【大峰主稜を展望】高野辻-滝山-天和山
- GPS
- 07:56
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 912m
- 下り
- 910m
コースタイム
07:21 登山口
07:39 林道交叉
08:21 滝山 8:46
09:39 P1183和田道出合
09:48 川瀬峠
10:25 天和山 11:10
11:28 川瀬峠
11:35 P1183和田道出合
11:43 P1190⇒この先で山道を外しさまよう
13:04 P1190の先に戻る
13:52 滝山
14:31 林道交叉
14:50 登山口
15:03 高野辻
天候 | 晴後曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
☆ 国道168号線は災害復旧工事で、辻堂交差点へは仮道を迂回。 ☆ 林道は高野辻近くの路肩に吹溜りの残雪があるのみで路面には雪はない。 ☆ 高野辻から天和山への登山ルートは「山と高原地図」によると難路設定であり山道を注意深く見極める必要がある。 ☆ 総じて起伏の激しい尾根歩きでペース配分には留意する必要がある。 ☆ 山道からは天気が良ければ木立の間から大峰主稜が良く見える楽しい山歩きが堪能できる。 ☆ 西吉野温泉きすみ館⇒0747-33-0194 \600.- 金曜日定休 |
写真
感想
大峰山系主稜を一望できる高野辻から滝山を経て天和山に至るコースを往復する。
このルートは坂本氏のHP「登山日和」(http://www.asahi-net.or.jp/~pn6m-skmt/index.html)に'12.2.12に掲載されたルートを下敷きにして実行した。
山と高原地図によると全ルート難路設定コースで未熟な自分には解説がないととても無理である。
今日は午前中は晴れるも下り坂で天候に不安があるため少々早めに登山開始した。
ヘリポートがある高野辻から大峰山脈が一望できるも天候悪化の兆しか全体にガスがかかっていてすっきりとしない。ともあれ林道を奥に進み登山口より尾根に入りしばらく進むと先ほどの林道と交叉する。向かいの尾根に渡っていよいよ本格的な尾根歩きとなる。(ここの林道から尾根に上がる木製階段は林道側に崩落しているところがあって注意が必要です)
ピークを3,4回超え、ロープのある急登を上がると間もなく滝山の頂上だ。大峰山脈の全体が見渡せるが相変わらず視界が冴えない。西方向には唐笠山のきれいな山容が見える。
滝山山頂を少し戻り分かりづらい分岐を天和山に向かってかなり激しいアップダウンを繰り返しながら進むとやがて獣除けネットが現れ、それ沿いに進むとP1183で和田道と出合う。
更に進んで7番鉄塔をくぐり川瀬峠を越え尾根を進み、北斜面の残雪を見ながら最後の登りを終えると天和山山頂に到着だ。
50mほど先に下り、視野を遮るものがない場所で余すところなくまだ雪の残った大峰主稜を眺めて山頂に戻り昼食を摂りながら休憩する。
程なく急激に雲が天を覆い天候悪化の兆候が現れる。
急いで下山の準備をし、来た道を戻るがP1190を過ぎしばらく進んだところで山道を外れ激下りの谷に向かってしまう。
えらいこっちゃ!
目標の滝山も見失い往路で辿った獣除けネットもない。
あ〜ぁ迷てもたわ。
およそ1.5時間さまよい、とにかく尾根に上がって記憶を辿り山道を見つけ滝山に向かった。
反省⇒妻の言う事聞いて「注文したGPSが届いてから行ったら」とのアドバイスに従うべきであった。
真のルートに戻れて安堵したのと、さまよいで思わぬ体力を使いどっと疲れが出てくる。
滝山の前後の勾配は相当きついが天候も悪くなる一方なので急いで登山口まで戻った。
登山口からは向かいの尾根に飛びつき山道を通り高野辻まで戻る予定であったが、下り坂の天候ではその余裕もなく中止し林道歩きで高野辻まで帰った。
高野辻に展望台の東屋があるがすでに霞んでいて残念ながら展望はできなかった。
帰路で県道20号線沿いにある「西吉野温泉きすみ館」で疲れを癒して帰宅した。
名前がいいでしょ!キスミー館!!
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