生石ヶ峰 銀波が秋風に吹かれて棚引く

2018年10月13日(土) [日帰り]

• GPS: 07:42
• 距離: 18.0km
• 登り: 1,047m
• 下り: 1,046m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:27
• 休憩: 1:11
• 合計: 7:38

10:19 登山口バス停
10:40 10:40 福井峠
11:04 11:04 生石ヶ峰登山者用駐車場
11:10 11:10 小川宮
11:50 11:50 大観寺
13:18 13:49 山の家おいし
14:16 14:52 生石ヶ峰
15:19 15:20 山の家おいし
16:17 16:17 大観寺
16:54 16:56 小川宮
17:01 17:01 生石ヶ峰登山者用駐車場
17:35 17:36 福井峠
17:57 登山口バス停

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

オレンジバス　登山口より（海南駅から約30分、1時間に1本以上）

コース状況／危険箇所等

今現在、登山道崩落の為、直登コースしか行けないようです。
旧登山口（？）である小川宮まで1時間かかるので注意。

その他周辺情報

きのくに温泉　７３０円（海南駅から徒歩１５分）
http://www.w428.jp/kinokuni/

写真

10/13 10:20

ここは和歌山の地。海南です。

10/13 10:26

今日はススキの名所、生石高原に向かいたいと思います。

10/13 10:42

おおよそ車道やコンクリートとのミックスの道という印象。

10/13 10:47

集落に面した里山という印象です。

10/13 11:02

この辺に咲くのでヨシノアザミかな〜。

10/13 11:07

大方、3コースに分かれているようです。

10/13 11:22

生石高原にこれまで足を踏み入れなかった理由はアクセスが悪いというのは否めない。とにかく舗装路歩きが長い。

10/13 11:23

オキザリス。ハナカタバミで大きなカタバミです。園芸種が野生化したものですね。

10/13 11:27

🌸ホトトギス
多分、ヤマジノとかじゃなくて純正ホトトギスだと思う。

10/13 11:28

🌸シュウカイドウ
こちらは植生なのかはわからない。

10/13 11:33

ここで一旦、登山路へ。

10/13 11:36

何を？。

10/13 11:49

大歓寺でしたか・・・。

10/13 11:50

これはなすび系の花ですな。

10/13 11:56

10/13 11:57

ノコンギクでしたかな。よく咲いています。

10/13 11:59

車道と交差しているところが度々あります。

10/13 12:03

標高を上げるとこのように展望が良い場所にたどり着きます。

10/13 12:06

長い。。

10/13 12:47

果てしなく長い・・・。

10/13 12:50

ちょっと励まされた（＾＾；。

10/13 12:59

建物っぽいのが見えてきたらあと少しでしょう。

10/13 13:05

10/13 13:07

頑張ります。

10/13 13:09

山の家おいしが見えてきました。

10/13 13:10

清々しいススキです。

10/13 13:31

山の家ではカレーを頂いた。地鶏やなすび等もあったが売り切れだった（＞＜。

10/13 13:40

10/13 13:44

キメが揃ってて良い感じです。今最盛期といっても良いですね。

10/13 13:44

一面銀色になるところがすごいと思う。

10/13 13:45

この規模はなかなか来た甲斐があります。展望も良いですし時間があったらゆっくり昼寝したいくらいです。

10/13 13:48

展望台（？）に立つ人々。

10/13 13:51

今日は天気もクリアですし良い感じです。

10/13 13:51

関西では有数かなと思う、曽爾高原や岩湧より規模が大きい。

10/13 13:52

10/13 13:53

銀の河って感じ。

10/13 13:53

10/13 13:54

アキノキリンソウはまだまだ残っている。

10/13 13:56

🌸センブリ
花の旬ではない秋では有数の花。

10/13 13:57

今最盛期なのはこの花ですかな。

10/13 13:58

10/13 13:58

穂も変わりたてで来て良かったと思う。

10/13 13:59

まさに銀波。風にゆられて山腹が銀色に輝く。

10/13 14:03

人もいう程来てなかったんで清々しい散策が出来ました♪。

10/13 14:03

10/13 14:07

10/13 14:09

山頂へ向けてのロード。

10/13 14:11

ちょっと秋っぽい雰囲気にしてみましたw。

10/13 14:17

リンドウもちらほらと見かけます。

10/13 14:18

10/13 14:23

マツムシソウが咲き残っています。完全体は残念ながらなかった。

10/13 14:26

ツルリンドウですねこちらはまだ健在。

10/13 14:29

ウメバチソウですがちょっと遠くしか咲いてなかったので遠望で。

10/13 14:31

ここの木道はやや傷んでいる。

10/13 14:40

オミナエシだったかな〜この時期に咲くのは。

10/13 14:44

向こうの海面が光っています。もう西日ですね。

10/13 14:50

ずらーっと隊列しています。

10/13 14:55

アキチョウジですかな。ただもう終盤。

10/13 15:03

10/13 15:05

この埋め尽くすくらいのススキが圧巻です。

10/13 15:05

秋の田園風景みたいだ。

10/13 15:06

ススキの向こうに見えるのは友ヶ島？。

10/13 15:10

2輪咲きのリンドウ。

10/13 15:10

生石高原・・・予想以上でした。

10/13 15:11

高原の高台から眺める。

10/13 15:23

下りは坂ですがそんな危ないことはない。

10/13 16:40

10/13 17:20

夕暮れの里を見ると和やかになります。

10/13 17:50

生石高原にバスで来る人は少ないだろうと思う。相当不便ですしマイカーで上まで行けるとなるとやはり気持ちも萎える。

10/13 17:57

何故、登山口という駅名なのか謎・・。相当離れてるし・・。

10/13 18:02

ようやくゴールということで。

10/13 20:25

〆はやはり和歌山ラーメンで。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

PowerShot SX620 HS CANON

感想

いか十

生石高原はススキの名所で花としても多様な場所なので前々から興味はありました。
ただけっこう南端で遠くアクセスが大変ですし、
何より公共手段にやさしくないところが敬遠につながっていたと思います。
実際、最近まではバスが小川宮まであったらしいですが
それも廃止になったようでより足が遠のいていました。
今回、秋のススキのシーズンでもありましたので行ってみましたが
予想以上にススキの規模が大きくフィールドの大きさには驚きました。
ススキのシーズンは行ってみて損はないと思います。
これですと夕暮れ時などにアクセスしてみるのも良いかもしれません。
ただ公共手段はやっぱりハードルが高いかな〜と思います。
ルートによっては20kmくらい歩くことになりますので💦。

コメント

マウント0432

生石高原はススキ、圧巻ですねぇ♪
こんにちは、ikajyuさん

素敵ですねぇ、生石高原のススキ♪
15年ほど前、曽爾高原に「夕日になびくススキ」の写真を撮りに出掛けました
当時の感動が蘇ってきて「行きたい病」を発症しそうです（笑）
でも、我が家は「根性なし」なので長距離歩行は無理 !!
マイカーでプランニングしちゃおうかな♪

いか十

mount0432 さん
こんばんは〜 。
ここのススキはダイナミックで迫力ありますよ♪。
曽爾高原も見晴らしが良く風情ありますがこちらも広範囲です（＾＾。
mount0432さんの思い出に匹敵するかはわかりませんが見て損はないです。
ここはマイカープランでも気軽に行けますので機会があれば是非いってみてください 。