また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 160836
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【東京都】お手軽な尾根歩き・青梅の赤ぼっこ (宮ノ平駅→天狗岩・赤ぼっこ→二ツ塚峠→天祖神社→青梅駅)

2012年01月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
04:20
距離
10.4km
登り
385m
下り
422m

コースタイム

《登り》約2時間
10:26宮ノ平駅 - 10:53登山口 - 11:24梅ヶ谷峠分岐 - 11:39急な木造階段 - 11:59天狗岩分岐 - 12:05天狗岩 - 12:19赤ぼっこ(昼食休憩)

《下り》約1時間50分
12:56下山開始 - 13:10馬頭観音 - 13:13馬引沢峠 - 13:29二ツ塚峠 - 13:48天祖神社への分岐 - 13:53青梅市墓地公園 - 14:15天祖神社 - 14:46青梅駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2012年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
・危険な場所はありませんが、途中に一ヶ所だけ、急な木造階段があります。また、天狗岩への道にも急な木造階段があります。
・コース上には、過剰と思えるほど案内標識があり、迷うことはないと思います。
・トイレは、宮ノ平駅(改札の外)、青梅市墓地公園、青梅駅(改札の外)にあります。
・トレラン、マウンテンバイクのコースにもなっているようで、十数人とすれ違いました。
今回のスタート地点であるJR宮ノ平(みやのひら)駅。無人駅。トイレあり。Suica/PASMO使えるが、リーダーはプラットホーム上にある。
2012年01月08日 10:18撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1
1/8 10:18
今回のスタート地点であるJR宮ノ平(みやのひら)駅。無人駅。トイレあり。Suica/PASMO使えるが、リーダーはプラットホーム上にある。
実はここはまだ駅前。自動車が行き交う国道411号線の歩道を歩くのが嫌だったので、南側の住宅街と林の中を抜ける。
2012年01月08日 10:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1
1/8 10:33
実はここはまだ駅前。自動車が行き交う国道411号線の歩道を歩くのが嫌だったので、南側の住宅街と林の中を抜ける。
和田橋を渡って、多摩川の南側へ。
2012年01月08日 10:41撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 10:41
和田橋を渡って、多摩川の南側へ。
「梅ケ谷峠入口」交差点(稲荷神社バス停そば)を左折すると、すぐ左側に登山口が見えてくる。宮ノ平駅からここまで約30分。
2012年01月08日 10:53撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1
1/8 10:53
「梅ケ谷峠入口」交差点(稲荷神社バス停そば)を左折すると、すぐ左側に登山口が見えてくる。宮ノ平駅からここまで約30分。
しばらく民家の脇を通りながら、坂を進む。
2012年01月08日 10:57撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1
1/8 10:57
しばらく民家の脇を通りながら、坂を進む。
樹林帯の中に入り、山道らしい道になる。坂はなだらか。
2012年01月08日 11:04撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:04
樹林帯の中に入り、山道らしい道になる。坂はなだらか。
このような案内標識が100mおきに設置されている。迷いやすい道でもなく、ちょっと多すぎる気がする。
2012年01月08日 11:12撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:12
このような案内標識が100mおきに設置されている。迷いやすい道でもなく、ちょっと多すぎる気がする。
この辺、少し急な坂道。
2012年01月08日 11:20撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:20
この辺、少し急な坂道。
登山口から1.4kmくらいで、尾根らしい三叉路(梅ヶ谷峠分岐)に出る。
2012年01月08日 11:24撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:24
登山口から1.4kmくらいで、尾根らしい三叉路(梅ヶ谷峠分岐)に出る。
三叉路の近くは開けた場所になっていて、大人数の休憩に適していそう。
2012年01月08日 11:27撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:27
三叉路の近くは開けた場所になっていて、大人数の休憩に適していそう。
この先もアップダウンというより、アップが多い道が続く。
2012年01月08日 11:37撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:37
この先もアップダウンというより、アップが多い道が続く。
ほどなく要害山(412m)に到着。この辺が最高峰のはず。
2012年01月08日 11:38撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:38
ほどなく要害山(412m)に到着。この辺が最高峰のはず。
突然、とんでもない急な木造階段が現れる。
2012年01月08日 11:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:39
突然、とんでもない急な木造階段が現れる。
下から階段を振り返ったところ。登りたくない。。。
2012年01月08日 17:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1
1/8 17:54
下から階段を振り返ったところ。登りたくない。。。
この先は、小さなアップダウンと、このような平坦な尾根道が繰り返し現れる。
2012年01月08日 11:50撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:50
この先は、小さなアップダウンと、このような平坦な尾根道が繰り返し現れる。
天狗岩への分岐。往復で10分ちょっとなので、寄り道してみる。
2012年01月08日 11:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 11:59
天狗岩への分岐。往復で10分ちょっとなので、寄り道してみる。
天狗岩へは、いったん急な階段を下る。
2012年01月08日 12:00撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 12:00
天狗岩へは、いったん急な階段を下る。
天狗岩に到着。
2012年01月08日 12:05撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 12:05
天狗岩に到着。
天狗岩からは青梅市内が一望できる。
2012年01月08日 12:05撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1
1/8 12:05
天狗岩からは青梅市内が一望できる。
天狗岩から10分ちょっとで、赤ぼっこに到着。ここも眺望がいい。「赤ぼっこ」とは地元の言葉で、”赤土の丘”という意味らしい。
2012年01月08日 12:19撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
3
1/8 12:19
天狗岩から10分ちょっとで、赤ぼっこに到着。ここも眺望がいい。「赤ぼっこ」とは地元の言葉で、”赤土の丘”という意味らしい。
赤ぼっこの山頂は狭いが、下の方にも開けた場所がある。吹きさらしの山頂よりは、休憩に適している。
2012年01月08日 12:20撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 12:20
赤ぼっこの山頂は狭いが、下の方にも開けた場所がある。吹きさらしの山頂よりは、休憩に適している。
今日は良い天気。風もそれほど強くない。
2012年01月08日 12:55撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 12:55
今日は良い天気。風もそれほど強くない。
赤ぼっこ。昼食を終えた頃には、誰もいなかった。
2012年01月08日 12:56撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 12:56
赤ぼっこ。昼食を終えた頃には、誰もいなかった。
赤ぼっこから下山を開始すると、すぐに二ツ塚廃棄物広域処理場の味気ないフェンスが続く。
2012年01月08日 13:08撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:08
赤ぼっこから下山を開始すると、すぐに二ツ塚廃棄物広域処理場の味気ないフェンスが続く。
途中、馬頭観音も、フェンスの脇に追いやられている。
2012年01月08日 13:10撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:10
途中、馬頭観音も、フェンスの脇に追いやられている。
フェンス越しの廃棄物処理場。まるで秘密基地のよう。
2012年01月08日 13:13撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:13
フェンス越しの廃棄物処理場。まるで秘密基地のよう。
道を歩いていると、前方からマウンテンバイクの集団。この日は他にも何人かすれ違ったが、みなさん気持ちのいい挨拶をしてくれた。
2012年01月08日 13:15撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:15
道を歩いていると、前方からマウンテンバイクの集団。この日は他にも何人かすれ違ったが、みなさん気持ちのいい挨拶をしてくれた。
廃棄物処理場の案内図。かなり広い敷地。全部できている訳ではなく、まだ大部分が工事中だった。
2012年01月08日 13:20撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1
1/8 13:20
廃棄物処理場の案内図。かなり広い敷地。全部できている訳ではなく、まだ大部分が工事中だった。
まだまだフェンスは続く。
2012年01月08日 13:27撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:27
まだまだフェンスは続く。
二ツ塚峠に到着。
2012年01月08日 13:29撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:29
二ツ塚峠に到着。
二ツ塚峠にあった、青梅の地のことを詠んだ若山牧水の歌。
2012年01月08日 13:30撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:30
二ツ塚峠にあった、青梅の地のことを詠んだ若山牧水の歌。
こんにゃく岩? ここから「長淵山ハイキングコース」の名称が出てくる。
2012年01月08日 13:32撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:32
こんにゃく岩? ここから「長淵山ハイキングコース」の名称が出てくる。
こんにゃく岩が気になるが、今回は右側の天祖神社方面へ向かう。
2012年01月08日 13:33撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:33
こんにゃく岩が気になるが、今回は右側の天祖神社方面へ向かう。
のどかな道。
2012年01月08日 13:34撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:34
のどかな道。
途中の分岐。まっすぐ進むと直接、青梅市内へ。ここでは右折して天祖神社へ向かう。
2012年01月08日 13:48撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:48
途中の分岐。まっすぐ進むと直接、青梅市内へ。ここでは右折して天祖神社へ向かう。
急に視界が開けると、整然とした墓地が見えてきた。青梅市墓地公園らしい。
2012年01月08日 13:52撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:52
急に視界が開けると、整然とした墓地が見えてきた。青梅市墓地公園らしい。
青梅市墓地公園にはトイレがある。水洗ではない。
2012年01月08日 13:54撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:54
青梅市墓地公園にはトイレがある。水洗ではない。
墓地公園を見下ろす丘にある、キノコのような形の休憩所。
2012年01月08日 13:59撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 13:59
墓地公園を見下ろす丘にある、キノコのような形の休憩所。
淡々とした道が続く。天祖神社に近づくほど、ベンチや休憩場所が増えてくる。
2012年01月08日 14:03撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:03
淡々とした道が続く。天祖神社に近づくほど、ベンチや休憩場所が増えてくる。
この東屋が見えたら、ゴールはすぐ。
2012年01月08日 14:14撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:14
この東屋が見えたら、ゴールはすぐ。
天祖神社。
2012年01月08日 14:16撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:16
天祖神社。
この階段も急。
2012年01月08日 14:17撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:17
この階段も急。
青梅駅側から昇る人は、いきなりこの階段が待っている。
2012年01月08日 14:19撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:19
青梅駅側から昇る人は、いきなりこの階段が待っている。
青梅駅へ行く途中、調布橋から見た多摩川。
2012年01月08日 14:28撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:28
青梅駅へ行く途中、調布橋から見た多摩川。
青梅駅近くになると、昭和レトロな店構えが続く。
2012年01月08日 14:39撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:39
青梅駅近くになると、昭和レトロな店構えが続く。
ここは「青梅赤塚不二夫シネマチックロード」というらしい。
2012年01月08日 14:43撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:43
ここは「青梅赤塚不二夫シネマチックロード」というらしい。
映画館?のような建物。
2012年01月08日 14:40撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:40
映画館?のような建物。
こちらは洋品店。
2012年01月08日 14:42撮影 by  DMC-FX37, Panasonic
1/8 14:42
こちらは洋品店。

感想

 今年の登り初めは、気軽に尾根歩きができる天狗岩・赤ぼっこコースへ。

 青梅市の南側に広がるなだらかな尾根で、「長淵山ハイキングコース」と名付けられているようです。標高400メートルちょっとの低山ハイキングですが、意外と距離はあります。今回は、宮ノ平駅方面から登って、青梅駅方面へ下りました。

 宮ノ平駅からは、自動車が行き交う国道411号沿いではなく、目の前の住宅街を突っ切って、和田橋の方へ向かいました。小さなアップダウンと、短い林の中を抜けるとやがて国道と合流します。宮ノ平駅から登山口までは車道歩きで、約30分です。

 登山道は、全体的に危険なところはなく、案内標識が過剰なくらいあるので、迷うこともありません。ストックもアイゼンも必要ありません。
 コースの最初は、やや一本調子な坂が続きます。息が上がるほどではありませんが、ちょっと急なところもあります。尾根に出てから、予想通りの小さなアップダウンとなりますが、途中で一ヶ所だけ、とんでもなく急な木造階段を下りる場所があります。巻き道もありますが、こちらも急です。

 天狗岩へ行くにはコースをいったんはずれて、寄り道する必要があります。往復で10分ちょっとですが、ここにも急な木造階段があります。
 コース上、眺望が良いのはこの天狗岩と赤ぼっこくらいで、それ以外は木々に阻まれてあまり眺望は良くありません。赤ぼっこは、写真を見るとベンチが二つあるだけで一見狭そうに見えますが、周りが開けているので、休憩する場所は意外とあります。

 赤ぼっこから天祖神社へ下りるコースは、二ツ塚廃棄物広域処分場のフェンス脇を延々通って興醒めなのと、眺望のない淡々とした道が続きます。最後は、天祖神社の急階段を下りて、ようやく下界へ到着です。お手軽な尾根歩きでしたが、思っていたよりも距離があって疲れました。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:19479人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら