智者山、高山、無双連山 (智者山神社〜駿河徳山)
malembe
- GPS
- 10:01
- 距離
- 33.0km
- 登り
- 1,450m
- 下り
- 1,950m
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| 天候 | 晴れのち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車 タクシー 自家用車
行き:千頭駅(タクシー)林道凍結地点 帰り:駿河徳山18:33(大井川鉄道)18:45千頭 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
智者山神社から智者山まで道はしっかりしている。 山頂直前で積雪が現れます。 智者山から南へ下る道は、一旦天狗石山方向へ数分進むと分岐があります。 そこから東へ下り、尾根の東側を巻くようにして進みます。 積雪有りますが踏み跡もついていて問題なく下れました。 智者山を下りてから高山直前まで林道歩きになります。 富士城の南側で車道と離れて少しだけ尾根に向かいましたが、無理するのは止めて林道に戻りました。 高山は結構急な登りで尾根も痩せてますが、僅かな区間のみです。 高山直下から無双連山直下までも林道歩き。 無双連山の尾根道はしっかりしています。 無双連山から青部へは林道歩き。 徳山へ下ろうとしたら2度も行き止まりの道にはいってしまい参りました。 青部へ下るなら林道を下れば迷うことも無く問題ありません。 |
写真
千頭から智者山神社へタクシーで向かうが、途中のこの凍結地点までしか行けず。路面が一面氷で覆われている。
ここから歩き始める。
凍結はここの一か所のみ。
路面が一面氷で覆われている。
ここから歩き始める。
凍結はここの一か所のみ。
後ろに七ツ峰が綺麗に見えてます。
東側の展望も開けています。
深南部の山々。
奥に不動岳、前黒法師岳、黒法師岳。
その前に沢口山、天水、八丁段、蕎麦粒山。
が、車道は退屈なので林の中の作業路を通ってみました。
高山への登り途中から黒帽子岳方面。
大無間山、朝日岳方面。
だいぶ曇ってしまった。
かつては犬も戻るほど険しい場所だったらしいが今は恐怖感も無く通行できる。
奥に突先山など。
その更に奥には薄く竜爪山も見えている。
無双連山の反射板から。深南部の山々。
右奥に池口岳、合地山。
奥に前黒法師岳、黒法師岳、バラ谷山。
その前に沢口山、天水、八丁段。
2
深南部の山々。
右奥に池口岳、合地山。
奥に前黒法師岳、黒法師岳、バラ谷山。
その前に沢口山、天水、八丁段。
池口岳、合地山を望遠で。
手前には沢口山。
地形図で1110mを越えた場所。
多分ここが最高地点だが何もない。
途中の開けた場所から智者山、天狗石山方面。
15分前に電車は出発。
次の電車は45分後。
やっぱり駿河徳山まで歩こう。
感想
昨冬は安倍東山稜を繋いだので、今冬は西側を繋ごう。
そう考えて梅ヶ島から八紘嶺、大谷嶺、山伏、笹山、勘行峰、七ッ峰、天狗石山、智者山と歩いてきました。
その終点ですが東山稜なら浅間神社までと明瞭ですが、西側は尾根が四方八方に分散し迷います。
そこで秋に歩いた駿河徳山〜寸又峡温泉の道と繋げば静岡の「2大山岳温泉」(勝手に決めた)が繋がるぞ!!。と、思い目的地を駿河徳山に定めます。
そして今回、その最終区間の智者山から駿河徳山へ向けて出発します。
千頭からはタクシーで智者山神社へ。
しかし途中に20mほどに渡って凍結した場所がありタクシーはそこまで。
20分ほど余計に歩きます。
神社からは先週も歩いた道を登り智者山へ。
山頂で無双連山方面を眺めたら、すぐに出発します。
智者山からは、最初東の方へ下っていくので不安になりますが、やがて南側へと進路を変えて、林道に出ます。
その後は林道歩きになります。
途中、馬込という場所では七ッ峰と東側の展望が開けます。
更に進むと東側の展望の良い広場が有ります。
ここからの展望は素晴らしいです。
深南部の山を眺めて幸せな気分です。
富士城の集落を越え、更に南へ進みます。
途中、車道ばかりでは退屈なので、作業道みたいなところを歩いてみたりします。
車道に戻り更に進むと高山登山口が現れます。
高山へは短いながらも切りたった尾根の急登です。
そして山頂に着きますが、ちょっと殺風景な場所ですね。
高山直下からは無双連山の登り口までまたも林道歩きです。
そして無双連山に取り付きます。
無双連山は、大昔に徳山城があった場所。
それを示した標識を見ながら稜線を歩きます。
最初に登りつくのが清水砦のあった場所(1085m)。
そこから犬戻しというヤセ尾根を越えていきます。
標高最高点(地形図の1110mを越えた場所)は何もない場所。
そこを過ぎると一番の展望地である反射板の立っている場所に着きます。
ここからは深南部の山々の眺めが素晴らしい。
が、午後になって曇ってきてしまったのが少し残念・・・。
更に南の三角点まで行ってから、戻って下山にかかります。
登山道の有る場所は登山道を歩こうと思っていたが、伐採した木々が散乱してたり土砂が崩れてたりで荒れているので無理せず林道を下って行きます。
林道に沿って行けば安全に青部駅へ下れるのですが、自分の目的地は駿河徳山。
できれば近道をしたいと思い「徳山→」の標識を見て脇道に入ります。
しかし一本目は行き止まり。
2本目も行き止まり。
2本目は徳山の直前に達していたので道なき山林の中を突っ切ってしまおうかとも思いましたが「私有地」「動物の罠を仕掛けてあるので山林に立ち入らないでください。」等々の看板が有るし、暗くなってきてたので安全を考えて戻ります。
で、結局は青部駅に下ることになります。
くたびれたので青部で山行を終了し電車で帰ろうと思ったが、電車は出たばかりで次の電車は45分待ち。
それなら予定通り歩いてしまおうということで暗闇の中の車道を駿河徳山まで歩きます。
ともかく、これで今冬の目標「梅ヶ島温泉から寸又峡温泉」が繋がりました。
目標を達成し満足ですが、多すぎる林道歩きにトホホな山行でもありました。
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takeiwa さん
こんばんは。
びっくりしました
もしかしてお会いしているのでは？？
智者山神社手前の広場で、神社への経路について
教えていただきました。
その節はありがとうございます
（もし間違っていましたらすみません。。）
それにしても、、30km以上歩かれたとは、、、
すごいです！！
ittaさん、こんばんは。
ittaさんの無双連山と智者山、天狗石山の記録を見た時に、場所や時間帯からして「もしかするとあそこで会った方は・・・」と思っていたのですが。
やはりそうでしたか。
この山域は安倍川の東側に比べて人が少ないので、まさかここで会うとはびっくりです。
ところで、ittaさんがコメントしてくれた時は、まだ下書き状態だったのですが・・・。下書きでも見れるんですね。こちらもびっくりです。
「最近の登山で会ったかも？」の欄に出ていまして
下書きとは気づかずに投稿してしまいました。
山伏方面から南下されていることは存じていましたが、
お会いするとは夢にも思いませんでした。
malembeさん
過去レコに失礼致します。
本経路をダウンロードさせて頂き、本日掲題の件、達成させて頂きました。
実例の少ない行程故、心丈夫でした。
それにしても、見返して見るにmalembeさんは興味深い経路を歩かれてますねぇ〜！
今後とも、どうか宜しくお願い致します。
まずは、取り急ぎ御礼まで。
気づいてみれば、もう５年前か・・・。
過去の記録にコメントいただきどうもです。
少しは役立った？？みたいで嬉しく思います。
こちらこそ今後もよろしくです。
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