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Yamareco

記録ID: 160594
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ハイキング
東海

竜頭山

2012年01月07日(土) [日帰り]
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体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:25
距離
11.9km
登り
839m
下り
843m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:56 鳴沢苑着
9:01 出発
9:32 再出発
9:42 竜頭山登山口
10:31 小竜頭分岐
10:57 竜頭山・頂上
11:28 大竜頭
12:25 小竜頭(休憩40分)
13:46 竜頭山登山口
13:55 鳴沢苑
14:03 鳴沢ノ滝
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
東名高速道路→名古屋瀬戸道路→猿投グリーンロード→国道153号線-足助大橋交差点右折→国道420号線→県道35号線-鳴沢苑

コース状況/
危険箇所等
駐車場は鳴沢苑の駐車場を利用させてもらいました。
(鳴沢苑は12月25日から1月7日まで冬季休業中で以後は不定休のようです)
登山ポストは見当たらず。
登山道入り口はバス亭の向かいにある民家の間にありました。
登山口周辺はイノシシ除けの電気網があるので足元やストックを引っ掛かけないように注意を。

小竜頭分岐まで傾斜は結構キツめ。
竜頭頂上〜大竜頭の間は岩場の急傾斜で、大竜頭から先はさらに急傾斜らしいです(未確認)

登山道に一部積雪がありましたが、アイゼンは不要でした。
駐車場にあった
木彫りの竜
駐車場にあった
木彫りの竜
登山道入り口
沢を渡って進む
登山道入り口
沢を渡って進む
序盤は草木が多い
序盤は草木が多い
小竜頭分岐
尾根には少しだけ雪
尾根には少しだけ雪
頂上付近は低い笹原
頂上付近は低い笹原
竜頭山・頂上
登頂おめでとうの標識
登頂おめでとうの標識
大竜頭までの道は
かなりの急傾斜
大竜頭までの道は
かなりの急傾斜
この岩山を登ると大竜頭
この岩山を登ると大竜頭
修験者の修行場だったらしい
修験者の修行場だったらしい
石像が数体並んでいる
石像が数体並んでいる
奥三河の山
左から大鈴山
平山明神山、岩小谷山
1
左から大鈴山
平山明神山、岩小谷山
南アルプス
鳴沢ノ滝

感想

今年は辰年なので元旦の竜ヶ岳に続き、今回も竜の名が付く山である竜頭山へ行ってみた。

9時ごろに鳴沢苑の駐車場に到着。今日は冬季休業中で誰もいなかったのでそのまま車を置かせてもらった。
準備を済まし早々と出発するもいきなり道を間違えて林道に入ってしまった。
そのうち登山道に合流できるだろうと思ったりもしたが、進むほど倒木が多くなり草木で先が見えなくなってしまったのであきらめて戻る。
30分ほど時間をムダに使ってしまったが気を取り直して9時30すぎに再出発する。
登山道の入り口は民家の間にあるので少々わかりづらい。周辺にはイノシシ除けの電気柵があるので引っ掛けないように注意して進む。

最初の小さな小川を渡ると植林地帯となりすぐに傾斜がきつくなる。
10分も登ると道が細くなって傾斜もどんどん増してくるので序盤から結構疲れる。
せめて景色でも見えれば良いのだけど、草木が生い茂っているので先すらよく見えない。
そんな状態で30分ほど進むと傾斜が緩やかになり、道と視界も少しだけ開けてきた。
一息ついて先に進むと再びキツイ急登となるが20分ほどで小竜頭分岐に到着。
ここから頂上までは多少のアップダウンはあるものの緩やかな道が続き歩きやすい。積雪も登山道にはほとんど無い。
ただ、当日は風が強く尾根では常に吹きさらしの状態となるので寒い。
11時少し前に頂上に着く。展望は無く目標の大竜頭はまだ先なので休まずそのまま通り過ぎる。

大竜頭までの道は危険を知らせる看板が設置されているだけあって急傾斜の下り&登りとなる。
距離は短いもののロープ等があるわけでもなく、一部の岩場には凍結した積雪もあったので滑り落ちないように慎重に進む。
再出発から2時間、大竜頭に到着。
展望は無く、あるのは3方向を囲んだ小さな石垣と数体の石像だけ。
ここからさらに先へ進むと展望の良い場所があるらしいけど傾斜がさらにキツくなるうえに、滑落事故もおきているようなので行くのはやめた。

大竜頭を折り返し、頂上と分岐を超え1時間ほどで小竜頭に着く。
展望が良いと聞いていたけど思っていたよりは木々が多い。
それでも行ける先まで進めば三河の山とその先の南アルプスまでが良く見えるようになる。
相変わらず風が強いも、丁度風が遮られる場所があったのでそこに腰を下ろし景色を眺めながら昼食休憩にした。

休憩後は往路を戻り下山。今回は自分以外の登山者に1人も会う事はなかった。
鳴沢苑に戻った後は名勝である鳴沢ノ滝を見物して帰宅。

今回初めて竜頭山に登ったが、小竜頭の展望はまずまず、大竜頭の急傾斜は結構なスリル、尾根はのんびり歩けたりとなかなかバリエに富んだ面白い山行となった。

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