木曽駒ヶ岳 途中撤退 千畳敷〜宝剣山荘

2018年12月23日(日) [日帰り]

• GPS: 03:46
• 距離: 2.5km
• 登り: 296m
• 下り: 310m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:17
• 合計: 3:38

9:38 千畳敷駅
11:14 11:24 乗越浄土
11:30 11:33 宝剣山荘
11:36 11:36 乗越浄土
13:13 13:17 千畳敷駅
13:24 ゴール地点

天候

吹雪。

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

菅の台駐車場まで自家用車。そこからバス、ロープウェイ。

コース状況／危険箇所等

夏道のロープ、標識が出ているところもあるが、基本は雪上。千畳敷は広いのでホワイトアウト時ルートロスト注意。

その他周辺情報

ロープウェイ駅広くて暖かい。

写真

12/22 20:59

前日はmkiyoの希望もあり、前日駒ヶ根インター近くのビジネスホテルに泊まる。ラーメンで炭水化物補給。黒こく屋、美味しかった。

12/23 6:49

ホテルプレモンテの朝食。豪華！しっかり食べて出発。

12/23 8:11

菅の台駐車場。テンクラAとはなんなのか、抜群に雨。

12/23 8:19

左の青がnemunekoの。右のがmkiyoの。

12/23 8:11

バスに乗ります。

12/23 8:56

登山始めてからずっと来たかった木曽駒ヶ岳！

12/23 9:05

ロープウェイ。ぎうぎうでした。

12/23 9:33

あー予想を裏切らない真っ白。

12/23 9:45

しっかりとした吹雪。

12/23 9:51

5分くらい歩いて靴直す。まだmkiyo余裕ですよ。ホワイトアウトで視界は狭い。

12/23 10:13

夏道指標も所々はありますが、カール取り付きまでは雪原なのでホワイトアウトするとちょっと怖いです。

12/23 10:23

途中まで複数のパーティを先導する感じで歩いてましたが、mkiyoバテてきたため、休憩。皆さん後ろついてくるのはいいんだけど地図ちゃんと確認してるんですかね笑

12/23 10:23

こちらのアドバイス(絶叫)も耳に入らないくらい、なんか放心状態のmkiyo。でも意地でもリタイアしないmkiyo。

12/23 10:30

だんだんきつくなる。この辺からピッケルとアイゼンが全力で働きます。個人的には楽しかったけどmkiyoにとっては地獄だったよう。

12/23 10:39

視界は悪いが景色は綺麗。あまり端に寄らないようにコースどり。

12/23 11:08

この辺りは急だったけど、クラストして登りやすかった。つま先サックサックして登ります。

12/23 11:25

乗越浄土到着。殆どの人はここで引き返してました。我々はもう少しだけ進みます。

乗越の看板前で記念撮影のnemuneko。

瀕死なのに必死でちょけるmkiyo。

12/23 11:31

宝剣山荘です。冬季閉鎖。

12/23 11:31

アイスバーン。

12/23 11:32

mkiyoマジ死にそう、タイムヤバい、天候ヤバいでここまでで引き返しました。

12/23 12:12

くだります。岩肌に張り付く雪が美しい。この辺からカメラのモード変わってて不思議な色に。

12/23 12:12

うーん、美しい。mkiyo待ちながら写真を撮る。

12/23 12:26

必死のmkiyo。頑張れー

12/23 13:01

カールの下の方は美しい雪原が広がります。

降りてきてから記念写真。

12/23 13:11

帰りはロープウェイ駅見えてたので安心。

広いところでゴロゴロ。

途中撤退の悔しさを表現。

12/23 13:16

神社にただいま。

12/23 13:22

キーホルダー完全凍結。

撮影機器：

PENTAX Q ペンタックス

iPhone 7 Apple

感想

nemunekoyuki

12.23は木曽駒ヶ岳に行ってきました。

一週間前から天気予報で天気良くなさそうだったので、丹沢方面に計画を変更していたのですが、22日の朝になってmkiyoから「テンクラAになったから木曽駒行きたい！」と連絡が。木曽駒ヶ岳に再計画し直しとなりました。

結果的な天気は言わずもがな、立派な吹雪となりましたが、個人的にはとてもよい雪山トレでとても楽しかったです。mkiyoにとっては、まさに八寒地獄、苦行以外の何物でもなかったかと思います。

カールの急登はしっかりとしたアイゼンピッケルワークが必要な角度ですね。色々な書籍で雪山入門みたいに紹介されていますが、体感としてはそんな簡単な山ではないと思います。去年の日光白根山、武尊山の方が雪山的な難易度は低かったかな。

今回は宝剣山荘で終了でしたが、今季のうちに再挑戦ですね。

mkiyo

やる気と勢いで挑んだ木曽駒ですが、あいにく天気はご機嫌ななめ。
装備・気力・体力万全で臨むも、結果は敗退となりました。
(もちろん"生きて帰ること"こそですが)

ある種幻想的な風景が広がりつつも、急登にてスタミナ切れしてしまい、
十分に楽しめなかったのが悔まれます。

また、nemunekoyuki氏に迷惑を掛けつつの部分も多く、反省材料が多い登山でした。
体力・技術不足も否めなかったということもあるので、
次回は良い天気と共に、木曽駒が待ってくれると信じてトレーニングですね。