また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 171612
全員に公開
山滑走
札幌近郊

XP873スキー登頂〜四ツ峰-迷沢山縦走・新送電線コース滑降〜

2012年02月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:52
距離
15.6km
登り
885m
下り
1,090m
歩くペース
ゆっくり
1.41.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:45
休憩
0:12
合計
9:57
8:10
154
スタート地点
10:44
10:49
271
15:20
15:27
160
18:07
18:07
0
18:07
ゴール地点
自宅6:10-真駒内駅7:00-定山渓-8:00滝の沢林道入口8:18-8:55尾根取り付き-10:02送電線下-10:14 P740北稜線-10:45四ツ峰頂上-11:00 P770送電線鉄塔-11:15 720m鞍部-12:30 P873頂上12:47-13:15 P840頂上付近-13:33 760m鞍部-14:30迷沢山南峰(P920)-15:10迷沢山頂上15:30-15:47滝の沢-15:54滝の沢2-16:10旧送電線下-16:17旧送電線下稜線上-16:31 P843南東・発寒川支流源頭-16:36 P850下・新送電線鉄塔16:50-17:20発寒川支流-17:30発寒川本流徒渉点-17:44平和の滝-18:03平和の滝入口バス停-地下鉄琴似駅-自宅
天候 曇りのち雪
過去天気図(気象庁) 2012年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
滝の沢林道の入口からの定天。望遠で
2012年02月26日 01:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 1:12
滝の沢林道の入口からの定天。望遠で
四ツ峰トンネル上の稜線
2012年02月26日 21:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:28
四ツ峰トンネル上の稜線
滝の沢林道の屈曲点から定天と滝の沢大橋
2012年02月26日 21:27撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:27
滝の沢林道の屈曲点から定天と滝の沢大橋
滝の沢大橋。滝の沢のこの部分は定山渓ダムのバックウォーターとなっていてかなり広い
2012年02月26日 21:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:28
滝の沢大橋。滝の沢のこの部分は定山渓ダムのバックウォーターとなっていてかなり広い
滝の沢林道を上流へ
2012年02月26日 21:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:21
滝の沢林道を上流へ
この橋で滝の沢を渡ったところから左へ入る
2012年02月26日 21:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 21:24
この橋で滝の沢を渡ったところから左へ入る
2012年02月26日 21:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 21:15
この左の尾根に取りつく
2012年02月26日 21:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:29
この左の尾根に取りつく
尾根の取り付き点の上から
2012年02月26日 21:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:29
尾根の取り付き点の上から
針葉樹の尾根を登っていく
2012年02月26日 21:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:21
針葉樹の尾根を登っていく
2012年02月26日 21:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:31
烏帽子岳北西尾根のP814か
2012年02月26日 21:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:29
烏帽子岳北西尾根のP814か
烏帽子岳。右の南西尾根を登ってみようかと思っていたが、あの段差の部分をスキーで登る自信はないな
2012年02月26日 21:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 21:20
烏帽子岳。右の南西尾根を登ってみようかと思っていたが、あの段差の部分をスキーで登る自信はないな
送電線下に出る。こちらは南方向
2012年02月26日 21:29撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:29
送電線下に出る。こちらは南方向
こちらは北方向。左奥が四ツ峰
2012年02月26日 21:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:30
こちらは北方向。左奥が四ツ峰
こちら側から回り込むように稜線に上がる
2012年02月26日 21:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:28
こちら側から回り込むように稜線に上がる
小天狗岳が見える
2012年02月26日 21:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:17
小天狗岳が見える
こちらは烏帽子岳。登るなら南西尾根よりも、くの字状に見える尾根(左のP814から上は北西尾根)の方がよさそうだ
2012年02月26日 01:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 1:11
こちらは烏帽子岳。登るなら南西尾根よりも、くの字状に見える尾根(左のP814から上は北西尾根)の方がよさそうだ
稜線上は二重山稜になっている
2012年02月26日 22:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:11
稜線上は二重山稜になっている
左が四ツ峰。そして右が今日の一番の目標=P873
2012年02月26日 01:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 1:13
左が四ツ峰。そして右が今日の一番の目標=P873
烏帽子岳。このあたりのオープンバーンを滑ってみたかったが、まだまだ先が長いので断念
2012年02月26日 01:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:09
烏帽子岳。このあたりのオープンバーンを滑ってみたかったが、まだまだ先が長いので断念
ヒクタ峰。こちらから見るとショボい
2012年02月26日 22:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:11
ヒクタ峰。こちらから見るとショボい
四ツ峰の頂上。ちょっと四シ峰に見えなくもない
2012年02月26日 21:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:44
四ツ峰の頂上。ちょっと四シ峰に見えなくもない
烏帽子岳。左は百松沢山
2012年02月26日 21:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 21:42
烏帽子岳。左は百松沢山
啄木鳥のうがった穴
2012年02月26日 21:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 21:42
啄木鳥のうがった穴
770m付近の送電線鉄塔のところから見たP873。その左に迷沢山とP960
2012年02月26日 00:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 0:59
770m付近の送電線鉄塔のところから見たP873。その左に迷沢山とP960
頂上から手前に左下へと下っている尾根を登るのだが...登れるだろうか、スキーで
2012年02月26日 01:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:15
頂上から手前に左下へと下っている尾根を登るのだが...登れるだろうか、スキーで
振り返ると送電線の向こうに小天狗岳
2012年02月26日 22:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:38
振り返ると送電線の向こうに小天狗岳
尾根上は木がうるさそうなので、送電線下の苅分との境あたりをいくが、部分的には結構急
2012年02月26日 22:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:38
尾根上は木がうるさそうなので、送電線下の苅分との境あたりをいくが、部分的には結構急
右から迷沢山、P960、つげ山。手前はP873の西尾根
2012年02月26日 01:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:03
右から迷沢山、P960、つげ山。手前はP873の西尾根
P873の西尾根の向こうに迷沢(右)とP960
2012年02月26日 22:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:37
P873の西尾根の向こうに迷沢(右)とP960
P960(右)とつげ山(左)
2012年02月26日 22:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:38
P960(右)とつげ山(左)
送電線下を通ってP873を目指す
2012年02月26日 01:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:09
送電線下を通ってP873を目指す
ここは急な下り
2012年02月26日 22:35撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:35
ここは急な下り
ヒクタ峰(左)と白井岳(中央)。頂上は雲に隠れている
2012年02月26日 22:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:36
ヒクタ峰(左)と白井岳(中央)。頂上は雲に隠れている
かなり傾斜している
2012年02月26日 22:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:37
かなり傾斜している
2012年02月26日 01:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:14
手前の鉄塔のところから右上へ急な稜線を登らなければならない
2012年02月26日 01:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:01
手前の鉄塔のところから右上へ急な稜線を登らなければならない
右には大きな岩場
2012年02月26日 01:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:16
右には大きな岩場
高さ30〜50mぐらいありそう
2012年02月26日 22:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:32
高さ30〜50mぐらいありそう
かなり急だな
2012年02月26日 01:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:17
かなり急だな
右を行こうかと思ったが、左の木との境目の方が緩そうなのでこちらへ
2012年02月26日 22:28撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:28
右を行こうかと思ったが、左の木との境目の方が緩そうなのでこちらへ
鉄塔の所まで上がったが、このまま送電線下をいくのはとても無理そうなので、やはり右の尾根に上がることにする
2012年02月26日 22:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:32
鉄塔の所まで上がったが、このまま送電線下をいくのはとても無理そうなので、やはり右の尾根に上がることにする
振り返ると四ツ峰
2012年02月26日 22:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:32
振り返ると四ツ峰
尾根上は写真で見るより急で難儀する
2012年02月26日 22:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:30
尾根上は写真で見るより急で難儀する
波打っているだけでなく、かなり急
2012年02月26日 22:31撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:31
波打っているだけでなく、かなり急
右は南東側なので、もちろん雪庇
2012年02月26日 22:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 22:26
右は南東側なので、もちろん雪庇
右の雪庇に近づかないよう兎の足跡をたどる
2012年02月26日 22:30撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:30
右の雪庇に近づかないよう兎の足跡をたどる
かなり出っ張っているようにも見えるが、それほどでもない
2012年02月26日 01:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:12
かなり出っ張っているようにも見えるが、それほどでもない
スキーでまたがなければならない
2012年02月26日 23:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:01
スキーでまたがなければならない
左後方に四ツ峰
2012年02月26日 23:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:00
左後方に四ツ峰
何とかここまで尾根伝いに来ました
2012年02月26日 23:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:01
何とかここまで尾根伝いに来ました
傾斜は緩くなってくる
2012年02月26日 22:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:59
傾斜は緩くなってくる
向こうの高いところがP873の頂上
2012年02月26日 22:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 22:59
向こうの高いところがP873の頂上
雪庇は大きくないが、まだ続く
2012年02月26日 22:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:56
雪庇は大きくないが、まだ続く
ようやくP873の頂上が近づく
2012年02月26日 23:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:02
ようやくP873の頂上が近づく
P873頂上。今日一番の目的を達成
2012年02月26日 22:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:58
P873頂上。今日一番の目的を達成
P873の頂上から。こちらが進行方向かと思いきや、そうではなくて東尾根
2012年02月26日 23:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:03
P873の頂上から。こちらが進行方向かと思いきや、そうではなくて東尾根
こちらが登ってきた尾根
2012年02月26日 23:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:01
こちらが登ってきた尾根
2012年02月26日 22:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:57
P873から北尾根を下り、P840とのコル付近から振り返る。あの西尾根の鉄塔まで向こう側から登れたとしても、そこからここまで来るのはまた大変
2012年02月26日 23:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:03
P873から北尾根を下り、P840とのコル付近から振り返る。あの西尾根の鉄塔まで向こう側から登れたとしても、そこからここまで来るのはまた大変
中央右寄りが、迷沢山の旧送電線コースの尾根の上
2012年02月26日 23:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:00
中央右寄りが、迷沢山の旧送電線コースの尾根の上
P873の頂上から左の尾根を下ってきた
2012年02月26日 22:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:56
P873の頂上から左の尾根を下ってきた
P873と送電線鉄塔
2012年02月26日 01:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:09
P873と送電線鉄塔
足元の雪が雪崩れる。破断面がはっきり。15cmほど下に顕著な弱層というか滑り面がある
2012年02月26日 22:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 22:50
足元の雪が雪崩れる。破断面がはっきり。15cmほど下に顕著な弱層というか滑り面がある
P873と、先ほど写真を撮った鉄塔のところ
2012年02月26日 22:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:51
P873と、先ほど写真を撮った鉄塔のところ
2012年02月26日 22:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:49
P840の頂上は左(西)側を巻く
2012年02月26日 22:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:49
P840の頂上は左(西)側を巻く
反対側から見ると
2012年02月26日 22:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:46
反対側から見ると
P840から北東のコルへ下る
2012年02月26日 22:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:52
P840から北東のコルへ下る
ちょっと木がうるさい
2012年02月26日 22:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:54
ちょっと木がうるさい
コル付近から振り返る
2012年02月26日 22:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:52
コル付近から振り返る
コル付近からP840と送電線鉄塔を振り返る。あそこから、どこをどう降ってきたんだっけ?
2012年02月26日 22:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 22:54
コル付近からP840と送電線鉄塔を振り返る。あそこから、どこをどう降ってきたんだっけ?
鉄塔の左はP873でそこから左に延びるのが東尾根
2012年02月26日 22:53撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:53
鉄塔の左はP873でそこから左に延びるのが東尾根
右の鉄塔から左の鉄塔の方向へ登っていくと迷沢山へたどり着く。左のピークは迷沢山の南峰ともいうべきP920
2012年02月26日 22:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:50
右の鉄塔から左の鉄塔の方向へ登っていくと迷沢山へたどり着く。左のピークは迷沢山の南峰ともいうべきP920
2012年02月26日 22:46撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 22:46
ジャバラの左だけでなく前のほうもパックリと割れてしまった。雪が入ってきて圧迫される
2012年02月26日 23:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:19
ジャバラの左だけでなく前のほうもパックリと割れてしまった。雪が入ってきて圧迫される
樹間にP920。あんなに尖ったピークだったとは
2012年02月26日 23:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:18
樹間にP920。あんなに尖ったピークだったとは
中央付近が迷沢山の旧送電線コースの尾根の上
2012年02月26日 23:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:16
中央付近が迷沢山の旧送電線コースの尾根の上
P920へ向かって登っていく
2012年02月26日 23:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:17
P920へ向かって登っていく
P873の全体像が見えてくる。中央付近の正三角形がP840
2012年02月26日 23:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:21
P873の全体像が見えてくる。中央付近の正三角形がP840
2012年02月26日 23:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:14
さらに登ったところから見たP873
2012年02月26日 23:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:16
さらに登ったところから見たP873
林道と覚しきものが見えるが、地形図にはない
2012年02月26日 23:20撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:20
林道と覚しきものが見えるが、地形図にはない
P920へ。雪面と空の色が同じで境目がわからない
2012年02月26日 23:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:09
P920へ。雪面と空の色が同じで境目がわからない
P920の頂上
2012年02月26日 01:08撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:08
P920の頂上
P873が下のほうまで見えるようになる
2012年02月26日 23:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 23:19
P873が下のほうまで見えるようになる
P920の頂上。雪の下はどうなっているのだろう
2012年02月26日 23:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 23:11
P920の頂上。雪の下はどうなっているのだろう
P920の頂上
2012年02月26日 23:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:15
P920の頂上
P920の頂上から登ってきた尾根を振り返る
2012年02月26日 23:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:14
P920の頂上から登ってきた尾根を振り返る
迷沢山の頂上へ
2012年02月26日 23:09撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:09
迷沢山の頂上へ
あと標高差100m足らず
2012年02月26日 23:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:15
あと標高差100m足らず
北西を見ればP960
2012年02月26日 23:13撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:13
北西を見ればP960
この送電線伝いに行けば、旧送電線コースの尾根に出る
2012年02月26日 23:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:22
この送電線伝いに行けば、旧送電線コースの尾根に出る
ここを登れば、あと標高差50m
2012年02月26日 23:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:24
ここを登れば、あと標高差50m
振り返ってP920を見る
2012年02月26日 23:10撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:10
振り返ってP920を見る
2012年02月26日 23:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:14
あと少しのはずだが、向こうが見えない
2012年02月26日 23:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:39
あと少しのはずだが、向こうが見えない
少し見えてくる
2012年02月26日 23:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:39
少し見えてくる
迷沢山の頂上
2012年02月26日 23:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:40
迷沢山の頂上
頂上から通常ルートは使わずに滝の沢の源頭をショートカット。正面のP936を目指して下り、源頭を巻くように右の送電線鉄塔へ向かう
2012年02月26日 23:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 23:39
頂上から通常ルートは使わずに滝の沢の源頭をショートカット。正面のP936を目指して下り、源頭を巻くように右の送電線鉄塔へ向かう
頂上からひと滑りして
2012年02月26日 23:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:43
頂上からひと滑りして
2012年02月26日 01:03撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
2/26 1:03
割と滑りごたえがある
2012年02月26日 23:38撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:38
割と滑りごたえがある
迷沢山の向こうに陽が沈む
2012年02月26日 01:16撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:16
迷沢山の向こうに陽が沈む
右に目指す送電線鉄塔が見えるが
2012年02月26日 23:41撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:41
右に目指す送電線鉄塔が見えるが
滝の沢源頭を回り込まねばならないので左へ
2012年02月26日 23:43撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:43
滝の沢源頭を回り込まねばならないので左へ
ここで滝の沢を渡る
2012年02月26日 23:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:34
ここで滝の沢を渡る
下流方向
2012年02月26日 23:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:37
下流方向
巨大な...
2012年02月26日 23:36撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
3
2/26 23:36
巨大な...
2012年02月26日 23:37撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:37
もう一本、支流を渡る
2012年02月26日 23:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:44
もう一本、支流を渡る
送電線下に出る。左がP843付近。新送電線も見える。右はP815
2012年02月26日 23:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:34
送電線下に出る。左がP843付近。新送電線も見える。右はP815
右に迷沢山。その左のスカイラインの尾根あたりを登った
2012年02月26日 23:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:44
右に迷沢山。その左のスカイラインの尾根あたりを登った
P843(左)
2012年02月26日 01:17撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:17
P843(左)
ここを上がって尾根の上に出る
2012年02月26日 23:34撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:34
ここを上がって尾根の上に出る
こちらへ降ってしまいたい気もするが、今日のフィニッシュは新送電線コース
2012年02月26日 23:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:56
こちらへ降ってしまいたい気もするが、今日のフィニッシュは新送電線コース
旧送電線コース
2012年02月26日 23:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:55
旧送電線コース
発寒川の支流の源頭を巻く
2012年02月26日 23:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:47
発寒川の支流の源頭を巻く
新送電線の鉄塔へ
2012年02月26日 23:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:56
新送電線の鉄塔へ
P850の下の新送電線鉄塔
2012年02月26日 23:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:51
P850の下の新送電線鉄塔
ここを滑る。今日滑ったシュプールが結構ある
2012年02月26日 01:02撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 1:02
ここを滑る。今日滑ったシュプールが結構ある
インナーブーツにジャバラの亀裂から入った雪が
2012年02月26日 23:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:51
インナーブーツにジャバラの亀裂から入った雪が
新送電線コースを降る
2012年02月26日 23:49撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:49
新送電線コースを降る
こんなものか
2012年02月26日 23:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:57
こんなものか
左の白い帯は旧送電線コース
2012年02月27日 00:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/27 0:00
左の白い帯は旧送電線コース
旧送電線コース
2012年02月26日 23:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:55
旧送電線コース
左の白い帯は旧送電線コース。上は手稲山=タンネウエンシリの尾根
2012年02月26日 23:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:51
左の白い帯は旧送電線コース。上は手稲山=タンネウエンシリの尾根
さらに降る
2012年02月26日 23:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:54
さらに降る
2012年02月26日 23:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:48
だいぶ暗くなった
2012年02月26日 23:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:58
だいぶ暗くなった
発寒川の支流に降る
2012年02月26日 23:52撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:52
発寒川の支流に降る
2012年02月26日 23:51撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:51
発寒川の本流をスノーブリッジで渡る
2012年02月26日 23:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:57
発寒川の本流をスノーブリッジで渡る
平和の滝に着く
2012年02月26日 23:59撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2/26 23:59
平和の滝に着く
バス停まで車道をスキーで降る
2012年02月26日 23:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
2
2/26 23:50
バス停まで車道をスキーで降る

感想

XP873とは、迷沢山と四ツ峰の間の873m峰に私が勝手につけた名前である。Xというのは、この山を地形図で見ると、頂上から四方に延びる稜線の等高線がXの字のように見えることに由来している。要するに「X字状をした873m峰」ということである。

1年近く前まで、私はこの山のことは何も知らなかった。阿部山から迷沢山へ縦走の途上、定天の手前に印象的なピークを見たのは昨年3月のことだった。はじめは四ツ峰かと思ったが、そうではなくてP873だった。地形図を見ると、四方に稜線と急な斜面を張り巡らせた、まるで要塞のような山だとわかり、登ってみたくなった。

どういうルートで登るかだが、四ツ峰と迷沢山を結ぶ稜線上にあるのだから、この2つのピークを縦走するのがいいだろう。交通の便などから考えても、四ツ峰から迷沢山へ向かった方がいい。そこからの降りは、まだ行ったことのない新送電線コース。

と、そこまでは昨年の春に既に構想していたのだが、これを実行する日ついにやってきた。いざ行くとなると、最近の遅いペースでここを“完走”できるだろうか?とか、二日前に降った雪が重くて四ツ峰〜迷沢山間はトレースはないだろうからラッセルが大変かな?とか、雪崩が怖そうだな、とかいろいろ出てくるが、まあ何とかなるだろう。
逆に、入山口の滝の沢林道入口からは烏帽子岳にも登れそうだな、様子を見てみるかな、などと変な色気?も出てくる。

今日の目標は、
1. P873登頂
2. P873から迷沢山への縦走
3. 四ツ峰登頂
4. 迷沢山・新送電線コース滑降
だが、4は2を達成しなければできないし、2は1を達成しなければできないし、1は4を達成しなければできない。ということで、四ツ峰の登頂が最初の目標になる。実はこのピークも私にとっては未踏だ。

家からは朝は7時近くならないとバスがないので、円山公園駅まで歩いていく予定だったが、ギリギリになってしまったのでタクシーを呼ぶ。千円の追加出費。地下鉄を乗り継いで真駒内駅から定山渓行きのバスに乗る。曇天。天気予報では、午後から夕方にかけて雪が降り始めるとのこと。車窓から八剣山や神威、烏帽子などは何とか見えるが、札幌岳などは雲の中。

定山渓から、携帯でつばめタクシーを呼び、四ツ峰トンネル手前の滝の沢大橋へ向かう。定山渓にタクシーはないのだ。一体スキーでどこへ行こうというの?物好きな人もいるものだ、というような運転手の態度にはもう慣れた。

滝の沢林道の入口からは、さっぽろ湖の向かい側に定天が見えるが、白い空に白い山がとけ込み、寒々しい。林道を上流へ。足首ほどのラッセル。このあたりの滝の沢は定山渓ダムのバックウォーターとなっていて川幅が広い。このあたりから烏帽子岳の南西尾根に取り付けるようだったら行ってみようか、などとも思っていたが、末端はかなり急で、文字通り「取り付く島もない」感じ。取り付くとしたら、少し北へ行ったところの支尾根か。

林道が橋で左岸から右岸へ滝の沢を渡ったあたりで、四ツ峰の稜線に上がる左の尾根に取り付く。この取付点木や枝には赤テープがいっぱい。一週間ほど前のものらしきトレースも残っている。四ツ峰には結構人が登っているようだ。尾根は適度な傾斜で着実に高度を稼げるが、若干ながらラッセルがあるし、割と滑る雪なので、思ったほどはスピードが上がらない。

振り返ると、高いところに烏帽子岳がうっすら、ぼーっと大きく見える。登ろうかと思っていた南西尾根の上の方、標高950〜1000mのところには、垂直に近いような50mほどの段差が見える。あそこをスキーで登る自信はないな。巻くとしても...。

左手の稜線の下には、木が生えていないところが続いているな、何だろう?と思っていたら、何のことはない。送電線下の苅分だった。標高680m付近で送電線下に出る。最近の電子国土等には送電線が表示されていないので忘れていたが、地形図にはまだちゃんと載っている。左を見ると、送電線の先にさっぽろ湖と小天狗岳が見える。振り返ると烏帽子岳の全貌が見える。こちら側から登るとしたら、南西尾根よりも、くの字形に見える北西尾根か。

回り込むようにして、標高740mの四ツ峰の広い主稜線に上がると、そこは二重山稜になっていた。ここから北へ進路を変えて四ツ峰の三角点を目指す。視界が開け、左に四ツ峰、そして右奥に、今日一番の目標であるP873が初めて見えてくる。半分四ツ峰に隠れているためもあってか、あまりパッとしない感じで、ちょっとガッカリ。左の方を見ると、定天、ヒクタ峰、白井岳がうっすら見えるが、1100m以上は雲の中。ヒクタ峰はこちら側から見ると、なんだかショボい山容。

稜線上は意外とアップダウンがあり、四ツ峰の頂上に着いたときには、出発から既に2時間半近く経っていた。ここからP873まで1時間半、そこから迷沢山まで2時間で行けるか? 行ければ14時半には迷沢山に着くのだが、ちょっと無理かな? 山頂は木で視界も遮られており、長居は無用。北へ向かう尾根の右側の東斜面には送電線があり、オープンバーンになっているので、烏帽子岳に向かって滑りたい誘惑に駆られるが、まだまだ先は長いのであきらめる。

P770近くの鉄塔のところから、P873と、ここからそこへと続く尾根がはっきり見える。頂上近くの尾根はかなり急な上に右=南東側に雪庇もできているようだ。果たして、あそこをスキーで突破できるのだろうか?と少し心配になってくるが、まあ行ってみるしかない。

ここから先の尾根は比較的平らだが、灌木が少しうるさそう。尾根の左(西)側の斜面には送電線があって、下が開けているので、その右端=尾根の上との間を行ってみることにする。左に傾斜した斜面なのに加えて、尾根自体が前方に向かって降っており、かなり急。シールを外して滑ってもいいが、割と幅が狭い上に、標高差も50mほどなので、シールのまま滑る。急斜面に新雪が20cmほど積もっていて、ちょっと雪崩が怖い感じ。

行く手のP873の左には迷沢山、その左にはP960、さらに左にはつげ山も見える。760mのコル付近からは、これから登るP873南西尾根の様子がさらによくわかってくる。尾根の右には岩場が見える。30mぐらいはありそうだ。

尾根上は想像以上に急なようだ。送電線は南西尾根上770m付近の鉄塔から尾根の左を通って、西尾根上850m付近の鉄塔に上がっている。下=770mの鉄塔までは送電線下を行くが、その先の上=850mの鉄塔までは、急斜面を小尾根、小沢を越えてトラバース気味に斜上して行かなければならず、ちょっと大変そうなので、当初の計画通り右の尾根に上がる。

尾根は急なだけでなく、木、ブッシュがうるさく、登るのは大変。スキーを履いていても、ところどころ急にズボッと埋まる。間違いなく今日のルートの核心部。なかなか進まず、ここを突破しても、P873から北へ降る尾根がまたこんな調子だったらどうしよう、と心配になるが、地形図で見る限り、北尾根は南西尾根よりも幅が広そうだ。標高800mを超えて傾斜が緩むと、北東に向かう尾根なので、当然のごとく右側に雪庇が出てくる。それほど大きくはなさそうだが、よく見えず、冒険はできないので、尾根上の木を巻く所などは慎重に。

P873の頂上も視界はない。何も考えていないと、真っ直ぐ東尾根を降ってしまいそうになる。北尾根は頂上付近は幅が広いというか、単なる斜面なので、下に、北のP840とのコルが見えてくるまでは、降るべき方向がわかりにくい。

コルを過ぎた鉄塔のあたりから振り返ると、P873の頂上の右の西尾根上に鉄塔が見える。登りに見た上=850mの鉄塔だ。向こう側からあそこまで登れたとしても、そこからここまで、また急斜面を斜降してこなければならず、大変だっただろう。

足元の雪面がズレ落ちる。はっきりした破断面。15cmほど下に弱層があるようだ。P840の尾根上は木がうるさいので、西側の少し下の斜面をトラバースし、北東の760mのコルへ降る。このあたりから振り返ると、先ほど通ったP840の南コル付近の鉄塔とP873、その東尾根が見上げるような、ずいぶんと高いところに見える。あそこから、どこをどう降ってきたんだっけ?そうか右のP840の裏を回ってきたのだ。

コルの先、標高770m付近は、これまでとうってかわって平らでのどかなところ。右手に少し登った820m付近の鉄塔のところから尾根は左=北北西に向きを変え、迷沢山へと登っている。左手にはさらに鉄塔、そして白く尖った小ピークが見える。P920(=迷沢山南峰?)だ。あんなに尖っているとは知らなかった。

テレマーク靴の左足の甲がきつく圧迫されると思ったら、ジャバラ部分と爪先部分の間がパックリと口を開け、そこから雪が入り込んでインナーブーツとの間で固まっていた。ジャバラのてっぺん部分は以前から割れていたのだが、ここまでのことになっているとは迂闊にも気づかなかった

ここからは緩く、しかし着実に登っていく。後ろにはP873の全貌が見える。P920の頂上は通らなくてもいいのだが、折角だからてっぺんに登ってみることにする。うーん尖っている。雪のピラミッドというか、雪の円錐。雪の下はどうなっているのだろう?

ここから迷沢山の頂上まで標高差100mだが、傾斜が緩いので、結構距離がある。緩いと言っても、均一な斜度ではなく、平らなところと、50mずつ二段の登りとに分かれている。既に頂上到着目標時刻は15時に変更しているが、それにも間に合うか?

結局、平らな頂上にたどり着いたときには、目標時刻を10分過ぎていた。ちょうど男女二人パーティが降るところだった。男性は既に降り始め、滑降準備中のスノーボードの女性に「送電線コースを登ってきたんですか?」と訊くと、ちょっと迷ってから、そうだ、と言った後に「林道から上がってきたんです」。???そうか、送電線コースというのを知らないのだな。上平沢林道から来たのだろう。あっちにも送電線通ってるからな。そう言われれば、私が今日登ってきたのだって送電線コースだ。まさに、このあたりは送電線銀座。今日の山行にサブタイトルを付けるなら「送電線銀座を行く」。

山頂から通常の迂回ルートを行ってもつまらないので、滝の沢の源頭をショートカットし、トラバースして旧送電線コースの尾根上の鉄塔のところに出るルートを採る。まずは頂上の東面をP936に向かって滑る。すでに暗くなり始めていて斜面がよく見えないが、まずまずの雪質。あまり右に行くと、滝の沢が落ち込んでいるので、左側に回り込むようにして、標高860m付近で本流を渡る。さらに850m付近で支流を渡る。そして、ここから右(南東)に方向を変え、P936の尾根の等高線に沿うようにしてトラバース。この尾根の南端を回り込むあたりで送電線下に出て、鉄塔のある尾根上に這い上がる。

既に午後4時過ぎ。ここから旧送電線コースを降ってもいいのだが、今日は新送電線コースと決めているので、尾根上をさらに南東へ。発寒川の支流の源頭を巻き、P850下の新送電線の鉄塔に出る。ここから先はスキーのトレースがいっぱい。左の尾根に旧送電線コースを見ながら滑っていく。最後は発寒川の支流へ降る。この新送電線コースは旧送電線コースよりも平らなところが少なくて滑りやすい気がするが、その分、沢に降ってからが長い。発寒川の本流をスノーブリッジで渡り、平和の滝までややしばらく、ほぼ平地滑走をして、それからバス停を目指し、永峰橋近くまで、お薦めできない車道滑走をしたのだった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:2217人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら