飯を済ませて18時頃にはツェルトの中で寝転がっていたのですが寒くてなかなか寝られませんでした。
翌朝は5時に起床。ツェルトの内側は結露しまくっておりベタベタ。まずは結露水で濡れたシュラフとマットを木の枝に干してから朝食の準備。寒かったのでカップうどんは美味しかった。
沢装備を整え、6時半に二日目の行動開始。八剣谷をそのまま詰めて八経ヶ岳に登ります。八剣谷は今回で4回目なのに初めてルートミス。二股を左股に進んでしまいました。分岐では見た目左股の方が広いので本流だと思ってしまいました。途中で何かおかしいと引き返し二股まで戻り改めて右股へ。右股は分岐付近は狭いのだけどその先で広がります。記憶にある広い滑滝も現れました。そして最後はガレの登り。最後の最後で右岸に上がって草付きの斜面から八経ヶ岳に直登。沢の途中からガスが発生していましたがそのままガスは消えず山頂では展望なし。弥山を経て下山開始。狼平では外国人の男女二人が休憩していました。男性の服が少し汚れていたので聞いてみたら、やはり弥山川ルートを登ってきたそうです。
金引尾根分岐から川合方面のルートに入りすぐに右側にそれてP1518へ。そして天女の舞最上部の展望の良いところでランチタイム。その後コースに復帰する際に迷走しかけてしまいましたが無事に復帰。川合登山口には13時過ぎに下山。
下山後は混雑を避けて黒滝温泉に行ったら、ほぼ貸し切り状態でした。
今回の弥山川沢泊は夜寒かったこと以外はほぼパーフェクトに楽しめました。次回は盛夏に行こう。
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ちわ。お疲れです。
５年前に初めてってことは、在りし日の河原小屋を知らない？
とても良い宴会小屋でしたよ(^^)
流されたと聞いてW氏とすぐ探索に行ったものでした。
https://youtu.be/FZRqU5cFJT8
貴重な映像ありがとうございます。
初めて行ったときに20年ぶりに歩いたという同行者がびっくりしていました。
ええ避難(宴会？)小屋だったのですね、残念です。
もう再建されることはなさそうですね。
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