神南山(新谷・五十崎)
- GPS
- 06:46
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 874m
- 下り
- 637m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
菅田登山口に駐車場はない 菅田登山口から登山道はしっかりしているものの急坂。 五十崎神南山山頂へは登山道ではなく林道を通るほうが良いかも 五十崎神南山山頂から見ると新谷神南山方向への稜線ははっきりしていたので、中間のコル部で上手く探すことができれば稜線を通ることができるのかも!? |
写真
感想
今回は新谷神南山(通称:男神南)と五十崎神南山(通称:女神南)と縦走し、登山口と下山口を分けることを目的としていた。
当初、乗用車(下山口)→自転車(登山口)で計画していたが、NBPC仲間が参加することになり車2台体制に変更。大洲市菅田→五十崎ルートへと変更した。
bakuさんs.kameさんk.kameさんと大洲市で待ち合わせ、車2台で一先ず五十崎へ
1971年に廃坑になった昭和鉱業跡地に車を停め、大洲市菅田登山口へと向かった。
菅田登山口周辺は宅地であり、駐車場はなく、メンバーの知り合いの方に紹介してもらい、車を止めた。
まずは神南山権現社に安全祈願をし、登山開始。
権現社の横に登山口はあり、登山道はしっかりついているものの、鬱蒼とした薄暗い中、一人で来なかったことを安堵した。のっけからかなりの勾配で末広がりの山容に先が思いやられた。
標高200mを超え勾配は上がり、350m辺りから更にきつくなる。前日降った雨により土表がぬかるんでおり、足がすべる。山頂近くまで急勾配が続き、お地蔵さんと三角点のある頂上に到達。春霞と花粉のせいで視界は良くない。
権現の水場があるが飲めるものでないらしい
そのまま次のピークに行き、神南山大権現のある祠(弥勒さん)のある稜線で昼食とした。
昼食後、五十崎神南山へ向かう。
五十崎神南山はあまり登山道ははっきりしていないようで、ここからは主に林道を通って山頂へ向かう。林道を山頂下まで来たところで登山道(作業道)らしきものを発見したので、直登ルートを行くことにした。
杉林が伐採されていたものの登山道は藪の中へ、道も怪しくなり、杉林を抜けることに、しかし藪に塞がれ、結局藪漕ぎをし林道へ抜ける破目になった。あのまま林道を行くほうが良かった。
さて、山頂。NTT等の電波塔が鎮座し興をそがれる。しかも景色を拝めない。残念だ。
山頂からみると新谷神南山方面への稜線ははっきりしており、もしかしたらコル部からの登山道があったのかも知れないと思った。
下山はおとなしく林道を進み、車まで到着。この日の移動距離は10.2kmであった。
本日の感想:蕗の薹(フキノトウ)がいっぱい収穫できて楽しかった!
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