本州横断最後の歩き〜その三(最北の岬そして北海道へ)
- GPS
- 45:57
- 距離
- 191km
- 登り
- 2,219m
- 下り
- 2,203m
コースタイム
- 山行
- 10:44
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 11:03
- 山行
- 10:24
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 10:43
- 山行
- 11:26
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 13:03
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
|
写真
感想
お袋の事があってから、あまり出かけたい気持ちでなかったが、既に宿や切符を予約していたこともあり、本州横断の旅に出かける事にした。
西端は台風で予定を狂わせられたので、今回は北端の大間崎へと歩く。
コースは野辺地の二つ先の駅の有戸駅から吹越烏帽子岳を経て、むつ市の近くの金谷沢駅付近で一泊。
2日目は釜臥山を経て薬研温泉。
最終日は、薬研温泉から大間崎までという車道40キロ歩きを予定した。
さて、1日目は大体元気(笑)。有戸駅から1時間近く短縮して、東北百名山の一つ吹越烏帽子岳の登山口に着く。標高差もあまりないので登山道はすごく歩き易い。
唯、山頂直下はそれなりの急登だった。
さて、登頂後は後は今夜のは宿に向かうだけだが、30キロ近くあり、途中のコンビニでスマホを忘れる。合わせてガーミンも!
気がついただけ幸せと約500m戻る(涙)アクシデントもあり。
唯、その日の宿はほっこり
明日の朝、早立ちするので朝ご飯は要らないと言うと、晩御飯をたっぷりサービスして頂いた^ ^
食べきれないぐらいだった。
翌朝、愛情たっぷりのおにぎりを作って頂き、むつ市の中心部に向かう。日が高くなる頃、下北半島の最高峰の釜臥山のスキー場の登山口に到着。たかだか800m程度の山だが、その斜度は中々急登だ。汗をかきかき登らされる。
山頂は自衛隊基地に占領されたいるものの、展望は中々のもの。
ところが、山頂に着いてびっくり!
観光客がいる?
どうやら、山頂直下まで車道が続いて遊歩道が伸びているようだ。よく調べていなかった結果だった。
山頂よりは恐山方面に行くので観光客には混じって車道を歩く。車道を歩いているうちに嫌になって、宇曽利湖に下る道を降りる事にした。下り口がわからなくて諦めかけた時、ヒュッテらしいところに人がいて、尋ねると丁寧に教えてくれた。
感謝!
おかげで無事、宇曽利湖に下山し、湖の遊歩道を歩いて、恐山の入り口に着いた。
後は薬研温泉までひたすら車道を歩く。
薬研温泉の宿も暖かい出迎えをしてくれて、此処でもほっこりした一夜を過ごした。
3日目は、ひたすら車道を歩く。
唯、43キロ歩いた。
そして、遂に本州最北の地の大間崎に到着。
その後は、大間港に向かう。
自分は、田中陽希さんのようにカヌーで北海道には渡るなんて考えられない。
昔は青函トンネルウォークというツアーもあったが、現在ではJR北海道は再開するつもりはないらしい。
それなら、フェリーでつないでしまえと思った次第。
こうして、赤線を北海道に上陸させた。
唯、だんだん車道を歩くのも飽きてきて、本州西端は到達はするつもりだが、その後は未定。
心の赴くままに歩くのが一番かなぁ。
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