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Yamareco

記録ID: 156418
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積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

那須岳(大丸温泉-峰の茶屋跡避難小屋)

2011年12月17日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
5.3km
登り
453m
下り
453m

コースタイム

8:15大丸駐車場-9:05峠の茶屋-強風のためノロノロと高度を上げる-10:00峰の茶屋跡避難小屋(休憩、下山の判断)-11:10峠の茶屋-11:50大丸駐車場

天候 雪。
峠の茶屋から登り、岩場に着くと強風と雪のコンボでした。
峰の茶屋跡避難小屋の温度計は-8度。
ザックに付けている温度計は約-12度(正確ではありません)をさしていました。
過去天気図(気象庁) 2011年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
無料の大丸駐車場があり公衆トイレも備えています。
冬季はここがメインになるかと思います。
コース状況/
危険箇所等
1.道の状況
・峰の茶屋へ向かう途中の道で一部凍結とトラバースになっている場所があります。
ツルツルのため、強風で飛ばされないように気をつけて下さい。

・大丸駐車場辺りの積雪は5〜10cm程度です。
そこから高度を上げるに連れて次第に増えていきます。
峰の茶屋跡避難小屋に向かう途中の吹き溜まりでは、
80〜100cmくらいの積雪はあったかと思います(ストックがスッポリ隠れたので)。


2.登山ポストの有無
大丸駐車場の公衆トイレ手前に登山ポストがあります。
又、峠の茶屋にも登山ポストがありますが、
先に前者で提出する方が賢明だと思います。
出発!
2011年12月17日 08:17撮影 by  SZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/17 8:17
出発!
岩場に出るとこの状態。全力で風と雪がぶつかってきました。
2011年12月17日 09:25撮影 by  SZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/17 9:25
岩場に出るとこの状態。全力で風と雪がぶつかってきました。
峰の茶屋跡避難小屋から茶臼岳方面を望む。
頂上はどうなっているんだろう。
2011年12月17日 10:22撮影 by  SZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/17 10:22
峰の茶屋跡避難小屋から茶臼岳方面を望む。
頂上はどうなっているんだろう。
峰の茶屋跡から朝日岳・三本槍岳方面を望む。
強風で有名な風の通り道、風速どのくらいだろう。
2011年12月17日 10:22撮影 by  SZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 10:22
峰の茶屋跡から朝日岳・三本槍岳方面を望む。
強風で有名な風の通り道、風速どのくらいだろう。
白くて山の様子がよくわかりません(汗)
2011年12月17日 10:41撮影 by  SZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/17 10:41
白くて山の様子がよくわかりません(汗)
山の神
2011年12月17日 11:09撮影 by  SZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/17 11:09
山の神
逆さにしても漏れない水筒。
2011年12月17日 11:51撮影 by  SZ-10 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
12/17 11:51
逆さにしても漏れない水筒。
鬼怒川と夕焼け
2011年12月17日 16:34撮影 by  SH03B, DoCoMo
1
12/17 16:34
鬼怒川と夕焼け

感想

今期二度目の冬山。
今回は山友達の家から比較的近くの那須岳に行ってみることに。

以下、行動記録です。

1.自転車(行き)
まず、友人宅に向かうために、
自宅を4:00発、自転車を30km漕ぐ。

今まで何度もしていることだけど、この時期の早朝自転車は寒い。いつ何度やっても寒いです。
全国で昨日から一気に冷え込みましたもんね。


2.那須岳
天気予報通りの雪。

前回の白根山を上回る強風でした。
ガッチリ体形の私が、強風に2度揺らされました。
那須岳の冬は強風という話をよく聞いていましたが、あれには少しびっくりしました。
そのため、耐風姿勢を取りながらノロノロと進みました。

又、強風と共に吹き付ける雪が大変でした。
前回の白根山の反省から、防寒対策をしっかりしたつもりだったのですが、
峰の茶屋跡避難小屋に着く手前に、ゴーグルの中が凍ってしまい、
視界がかなり悪くなってしまいました。
かといって、ゴーグルを外すと雪が顔に当たり、まともに目を開けれる状態にありませんでした。
「ゴーグルも要検討の必要あり」ということを学びました。

そうゆうわけで、峰の茶屋跡避難小屋から先に進むのは危険と判断したため
下山しました。
私達の他に登山者は10人程度見かけましたが、半数は同じく下山していきました。

[教訓]
・いくら机上や他人から学んでも、自身で経験しないと分からないこともあるということ
・山の状況はその都度大きく変化するため、山に決して歯向かわない(無理しない)こと
・事故や遭難には絶対に遭いたくないので事前に防げることは全力で対策すること


3.自転車(帰り)
友人宅から自宅までの30km、自転車を飛ばす。
ついさっきまでいた、那須岳は雲に覆われ時々白い姿を見せる。
日光の方も先週より白くなってきたなあ。

今日の出来事を振り返りながら、見た夕焼けがとても綺麗でした。

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コメント

お疲れです。
tabata さんgosenjyaku です。
那須まで自転車ですか?
私にはとても考えられない体力と気力です。交通には十分気をつけてください。
2011/12/20 15:17
gosenjyakuさん
こんにちは。

自転車は、
宇都宮-矢板間ですね。
その後、友人の車で那須です

さすがに、宇都宮-那須まで自転車ですと山はきついですね

最近は朝晩もかなり冷え込んで、日が出ている時間も短いので交通には十分気をつけます
2011/12/20 16:09
がんばってますね!
tabataさん、雪山へのチャレンジがんばってますね!
もうこの辺から先は私の未体験Zoneなのでコメントできないのですが、凄い!
今年度で就職のようですが、行けるだけ今のうちに行っておいてください!社会人になったらしばらくは山に行けないことも多いと思うので。。。

それにしても、この寒いのに自転車往復60km?お疲れさまです。私も始発キャッチのため片道6kmはあるけど桁違い。お疲れサマです。
2011/12/21 0:38
ShuMaeさん
こんにちは。

雪山では学ぶことが本当に多いです。
少しづつ雪山に近づけたらなと思います

残りの学生生活で可能な限り山に行こうと思います。
自由が利くうちに

この時期の早朝自転車は寒くてきついです。
しかし、自転車こぎながら、朝焼けを見ると、疲労感も吹っ飛んで
「山に行くぞ〜!」という気分になれるのが唯一の救いです。

自転車に関しては、10km未満がちょうどいいと思います

それ以上長くなると、時間もかかっちゃいますもんね
2011/12/21 14:03
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