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Yamareco

記録ID: 1614530
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
積丹・ニセコ・羊蹄山

晩秋の西ニセコ山塊縦走(新見峠→目国内岳・岩内岳・雷電山経由→朝日温泉)

2018年10月13日(土) [日帰り]
 - 拍手
yo-sha その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:12
距離
21.1km
登り
1,257m
下り
1,852m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:40
休憩
0:26
合計
10:06
6:46
40
7:26
7:26
88
8:54
8:54
38
10:28
10:34
112
12:26
12:45
31
13:16
13:16
126
15:22
15:22
32
15:54
15:55
57
16:52
ゴール地点
概ね順調に歩いていますが、前雷電山以降は、倒木、ハイマツの根で少し時間がかかっています。
天候 曇時々晴れ、後快晴☀
過去天気図(気象庁) 2018年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道五号線から途中フルーツ街道を使って岩内入り。車出約2時間弱。岩内道の駅に集合し、港へ移動して、テント宴会→車中泊。
翌朝、朝日温泉手前に1台をデポ。新見温泉へ別の車で移動し、山行開始。
コース状況/
危険箇所等
朝の雨で全体に泥濘、岩の濡れで滑りやすかったです。
パンケメクンナイ湿原、五ツ沼では水位が高く、横切るのに一苦労。防水登山靴必須です。
前雷電山以降は整備はされているものの、歩く人が少ないため徐々に廃道化気味。倒木、ハイマツで歩きにくかったです。
その他周辺情報 帰りの温泉は、いつもの「ホテルグリーンパークいわない」さん。600円で、シャンプー・ボディソープつき。ソフトクリームは、ワッフルコーンで400円!やめられない。岩内へ行けばコンビニ多数。
【いきなり番外】前日集合で、テント宴会。あまりに楽しくて1:00まで飲んでしまった...
2018年10月12日 22:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
10/12 22:56
【いきなり番外】前日集合で、テント宴会。あまりに楽しくて1:00まで飲んでしまった...
下山口の朝日温泉に1台デポ。登山口への移動中。ニセコ連山がお出迎え。
2018年10月13日 06:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 6:21
下山口の朝日温泉に1台デポ。登山口への移動中。ニセコ連山がお出迎え。
今日は熊スプレー(背面に入っている)が重要!yo-shaてるてる坊主も重要!
2018年10月13日 06:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 6:48
今日は熊スプレー(背面に入っている)が重要!yo-shaてるてる坊主も重要!
いつもの新見峠駐車場。さて、行きますか。
2018年10月13日 06:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 6:52
いつもの新見峠駐車場。さて、行きますか。
いつもの登山口。今日はここには戻ってきません。
2018年10月13日 06:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 6:54
いつもの登山口。今日はここには戻ってきません。
朝日が暖かい。
2018年10月13日 07:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 7:00
朝日が暖かい。
途中振り返る。白樺山、シャクナゲ岳、後はアンヌプリかな。ちょっと雲が出てきました。
2018年10月13日 07:16撮影 by  Canon EOS M3, Canon
3
10/13 7:16
途中振り返る。白樺山、シャクナゲ岳、後はアンヌプリかな。ちょっと雲が出てきました。
あっという間に本日の1座目、前目国内岳登頂!
2018年10月13日 07:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8
10/13 7:35
あっという間に本日の1座目、前目国内岳登頂!
岩内方面。積丹半島が見えますね。
2018年10月13日 07:36撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 7:36
岩内方面。積丹半島が見えますね。
いつ見てもここからの目国内岳は素晴らしい。ダケカンバがいいアクセント。レリーズしまくり!
2018年10月13日 07:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 7:40
いつ見てもここからの目国内岳は素晴らしい。ダケカンバがいいアクセント。レリーズしまくり!
ハハコ???何だろう?
2018年10月13日 07:52撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 7:52
ハハコ???何だろう?
いやぁ、いつも癒やされるこの景色。振り返って前目国内岳とニセコ連山。
2018年10月13日 07:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 7:55
いやぁ、いつも癒やされるこの景色。振り返って前目国内岳とニセコ連山。
枯れてくると分からんな。
2018年10月13日 07:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 7:55
枯れてくると分からんな。
岩ノ門まで来ました。この先、大岩登りで注意です。
2018年10月13日 08:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 8:00
岩ノ門まで来ました。この先、大岩登りで注意です。
誰が置いたか、リンゴが置かれてました。
2018年10月13日 08:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 8:00
誰が置いたか、リンゴが置かれてました。
気温は6℃。青空があると気持ちいいなあ。
2018年10月13日 08:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 8:11
気温は6℃。青空があると気持ちいいなあ。
比較的キレイな赤色ですね。
2018年10月13日 08:12撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 8:12
比較的キレイな赤色ですね。
かなり高度感が出てきましたね。少し霞んでますが、ニセコ連山がすばらしい。
2018年10月13日 08:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 8:14
かなり高度感が出てきましたね。少し霞んでますが、ニセコ連山がすばらしい。
山頂が見えました。あと少し。
2018年10月13日 08:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 8:18
山頂が見えました。あと少し。
最後の岩場を乗り越え、山頂岩体到着。右から巻いて頂上を目指す。
2018年10月13日 08:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 8:34
最後の岩場を乗り越え、山頂岩体到着。右から巻いて頂上を目指す。
祝、目国内岳登頂!本日二座目。
2018年10月13日 08:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 8:47
祝、目国内岳登頂!本日二座目。
雷電山山塊。本日歩き通す稜線です。
2018年10月13日 08:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/13 8:42
雷電山山塊。本日歩き通す稜線です。
寿都の最高点のお山(ピークは名無し)。
2018年10月13日 08:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 8:43
寿都の最高点のお山(ピークは名無し)。
ニセコ連山!羊蹄山はかくれんぼ。
2018年10月13日 08:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 8:50
ニセコ連山!羊蹄山はかくれんぼ。
アップ!シャクナゲ岳が存在感ありますね。この景色、大好きです。
2018年10月13日 08:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/13 8:50
アップ!シャクナゲ岳が存在感ありますね。この景色、大好きです。
誰が掛けたか...
2018年10月13日 08:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 8:56
誰が掛けたか...
長丁場なので、先を進みます。
2018年10月13日 09:04撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 9:04
長丁場なので、先を進みます。
今朝の雨で登山道が川になっています。
2018年10月13日 09:23撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 9:23
今朝の雨で登山道が川になっています。
パンケメクンナイ湿原が見えてきました。
2018年10月13日 09:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 9:32
パンケメクンナイ湿原が見えてきました。
湿原に到着。登山道水没。どこ歩く?
2018年10月13日 09:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 9:35
湿原に到着。登山道水没。どこ歩く?
逆さ雷電山塊。もう少し風がなければ...
2018年10月13日 09:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 9:37
逆さ雷電山塊。もう少し風がなければ...
リンドウさん。頑張れ!
2018年10月13日 09:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 9:50
リンドウさん。頑張れ!
湿原を越え、岩内岳への道中、振り返る。目国内岳とパンケメクンナイ湿原のコラボが美しい。
2018年10月13日 09:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 9:53
湿原を越え、岩内岳への道中、振り返る。目国内岳とパンケメクンナイ湿原のコラボが美しい。
シラタマノキさん。まだ頑張りますね。
2018年10月13日 09:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 9:54
シラタマノキさん。まだ頑張りますね。
ミヤマキンポウゲ?頑張れ〜。
2018年10月13日 09:58撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 9:58
ミヤマキンポウゲ?頑張れ〜。
青みが濃く残ってるリンドウさん。
2018年10月13日 10:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 10:00
青みが濃く残ってるリンドウさん。
チングルマさんも紅葉中。
2018年10月13日 10:03撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 10:03
チングルマさんも紅葉中。
岩内岳が近づきました。
2018年10月13日 10:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 10:08
岩内岳が近づきました。
雷電山、岩内岳の分岐点。まずは右折し岩内岳を目指す。
2018年10月13日 10:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 10:19
雷電山、岩内岳の分岐点。まずは右折し岩内岳を目指す。
山頂手前はちょっとした急登です。
2018年10月13日 10:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 10:29
山頂手前はちょっとした急登です。
山頂ロックオン。
2018年10月13日 10:34撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 10:34
山頂ロックオン。
祝、岩内岳登頂!本日三座目!海のある景色はいいね。
2018年10月13日 10:35撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 10:35
祝、岩内岳登頂!本日三座目!海のある景色はいいね。
ニセコ山塊。長い裾野が美しい。
2018年10月13日 10:37撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 10:37
ニセコ山塊。長い裾野が美しい。
本日のドーピングはこれ。食べながらの移動です。
2018年10月13日 10:41撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 10:41
本日のドーピングはこれ。食べながらの移動です。
今来た目国内岳が左、これから行く雷電山が右。大雪山に負けないくらいのスケール感。
2018年10月13日 10:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 10:43
今来た目国内岳が左、これから行く雷電山が右。大雪山に負けないくらいのスケール感。
再び分岐です。本日は片道切符なので、ここには戻りません
2018年10月13日 10:55撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 10:55
再び分岐です。本日は片道切符なので、ここには戻りません
振り返って岩内岳。また来るよ〜。
2018年10月13日 11:01撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 11:01
振り返って岩内岳。また来るよ〜。
水場。ホントにあるのだろうか(未確認)。
2018年10月13日 11:26撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 11:26
水場。ホントにあるのだろうか(未確認)。
今来た道が左。右に目国内岳。
2018年10月13日 11:32撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 11:32
今来た道が左。右に目国内岳。
目国内岳をアップ!左側にはニセコ連山。
2018年10月13日 11:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 11:33
目国内岳をアップ!左側にはニセコ連山。
ここはチングルマ畑なんですよ。
2018年10月13日 11:43撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 11:43
ここはチングルマ畑なんですよ。
幌別岳への分岐。今は幌別岳へのルートはありません。
2018年10月13日 11:50撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 11:50
幌別岳への分岐。今は幌別岳へのルートはありません。
右端の奥の高まりが雷電山山頂。延々とだらだら〜と登って行きます。
2018年10月13日 11:53撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 11:53
右端の奥の高まりが雷電山山頂。延々とだらだら〜と登って行きます。
しばし歩いて、五ツ沼。ここも水が多いな。
2018年10月13日 12:08撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 12:08
しばし歩いて、五ツ沼。ここも水が多いな。
水面に映る空の景色が何とも言えない。レリーズモード突入。
2018年10月13日 12:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 12:09
水面に映る空の景色が何とも言えない。レリーズモード突入。
沼の真ん中に標識があるんですよね。
2018年10月13日 12:11撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 12:11
沼の真ん中に標識があるんですよね。
この高さ(1,000mくらい)では大体紅葉が終わっていますが、ちょっと居残りの紅葉発見。
2018年10月13日 12:21撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 12:21
この高さ(1,000mくらい)では大体紅葉が終わっていますが、ちょっと居残りの紅葉発見。
山頂方面。ピークは少し中に入ったところで見えません。
2018年10月13日 12:22撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 12:22
山頂方面。ピークは少し中に入ったところで見えません。
崖の縁に登山道があって結構危ないです。
2018年10月13日 12:29撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 12:29
崖の縁に登山道があって結構危ないです。
だらだら〜と登ってきて、到着。
2018年10月13日 12:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 12:33
だらだら〜と登ってきて、到着。
祝、雷電山登頂!本日4座目。
2018年10月13日 12:33撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 12:33
祝、雷電山登頂!本日4座目。
お昼のいつものショットを撮り忘れ(涙)、先を進みます。ここから先はお初です。
2018年10月13日 12:54撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 12:54
お昼のいつものショットを撮り忘れ(涙)、先を進みます。ここから先はお初です。
寿都、狩場山方面。なんと絶景!
2018年10月13日 13:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 13:02
寿都、狩場山方面。なんと絶景!
ここから見る岩内湾、なかなかいいねぇ。
2018年10月13日 13:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 13:02
ここから見る岩内湾、なかなかいいねぇ。
賛否両論のある泊原発。
2018年10月13日 13:02撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 13:02
賛否両論のある泊原発。
前雷電手前から振り返って雷電山とニセコ連山。また来るよ。
2018年10月13日 13:14撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/13 13:14
前雷電手前から振り返って雷電山とニセコ連山。また来るよ。
祝!前雷電到着!。本日5座目。
2018年10月13日 13:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/13 13:20
祝!前雷電到着!。本日5座目。
ここからが格闘だった...ルートははっきりしてますが、倒木、ハイマツにやられました...
2018年10月13日 13:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 13:31
ここからが格闘だった...ルートははっきりしてますが、倒木、ハイマツにやられました...
しか〜し、この絶景!!このルート、景色がハンパない!
2018年10月13日 13:42撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
10/13 13:42
しか〜し、この絶景!!このルート、景色がハンパない!
コックリ湖、アップ!
2018年10月13日 13:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
7
10/13 13:47
コックリ湖、アップ!
寿都越しに狩場山。モードラ状態!
2018年10月13日 13:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/13 13:47
寿都越しに狩場山。モードラ状態!
しばし海に向かってこの稜線を下ります。もう絶景!
2018年10月13日 13:49撮影 by  Canon EOS M3, Canon
9
10/13 13:49
しばし海に向かってこの稜線を下ります。もう絶景!
標高1000m以下になり、紅葉が出てきました。
2018年10月13日 13:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 13:57
標高1000m以下になり、紅葉が出てきました。
ダケカンバがお見事。
2018年10月13日 14:15撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 14:15
ダケカンバがお見事。
急登ではロープがしっかりと張られています。整備に感謝です。
2018年10月13日 14:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 14:19
急登ではロープがしっかりと張られています。整備に感謝です。
裏側?から見る雷電山塊。でかい!
2018年10月13日 14:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
6
10/13 14:30
裏側?から見る雷電山塊。でかい!
日が落ちてきていい感じ。レンズが汚れてた...
2018年10月13日 14:47撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/13 14:47
日が落ちてきていい感じ。レンズが汚れてた...
中山と書かれてますが、ピークではありません。
2018年10月13日 14:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 14:48
中山と書かれてますが、ピークではありません。
何回も撮ってしまうこの景色!
2018年10月13日 14:48撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/13 14:48
何回も撮ってしまうこの景色!
天狗岩だそうな。
2018年10月13日 15:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/13 15:10
天狗岩だそうな。
この先、紅葉が見られます。
2018年10月13日 15:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 15:10
この先、紅葉が見られます。
逆光がいい感じ。
2018年10月13日 15:18撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 15:18
逆光がいい感じ。
葉っぱに葉っぱの影???
2018年10月13日 15:19撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/13 15:19
葉っぱに葉っぱの影???
こんな感じで倒木が数カ所ありました。くぐるのにデカイ図体が...
2018年10月13日 15:25撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 15:25
こんな感じで倒木が数カ所ありました。くぐるのにデカイ図体が...
雷電峠付近です。朝日温泉に向かってジグをきりながら下りていきます。
2018年10月13日 15:30撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 15:30
雷電峠付近です。朝日温泉に向かってジグをきりながら下りていきます。
黄色と緑色のコラボ。
2018年10月13日 15:40撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 15:40
黄色と緑色のコラボ。
朝日温泉が見えてきました。無事下山です。しっかしこの橋が恐ろしい。
2018年10月13日 15:56撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 15:56
朝日温泉が見えてきました。無事下山です。しっかしこの橋が恐ろしい。
朝日温泉です。倒壊が始まっています。
2018年10月13日 16:09撮影 by  Canon EOS M3, Canon
4
10/13 16:09
朝日温泉です。倒壊が始まっています。
看板が泣いてます。もう復活は難しそう。
2018年10月13日 16:10撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 16:10
看板が泣いてます。もう復活は難しそう。
道はしっかりあるのですが...残念。
2018年10月13日 16:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
2
10/13 16:17
道はしっかりあるのですが...残念。
立派な林道を3kmほど歩きます。快適です。
2018年10月13日 16:17撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 16:17
立派な林道を3kmほど歩きます。快適です。
車をデポした所に到着。お疲れ様でした〜。
2018年10月13日 16:57撮影 by  Canon EOS M3, Canon
1
10/13 16:57
車をデポした所に到着。お疲れ様でした〜。
【番外】帰りがけ、サンセットに遭遇。
2018年10月13日 17:06撮影 by  Canon EOS M3, Canon
8
10/13 17:06
【番外】帰りがけ、サンセットに遭遇。
【番外】いつものグリーンパークホテルいわない。日が短くなりましたね。もう真っ暗。
2018年10月13日 18:07撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 18:07
【番外】いつものグリーンパークホテルいわない。日が短くなりましたね。もう真っ暗。
【番外】いつものソフト。ワッフルコーンで400円。まいう〜。
2018年10月13日 18:31撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 18:31
【番外】いつものソフト。ワッフルコーンで400円。まいう〜。
【番外】セコマ。ほどよい辛さのカレーパン。これがウマイ。
2018年10月13日 19:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 19:00
【番外】セコマ。ほどよい辛さのカレーパン。これがウマイ。
【番外】いつものフライドチキン。増量やらないかな。
2018年10月13日 19:00撮影 by  Canon EOS M3, Canon
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10/13 19:00
【番外】いつものフライドチキン。増量やらないかな。
【番外】前雷電から下山中に、カリマーのザックカバー拾いました。まだ新しい!しばらく保管してますので、持ち主の方は一報ください!
2018年10月13日 21:20撮影 by  Canon EOS M3, Canon
10/13 21:20
【番外】前雷電から下山中に、カリマーのザックカバー拾いました。まだ新しい!しばらく保管してますので、持ち主の方は一報ください!
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ(薄) Tシャツ ズボン 靴下 キネシオロジータープ グローブ 予備グローブ 雨具(上下) 日よけ帽子orヘルメット タオル 登山靴(夏) ゲイター(薄) ストック ザック 昼ご飯 ガス コンロ コッヘル 行動食(チョコ・塩キャラメル・柿ピー等) ハイドレーションキット+飲料(3ℓ) 地形図 筆記用具 コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 保険証 JRO登録証 携帯 高度計付腕時計 カメラ(SDカード) 熊鈴 熊スプレー ビニール袋数枚 ティッシュ3つ ウェットティッシュ1つ 携帯トイレ 虫刺され薬 マスク ツェルト 細引き エマージェンシーシート キネシオロジーテープ(予備) お風呂道具 着替え サンダル

感想

【お山紹介】
今回は西ニセコ連山の縦走。ニセコ連山の一番西側にある大きな山塊です。各ピークは、前目国内岳(標高980.5m)、目国内岳(標高1,220m)、岩内岳(標高1,085m)、雷電山(標高1,211.3m)、前雷電山(標高1,203.7m)。
山容は比較的なだらかでかなり規模が大きく、大雪山に負けない(圧倒的に負けてますが(笑))くらいのスケール感です。どんどん日本海へ向かって行くため、眺めがとても良く、気持ち良く歩くことが出来ます。
登山ルートは今回の新見峠から入るのと、岩内スキー場からのルート、朝日温泉からのルートの3本です。どこから入ってもロングルートになります。マイナールートなので人も少なく、快適な山行ができます。

【地質】
地質図Naviでは、西ニセコ界隈は広く、第四紀の安山岩・玄武岩質安山岩溶岩、火砕岩とあります。地形が少し開析されていて分かりにくいですが、比較的新しい時代の火山ですね。所々岩石が露出していて溶岩であることが確認できます。

↓産総研 地質図Naviより
https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php#13,42.90878,140.48372

産総研地質調査総合センターがまとめた資料では、おおよし160万年前から雷電山が噴火し、その後110万年前から目国内岳が、70万年前から岩内岳が噴火したようです。いずれも噴火活動は終わっていると思われます。

↓産総研地質調査総合センターHPより
https://www.gsj.jp/data/openfile/no0613/09Niseko.pdf

【移動】
札幌西ICから高速を利用し朝里ICEで下車。小樽の裏道を使ってフルーツ街道に入り、仁木町を越えたところで国道5号に合流。共和町国富で国道276に入ります。市街地へ直接入ることが出来る旧国道276に入り、直進して岩内道の駅です。
朝日温泉には寿都方面に10分ほど走り、雷電温泉付近で左折します。あとは砂利道を行けるところまで走ってください。少し手前に平場があります。
新見峠はニセコパノラマラインから、途中蘭越方面へ抜ける道に入ります。5分も走れば峠に至り、すぐに右手に駐車場があります。

【山行】
山友から「一緒にどこかのお山へ」とのやりとりがあり、以前から企画していたニセコ連山大縦走を思い出し、西側だけになりますが山行を計画。以前この大縦走計画の話をしていた人を中心に招集をかけ、結局3名での山行となりました。
縦走のため、下山口の朝日温泉への林道に1台をデポ。その後2台で新見峠へ移動し、山行開始です。
気温6℃、少し曇りかけの寒さを感じる序盤。朝方に降った雨で泥濘が多く歩きにくい中、徐々に高度を上げていき、30分ほどで前目国内岳登頂。ここから見る目国内岳、いつ見ても見とれてしまう。ダケカンバの白い枝が絵になる。しばしのレリーズタイムをとって先を進む。
50mほど高度を落とした後、目国内岳へ向けて高度を上げる。振り向くと、雲に隠れんぼの羊蹄山とニセコ連山が並んで見え、テンションが上がる。この景色を見たくて毎回目国内岳に来るんだよな。
途中風が出てきて寒さを感じるも、たまに日差しが差し込みレイヤリングが難しい。この時期は仕方ない。
そうこうしているうちに最後の岩登りに入る。岩が大きく、滑るため登りにくい。ヒーコラ登って目国内岳登頂!若干霞はあるものの、360℃見渡せる景色にレリーズモード突入。ホントに眺めがいい山だ。
先が長いためすぐに出発。今朝の雨で一部登山道が川になってて歩きにくい。注意しながら高度を下げていき、パンケメクンナイ湿原に到着。流石にこの時期のお花はあってももう枯れた状態だね。
湿原は雨で水位が高く、ずぶずぶに。まあこの時期は仕方ない。なんとか通り抜け岩内岳を目指す。
チングルマの綿毛、紅葉を見ながら先を進み、最後の急登にさしかかる。ジグが切られているので登りやすい。あっという間に岩内岳登頂。岩内の町並みと積丹半島が作る海岸線が美しい。しばしレリーズし、すぐに雷電山へ向かう。
雷電山まではだらだらの登山道。急登はほとんどなく、高原を歩いている感じ。左手に目国内岳を見ながらの山行に、これがまた気持ちが良い。途中5ツ沼を経由。ここも水位が高く、靴の濡れに注意が必要だ。
しばし進むと南方の景色が目に飛び込んできた。頂部は雲に隠れるが存在感抜群の狩場山山塊、冬にしか行けない寿都町最高点、遠くは渡島駒ヶ岳も見えている。ホントにニセコは眺めがいい。
滑落に気をつけながら急崖の縁を通り、しばし進んで雷電山登頂。ここはハイマツに囲まれており景色は皆無。でも風を遮ることができるので、ここで昼食。いつものショット、撮り忘れたのが心残りである。
ここから未踏のルート、朝日温泉へ向けて歩き始める。前雷電山を経由し急斜面に差し掛かると絶景が目に飛び込んできた。日本海から急激に立ち上がる雷電の山並み、標高1000m以下の紅葉、これまた未踏のコックリ湖、遠くは寿都の町越しに見える狩場山山塊、出入りの多い海岸線、とにかくすごい!レリーズが止まらない。適度にアップダウンがあり、見晴らしも所々である。素晴らしいコースだ。
しかし急登でロープは設置されてはいるものの登山者が少なく、道の廃道化が始まっているように見受けられる。踏み跡はしっかりしており迷うことはないが、途中倒木によって完全に寸断された区間やハイマツの根が発達した区間もあり、なかなか歩きにくい。整備したらきっと人気ルートになるはず。もったいない!
徐々に高度を下げ、標高800mになると完全に紅葉の世界に突入。赤色は少ないが黄色の世界に再びレリーズモード。今日も何枚撮っただろうか(笑)。
雷電峠からの最後の急斜面はジグが切られてて下りやすい。淡々と下り最後の丸太橋(滑るので要注意!)を渡って朝日温泉跡に到着。無事の下山となりました。
あとは3kmの林道歩き。とても整備が行き届いており、通行止めにしている土砂崩れは見当たらない。紅葉が進んだ林間を気持ち良く下りていき、1時間後、無事に車にたどり着く。いやぁ、長かった。久しぶりの10時間山行。お疲れ様でした!

【落とし物】
前雷電山と朝日温泉の間、中間付近でkarrimorの水色ザックカバーを拾いました。登山者がとても少ないコースなので、落とした方が分かりそうです。まだまだ新しそうで、回収してきました。とてももったいないので、心当たりのある方はメッセで連絡ください。お渡ししたいと思います。ホントにもったいないです。

とっても満足な今回のロング山行。しかも朝日温泉コースがとても良いルートと分かり、再訪間違いなし。久しぶりに感動景色でした。日差しの関係から朝日温泉に下りる方が良いと思います。山行に...間違い、参考にしてください。
来週も山行が決まっててそれに向けて準備かな。まあハイキング山行になりそうなので、大した準備はいらないな。さてさて、次回は支笏湖方面に〜。

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コメント

m(__)m
気になっていたこのルート、情報頂きました!
朝日温泉側も素敵なんですねー。
2018/10/14 19:23
Re: m(__)m
happykazooさん、こんばんは〜。コメントありがとうござます!前雷電山→朝日温泉は未踏だったので行ってきました

ちょっとロングですが、思った以上に景色が良く、満足されること間違いなしです

レコにも書きましたが、ルートが荒れ始めています。雷電峠よりも高標高側では倒木は全く処理されていませんので、ご注意ください。是非是非、行って見てくださいね
2018/10/14 21:47
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