軽部山(岡山県総社市)

2012年02月05日(日) [日帰り]

• GPS: 02:46
• 距離: 10.2km
• 登り: 512m
• 下り: 502m

コースタイム

8:15軽部神社-8:40尾根分岐-8:55中池-9:00舗装道行き止まり(南尾根コースへ戻る)-9:30尾根分岐-9:50大覚寺コース分岐-10:05軽部山山頂-10:25舗装林道出会い-10:30浅原峠-(北麓遊歩道コース)-11:00軽部山神社

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

岡山の山百選(吉備人出版)、HP「岡山県の山」(http://www.geocities.jp/inochimijikasi2008/karubeyama-hukuyama.html)の軽部山を参考にさせていただいた。

岡山の山百選(吉備人出版)ではヤブコギがあると書かれているが、この本が出版されてから道が整備されたようだ。ピンクテープ、白いビニールテープが道案内をしてくれる。稜線に出てからはさらに広くはっきりとした道がついている。

途中、大覚寺への下山ルートと軽部山へ向かうルートの分岐があるが、軽部山へのルートに少しだが雑草がはえていて、明瞭な方へ向かっていくとだんだん下っていくので、大覚寺コースだと分かり引き返す。(分岐場所には赤テープが貼られてあったが、下山ルートを指しているのか軽部山を指しているのか分からりにくい。)
山頂付近では倒木が多数あるが、通れるようにしてくれている。

三角点は、赤テープが増えてきたと思ったら道脇にあった。
展望はきかない。
浅原峠へ向かう浅原峠コースには金銀テープが道しるべとなる。
しばらく行くと舗装林道に出る。登山口の標記は一切なく(テープも巻かれていない)、こちらから登るときはわかりにくいかもしれない(少し広くなって駐車スペースがある。もっとも、林道入口はチェーンで車の通行ができないようにしていた。)。
林道を左に下るとR469に出る(浅原峠)。

感想

yo_shun

軽部神社に車を止めて軽部山に向かう。
岡山の山百選(吉備人出版)ではヤブコギがあると書かれてあったので避けていたのだが、本にルートが紹介されてからは、道が整備されたとHP等で書かれてあったので不安になりながらもやってきた。
道は明瞭だ。テープも多い。尾根に向かう途中で道らしい道はなくなったが、木はまばらでテープをたどれば問題ない。
尾根に出ると左右に明瞭な道がついている。左に行けば軽部山なのははっきりしているが、時間に余裕があるので、右に行く。

稜線をたどると小ピーク。どこに登山口があるのか気になるので更に進む。だんだんと道があやしくなってくるが、赤・白のビニールテープを目印に進んでいく。どんどん下っていくと竹藪になり池に出た。「古池-南尾根コース」と確認する。林道のような道がついているので、右に行くと3方向に分岐している。右に簡易舗装された上りの道があるので、もしやきれいな道が付いているのではと思い、向かってみる。しばらく行くと簡易舗装が終わり、道もなくなった。う〜ん、引き返すしかない。
「古池-南尾根コース」を今度は上っていく。小ピークを越え、「軽部神社コース」の出会いまで戻る。
ここからは快適な稜線の道を歩く。
コースにも書いたが、途中、「大覚寺コース」へ下山しかかったが、元に戻り軽部山へ。
山頂付近は倒木が多くなり、少し不気味。
頂上の三角点でしばし休憩する。軽部山は山頂を含め、展望が一切ない。
ここまで来て景色が堪能できないのは残念だが、景色を楽しみたいのなら隣の福山へ行くしかない。縦走コースと割り切るしかないだろう。
下山は、「浅原峠コース」をたどる。舗装林道に出会い、浅原峠、山裾の「北麓遊歩道コース」を歩いた。
「北麓遊歩道コース」は、軽部川の河川整備で作られた道である。きれいな遊歩道で、途中には休憩所もあったが、特徴ある景色、ものはなにもなく、ここで休憩する人がいるのだろうか?
整備事業の概要を流し読みして、立ち去り、軽部山神社へ戻る。
だれにも会わなかった。