記録ID: 1641259
全員に公開
ハイキング
奥秩父
川又→赤沢谷→四里観音避難小屋
2018年11月03日(土) 〜
2018年11月05日(月)
yamada8080
体力度
7
1〜2泊以上が適当
体力度について
- GPS
- 15:15
- 距離
- 33.3km
- 登り
- 2,507m
- 下り
- 2,513m
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標高グラフを拡大コースタイム
1日目
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 0:06
- 合計
- 7:08
2日目
- 山行
- 12:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 12:00
6:00
720分
四里観音避難小屋
18:00
四里観音避難小屋
| 天候 | 3日間：晴れ後曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2018年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
今回は東京大学演習林軌道をたどり赤沢谷から四里観音避難小屋を目指しました。 当該軌道は、荒川水系の滝川、入川上流域に存在していた森林鉄道で、東京大学農学部秩父演習林内に存在しました。 東京大学は、この演習林から木材、薪、炭などを運搬し、民間に払い下げ、大学の収入にしていました。 軌道は、滝川と入川出会の八間橋を起点に、滝川豆焼沢までの滝川線5.6km(1948年開通)、入川赤沢谷出会までの入川線5.6km(1936年開通)、赤沢谷出会からモミ谷出会までの赤沢谷上部軌道2.4km(1951年開通)がありました。1969に全線廃止されました。 現在、軌道跡は、入川線が全線存在していますが、他線は斜面崩壊により、一部通行出来ないヵ所があります。 川又〜赤沢谷出会：整備された軌道跡、入川渓谷ハイキングルート 赤沢谷出会〜モミ谷出会：未整備の軌道跡、大崩落ヵ所あり、沢を渡る橋は流され橋台のみ存在。釣人のルートになっています。 モミ谷出会〜四里観音避難小屋：水の少ない河原歩きです。倒木ありましたが、さけていきました。四里観音避難小屋手前は急斜面のチョロチョロ水。小屋の水場に出ました。登山靴で歩きましたが、1km手前でドボンしました。10m二俣滝は左急斜面を登り巻きました。 四里観音避難小屋〜三里観音：十文字小屋番さんが倒木処理しました。 三里観音〜白泰山避難小屋(二里観音)：F氏がチェーンソウで倒木処理してました。三里観音付近のルートが分かりにくくなっています。 二里観音〜一里観音：登山道の落ち枝を片付け、はみ出した細い枝を数本ノコギリで切りました。 一里観音〜栃本広場：栃の尾根ハイキングルート、整備されていました。 栃本広場〜川又：栃本広場入口から南に栃本関所跡まで下ります。後は道路を下ります。 ※11月6日現在、栃本から白泰山避難小屋、四里観音避難小屋、十文字小屋へのルートの倒木処理はほぼできています。 |
| その他周辺情報 | 道の駅大滝温泉：700円 |
写真
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左の入川渓谷に入ります
建物は、東京大学秩父演習林川俣学生宿舎です。
建物は、東京大学秩父演習林川俣学生宿舎です。
八間橋(森林軌道の起点)滝川線：川又八間橋から滝川左岸の豆焼沢まで5.6km
この先に東京発電川又発電所があり、途切れているようです。
11/3 7:21
八間橋(森林軌道の起点)
滝川線：川又八間橋から滝川左岸の豆焼沢まで5.6km
この先に東京発電川又発電所があり、途切れているようです。
滝川線：川又八間橋から滝川左岸の豆焼沢まで5.6km
この先に東京発電川又発電所があり、途切れているようです。
入川線：川又八間橋から入川左岸の赤沢谷出会まで5.3km
入川線をいきます。
入川線をいきます。
赤沢谷出会からは急斜面になります。この先に赤沢上部軌道があります。軌道間は簡易索道で結ばれていました。高低差約35m
太いワイヤーが残ってました。
ワイヤーで木材を下ろしたのでしょう。
ワイヤーで木材を下ろしたのでしょう。
8:59赤沢谷上部軌道始点
赤沢谷右岸をモミ谷出会まで2.4km
赤沢谷右岸をモミ谷出会まで2.4km
10:15モミ谷出会
赤沢谷上部軌道終点
「東京大学の山火事注意」
赤沢谷上部軌道終点
「東京大学の山火事注意」
モミ谷
モミ谷の右尾根を登ると、モミ谷ノ頭手前の石楠花林ピーク
モミ谷の右尾根を登ると、モミ谷ノ頭手前の石楠花林ピーク
丸太の左を登ろうとしたが、とどかず、少し戻り右から巻きました。
一里観音から栃の尾根ハイキングルートを下ると栃本広場に通じる道路に出ました。
鳥かごのようなモニュメントは展望台
鳥かごのようなモニュメントは展望台
14:10栃本広場
駐車場の奥にキレイなトイレ
右に山道を800m下ると栃本
駐車場の奥にキレイなトイレ
右に山道を800m下ると栃本
14:30栃本関所跡バス停
T字路を左折すると白泰山登山口、真直ぐ50m行くと栃本広場入口
T字路を左折すると白泰山登山口、真直ぐ50m行くと栃本広場入口
感想
奥秩父の川又から更に奥の四里観音避難小屋を目指すルート探索をしました。
�‘�川渓谷から十文字峠の登山道、��栃本から白泰山の登山道、��モミ谷の頭から尾根ルート、�ぬ�避難小屋から股ノ沢の沢登り、�ダ崑�谷の沢歩き
���きイ話録泙砲覆ぅ丱螢─璽轡腑鵐襦璽箸任后�先人達の登山レポートを探し、地図にルートや注意点を書き込み、所要時間を計算します。後は、天気予報をみて、行動を開始します。どのルートも一人旅です。つらいこともありますが、その分楽しさ10倍増です。
そして、四里観音避難小屋で、まったりした時をすごすのがなによりの楽しみです。今回も楽しい時ありがとうごさいました。
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倒木処理の山行から先ほど戻ってきました。 白泰山避難小屋から一里観音までの倒木のほとんどの枝を払っていただき、通るのには支障がなくなっていたのを確認しながら下ってきました。お疲れさまでした。
貴殿とすれ違ったあと 最後の最後でチェーンが挟まれてしまい、本体だけ回収してきたため(チェーンソーは白泰山避難小屋にまだ置いてある)、一里観音までの倒木を帰りながら切除することはかないませんでした。「ソーチェーン」を持ってもう一度向かう予定です。現実的には もう通過するのに問題はないと言ってもいい状態ではありますが、倒木の本体をやっつけておかないと気が済まなくて、、、、。
お疲れさまでした。
あまり無理をしないでください。
けがのないように。
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