二本松山(941.4m)…長野県喬木村

2012年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 1.9km
• 登り: 165m
• 下り: 168m

コースタイム

●登山口(一六番観音より)<EL.807m>13:11 ---- 二十九番観音展望地<EL.922m>13:45 ---- 三十三番観音<EL.938m>14:01 -- 九頭竜大権現<EL.943m>14:05 -- 二本松山頂上<EL.941.4m>14:14/14:33
●二本松山頂上<EL.941.4m>14:33 ---- 登山口(一六番観音)<EL.807m>14:55

天候

曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中央自動車道 松川ICより　20km　約30分
中央自動車道 飯田ICより　12km　約20分
駐車場:登山口路肩に約3台

コース状況／危険箇所等

・今回の登山ルートは鉄塔入口の一六番観音より参道を登るコースです。時間に余裕があれば富田永泉寺の第一観音からの「二本松奥の院参道」をお薦めします。
・特に危険箇所はありませんが松茸のシーズンは立入禁止のビニール紐より中に入らないよう注意して下さい。罰金を請求される恐れもあります。
・参道は二本松山山頂を通らないので、三一番観音から登りますがルートはわかりにくいので注意。
・買い物　喬木村に入るとコンビニが1軒しかないので注意。
・登山ポスト　無し
・トイレ　無し

・登山後は、喬木村　医泉寺温泉「小川乃湯」がお薦め。http://ogawanoyu.com/

写真

2/5 13:13

登山口<EL.807m>13:11

2/5 13:14

登山口は送電線鉄塔の入口から登る。
入山禁止の意味は松茸シーズンはビニール紐の中に入らないこと。

2/5 13:14

「二本松奥の院参道」道標有り。

2/5 13:14

十六番観音
<EL.810m>13:14
「千手観音」

2/5 13:16

十七番観音
<EL.821m>13:16
「十一面観音」

2/5 13:17

No.125鉄塔
<EL.825m>13:17
形から四角鉄塔

2/5 13:18

登りはじめ鉄塔下の雪の状況。
積雪は5cm程度。

2/5 13:20

十八番観音
<EL.836m>13:20
「如意輪観音」

2/5 13:22

十九番観音
<EL.847m>13:22
「千手観音」

2/5 13:24

二十番観音
<EL.843m>13:24
「千手観音」

2/5 13:25

足跡のない尾根の雪道を進みます。

2/5 13:26

二十一番観音
<EL.852m>13:26
「聖観音」

2/5 13:31

二十二番観音
<EL.876m>13:31
「千手観音」

2/5 13:32

二十三番観音
<EL.878m>13:32
「千手観音」

2/5 13:34

二十四番観音
<EL.887m>13:34
「千手観音」

2/5 13:35

二十五番観音
<EL.886m>13:35
「千手観音」

2/5 13:37

二十六番観音
<EL.890m>13:37
「千手観音」

2/5 13:40

二十七番観音
<EL.906m>13:40
「如意輪観音」

2/5 13:43

二十八番観音
<EL.915m>13:43
「聖観音」

2/5 13:45

二十九番観音
<EL.922m>13:45
「馬頭観音」

2/5 13:49

二十九番観音の上の展望地

2/5 13:47

伊那山地の最高峰「鬼面山」

2/5 13:48

樹木の間より飯田市座光寺方面を望む。

2/5 13:48

展望状況

2/5 13:50

岩の上に乗っている三十番観音

2/5 13:51

三十番観音
<EL.928m>13:51
「千手観音」

2/5 13:53

三十一番観音
<EL.928m>13:53
「十一面観音」

2/5 13:54

<EL.931m>13:54

2/5 13:57

三十二番観音
<EL.938m>13:57
「千手観音」

2/5 13:59

<EL.937m>13:59
鬼面山、氏乗山が見えます。

2/5 14:01

三十三番観音
<EL.938m>14:01
「十一面観音」

2/5 14:05

九頭竜大権現
<EL.943m>14:05

2/5 14:12

頂上へ戻る。

2/5 14:14

頂上到着<EL.941.4m>14:14

2/5 14:26

山頂には「奥の院」という小さな祠が有ります。
「太郎坊様」

2/5 14:21

基準点コード:TR35337175201
等級種別:三等三角点
基準点名:公園上

2/5 14:16

西北西方向の展望。
左より、南木曾岳、摺古木山、シラビソ山(摺鉢山)。

2/5 14:28

拡大写真
南木曾岳と思われます。

2/5 14:19

北西方向の展望
手前中央は烏帽子岳。
雪山は左より南駒ヶ岳、赤梛岳、田切山。

2/5 14:30

北方向の展望
陣馬形山

2/5 14:35

帰路の途中より頂上を振り返る。
尾根沿いに下ると30番観音に合流します。

2/5 14:47

十九番観音
<EL.847m>14:47
「千手観音」

2/5 14:47

一九番観音、花崗岩の風化の状況。
表面の凸凹は風食で硬い鉱物が表面から出ているため。風化の様子から100年以上は経っていると思われます。

2/5 14:50

No.125鉄塔<EL.825m>14:50

2/5 14:53

登山口<EL.807m>14:53着

2/5 15:07

轍をを外すスタットレスタイヤで4WD車でも登れません。

2/5 15:19

三番観音<EL.648m>15:17
「千手観音」

2/5 15:17

三番観音にある案内板<EL.648m>15:17
「富田二本松三十三番観音と富田区全図」

2/5 15:18

ここからが参道入口<EL.648m>15:17
「二本松奥の院参道」案内標
次回はここから歩くとしよう。

2/5 15:18

三番観音からみた飯田市のシンボル「風越山」
古墳の石室は風越山の方向に向いていると言われています。

2/5 15:29

小川の湯<EL.437m>15:29
いつものとおりの山行帰りの入浴場所。

撮影機器：

FinePix F600EXR 富士フイルム

感想

JJ0JVL

●観察等のポイント
　松茸山の赤松林の樹齢・土壌状況、三十三観音、石像の風化状態、送電線鉄塔。

　長野県喬木村富田の里山です。近くには小学校の学有林があり毎年全校生徒でマツタケの収穫を行い、学校給食でマツタケごはんを味わっています。
　登山道(参道)は松茸山の止め山ですので秋の松茸シーズンは入山しない方が良いかもしれません。間違って立入禁止のビニール紐より中に入り罰金を請求される恐れもあります。
　ルートは三十三観音の参道コースを登って行きましたが三十三番の観音まで行くと山頂を通り越してしまいます。一旦「九頭竜大権現」まで登って尾根沿いに引き返すのが良いでしょう。