また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 1673819
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

三ツ峠山から御坂山へ 長期出張の想い出とともに

2018年12月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:22
距離
20.1km
登り
1,722m
下り
1,555m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:14
休憩
1:08
合計
8:22
5:43
42
スタート地点
6:25
6:25
24
6:49
6:54
17
7:11
7:14
36
7:50
7:50
24
8:14
8:14
3
8:17
8:18
25
8:43
8:46
1
8:47
8:50
7
8:57
8:59
4
9:03
9:04
10
9:14
9:14
36
9:50
9:50
11
10:01
10:03
16
10:19
10:19
14
10:33
10:42
16
10:58
10:58
3
11:01
11:01
14
11:15
11:40
25
12:05
12:05
34
12:39
12:45
24
13:09
13:11
46
13:57
13:58
2
14:00
14:05
0
14:05
ゴール地点
天候 高曇り 稜線では終始氷点下3〜6℃ 風ややあり
過去天気図(気象庁) 2018年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
帰路の三ツ峠入口バス停はほぼ1時間置きにバスがあるが13時台はない。
河口湖美術館で下車し、そこから河口湖温泉・浅川までは徒歩。
コース状況/
危険箇所等
<浅川〜三ツ峠山>緩やかな勾配で登りやすいが道標、テープ等は少ない。
<三ツ峠山〜清八山>アップダウンのある稜線ルート。全体にテープ、
   道標は少ないが基本稜線なので迷うことは少ないと思われる。
<清八山〜御坂峠>御坂山周辺はテープ等も比較的あり、ルートは分かりやすい。
<御坂峠〜三ツ峠入口>幅の広い旧道のようで、歩きやすい。
登山開始からちょうど1時間ほど。ご来光の時間を過ぎたがあいにくの高曇り。それでも富士吉田市内が一望出来た。今回の出張が始まって5か月。住み慣れた街ともしばらくお別れだ。
2018年12月09日 06:52撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
5
12/9 6:52
登山開始からちょうど1時間ほど。ご来光の時間を過ぎたがあいにくの高曇り。それでも富士吉田市内が一望出来た。今回の出張が始まって5か月。住み慣れた街ともしばらくお別れだ。
毎朝、部屋の窓から覗くと見える富士山。
こんなに間近に見えることが今では当たり前になっていた。
富士山のある街、富士吉田がもう第二の我が街のように
感じられる。
2018年12月09日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
7
12/9 6:54
毎朝、部屋の窓から覗くと見える富士山。
こんなに間近に見えることが今では当たり前になっていた。
富士山のある街、富士吉田がもう第二の我が街のように
感じられる。
新倉山から街へ下るともうそこは今の仮の住まいがある。
富士山が表とすると、この山は裏山だったが、今日はその裏山から富士山を眺めている。
2018年12月09日 06:55撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
12/9 6:55
新倉山から街へ下るともうそこは今の仮の住まいがある。
富士山が表とすると、この山は裏山だったが、今日はその裏山から富士山を眺めている。
三ツ峠山からの展望。ここからの高さでも富士山五合目に届かないが、下界から見る景色とはまた違っていいもんだ。
2018年12月09日 08:46撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
12/9 8:46
三ツ峠山からの展望。ここからの高さでも富士山五合目に届かないが、下界から見る景色とはまた違っていいもんだ。
御坂山の向こうには南アルプスが遠望できる。
2018年12月09日 08:49撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
12/9 8:49
御坂山の向こうには南アルプスが遠望できる。
南アルプス全山が見えているかな。
2018年12月09日 08:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
12/9 8:59
南アルプス全山が見えているかな。
御巣鷹山から一気に下り、大幡八丁峠へ着いた。
2018年12月09日 10:20撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
12/9 10:20
御巣鷹山から一気に下り、大幡八丁峠へ着いた。
清八山からの富士山。
2018年12月09日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
4
12/9 10:34
清八山からの富士山。
清八山
2018年12月09日 10:34撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
12/9 10:34
清八山
御坂山。展望は良くないねぇ〜
2018年12月09日 12:40撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
2
12/9 12:40
御坂山。展望は良くないねぇ〜
御坂山からの下り、見事なブナが尾根を支配していた。
2018年12月09日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
12/9 12:50
御坂山からの下り、見事なブナが尾根を支配していた。
三ツ峠入口へ着いた。ここからはバスに乗ってスタート地点へ。
2018年12月09日 13:59撮影 by  Canon PowerShot G5 X, Canon
1
12/9 13:59
三ツ峠入口へ着いた。ここからはバスに乗ってスタート地点へ。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ

感想

8月から始まった富士吉田市への長期出張も今月で終わる。
真夏の富士吉田は朝晩は涼しく夏バテ知らずだった。
8月末の吉田の火祭りが過ぎると、
秋の訪れは駆け足でやってきて、
ここが標高800mの高所であることを実感した。
紅葉の時期は一面のカラマツに覆われた富士山を楽しんだ。

そして初冬、気が付けば少ない休日は遠くの山ばかりに出かけていて
地元の山をひとつも登っていないことに気が付いた。
出張先のハイツの裏山へ登ろう。
そして住み慣れた富士吉田の街を見てみよう。
その向こうに聳える富士山とともにあるこの街をじっくりと見よう。
そんな想いでこの日は冬枯れの見通しのよい稜線歩きを楽しんだ。
富士山が創り出した緩やかな傾斜成りに街が形成され、
坂道を登るとその向こうにはいつも富士山が見えている街だ。
やがてその傾斜は樹海へと変わっているようだ。

稜線の反対側には甲府盆地、遠くには南アルプス、八ヶ岳。
素晴らしい山が一杯だ。

またここへ来る予定だが、それは少し先の話。
しっかりとこの街を目に焼き付け山を下っていった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:698人

コメント

とっておきの
テカポさん富士吉田でのお務めお疲れさまでした.

三ッ峠山と言えば最高の富士展望台の一つとして有名と思いますが,寒くなるまでとっておいたのですね.
僕には山登りに興味を持ち始めた約40年前,正確に何月かは覚えてないが多分今頃の寒い時期,東京から富士吉田行の最終列車で三ッ峠駅を降り,達磨石ルートから登って夜明けを迎え,尾根通しに天上山から吉田駅まで歩いたのを懐かしく思い出しました.
2018/12/12 0:34
ニシデンさんへ
コメントありがとうございます。
そうですね。あり意味とっておきの山ですね。
富士山を一番近くで、高さのある山での展望の山でした。
冬枯れのこの季節、遠望の山が稜線から楽しめる季節ですね。
住み慣れた街を見下ろし、眺める景色は感慨深い物がありました。
あの大きさで見る富士山はやはり圧倒的な姿です。
2018/12/12 21:18
また富士山を
お疲れ様でした。
最後に裏山登れてよかったですね😄
長期出張でわが町にようこそでした。
できればこの後の冬の富士山の真白き姿や、暁に染まる紅富士を見て欲しいです。
富士山はきっと心に染み付いたことでしょう。また是非お越しください(^^)
2018/12/12 21:59
grindelさんへ
初めまして。コメントありがとうございます。
今回の出張は夏〜初冬の期間でしたが、実は昨年の秋から今年の春先まで
この地に出張してました。
冬の時期はほぼ毎日というくらい白き富士山が楽しめますよね。
そして通勤途中に真っ赤に染まる紅富士も・・・
でも、桜咲く頃の富士山をまだ見ていません。
関西人にとっては遠き大きな山、富士山。
何度見ても飽きませんね。
ありがとうございました。
2018/12/13 7:41
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら