双六小屋から槍が岳経由徳本峠小屋、槍ヶ岳Wコース

2018年10月08日(月) 〜 2018年10月12日(金)

• GPS: 104:00
• 距離: 51.4km
• 登り: 4,365m
• 下り: 4,253m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 6:00

6:30 わさび平小屋
7:40 7:50 秩父沢出合
9:50 10:10 鏡平山荘
11:20 11:20 弓折乗越
12:30 双六小屋

2日目

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:30

6:20 双六小屋
6:50 6:50 樅沢岳
10:00 10:10 千丈乗越
11:10 11:10 槍ヶ岳山荘
11:30 11:30 槍ヶ岳
11:50 槍ヶ岳山荘

3日目

• 山行: 5:50
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:10

6:10 槍ヶ岳山荘
6:50 7:00 ヒュッテ大槍
8:10 8:10 水俣乗越
9:20 9:30 ヒュッテ西岳
11:30 11:30 大天井ヒュッテ
12:20 大天荘

4日目

• 山行: 7:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 7:10

6:20 大天荘
8:20 8:30 常念小屋
9:40 9:40 常念岳
12:40 12:40 蝶槍
13:30 蝶ヶ岳ヒュッテ

5日目

• 山行: 7:30
• 休憩: 0:50
• 合計: 8:20

6:40 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:50 7:50 大滝山北峰
8:00 8:10 大滝山荘
10:30 10:40 大滝槍見台(古池山/岩魚留沢ノ頭)
12:30 13:00 徳本峠(徳本峠小屋)
14:20 14:20 明神館
15:00 上高地バスターミナル

天候

10/8-9晴れ　10/10晴のち曇のち雨　10/11霧雨　10/12小雨のち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

行きは新宿からバスで平湯のりかえ新穂高温泉まで（わさび平小屋で前泊）
帰りは上高地からバスで新宿まで

コース状況／危険箇所等

西鎌尾根と東鎌尾根で踏み外すと危ない箇所はあるが、コースは整備されており緊張感を持って通過すれば問題はない。むしろ槍ヶ岳山荘から頂上往復の方が厳しい。

写真

1.わさび平から登山口への林道

2.鏡平山荘

3.弓折乗越から見る西鎌尾根

4.中央に双六小屋が見える

5.樅沢岳に登る途中で双六小屋を振り返る

6.樅沢岳から先の西鎌尾根の道

7.笠ヶ岳方面を臨む

8.千丈乗越から見た槍ヶ岳

9.槍ヶ岳が近づいて来た

10.槍ヶ岳山頂

11.山頂から槍ヶ岳山荘を臨む

12.東鎌尾根（右下は殺生ヒュッテ）

13.頂上に登る人々が小さく見える

14.日の出は常念岳付近

15.東鎌尾根の道

16.東鎌尾根から北側（水俣川）を臨む

17.東鎌尾根から南側（梓川）を臨む

18.ヒュッテ西岳は今期終了

19.ヒュッテ西岳から東鎌尾根を振り返る

20.中央に小さく大天井ヒュッテが見える

21.大天井ヒュッテ

22.大天荘に到着（直後に風雨がひどくなった）

23.朝出る時の大天荘は霧の中

24.霧だと雷鳥が出てくる

25.霧の晴れ間に常念小屋が見えた

26.常念岳山頂

27.蝶ヶ岳への道

28.頂上と書いてあるが？

29.霧の中蝶ヶ岳ヒュッテに到着

30.小雨の朝、蝶ヶ岳ヒュッテを出る

31.大滝山を目指す

32.ブナの樹林帯に入って行く

33.大滝山北峰

34.大滝山荘は今期終了

35.ブナ林の道

36.大滝槍見台が見えた

37.幸運にも雲が切れ槍見台上から槍が見えた

38.徳本峠小屋

39.明神岳を見ながら明神に下った

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ ポール

感想

demeichi

自分の山行記録上は双六小屋から徳本峠小屋まで何回かに分けた山行によって徒歩で繋がってはいたが　その繋がったコースは今一つと感じていたので　今回、上記コースを歩いてこの間の自分の山行記録コースを改訂した。今回のコースは全て山小屋泊りで、梓川に降りず尾根で繋いだことが特徴で、西鎌と東鎌のダブル尾根を通り、新穂高―双六小屋―槍ヶ岳―大天井岳―蝶ヶ岳を結ぶ線を北から見るとWの字になることから勝手にWコースと名付けた。