山門湿原
- GPS
- 05:32
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 493m
- 下り
- 494m
コースタイム
天候 | 晴れのち雪のち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
感想
いなみ山の会という山岳会の体験雪山ハイクに参加しました。
滋賀の山門湿原へ、初わかんの雪山登山。
気温は7度程度で寒くは無かった。
斎場のパーキングから山門湿原管理人さんの小屋で管理料200円を払い入山。
いつも湿原を見回っていて、湿原を知り尽くす非常に親切な管理人さんでした。
少し雪が溶けかかっていたが、積雪は1m以上。沢伝いに登っていたので、雪下がが空洞化して股下まで埋もれるところもあった。
30分も歩かぬ間に湿原へ到着。展望台からの眺めは絶景!
その後、県境の稜線の尾根伝いを目指して登っていく。
途中、ほとんど雪の無い場所もあり、わかんをはずしたり付けたり練習にもなりました。
コース的には初心者コースだと聞いたが、東ヶ谷山へ向かう道は、結構雪に足を取られて結構きつところもあった。
途中コンパスナビゲーションを教えていただき、実践でトライして分水嶺を通り東ヶ谷山を目指す。
コース取りにもあるけど、非常に急な斜面でスリリングでエキサイティングな場所もあり、テンションアップ!
昼から天気が崩れる予想が当たり、東ヶ谷山頂上付近で雪が降り出した。昼食を早めにとって下山へ。
下りはみんな滑り落ちるよう下山が早い。あっという間に東ヶ谷山の下の尾根伝いまで降りてきた。
途中日が差してきて天気予報がなんだったんだというくらい晴れ間がさした。
下山をしたくらいで雲行きが怪しくなり雨が降り出した。日頃の行いが良いためだろうw
初のわかん登山、ゴジラになったように新雪を踏みしめ非常に楽しかったのだが、天候が悪くなった時の雪山の怖さなどを教わり、改めてコンパスナビゲーションの重要性や装備の準備などの重要性を知った。
反省としては、初めてわかんを装着したため、バンドが水分を含んで伸びて緩んだり、ずれたりするときもあった。使用前に長さ調整など準備しておくべきだったかも。
今回初参加の「いなみ山の会」山岳会。40代の私が最年少という会ですが、みなさんスゴイ経験と健脚の持ち主ばかり。
本には載っていないいろいろな事を、気さくに教えていただいて本当に勉強になった。次回の山計画や沢登りなどを聞いていると、どんどんはまっていきそう!
是非会員になって安全に楽しい登山を続けていきたい。
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