沢口山(岩手県・盛岡市)

2012年01月04日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 1.7km
• 登り: 166m
• 下り: 164m

コースタイム

14:10登山口 - 14:28山頂 - 14:43登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口前の路肩に駐車させていただきました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストはありません。

沢口山の西側を走る道路は、主要地方道36号線から進入する場合、冬季間は通行禁止の表示がありますが、実際は普通にクルマが出入りしておりました。
※除雪しませんという意味かもしれません。
黒川方面から進入する場合は、何も障害はありません。

今回登った登山口周辺には、駐車スペースがありませんので、路肩駐車となります。交通量があまり無い道路ですが、畑仕事や、林道の出入りの邪魔にならないように気をつけましょう。

登山口南側に「熊に注意」の看板がありましたので、熊避け対策をして行きましょう。

登山道に危険な箇所はありません。また、道がしっかりしているので迷い道の心配もありません。

写真

1/4 14:09

本日は、盛岡市手代森にあります沢口山。
都南大橋を東に向って渡ってみると、右斜め前方に美しい姿で聳えたって見えるのが沢口山です。
まさか、ココも登れるだなんて思っても見ませんでした!
こんな可愛らしい登山口看板が立っていました。

1/4 14:09

登山口全景はこんな感じ。

1/4 14:12

登山道に入り、すぐにこんな風景を楽しむ事ができました。色々な山がありますが、自分はこの志波三山の姿が一番好きです。けど、個人的には「紫波」か「志和」のどちらかに統一して欲しいと思っています(笑)

1/4 14:14

人の踏み跡の他に、多種多様な生き物の踏み跡が残されていました。みんな仲良く同じ道を利用しているようです(笑)

1/4 14:19

そっちは行っちゃダメ!って、ロープを張っているでしょうが!
って、獣さん達の足跡でしたか(苦笑)
左の足跡は大きいですね〜(汗)

1/4 14:20

こちらは美しい歩行姿勢の獣さん。シカでしょうか?

1/4 14:27

ずっと丁度良い感じの斜面が続き、丁度良い頃合いに山頂へ到着☆

1/4 14:27

山頂から東方面にも踏み跡がありました。これは人間のものですから、東側にも登山道があるようです。

1/4 14:28

青プレートがありました。この方もたくさん登られておりますな。

1/4 14:28

これは初めて見るタイプ。2006年の登頂記念のようですが、状態は良好ですね☆

1/4 14:28

弥市さんプレートもありました。弥市さん、凄いっす!

1/4 14:28

三角点タッチ☆

1/4 14:30

沢口山制覇!!!

1/4 14:31

山頂からはこんな風景しか見えません。葉っぱがあると何も見えないでしょうね。見晴らしがよければ、夏の花火大会を山頂で楽しめたでしょうに・・・というのはわがままですな。

1/4 14:43

下山途中、ソロ登山の男性とすれ違いました♪
登山口付近に駐車スペースが無いので、こんな形で駐車させてもらいました。

撮影機器：

FinePix Z5fd 富士フイルム

感想

taku-jiro

本日は、何故か後回しになってしまった沢口山です。

都南大橋を東へ向って渡ると、右斜め前方に聳え立っているのが沢口山。
とてもキレイな形の山ですが、最近までこの山に登山道があるという事も、名前がある山であるという事も知りませんでした(^^;

せっかくの雪山登山なので、事前にタケダスポーツへ行ってスノーシューを購入して歩行練習も兼ねよう!

・・・
・・・
・・・

登山道にはほとんど雪がありませんでした(^^;

結局、本日も高級長靴の出番です☆


可愛らしい登山口の看板には「頂上迄走歩30分」とありますが・・・
きっと”徒歩”の間違い(笑)
いいのいいの。
意味は通じていますから♪←と、言いながら突っ込んじゃうダメな自分(^^;

山に侵入すると、思った以上に整備された登山道がお出迎え。
雪についた踏み跡は、人間のものや、その他、獣のものが数種類!?
みんなで仲良く利用している道のようです。
もしかしたら、途中でシカさんやタヌキさんと出くわすかも?と、期待しましたが、誰にも会いませんでした。
※下山途中では人間に会いました(笑)

登山道は、山頂までずっと適度な斜面を維持し続け、自分には丁度良い散歩道♪
山頂には期待していた薮山登山家集団のプレートはありませんでしたが、別のプレートが3枚ありました。
展望は、今だから木々の間からちょっとだけ景色を楽しむ事ができますが、葉っぱが生い茂る季節ですと視界ゼロでしょうね。
見晴らしがよければ、都南大橋下で打ち上げられる夏の花火がキレイだろうな〜・・・なんて思うのはワガママですな。

山頂から東方面にも”人間の”踏み跡がありましたので、そちらにも通じるルートが存在するようです。
そちらのルートは、また今度という事で(^^)b