ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1649759
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

長沢背稜から雲取山へ(酉谷避難小屋泊まり)

2018年11月13日(火) 〜 2018年11月14日(水)
 - 拍手
GPS
16:01
距離
36.4km
登り
2,794m
下り
2,770m

コースタイム

1日目
山行
5:13
休憩
0:56
合計
6:09
8:47
77
10:04
10:04
15
10:19
10:19
37
10:56
11:20
25
11:45
11:46
18
12:04
12:04
16
12:20
12:21
7
12:28
12:29
65
13:34
13:35
21
13:56
13:59
15
14:14
14:35
14
14:49
14:51
2
14:53
14:55
1
14:56
2日目
山行
9:34
休憩
1:13
合計
10:47
6:06
21
6:27
6:27
44
7:11
7:12
5
7:17
7:19
20
7:39
7:41
21
8:26
8:26
30
10:42
10:45
20
11:05
11:23
28
11:51
11:54
3
11:57
12:15
15
12:30
12:30
17
12:47
12:50
3
12:53
12:54
26
13:20
13:20
13
13:33
13:43
12
13:55
13:55
3
13:58
13:59
14
14:13
14:14
18
14:32
14:35
31
15:06
15:06
19
15:25
15:25
57
16:22
16:23
3
16:26
16:26
22
16:48
16:52
1
16:53
ゴール地点
2日目の大ダワの前のログが切れています。
天候 1日目:曇りのちガス、小雨
2日目:小雨時々あられのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
鴨沢BS近くの村営駐車場駐車
バスで奥多摩駅に移動し東日原までバス
コース状況/
危険箇所等
長沢背稜は危険もなく歩き易く標識も多数あります。
その他周辺情報 酉谷避難小屋を使わせていただきました。
とても綺麗に管理されています。
東日原BSで下車しました。
自分の他にソロの方と4人グループの方達が一緒でした。
あとでお会いしましたが皆、三ツドッケでした。
1
東日原BSで下車しました。
自分の他にソロの方と4人グループの方達が一緒でした。
あとでお会いしましたが皆、三ツドッケでした。
ヨコスズ尾根で登ります。
少しだけ紅葉も残っていましたが、
9
ヨコスズ尾根で登ります。
少しだけ紅葉も残っていましたが、
こんな感じです。
4
こんな感じです。
ガスも出てきました。
2
ガスも出てきました。
一杯水避難小屋が見えてきました。
ソロの方は近辺を散策しながら今晩ここに泊まるそうです。
5
一杯水避難小屋が見えてきました。
ソロの方は近辺を散策しながら今晩ここに泊まるそうです。
広い小屋ですね。
9月にayamoe,Oliveさん達が泊まった(宴会の)場所ですね。
4人組の方達も着きました。
おやつを食べて出発します。

8
広い小屋ですね。
9月にayamoe,Oliveさん達が泊まった(宴会の)場所ですね。
4人組の方達も着きました。
おやつを食べて出発します。

展望の良い三ツドッケの山頂ですが
本日は何も見えなくて残念。
5
展望の良い三ツドッケの山頂ですが
本日は何も見えなくて残念。
ソロの方と別れて
長沢背稜を酉谷山に向かいます。
1
ソロの方と別れて
長沢背稜を酉谷山に向かいます。
1つ目の木橋が出てきました。
慎重に。
4
1つ目の木橋が出てきました。
慎重に。
雨が降ってきましたので
カッパを着ます。展望もなく同じような景色なので写真はなし。
1
雨が降ってきましたので
カッパを着ます。展望もなく同じような景色なので写真はなし。
二つ目の木橋。
ここからも同じような景色なので写真はなし。
7
二つ目の木橋。
ここからも同じような景色なので写真はなし。
酉谷山山頂に着きました。
もちろん誰もいません。
12
酉谷山山頂に着きました。
もちろん誰もいません。
頂上から熊倉山に向かうルートです
6
頂上から熊倉山に向かうルートです
頂上から下り酉谷避難小屋に着きました。
今晩お世話になります。
6
頂上から下り酉谷避難小屋に着きました。
今晩お世話になります。
まだ誰も来ていませんが7人位の小屋です。
ログハウスの綺麗な小屋ですね。
その後やはり三ツドッケからきた方と二人でした。
色々なお話をしながら就寝します。
16
まだ誰も来ていませんが7人位の小屋です。
ログハウスの綺麗な小屋ですね。
その後やはり三ツドッケからきた方と二人でした。
色々なお話をしながら就寝します。
さて翌日小雨とガスの中6時頃に出発します。
お世話になりました。
一緒に泊まった方はやはり雲取山に行くそうですが先に出発しました。
1
さて翌日小雨とガスの中6時頃に出発します。
お世話になりました。
一緒に泊まった方はやはり雲取山に行くそうですが先に出発しました。
幻想的ではありますが…。
1
幻想的ではありますが…。
台風の影響?
大分ブナなどの大木が倒れていました。
台風の影響?
大分ブナなどの大木が倒れていました。
ガスの中からヘリポートが現れました。
タワ尾根の分岐は気が付かなかった。
2
ガスの中からヘリポートが現れました。
タワ尾根の分岐は気が付かなかった。
水松山付近の道標。
いつか天祖山方面も行ってみたいですね。
1
水松山付近の道標。
いつか天祖山方面も行ってみたいですね。
道標があって助かります。
道標があって助かります。
苔の緑が目立って綺麗。
6
苔の緑が目立って綺麗。
倒木が登山道をふさいでいます(何度かあり)
倒木が登山道をふさいでいます(何度かあり)
小屋を出発して約2時間半、
長沢山に到着。ここも立派な標識。
9
小屋を出発して約2時間半、
長沢山に到着。ここも立派な標識。
この標識だけでいいと思います
2
この標識だけでいいと思います
山頂は一面の霧氷の花。
9
山頂は一面の霧氷の花。
綺麗ですが寒い。
10
綺麗ですが寒い。
この辺はシャクナゲが多く群生しています。
2
この辺はシャクナゲが多く群生しています。
そのシャクナゲはあられで真っ白。
6
そのシャクナゲはあられで真っ白。
馬酔木やシャクナゲが沢山あって
花が咲いている時期に来てみたいですね。
1
馬酔木やシャクナゲが沢山あって
花が咲いている時期に来てみたいですね。
長沢山から1時間半位で芋の木ドッケに到着。
この先の合流で歩いたことのある道に合流です。
5
長沢山から1時間半位で芋の木ドッケに到着。
この先の合流で歩いたことのある道に合流です。
大ダワ、この標識を見てホッとしました。
3
大ダワ、この標識を見てホッとしました。
雲取山荘で食事して頂上へ行きましょう
(水は凍っていませんでした)
4
雲取山荘で食事して頂上へ行きましょう
(水は凍っていませんでした)
予報では昼頃から晴れの予報でしたが
頂上に着く頃には青空が出てきました。
10
予報では昼頃から晴れの予報でしたが
頂上に着く頃には青空が出てきました。
温かい、太陽の光は偉大です。
13
温かい、太陽の光は偉大です。
数回登っていますが、晴れの確率の多い雲取山。
10
数回登っていますが、晴れの確率の多い雲取山。
七ツ石山に向かう稜線も見えてきました。
5
七ツ石山に向かう稜線も見えてきました。
気持ちの良い稜線ですね。
9
気持ちの良い稜線ですね。
閉鎖する奥多摩小屋。
泊まることはなかったです。
6
閉鎖する奥多摩小屋。
泊まることはなかったです。
台風でも無事だったダンシングツリーを見ながら…、
7
台風でも無事だったダンシングツリーを見ながら…、
天気が良くなってきたので七ツ石山山頂に来ました。
5
天気が良くなってきたので七ツ石山山頂に来ました。
七ツ石山から見た雲取山はいつ見ても良いですね。
8
七ツ石山から見た雲取山はいつ見ても良いですね。
飛龍山行きたい山です
禿岩からの展望見てみたい。
7
飛龍山行きたい山です
禿岩からの展望見てみたい。
三ツドッケが見えました。
あそこから歩いてきたのですね。感無量。

下山で小屋に下りずにルートミスで2回谷を巻いてしまい
時間がかかりました。反省です。
7
三ツドッケが見えました。
あそこから歩いてきたのですね。感無量。

下山で小屋に下りずにルートミスで2回谷を巻いてしまい
時間がかかりました。反省です。
黄色や…、
赤の残っていた紅葉を見ながらの下山も楽しい。
5
赤の残っていた紅葉を見ながらの下山も楽しい。
綺麗だ!
何とか暗くなる前に駐車場に戻ることが
出来ました。
7
何とか暗くなる前に駐車場に戻ることが
出来ました。

感想

雲取山から東に伸びる長大な縦走路。
良い響きの名前の長沢背稜。
いつか歩いてみたいと思い、この晩秋の時期に行くことができました。
〈長沢背稜〉
三ツドッケからあまりアップダウンもなく
気持ち良い稜線が続きます。特に新緑の時や紅葉の時は良いでしょうね。
今回はガスの中で幽玄な雰囲気も良かったです。
また道標も整備されていていますし、静かな稜線歩きをするには最高です。本日も誰にも会いませんでした。
〈酉谷避難小屋〉
今回泊まった酉谷避難小屋は7人位しか泊まれない広さですがとても綺麗で気持ちよく泊まらさていただきました。
週末には混んで泊まれないこともあるらしい。
泊まるときは少人数のパーティーにしてもらいたいと思いますね。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1118人

コメント

長沢背稜
ogawawasiさん こんばんは

以前から予定されていた、長沢背稜を歩かれたのですね。
天気は少し残念でしたが、晩秋のこの時期に静かな山歩き
を楽しむことができて何よりです。自分も、来年は絶対に
歩こうと考えています。お疲れ様でした。
                     埼玉のchii
2018/11/15 20:13
Re: 長沢背稜
chiiさん今晩は。
長いこと歩いてみたかった長沢背稜、静かすぎる稜線歩きでした。
先日雲取山の近い霧藻ヶ峰で熊が出たこともあり熊鈴を鳴らしたり、念のためホイッスルも持って回りを気にしながらの歩行が続きました。
雲取山に着いた時は天気も良くなってきたのもありますが、一番嬉しかったのは登山者がいたことでした。
でも玄人好みの良い稜線でした。
chiiさんでしたら1日の予定でしょうか。
コメントありがとうございます。
2018/11/15 23:55
山頂たくさん!
こんばんは。
長い距離をおつかれさまでした。
スッキリとした晴れは後半からだったようですが、少しさみしく不安ながらもガスの中を歩くのも嫌いではありません。が、ちょっと怖いですよね。たとえ、地元の仙元山でもガスはちょっと私は怖いです(^_^;)
酉谷山もまだ行けていないし、前は早くビールが飲みたくてやめた天目山もまだなのでまた避難小屋泊しながら歩いてみたいです。
筋肉痛大丈夫ですかー??
2018/11/15 23:23
Re: 山頂たくさん!
Oliveさん今晩は。
ガスの中の歩行も少し位なら雰囲気があって好きですが、長い時間だとやはり怖いです。
霧の中から熊!なんて事をいつも思って歌も唄いながら歩いてました。

ところで一杯水の避難小屋でOliveさんのメモ書き見ましたが、その時は確かビールの缶の山だったような(笑)
是非こんどは三ツドッケの頂上へ!
天気が良ければ最高の景色ですよ。
コメントありがとうございます。
2018/11/16 0:06
ogawawasiさん、おはようございます!
雲取山との事でしたが、このようなコースで驚きました。
いつか自分も同コースを歩いてみたいなぁと思う反面、ソロでは霧の中で熊遭遇と思うと恐ろしくて行けません(笑)

酉谷避難小屋も綺麗なのですね!
こちらもいつか泊まってみたいですが、其ほど広くないので、やはり平日でしょうかね。

もう霧氷も現れるのですね!
なかなか綺麗です。
いよいよ山は冬に突入ですなぁ。

雲取山山頂から青空の下の歩きが出来たようで何よりです。
お疲れさまでした。
2018/11/16 5:10
Re: ogawawasiさん、おはようございます!
ayamoeさん今晩は。
ずっと歩いてみたかった稜線でしたが行くことが出来ました。
天気は残念でしたが最後に晴れたので満足です。
ただ15日も休みを取っていたので、もう一泊雲取避難小屋にでも泊まって15日の好天を楽しめば良かったかなと思いました。
やはり泊まりで帰らなくて良いと思うと
楽しみも増えますね。
ayamoeさん達の一杯水避難小屋の時と同じ気持ちでしたよ(笑)
お酒も美味しかったです。
2018/11/16 21:41
酉谷避難小屋でご一緒しました
ogawawasi様
酉谷避難小屋でご一緒したものです。山行の連絡をとりあっている山の先輩に指摘されこのレコを見つけました。
小屋では、山はもちろん、多方面にわたる話題で有意義な一夜を過ごさせていただきありがとうございました。ご迷惑をおかけしていなければ幸いです。翌日は、酉谷山頂経由でもたついていた私より30分ほど先行していらしたようですね。雪まじりのルートで新しい足跡を何回かお見かけしました。無事下山されたとのこと、お疲れ様でした。私も小雲取より富田新道に入り、日原林道経由で日没直前に日原の駐車場にたどり着きました。丁寧なコメント付き写真多数の本レコで、改めて縦走のあれこれを思い出し楽しませていただきました。
多方面にアクティブに登っていらっしゃるご様子ですので、またどこかの山でご一緒するやもしれません。楽しみにしております。
Yumihide
2018/11/17 9:33
Re: 酉谷避難小屋でご一緒しました
Yumihideさん今晩は。
こちらこそ楽しい一夜を過ごさせていただきありがとうございました。
Yumihideさんの豊富な山の経験など聞かせて頂きとても参考になり、また自分への新たな向上心が芽生えた感じです。
ヤマレコのユーザーさんかなとお聞きしようと思っていましたがタイミングが合わず
聞けませんでしたが、雲取山辺りでまたお会いできるかなと思っていました。
そうでしたかあの後頂上に行かれたのですね、お互い幽玄な中モチベーションを保ちながらの縦走だったのではないでしょうか。

雲取山は好きな山なのでこれからも近辺を歩いていると思います。何処かでお会いできるのを楽しみにしています。
お身体に気を付けて日本中の山を楽しんでください。そしていつか自分も北海道の山に行く時がくるかもしれませんのでその時はご教示お願いします。
ありがとうございました。
                         小川和紙
2018/11/17 19:23
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 奥多摩・高尾 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら