【立山】みくりが池温泉泊で雪山はじめ

2018年11月02日(金) 〜 2018年11月03日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 12.9km
• 登り: 796m
• 下り: 798m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:55
• 休憩: 2:15
• 合計: 4:10

12:30 室堂
12:40 12:55 みくりが池
12:55 13:30 みくりが池温泉
13:50 14:00 雷鳥荘
14:12 14:12 雷鳥沢キャンプ場
14:16 14:34 浄土橋
14:50 14:50 雷鳥沢ヒュッテ
15:10 15:15 雷鳥荘
15:45 15:45 みくりが池温泉
15:48 16:40 みくりが池
16:40 みくりが池温泉

2日目

• 山行: 3:31
• 休憩: 1:54
• 合計: 5:25

7:35 みくりが池温泉
7:55 7:55 立山室堂山荘
8:45 9:00 一の越山荘
9:31 9:40 浄土山南峰
9:52 9:52 龍王岳
10:00 10:20 浄土山南峰
10:43 10:43 一の越山荘
11:30 12:40 みくりが池温泉
13:00 室堂

天候

1日目：晴れ、一部ガス
2日目：晴れ、雲も多くガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

扇沢より乗り継いで室堂へ

コース状況／危険箇所等

室堂〜一の越〜龍王岳と全てアイゼンで行きました。
道もアイゼンで快適でした。

写真

やってきました白く染まった室堂

まだ滑れるくらいはないので人もまばらでした

何度来ても素晴らしい
一の越方面

観光の方が多いです

大日岳方面

まーっしろ！

うっすら雲もあっていい感じ

奥大日岳

富山の街は雲の下

みくりが池
まずはみくりが池温泉にチェックインしに行きます

青空で風も弱い

みくりが池そばを進みます

シュカブラ

霧氷もあったようだが落ちてます

しつこくみくりが池

綺麗すぎです

もう少しすると池の映り込みもなくなるんでしょうね

みくりが池温泉までの坂もステップが作られてます

鏡のよう

合成写真のようです

撮影スポットはここのベンチです

チェックインしたら、雷鳥平方面へ散策

雲が湧き上がる

雲が溜まっている

いい絵になってます

雷鳥荘すぎたら雷鳥がいました

雷鳥平へ下って行くところ
すっかりガスの中

視界悪い

橋は外されてます

が、小さい橋がありました

雷鳥沢を登っていきますが、トレースわずか
時間的にもアウトなので撤退

どうやら威嚇されてるようです

雪の中の雷鳥

雷鳥荘すぎたら再び雲の上
ブロッケン

雰囲気あります

浮いてるようです

戻ります〜

みくりが池温泉に帰ります

だいぶ雪が溶けて黒くなったように思う

間もなく日が沈む

山肌を赤く染め始めました

雄山からの稜線
いい色になってます

夕ご飯
お腹いっぱいになりました

朝ごはん

翌朝です
快晴予報でしたが雲が多い

大日岳方面にも濃い雲が

みくりが池から一の越を目指す

みくりが池の周りは道が踏まれていて朝は滑りそう

まだ日帰りの人も来てないので静かな室堂

まだ雪に埋まりきってないので岩も多い

雷鳥平のテン場方面

トレースはしっかりありました

わずかに残る霧氷

この辺はいつも雪の形がきれいになるところ

まだ雪すくない

一の越までもう少し

浄土山方面

龍王岳の山頂が見えた

一の越はだれかいるかな

一ノ越山荘

龍王岳がどーん

雄山へはまだ雪が少ない

北アの稜線

一ノ越から浄土山へ

エビのしっぽ

この稜線歩きやすい
ここは少し風がでてくる

振り返って雄山

大きな山です

風が強いんでしょう

剣岳も少し見えてきた

龍王岳かっこいい

龍王岳から延びる稜線

雄山から続く稜線

雄山山頂付近

別山

浄土山（南峰）です

エビのしっぽ

龍王岳へ行きます
トレースなし
ガスが増えてきた

雪はさらさらで少し滑る

山頂もう少し

龍王岳山頂
残念ながらガスの中
山頂標識が割れてました

がーすー

降りてきて晴れる
少し待っていればよかった

龍王と針ノ木

五色が原方面もガスが取れてきた

龍王岳山頂はひっそり

剣岳

中央は真砂岳でしょうか

素晴らしいエビのしっぽ

見納めの龍王岳

雄山に向かって

東一ノ越まで伸びる一筋の白い道

一の越過ぎて下りは早い
雄山を振り返る

みくりが池温泉に再度帰って、温泉で温まる
ケーキ食べて撤収します

帰りの黒部湖
放水をしていて虹がかかってました

龍王岳とのツーショット

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 靴 ザック アイゼン ピッケル ビーコン 行動食 飲料 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ポール ヘルメット

感想

New-island

真っ白く雪が積もったので立山へ。

毎年11月になると楽しみな雪の立山。毎日見てるライブカメラで連日続いたガスと雪。早くもチャンスが来たので逃すまいと仕事はお休み。まだBCには早い雪の量なので観光客がいるのみで人も少ない。みくりが池温泉でゆっくり泊まりながら立山を満喫するプランに。
宿泊客も多くはなく、相部屋も広々。
翌日は雄山には行かず浄土山へ。一の越〜雄山は雪がまだ少ないようでアイゼンは歩きにくそうでした。一方、一の越〜浄土山はしまった雪道でアイゼンが快適。雲の多い日だった為浄土山では雲に包まれる。晴れを信じて龍王岳目指すもガスのまま。展望なし残念。龍王岳の山頂標識が細かく割れてしまってました。龍王岳から浄土山へ戻ると次第にガスも取れ始め、五色ヶ原の広がり、龍王岳の雄姿、針ノ木岳の、ピラミダルな山容、雄山へ伸びる稜線、剱岳と抜群の景色が楽しめました。先月紅葉のタンボ平へ行く際に寄ったこの場所。何度来てもいつも素敵な場所で大好きです。
雄山に行かれる方はとても多いけど、こちらの浄土山もおススメです。