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Yamareco

記録ID: 1599403
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

鳳凰三山で2カ月ぶりのヤマレコ!

2018年09月28日(金) 〜 2018年09月29日(土)
 - 拍手
sukanpo その他2人
GPS
27:15
距離
18.1km
登り
1,874m
下り
2,005m

コースタイム

1日目
山行
7:25
休憩
0:56
合計
8:21
6:45
14
広河原バス停
6:59
7:00
181
10:01
10:10
76
11:26
11:36
74
12:50
12:52
5
赤抜沢ノ頭
12:57
13:09
7
地蔵岳(オベリスク)賽の河原
13:16
13:18
33
赤抜沢ノ頭
13:51
13:51
24
14:15
14:34
21
14:55
14:56
10
2日目
山行
3:36
休憩
0:48
合計
4:24
5:38
5
5:43
5:47
34
6:21
6:45
41
7:26
7:27
30
7:57
7:57
38
8:35
8:40
58
9:38
9:52
3
9:55
9:55
7
10:02
夜叉神峠登山口
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2018年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
夜叉神峠登山口駐車場に駐車
夜叉神ヒュッテ前の道路の上部と下部、道路両側に駐車場あり
駐車場最上部付近にトイレあり
登山口に東屋あり

南アルプス林道
6月下旬〜11月初旬は、ここ夜叉神ゲートから広河原まで一般車通行止め
これ以外の期間は冬季閉鎖
また、山小屋の方の話しでは、
「通常は、積算雨量によるが今回のように台風の接近が予想される場合は雨量に
関係なく、早めに芦安ゲートが閉鎖されてしまうので夜叉神駐車場から下りられ
なくなるためできるだけ早めに下りるようにして下さい。」
とのことでした。
実際、帰ってから調べると下山した29日午後6時から通行規制がかかってました。
台風の接近が半日早ければ、または雨が降り続いていればもっと早く通行規制が
かかり、駐車場に無事下山するも車で下に下りられず台風通過後まで家に帰れ
なかったかもしれません。
大雨が予想される時や台風の接近時は注意が必要です。 

夜叉神ヒュッテ前の夜叉神峠登山口バス停から広河原行きのバスに乗車
今回、5:47発に乗車 940円(乗車前車掌さんに支払う)
土日祝は、5:32発があり、これが一番バスとなります。

広河原バス停前に野呂川広河原インフォメーションがあり、登山届は2階の受付に
提出します。

他には、市営芦安駐車場があります
 600台駐車可
 上の夜叉神峠登山口駐車場がいっぱいになると一般車は芦安駐車場から上へは
 上がれなくなるようなことも聞きましたが、どうなんでしょうか!?
 芦安駐車場に駐車するほうが、乗合タクシーもあるしバスも座れるのでいいかも
 しれません。
 ただ、登山口に下りてきてスグに車に乗って帰ることができるのが夜叉神峠
 登山口駐車場の魅力ではありますが…。
コース状況/
危険箇所等
広河原⇒白鳳峠
 白鳳峠入口までは、広河原バス停から北沢峠方面に向かって林道を歩き15分程
 ですが、この入口の標識が道路上に無く右上の山の斜面にあるため下や前だけを
 見て歩いていると入口を見落としてしまうかもしれないので注意してください。
 入口からスグに急な斜面の急登で350mほど高度を稼ぐとトラバースの緩やかな
 道になります。
 左前方に大きな岩が見えたら、鉄ばしごが現われまたしばらく急登となりますが
 少し斜度が緩やかになってくると“〇△□のシラビソ林”(なんやったか忘れた)
 の看板があり、ここから展望がひらけるゴーロ帯まであとひと踏ん張りです。
 入口から約2時間、樹林帯を出たところでうしろを振り返ると、木々の間から
 北岳が “チラッ” とその姿を現します。
 このあとスグにゴーロ帯の末端に出てからはとても雰囲気のいい登りとなり、
 振り返ると目の前に北岳が聳え立っています。
 そしてこのあと、展望のいいゴーロ帯から樹林帯に入ると白鳳峠は近いです。

白鳳峠⇒赤抜沢ノ頭
 白鳳峠からしばらく雰囲気のいい樹林帯を緩やかに進み、だんだん急になって
 くるとハイマツ帯となり高度を稼ぎます。
 このあたりから、振り返ると赤薙沢ノ頭の右に甲斐駒ケ岳が見えるようになり、
 進行方向の右には北岳、左には八ヶ岳も見えます。
 そしてもう少し上がると左側に仙丈ヶ岳も見えるようになります。
 高嶺手前の岩場を上がると、特異な山容の地蔵岳(オベリスク)が左前方に現われ
 この岩場を過ぎると高嶺は近いです。
 高嶺からは狭くなった尾根を下って行き、赤抜沢ノ頭との鞍部付近からようやく
 鳳凰三山の特徴である花崗岩質の白い道となり、滑りやすい砂礫の尾根を登って
 いくと赤抜沢ノ頭に到着です。
 赤抜沢ノ頭から地蔵岳(オベリスク)の基部の賽の河原まで往復20分ほどなので
 ぜひ立ち寄ってみてください。

赤抜沢ノ頭⇒薬師岳小屋
 花崗岩の岩が点在する砂の白い道を下ると砂浜のような鳳凰小屋分岐に下り
 ここから鳳凰山(観音岳)まで150mほどの登りとなります。
 鳳凰山からは北岳や甲斐駒・仙丈、地蔵岳(オベリスク)や八ヶ岳など360度の
 展望が眺められるはずです!?(ガスってしまって地蔵岳しか見えなかった。
 そして、富士山は薬師岳の裏となり見えないのかな?)
 鳳凰山から滑りやすい砂礫の道を下りひと登りすると広い山頂の薬師岳ですが、
 山頂は左の尖がった岩と思います。
 薬師岳から砂浜のような砂礫地を下りて行くと樹林帯に入り、ほどなくして
 薬師岳小屋に到着します。

薬師岳小屋⇒夜叉神峠登山口
 まず小屋から砂払岳に登り、花崗岩のザレを下るとしばらくして樹林帯に突入し
 ゆるゆると下ると少し急な下りになって南御室小屋に着きます。
 ここから雰囲気のいいシラビソ林?を緩やかに登っていくと苺平で、ここには
 辻山への分岐があります。
 苺平からもゆるゆる下る道が続き、尾根の西側についた登山道が少し登りに
 なって左に曲がるところが杖立峠です。
 なお、地理院地図の杖立峠はこP2177の北東のここですが、山と高原地図の
 杖立峠は、この少し手前P2211の南の鞍部となっていて少しズレています。
 杖立峠からも一部を除きそんなに急な下りは無く、軽くP1793を登り返して
 ゆるゆる進むと夜叉神峠小屋につきます。
 夜叉神峠小屋の前を右に折れ下ると左右に下りる分岐がありここが本来の
 夜叉神峠です。
 ここからは左に折れて、これまたほとんど急なところが無いゆるゆる道を下りて
 行くと夜叉神峠登山口に下り立ちます。
 なお、夜叉神峠を右に折れ下っていくと夜叉神峠西口のバス停に下りられます。

※私たちは、当初夜叉神峠から薬師岳小屋に上がって、翌日鳳凰三山を縦走して
 広河原に下りる予定だったのですが、2日目が雨の予報となったため広河原から
 上がって先に鳳凰三山を縦走して薬師岳小屋に泊り翌日夜叉神峠登山口に下りる
 ことにしましたが、天気の面だけでなくコースとしてもこの逆にまわるコースの
 方が良かったと思います。
 というのも、夜叉神峠からは急登はあまり無いのですが展望と風通しのほとんど
 ない長い道のりを登るより、最初の急登を2時間ほど頑張ればゴーロ帯から先は
 天気さえよければ素晴らしい展望のコースがず―っと続くので、私が次回来る
 ことがあるのなら、またこっちから上がりたいと思います。
 それと、白鳳峠からの下りるのはとても急で石、岩も滑りやすいため登りで使う
 方が安全かもしれません。
 まあ、人それぞれですけどね…。 
その他周辺情報 夜叉神ヒュッテ
 宿泊、食事、日帰り温泉

朝日に染まる夜叉神の山と正面が夜叉神ゲート
そして左の建物が
トイレです
2018年09月28日 05:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/28 5:44
朝日に染まる夜叉神の山と正面が夜叉神ゲート
そして左の建物が
トイレです
バスに乗って広河原に向かいます
2018年09月28日 06:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/28 6:08
バスに乗って広河原に向かいます
広河原バス停
うしろの建物は
野呂川広河原インフォメーションセンター
2018年09月28日 06:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/28 6:28
広河原バス停
うしろの建物は
野呂川広河原インフォメーションセンター
バス停から2分ほどのところから
北岳が見えます
この時は雲ひとつない快晴やったんですけど…
2018年09月28日 06:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/28 6:50
バス停から2分ほどのところから
北岳が見えます
この時は雲ひとつない快晴やったんですけど…
北岳にズームアーップ!
左側の岩壁が北岳
バットレスかな!?
2018年09月28日 06:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
9/28 6:50
北岳にズームアーップ!
左側の岩壁が北岳
バットレスかな!?
白鳳峠入口
道路上には標識が
無かったので危うくこの標識を見落とすとこでした
2018年09月28日 07:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/28 7:02
白鳳峠入口
道路上には標識が
無かったので危うくこの標識を見落とすとこでした
林道からスグに急登となり、こんな鉄梯子もあります
2018年09月28日 08:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/28 8:35
林道からスグに急登となり、こんな鉄梯子もあります
雰囲気のいいシラビソ林を上がっていくと、上の方が明るくなってきて…
2018年09月28日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 8:47
雰囲気のいいシラビソ林を上がっていくと、上の方が明るくなってきて…
樹林帯を抜けると木の間から北岳がチラッ!
2018年09月28日 09:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
9/28 9:16
樹林帯を抜けると木の間から北岳がチラッ!
ゴーロ帯の末端に
出ました
2018年09月28日 09:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/28 9:17
ゴーロ帯の末端に
出ました
ゴーロ帯に出るとうしろにずーっと北岳が見える〜
あれっ!?
北岳にガスが…
2018年09月28日 09:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 9:23
ゴーロ帯に出るとうしろにずーっと北岳が見える〜
あれっ!?
北岳にガスが…
ゴーロ帯の中にも紅葉した木々
2018年09月28日 09:34撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 9:34
ゴーロ帯の中にも紅葉した木々
雲ひとつない快晴で
めっちゃイイわ〜!
2018年09月28日 09:39撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
9/28 9:39
雲ひとつない快晴で
めっちゃイイわ〜!
ほんまに雰囲気
いいわ〜!
2018年09月28日 09:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 9:40
ほんまに雰囲気
いいわ〜!
樹林帯の中の白鳳峠に到着
入口からほぼ3時間でした
2018年09月28日 10:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
9/28 10:05
樹林帯の中の白鳳峠に到着
入口からほぼ3時間でした
さて、またまた雰囲気のいい樹林帯を高嶺目指し登っていきます
2018年09月28日 10:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/28 10:12
さて、またまた雰囲気のいい樹林帯を高嶺目指し登っていきます
樹林帯を抜けハイマツ帯になったあたりから、振り返ると甲斐駒が見えるようになります
2018年09月28日 10:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
9/28 10:20
樹林帯を抜けハイマツ帯になったあたりから、振り返ると甲斐駒が見えるようになります
こっちは仙丈ヶ岳
2018年09月28日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/28 10:28
こっちは仙丈ヶ岳
八ヶ岳は雲の中?
2018年09月28日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 10:47
八ヶ岳は雲の中?
あれあれ!?
北岳に雲がまとわりつきはじめてる
2018年09月28日 10:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/28 10:47
あれあれ!?
北岳に雲がまとわりつきはじめてる
あれが高嶺かな
黄葉が綺麗です
2018年09月28日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 11:00
あれが高嶺かな
黄葉が綺麗です
甲斐駒の雲が取れてきた
2018年09月28日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/28 11:01
甲斐駒の雲が取れてきた
甲斐駒アーップ!
手前が摩利支天か!?
大迫力です!!
2018年09月28日 11:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 11:01
甲斐駒アーップ!
手前が摩利支天か!?
大迫力です!!
まだまだこっちは
雲ひとつない青空
2018年09月28日 11:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 11:05
まだまだこっちは
雲ひとつない青空
この岩場を登ると…
2018年09月28日 11:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 11:28
この岩場を登ると…
今回の目的のひとつ
地蔵岳(オベリスク)が現われました
2018年09月28日 11:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 11:31
今回の目的のひとつ
地蔵岳(オベリスク)が現われました
高嶺に到着
北岳が、あぁ…
2018年09月28日 11:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 11:36
高嶺に到着
北岳が、あぁ…
これから進む鳳凰山(観音岳)にも
ガスが…
早よ行かな!
2018年09月28日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/28 11:52
これから進む鳳凰山(観音岳)にも
ガスが…
早よ行かな!
オベリスクもガスにまかれはじめてる
2018年09月28日 11:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
9/28 11:58
オベリスクもガスにまかれはじめてる
これはこれで雰囲気いいんですけど
2018年09月28日 12:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 12:00
これはこれで雰囲気いいんですけど
青空と紅葉
ていうかやっぱりガスが
2018年09月28日 12:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 12:05
青空と紅葉
ていうかやっぱりガスが
黄葉と白い花崗岩のコントラストが綺麗
2018年09月28日 12:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 12:12
黄葉と白い花崗岩のコントラストが綺麗
甲斐駒は雲隠れ
2018年09月28日 12:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 12:16
甲斐駒は雲隠れ
カラマツの黄葉
2018年09月28日 12:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 12:20
カラマツの黄葉
花崗岩の白い山肌は
2018年09月28日 12:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 12:23
花崗岩の白い山肌は
雪が積ってるみたい
2018年09月28日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
9/28 12:27
雪が積ってるみたい
赤抜沢ノ頭到着
オベリスク(地蔵岳)を間近で眺めるため、賽の河原に下りて行きます
2018年09月28日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 12:55
赤抜沢ノ頭到着
オベリスク(地蔵岳)を間近で眺めるため、賽の河原に下りて行きます
賽の河原からの
オベリスク
2018年09月28日 13:02撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 13:02
賽の河原からの
オベリスク
写真ではわかりにくいですが近くで見るとやっぱり迫力があります
2018年09月28日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 13:03
写真ではわかりにくいですが近くで見るとやっぱり迫力があります
甲府市街
オベリスクは、
甲府の街を見守ってるお地蔵さんみたいです
2018年09月28日 13:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 13:09
甲府市街
オベリスクは、
甲府の街を見守ってるお地蔵さんみたいです
黄葉とオベリスク
2018年09月28日 13:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 13:14
黄葉とオベリスク
赤抜沢ノ頭に戻って
またオベリスクを眺めてから鳳凰三山の最高峰鳳凰山(観音岳)に向かいます
2018年09月28日 13:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 13:18
赤抜沢ノ頭に戻って
またオベリスクを眺めてから鳳凰三山の最高峰鳳凰山(観音岳)に向かいます
鳳凰山へ向かう途中振り返ってオベリスク
2018年09月28日 13:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 13:49
鳳凰山へ向かう途中振り返ってオベリスク
砂しか無い?
鳳凰小屋分岐
2018年09月28日 13:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 13:56
砂しか無い?
鳳凰小屋分岐
鳳凰山が近くなった
2018年09月28日 14:12撮影 by  DSC-WX500, SONY
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鳳凰山が近くなった
今回の最高峰
鳳凰山(観音岳)
2840.7mに到着
この標柱の上に…
2018年09月28日 14:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 14:20
今回の最高峰
鳳凰山(観音岳)
2840.7mに到着
この標柱の上に…
三角点がありました

ここで宇都宮から来られた方としばしお話し
このあとも薬師岳小屋で夕食が一緒のテーブルとなり、楽しくお話しさせていただきました
ありがとう
ございました!
2018年09月28日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 14:26
三角点がありました

ここで宇都宮から来られた方としばしお話し
このあとも薬師岳小屋で夕食が一緒のテーブルとなり、楽しくお話しさせていただきました
ありがとう
ございました!
あぁ…
地蔵岳もガスに巻かれはじめてる
このあとほぼガスガスになって展望が無くなりました
2018年09月28日 14:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 14:25
あぁ…
地蔵岳もガスに巻かれはじめてる
このあとほぼガスガスになって展望が無くなりました
ガスの中を歩いていると「岩陰に誰か座ってる!?」って思った “考える人” みたいな岩
2018年09月28日 14:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/28 14:58
ガスの中を歩いていると「岩陰に誰か座ってる!?」って思った “考える人” みたいな岩
砂浜か砂場のような薬師岳に到着ですが2780mの最高点は脇にある尖がった岩山です
2018年09月28日 15:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 15:00
砂浜か砂場のような薬師岳に到着ですが2780mの最高点は脇にある尖がった岩山です
砂浜を少し下りると薬師岳小屋が見えた
2018年09月28日 15:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 15:03
砂浜を少し下りると薬師岳小屋が見えた
今日のお宿の
薬師岳小屋に到着
この小屋は1年前に
建て直されたので
とても綺麗です
2018年09月28日 15:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
9/28 15:06
今日のお宿の
薬師岳小屋に到着
この小屋は1年前に
建て直されたので
とても綺麗です
夕食前にガスが晴れてきたので富士山が見えることを期待してスグ横の砂払岳に登ると…
2018年09月28日 16:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
9/28 16:44
夕食前にガスが晴れてきたので富士山が見えることを期待してスグ横の砂払岳に登ると…
♪あ〜たま〜を〜く〜もぉの〜う〜えにだ〜し〜♪の歌のとおりの富士山が見えました
2018年09月28日 16:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
9/28 16:53
♪あ〜たま〜を〜く〜もぉの〜う〜えにだ〜し〜♪の歌のとおりの富士山が見えました
雲海に浮かぶ明日下っていくたおやかな稜線
2018年09月28日 16:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
9/28 16:56
雲海に浮かぶ明日下っていくたおやかな稜線
薬師岳斜面の黄葉がなかなか綺麗です
お陽さんが当ってたらもっと綺麗なんやろうなぁ…
2018年09月28日 16:59撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 16:59
薬師岳斜面の黄葉がなかなか綺麗です
お陽さんが当ってたらもっと綺麗なんやろうなぁ…
雲の中から現われたのは農鳥岳かな?
2018年09月28日 17:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/28 17:00
雲の中から現われたのは農鳥岳かな?
観音岳と薬師岳と薬師岳小屋
2018年09月28日 17:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
5
9/28 17:00
観音岳と薬師岳と薬師岳小屋
薬師岳小屋の夕食は
おでんでした
中アの木曽殿山荘を
思い出しました
この席で、観音岳で
お会いした宇都宮の
方と伊那にお住まい
で自宅から「東に
甲斐駒、西に木曽駒
を眺められます」と
いうとても羨ましい
方とご一緒させて
いただき、夕食後も
伊那の方からは山の
話をたくさんお聞き
しました
いろいろありがとう
ございました!
2018年09月28日 17:33撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
9/28 17:33
薬師岳小屋の夕食は
おでんでした
中アの木曽殿山荘を
思い出しました
この席で、観音岳で
お会いした宇都宮の
方と伊那にお住まい
で自宅から「東に
甲斐駒、西に木曽駒
を眺められます」と
いうとても羨ましい
方とご一緒させて
いただき、夕食後も
伊那の方からは山の
話をたくさんお聞き
しました
いろいろありがとう
ございました!
さて翌朝
「雨が降り始める前にできるだけ下りてしまおう!」ということと砂払岳からの御来光を期待して出発
2018年09月29日 05:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/29 5:38
さて翌朝
「雨が降り始める前にできるだけ下りてしまおう!」ということと砂払岳からの御来光を期待して出発
おぉっ!
2018年09月29日 05:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7
9/29 5:41
おぉっ!
期待通りご来光を
拝むことができ、
静かに手を合わせ
ました
2018年09月29日 05:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
8
9/29 5:41
期待通りご来光を
拝むことができ、
静かに手を合わせ
ました
振り返ると朝日に
染まる薬師岳
2018年09月29日 05:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
13
9/29 5:42
振り返ると朝日に
染まる薬師岳
北岳の方は、山頂は見えなかったですが、小さな虹がかり綺麗でした
2018年09月29日 05:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 5:43
北岳の方は、山頂は見えなかったですが、小さな虹がかり綺麗でした
さて、雨が降る前に砂払岳の岩場を通って下りて行きます
2018年09月29日 05:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/29 5:48
さて、雨が降る前に砂払岳の岩場を通って下りて行きます
このあと樹林帯に
突入しこれが今回
最後の展望となった
2018年09月29日 05:49撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 5:49
このあと樹林帯に
突入しこれが今回
最後の展望となった
登山道が深く掘れたところまで来ると南御室小屋が見えました
2018年09月29日 06:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/29 6:27
登山道が深く掘れたところまで来ると南御室小屋が見えました
南御室小屋とても
風情のある小屋です
ここで薬師岳小屋で
作ってもらったお弁当を食べました
2018年09月29日 06:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 6:31
南御室小屋とても
風情のある小屋です
ここで薬師岳小屋で
作ってもらったお弁当を食べました
苺平への緩やかな樹林帯の登りもいい雰囲気です
2018年09月29日 06:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 6:56
苺平への緩やかな樹林帯の登りもいい雰囲気です
ふかふかなコケと
キノコ
2018年09月29日 07:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 7:17
ふかふかなコケと
キノコ
苺平に到着
今回辻山へ行くのはヤメました
2018年09月29日 07:25撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 7:25
苺平に到着
今回辻山へ行くのはヤメました
地理院地図の杖立峠に到着
ここでパンを食べているととうとう雨が降りはじめました
2018年09月29日 08:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 8:37
地理院地図の杖立峠に到着
ここでパンを食べているととうとう雨が降りはじめました
高度が下がってくると大峯奥駈道のような雰囲気になってきた
2018年09月29日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 9:13
高度が下がってくると大峯奥駈道のような雰囲気になってきた
あれっ?今度は
アカゾレ山か??
ローカルな話で
スミマセン<(_ _)>
2018年09月29日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 9:37
あれっ?今度は
アカゾレ山か??
ローカルな話で
スミマセン<(_ _)>
ほどなく夜叉神峠ですが、ガッスガスのため白根三山の展望は心の眼で眺めます
2018年09月29日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 9:38
ほどなく夜叉神峠ですが、ガッスガスのため白根三山の展望は心の眼で眺めます
夜叉神峠小屋
2018年09月29日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 9:38
夜叉神峠小屋
小屋脇を右に下りて行くと…
2018年09月29日 09:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/29 9:52
小屋脇を右に下りて行くと…
スグに分岐があり、
ここが本来の夜叉神峠で、ここは左に下りて行きます
2018年09月29日 09:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
9/29 9:55
スグに分岐があり、
ここが本来の夜叉神峠で、ここは左に下りて行きます
幻想的な雰囲気
2018年09月29日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 10:03
幻想的な雰囲気
着替え後、撮り忘れていた登山口をパチリ!

最後は雨に降られたけど、今回もなかなかいい山歩きができました
お・し・ま・い
2018年09月29日 10:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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9/29 10:45
着替え後、撮り忘れていた登山口をパチリ!

最後は雨に降られたけど、今回もなかなかいい山歩きができました
お・し・ま・い

装備

個人装備
ソフトシェル グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ツェルト カメラ

感想

今回の鳳凰三山、当初の夜叉神峠から上がり広河原に下りるのを二日目が雨予報
だったため逆コースに変えたことで、一日目のお昼頃までは素晴らしい展望が
楽しめ良かったです。
また、関西人にとってはなかなかお目にかかることができない富士山が拝めた
こと(ちなみに8月26日に大台から見ました)と二日目のご来光が拝めたこと、
そして、「次は早川尾根を歩いて甲斐駒まで行きたい!」
と思わせてくれる、なかなかのいい山歩きでした。

なお、夜叉神峠と広河原で鳳凰三山の縦走をするのなら、天候にもよりますが、
私は初っ端から急登でしんどいけど早めに展望が広がる広河原から上がるコースが
おススメと思います。

ところで、7月の大峯大日岳普請以来2か月ぶりのレコとなりましたが、この間
山に行ってなかったわけではないのですが、今まで公開しているおんなじ山
おんなじコースがほとんどだったため「まあええかな!?」って感じでしばらく
サボってました。
まあ本音を言えば「めんどくさいなぁ…」ですけどね…

さて、今度の三連休も天気悪そうやけど、
ドコいこ!?

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コメント

やっと・・・・
スカさんこんばんは!
もう少ししたら連絡取ろうかと思っていましたよ。
病気したり、なにか良くない出来事でもなんて考えていましたが、単なるサボ〜〜だったとは驚きというより一安心でした
2018/10/2 21:25
Re: やっと・・・・
たーさん、おはようございます。
お久しぶりで〜す!

ちゃんと生きてましたよ〜
ただ、この夏は暑すぎたので、山頂着くまでに帰ってしまったり、
大台ブラブラだったりでガッツリ歩くことが少なく、レコを上げる
ほどの歩きがあまりなかったし、ヤマレコを開くことすら面倒に
なって、この間 皆さんのレコもほぼ見てませんでした
まあこの先もヤマレコとはちょっと距離を置いて、散発的にレコを
上げると思うので、またその時はヒマがあれば見に来てくださいね!

で、近いうちにまたどっかご一緒しましょうか〜!?
2018/10/3 6:57
Re[2]: やっと・・・・
はーい!
またお願いしますねー🤲
2018/10/3 15:05
Re[3]: やっと・・・・
了解で〜す
また連絡しますわ!
たーさんから、連絡入れてもらってもいいですしね〜
2018/10/3 18:37
sukanpoさん,こんにちは!
お久しぶりのご登場ですね。
鳳凰三山は私も計画していて腰痛になりストップしたままです"(-"""
薬師小屋からのご来光は値打ちがあるようですね。
おそらく行けるようにはならないと思いますが、
こんなレポートを見るとわくわくします。
後半はお天気が崩れて残念でしたでしょうが、
三山縦走はいい山行になりましたね。
おつかれさまでした
2018/10/4 15:11
Re: sukanpoさん,こんにちは!
fujiwaraさん、おはようございます!

鳳凰三山は、夜叉神峠から上がると急なところがほとんど無いので
ゆっくり行けば上がれると思いますよ!
白根三山、甲斐駒、八ヶ岳に富士山と展望は素晴らしいです。
また、ご来光を眺めるのは砂払岳が小屋から5分ほどなので、朝食前の
散歩にはもってこいですね。
稜線の紅葉はもう終盤かもしれませんが、下の方はまだまだこれからと
思うので、長い樹林帯歩きも楽しくなると思います。
ぜひ計画を実行に移して下さいね!
2018/10/5 7:11
ゲスト
連発オベリスク
sukanpoさん、おはようございます。
今年の夏は 鳳凰山か劔岳に登ってみよかな?と計画するも雨だらけで〜、蓋を開けばテント泊すらできなかったです。台高、大峰もあるのでまだ、諦めてませんけど。高山からの朝日、夕陽、富士山!夢ですわ〜。
2018/10/5 7:29
Re: 連発オベリスク
akirasさん、おはようございます!

たしかに、この夏は酷暑だけでなく台風台風また台風なんかで
天候も不順なことが多かったし、9月からは秋雨前線の影響も…
剱岳は、私も早月尾根から大日の縦走をちょっとだけ考えてたん
ですけど、考えただけで終わってしまいましたわ。
でも山はこれからがイチバンいい季節で、そのあとには
ワクワクの白い世界!
高い山に行かなくても、大峰、台高を十分に楽しんではるんで、
ここらから、朝日と夕日、そして富士山も楽しんでくださいね!
2018/10/5 8:33
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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積雪期ピークハント/縦走 甲信越 [2日]
鳳凰三山 薬師岳・観音岳(夜叉神の森スタート)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 甲斐駒・北岳 [3日]
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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