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Yamareco

記録ID: 1596916
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

塩見岳〜蝙蝠岳〜二軒小屋 豪華山小屋ハシゴの南ア横断

2018年09月23日(日) 〜 2018年09月25日(火)
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GPS
34:45
距離
24.7km
登り
2,146m
下り
2,415m

コースタイム

9/22 八王子(夜行バス)-伊那大島(ツアータクシー)-鳥倉ゲート 寝る間がない
9/23 鳥倉林道ゲート4:45-5:30登山口-8:35三伏峠-9:05三伏山-10:30本谷山-12:50塩見小屋
9/24 塩見小屋5:30-6:40塩見岳西峰-6:55東峰-9:25蝙蝠岳-11:50徳右衛門岳-14:00中電-15:25二軒小屋
9/25 二軒小屋(バス)椹島(バス)畑薙(車に乗せて頂きました)閑蔵-金谷
天候 23-24 絶好の快晴 25 雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
毎日あるぺん号で鳥倉林道タクシープラン(利用者独りだった)
予定していた転付峠は崩壊で通行止め、アプトラインも土砂崩れで井川まで来ないので、車でない限り1日1本のバスで静岡に出るしかない。
コース状況/
危険箇所等
蝙蝠岳から二軒小屋までの尾根は倒木多く、落枝が踏み跡を覆っている。明るければどうってことはない程度。
その他周辺情報 転付峠の早川町側は崩壊により通行止め。知らなかった・・・
大井川鉄道も5月の土砂崩れで井川の一つ手前の閑蔵まで。代行バスもなし。
三伏峠のテン場
一杯です
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三伏峠のテン場
一杯です
三伏山から塩見岳どーん
2
三伏山から塩見岳どーん
めっちゃいい天気です
中央・北アルプス方面も
めっちゃいい天気です
中央・北アルプス方面も
三伏峠を振り返る
三伏峠を振り返る
一段と大きな間ノ岳
白い甲斐駒も鮮やか
一段と大きな間ノ岳
白い甲斐駒も鮮やか
塩見小屋へ到着
いい場所にありますね-
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塩見小屋へ到着
いい場所にありますね-
絶好の天気ですが
へばったので登頂は明日へ
絶好の天気ですが
へばったので登頂は明日へ
夕暮れの間ノ岳と農鳥岳
手前に仙塩尾根
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夕暮れの間ノ岳と農鳥岳
手前に仙塩尾根
迫力の塩見岳
岩稜が際立ってます
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迫力の塩見岳
岩稜が際立ってます
下界は曇り?
滝雲が流れてます
下界は曇り?
滝雲が流れてます
小屋は満杯ですが
キャンセルもあったみたい
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小屋は満杯ですが
キャンセルもあったみたい
さあ行きますよー
さあ行きますよー
翌朝の影塩見
影富士かな?
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翌朝の影塩見
影富士かな?
小河内小屋にも陽が差して
悪沢と荒川
小河内小屋にも陽が差して
悪沢と荒川
西峰到着
誰もいない静かな山頂heart04
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西峰到着
誰もいない静かな山頂heart04
360度大展望です
蓼科や八ヶ岳も見えます
360度大展望です
蓼科や八ヶ岳も見えます
笊・荒川三山・兎など
ずっと見飽きません
笊・荒川三山・兎など
ずっと見飽きません
東峰に来ました
無風でとても静か
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東峰に来ました
無風でとても静か
北アルプスも遠くに
いつまでも眺めていたい
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北アルプスも遠くに
いつまでも眺めていたい
名残惜しいですが
蝙蝠岳へ向かって出発
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名残惜しいですが
蝙蝠岳へ向かって出発
仙塩尾根分岐
これも長い尾根ですね
仙塩尾根分岐
これも長い尾根ですね
岩場の赤い実
塩見を振り返る
雲海と富士山をお供に
蝙蝠岳へ
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雲海と富士山をお供に
蝙蝠岳へ
草紅葉と荒川三山
赤石も顔を出してます
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草紅葉と荒川三山
赤石も顔を出してます
草紅葉の稜線漫歩
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草紅葉の稜線漫歩
蝙蝠岳が近づきます
悪沢岳が大きく
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蝙蝠岳が近づきます
悪沢岳が大きく
南陵の向こうに鳳凰三山
笹山は確かに笹っぽい
南陵の向こうに鳳凰三山
笹山は確かに笹っぽい
この辺まで来ると
塩見はとんがってます
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この辺まで来ると
塩見はとんがってます
蝙蝠岳到着
富士山が目の前
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蝙蝠岳到着
富士山が目の前
下山する尾根
絶景もこの辺でお別れ
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下山する尾根
絶景もこの辺でお別れ
ここから先は台風21号の
倒木ラッシュcrying
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ここから先は台風21号の
倒木ラッシュcrying
長い尾根ですが
飽きない道です
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長い尾根ですが
飽きない道です
不思議な雰囲気の森
2216あたり
不思議な雰囲気の森
2216あたり
ようやく中電施設
この先も長かった
ようやく中電施設
この先も長かった
大井川鉄道は閑蔵駅終点
めったに来ることない
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大井川鉄道は閑蔵駅終点
めったに来ることない

感想

鳥倉林道から塩見岳を越え、転付峠から新倉へ南アルプス横断の計画でしたが、転付峠が通行止めで二軒小屋までの豪華山小屋旅となりました。

鳥倉林道の登山バスはもう終わっているので毎日旅行の夜行バス+タクシープラン利用、連休で夜行バスは2台満員でしたが伊那大島で降りたのはたった1人。へ?塩見行く人いないの?と思いきや、ゲート前駐車場は軽く50台は越え路肩にも延々車が停まってすごいことになってました。
縦走は久々なので営業小屋利用で荷を軽くしましたが、それでも寝不足もあり30人くらいに抜かれ、絶好の好天ですが体力温存のため塩見岳往復は翌日にします。団体さんも入り小屋は満杯、3人ブースを4人で使うところもあり、食事も4回戦になってました。

翌日朝食後出発、山頂ではちょうど山頂ご来光組と小屋ご来光組の間で誰もおらず、静かな静かな時間を堪能しました。小屋から上がってくると、雲海に浮かぶ富士山が目に飛び込んでくる瞬間は感動です。天気は絶好、360度の絶景を見飽きることなく眺めてました。
さて名残惜しいですが二軒小屋まで長いので、雲海に向かって草紅葉の稜線漫歩スタート、絶景の中をのんびり歩きます。蝙蝠岳から降りる所は道がよくわかりませんが、尾根が見えていれば問題ないでしょう。樹林帯に入ると倒木が多く、跨いだり潜ったりで結構大変です。水場の標識は気が付きませんでした。

ようやく二軒小屋到着、なんと転付峠から先が崩落で通行止めとのことで、静岡に出るしかなくなりました。畑薙から白樺荘まで歩き1日1本のバスに乗るしかないのですが、同宿の方に車で駅まで乗せて頂くことができ鉄道に乗り継げました。井川駅まで行ったら土砂崩れで隣の閑蔵駅までしか来てないcoldsweats02(実は5月から)と聞いて大慌て。エスケープルートの下調べの足りなさを反省です。今回は天地人に助けられた縦走でした。

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